日々の様子をお伝えします

平ふくろう掲示板

本分校小学部合同宿泊学習

9月29日、30日、郡山自然の家で宿泊学習がありました。平校、本校、福島校の友達といっしょに行きました。キャンプファイヤーやスタンプラリーなど、いろいろやりました。また休憩時間の鬼ごっこがたのしかったです。最高の思い出が作れました。(執筆:小5児童)

 

9月29日、30日、郡山自然の家で平校と本校と福島校の友達と一緒に宿泊学習をしてきました。野外炊飯やスタンプラリー、フィールドアドベンチャー、キャンプファイヤーをしました。

一番心に残ったことは野外炊飯です。玉ねぎとにんじんとじゃがいもを自分で切りました。かまどで米を炊いたり、熱した鍋に野菜を入れて炒めたりしました。友達と協力してとてもおいしいカレーライスができました。味は甘かったです。

コロナのためになかなかみんなと会えないけど、宿泊学習で会えたことがうれしかったし、楽しい思い出を作ることができました。(執筆:小6児童)

  

  

 

 

 

校外学習(3年生)

 9月30日(金)3年生のみんなで校外学習にいきました。小名浜のイオンモールに行って映画を見ました。

 草野駅からいわき駅まで電車に乗って行きました。いわき駅で泉駅までの電車に乗り換えをしました。それからバスに乗りました。切符をとってお金を払うことは初めてだったので緊張したけれど、やり方を覚えることができて、次バスに乗るときに困らなくなるなと思いました。

 イオンモールについてから、映画を見ました。映画を見終わった後にお昼ご飯を食べに行きました。食べ終わった後、ダイソーに行って店員さんに質問をしました。「お客さんとのやりとりで工夫しているところは何ですか。」と質問をすると、「お客さんの探し物を聞いたり、何に使うものかを聞いたりすることです。」と答えてくれました。今年はふくろう祭で屋台を出すので私も工夫して店員さんをやろうと思いました。時間があったので、お買い物もしました。私は、サンマルクカフェに行って、家族にお土産を買いました。

 今度は小学部のみんなでイオンモールに行きたいです。(執筆:小3児童)

校内研修会~松本末男先生来校~

 9月27日(火)校内研修会と地域支援センターの講演会として公益財団法人聴覚障害者教育福祉協会の専務理事 松本末男先生が来校されました。幼稚部3歳児の劇遊び「7ひきのこやぎ~おおかみかな?おかあさんかな?」を参観し、子どもたちのやりとりの様子や『〇〇になる』というごっこ遊びの概念形成の育ちについてご指導をいただいたり、小学部の道徳の授業では、松本先生も交えて子どもたちと一緒にアイスブレイキング(「好きな〇〇」等、お題に沿ってやりとりをしメンバー同士の雰囲気を解かすもの)をしたり、コミュニケーションについて一人一人の意見を付せんに書き見せ合ったりと生き生きと楽しく交流することができました。                     

午後には在校生や教育相談の保護者を含め地域の保育・療育関係者も参加しての講演会でした。「子どもたちの『生きる力』の育成を目指して~乳幼児期から学童期の家庭でのサポートのあり方~」と題して、聴覚障がいのある子どもたちの言葉の育ちにつながる、ライフステージに合わせた、かかわり方のポイントについてお話いただきました。

平校は14年間にもわたって松本先生にご指導いただいており、乳幼児期から小学部を卒業するまで、また卒業生も含めて、中・長期にわたる視点で子どもたちの成長を見守っていただいています。ご指導いただく教員そして保護者にとっても、自立を見据えたかかわりを教えていただく貴重な機会となりました。

「おおかみなんかこわくない!7匹のこぶた運動会2022大成功!」

 9月17日(土)第3回幼稚部の運動会が開かれました!「3匹のこぶた」の物語から「おおかみなんかこわくない!7匹のこぶた運動会」というテーマで競技を行いました。

「こぶたの大冒険」は7匹のこぶたたちがくぐったり、跳んだりしてゴールを目指しました。

「レンガの家を作ろう」では親子で競技をしました。みんなで運んで積んで丈夫な家を作りました。最後は子どもたちで屋根を運んで仕上げました。親子で仲良く協力しながらできました。

玉入れ、綱引き、パン食い競争、紅白リレーは子どもも大人も行いました。大人も本気で競技することで子どもたちも大きな声で応援する姿が見られました。少人数の幼稚部ですがとても賑やかに盛り上がりました。

 7人の子どもたち、暑さに負けずに、日ごろの練習の成果を発揮してどの競技も頑張りました。

幼稚部 水遊びを楽しみました!!

 幼稚部では大きなプールで水遊びを楽しみました!今年は天候に恵まれ、たくさん遊ぶことができました。ジョウロや水鉄砲で水を掛け合ったり、ボール拾いをしたりしました。水に慣れ、水の中をワニになって泳いだり、輪をくぐったりすることができました。

いるか組とくじら組のお友達はプールの掃除をしてプール開きとプール納めのお手伝いができました。

第2回避難訓練

 9月21日(水)に、洪水を想定した避難訓練を行いました。放送や先生の指示に従って、安全に避難することができました。避難終了後、分校長先生から避難の様子についてや、2階に避難した理由等のお話があり、分校長先生に注目して真剣に手話を見たり、話を聞いたりする姿が見られました。また、非常持出袋についてのお話もあり、中身について聞かれると、「服」「水筒(飲み物)」等、それぞれの考えを日本語や手話で伝える姿も見られました。

 事後学習では、避難所という避難する場所があることやニュース等で情報を集めて判断することの大切さ等を学びました。

 いつ起こるか分からない災害に備える、防災への意識を高められるよう、今後も指導していきます。

「福島発のキュウリビズ 愛情込めてキュウリ栽培大作戦」③

 第3弾は、キユーピー株式会社主催の「キユーピーマヨネーズ教室」です。オンライン授業で、マヨネーズのひみつについて教えてもらいました。初めての相手とのやりとりに、緊張する姿も見られましたが、講師の方からの質問に手を上げて答えたり、気になったことを質問したりするなど、集中して話を聞くことができました。

以下、児童からの感想です。

「マヨネーズのボトルに酸素が入らないように重ねて作っていることが分かりました。お土産をもらいました。お家でマヨネーズを作ろうと思います。(3年児童)」

「ピーマンにマヨネーズをつけて食べたいです。(3年児童)」

「卵を割る機械を初めて見ました。酢と塩のはたらきでバイキンをたおすことや、マヨネーズの作り方が分かりました。今度、家でも作りたいと思います。(5年児童)」

「酢と油に卵を入れると乳化することが分かりました。マヨネーズの作り方が分かって良かったです。(6年児童)」

見学学習(5年)

 9月16日(金)、草野小の友達と日産自動車いわき工場に見学学習にいきました。工場の中は、部品を無人で運ぶカートがエンジンを運んでいました。カートの名前はAGVと言います。AGVは磁石の上を走っているそうです。日産工場に行く前は中がどんなふうになっているのか分からなかったけど、見学したら様子が分かりました。赤いスカイラインというかっこいい車もありました。工場見学の後、公園に行ってお弁当を食べました。おやつを交換したり、鬼ごっこをしたりしました。公園で、たくさん遊んで、たくさん走ったのでつかれました。また草野小の友達と遊びたいです。(執筆:小5児童)

研修会を開催しました

 9月13日(火)に地域支援センター特別支援教育研修会があり、郡山にある本校から福島校・会津校・平校をつなぎ、またいわき市内の難聴学級等の先生方5名も参加しました。

東北福祉大学教育学部教授大西孝志先生から「言語力の向上」というテーマで主体的・対話的で深い学びによって「言語力」を高める実現のために必要なことについてご講演をいただきました。経験にことばをのせることや書記日本語の習得、テレビCMの字幕の変遷などについてお話をいただきました。

外部から参加した先生方からのアンケートでは、「教えるべきときに教えるということを明日から意識して関わっていきたい」「聴覚的経験が限られる子どもたちには、より言葉に触れさせることを意識して指導にあたらなければならないと感じた」などの感想をいただきました。

リクエストメニュー おいしかったね

 9月14日(水)の給食は、平校リクエストメニューでした。

「コッペパン・はちみつ・からあげ・ツナサラダ・コーンスープ・プリン」

 

 6月にみんなでアンケートや投票・話し合いをして決めました。

 みんながリクエストした献立だったので、いつもの給食よりもさらに美味しく感じましたね。

誕生会を開きました

 9月12日(月)の5時間目にAさんの誕生会をしました。

 2つのグループに分かれて、それぞれお店に行って、ケーキと飲み物を買いました。学校に戻って、特別教室でフォークと皿を運んだり、ケーキを切ったり、飲み物を運んだりして、誕生会の準備をしました。誕生会では、Aさんに手紙を渡したり、歌を歌ったり、ケーキを食べたりしてお祝いしました。

 Aさんは「とてもうれしかった」と言ってくれました。

 準備は大変だったけど、誕生会を開いてよかったです。(執筆:小6児童)

交流見学学習(3年生)

 9月9日(金)草野小の3年生と一緒にくらしの伝承郷に行きました。昔の道具の使い方と名前を知りました。ボランティアさんから説明をたくさん聞きました。昔の建物に入ると、見たことのある道具や見たことのない道具がありました。鉄でできている「おたま」みたいなアイロンをボランティアさんと一緒にやらせてもらいました。穴があいているところに炭を入れると、布のしわが伸びて温かかったです。今のアイロンはコンセントを入れて電気で使えるけれど、昔のアイロンは炭を使っていたことが分かりました。

 建物を見学していると、昔の遊び道具がありました。私は、けん玉をやってみました。前に私が使ったことのある、けん玉よりも玉が重いことに気がつきました。

 昔の道具の使い方を知って、今の道具の方が電気で使うことができるので、便利だと思いました。昔の道具や使い方が分かったので、みんなに伝えたいなと思いました。(執筆:小3児童)

お月見会をしたよ

 9月10日の中秋の名月にちなんで、3歳児らっこ組では9日(金)にお月見会をしました。その日までに「おつきさまこんばんは」など絵本もたくさん読んで、秋の風を感じながらすすきも取って、いよいよ当日は団子作り!!

 コロナ禍ということで、残念ながら紙粘土のだんごでしたが、みんなでコロコロ丸めて三方に積みました。教室に飾る分と、家に持って帰る分と、たくさん丸めて、記念撮影もしました。

 週明けには、家族とも月見をしたことを教えてくれ、お月見は大成功でした!!

聴覚支援学校中学部2年生とのオンライン

 9月5日(月) 国語の時間に聴覚支援学校(以下、本校)中学部2年生3名とオンライン(リモート)をしました。本校中学校の部活動や勉強や寄宿舎などについてお話してくれました。

 中学校の部活動は、バドミントン部と陸上部とスポーツレクリエーション部(卓球、フライングディスク)があることが分かりました。また、算数が数学に名前が変わること、技術の授業があることも分かりました。それから、寄宿舎のことや新しくなったプールのことなどもいろいろ話してくれたので、私も来年中学部に入るのが楽しみになりました。

 本校の中学部に入るために、勉強を一生懸命頑張りたいと思います。中学部2年生の皆さん、いろいろ話してくれてありがとうございました。(執筆:小6児童)

幼稚部8・9月の誕生会

 幼稚部も2学期が始まり、平校にもにぎやかな子どもたちの声が戻ってきました。9月2日には早速、幼稚部合同の誕生会を行いました。

 今回は、夏休み中に4歳になった2人と、9月の誕生者の計3人のお祝いです。7月の誕生会では、うらやましそうにお友達を見ていた3人にとって、待ちに待った主役!!張り切ってろうそくを吹き消したり、手形を押したり、くす玉を割ったりしました。残暑厳しいこの時期、会食はアイスです。ままごとでいつもアイス屋さんをやっていた女の子3人は嬉しそうにおかわりをして味わっていました。

「福島発のキュウリビズ 愛情込めてキュウリ栽培大作戦」②

 今回は、第二弾として、自分たちが育てたキュウリを使ったレシピの考案・調理を行いました。レシピの考案では、給食の献立をヒントにしたり、家庭で食べたものを思い出したりしながら、それぞれ案を出し合って話し合いを行い、「ちくわキュウリ」を作ることに決めました。

 調理では、役割分担をして、キュウリを切ったり、キュウリをちくわに入れたり等、みんなで協力して作ることができました。

 できあがった「ちくわキュウリ」には、マヨネーズや醤油をつけて、おいしく食べました。「マヨネーズをつけた方がおいしく食べられる。」「マヨネーズは何からできているのかな?」等、試食を通して新たな疑問が浮かんできました。次回は、「マヨネーズのひみつ」について学習していきます。

夏休みの研修会

 夏季休業中は、教材研究や指導力向上のために、各地でいろいろな研修会やセミナーが開催されています。

 7月27日(水)は福島県特別支援教育研究会の聴覚・言語障がい教育専門部研修会があり、郡山にある本校からオンラインで福島校・会津校・平校をつないで学びました。特別支援学校のセンター的役割を果たすべく、いわき市内のことばの教室や特別支援学校の先生方8名も参加する形でした。

 初めに、各校の授業実践の紹介があり、地域の先生方からは「絵日記の指導」、「生徒同士の話し合い活動」等、幼稚部から高等部までの学習の様子を知ることができて参考になったという感想が聞かれました。そのあとに、宮城教育大学特別支援教育専攻の教授松﨑丈先生から「幼児児童生徒の生きる力を育むための言語力の向上に向けて」というテーマで、発達段階と聴覚障がいの特性を踏まえた言葉の育ちについてご講演いただきました。

 当日は会場に、聴覚障がい教育に関する書籍、手話に関する書籍、教材等を展示したり、平校の紹介を掲示したりして、特別支援教育コーディネーターを中心に、地域の先生方の普段の悩み等について情報交換することもできました。

手洗い教室

 7月20日(水)、小学部の子どもたちの手洗い指導を行いました。花王さんの新・衛生習慣化プログラム「みんなで手あらい」のキットを使って学習しました。専用のライトを当てると手についているばい菌が白く光ります。手洗いをする前と手洗い後、洗い残したところを記録しました。

 子どもたちから

「手を洗う前についていたばい菌が、手を洗ったら少しになった。」(3年 女児)

「手を洗ったらばい菌が減った。手にはばい菌がついてるから手洗いは大切。」(5年 男児)

 明日からの夏休み。手洗いをしっかりして健康に過ごしましょう!

ドッチビー大会

 7月11日(月)クラブの時間、先生たちとドッチビーをやりました。小学部対先生で試合をしました。先生たちに負けました。くやしかったので、試合を申し込みました。試合をする日までまっすぐ投げる練習や、投げるときに少ししゃがむ練習をしました。自分たちが内野の時の逃げ方の練習、自分たちが外野の時は先生たちに当てるように作戦を考えて投げ方を考えたり、動き方を練習したりしました。当てやすい場所はどこか考えました。

 7月19日(火)、先生たちとドッチビー大会をしました。3試合やりました。1勝2敗でした。負けてくやしかったです。また、2学期、リベンジマッチをしたいです。それまでに、キャッチしたらすぐに投げて先生に当てたいです。両手を使ってしっかりキャッチしたいです。夏休み、家族に協力してもらって練習しようと思います。(5年 男児)

 

7月の誕生会をしたよ

 7月15日(金)幼稚部の7月の誕生会をしました。紙テープやカラフルなメッセージで飾りつけをし、いつもとは少し違った教室で7月に誕生日のお友達をお祝いしました。

 「誕生日はいつですか?」「好きなくだものは何ですか?」担任や友達からのインタビューにドキドキしながらもしっかり答えていた主役の二人!!歳の数のろうそくを吹き消したり、くす玉を割ったり、成長の証として手形を取ったりしたあとは、みんなが待ち望んでいた会食です。誕生者のリクエストでチョコレートケーキにホイップクリームやいちごチョコでトッピングしました。

 今年度は、幼稚部7人でにぎやかに誕生会を行います。次回は8月生まれの二人を2学期にお祝いする予定です。

幼稚部 本分校交流会

 7月8日(金)幼稚部の本分校交流会が郡山の本校で行われました。グループごとのお集りや、体育館での遊びでは、5歳児の年長さんがリーダーとなり、下級生にいろいろなことを教えてくれたりお手本を示してくれたりしました。3・4歳児は初めて会う友達や先生、久しぶりの交流など、それぞれがドキドキしていましたが、好きな遊びを見つけると、あっという間になかよくなり、関わりあって活動する様子がありました。

 今回は各校が「段ボールバス」「手裏剣投げ」「ボウリング」「魚釣り」と遊びを持ち寄り、みんなで遊びました。「次はどれをやる?」「〇〇さんの次はぼくがやるね!」等、グループの友達同士でのやりとりも見られ、とても充実した交流となりました。

 保護者の方々も校舎見学で中学部や高等部の学習場面を参観したり、各校の保護者同士が控室で情報交換をしたりしました。

 このあと、活動を振り返りながら、各校にお手紙を出す予定です。

 

七夕お楽しみ会をしたよ

 7月7日(木)、幼稚部、小学部合同での七夕お楽しみ会を行いました。

小学部は、児童会で話し合い、役割を決めて自分たちで作り上げました。幼稚部の友達が見て分かるように、劇の練習をしたり、歌の動画撮影をしたりといろいろと準備をしました。

幼稚部は、親子でやりとりをして短冊に願い事を書き、学級ごとにかざりを作って当日を楽しみにしていました。

当日は、一人一人願い事を発表したり、分校長先生からプレゼントをいただいたりと楽しいひとときとなりました。

以下、小学部の児童の感想です。

 「僕は、買い物をしたよ。おかしを袋に入れたよ。歌も、劇も、願い事の発表も楽しかったよ。」(3年男児)

「私は、司会を担当しました。始まる前は緊張したけれど、ちゃんとできてうれしかったです。また来年もやれるといいなあと思います。」(3年女児)

平校商店街(小学部)

 7月5日(火)、総合的な学習の時間に「平校商店街」を開催しました。3年生がマルシェ、5年生が映画館、6年生がカフェを開きました。ぼくは、5年生なので映画を担当しました。大好きなウルトラマンのパラパラ映画を作りました。本番の時間になってお客さんがどんどん来たので緊張したけど、慣れてきたら落ち着いてチケット売りができるようになりました。お母さんも見にきてくれました。幼稚部の子どもたちは何回も見に来てくれました。うれしかったです。部屋を暗くするために黒いカーテンをつけました。とても重いカーテンだったので片付けるのが大変でした。終わってから小学部のみんなでジュースで乾杯しました。(5年 男児)

宿泊学習事前学習

 7月1日(金)、小学部5・6年生が、9月末に行われる宿泊学習の事前学習に参加しました。本分校をリモートでつなぎ、交流しました。結団式の後、自己紹介、活動の説明、係の発表がありました。めあてを決める活動では、それぞれのタブレットを使い、めあてにしたいことを書き込みました。友達の書き込みを見て情報を共有し、考えを出し合い、協力、助け合い、ケガなく、最高の思い出作りなどの言葉を選んで活動を終えました。

校内研修会

 平校では今年度、「子どもたちの「生きる力」の育成を目指して~デフフットの視点を踏まえた授業実践及びカリキュラムマネジメントの検討~」というテーマのもと、指導力の向上を目指した研修をおこなっています。

 6月28日(火)には、宮城教育大学教育学部特別支援教育専攻の教授 松﨑丈先生をお迎えしてご指導をいただきました。午前中は小学部・幼稚部の授業参観をもとに、教科学習や幼児の遊びにおける「生きる力」の育成に大切な視点をいろいろとご助言いただきました。また、午後からは研修のテーマでもある「デフフット」(聴者だけでなく、ろう・難聴の世界や生き方に触れる中で自分探しをする経験やその探求の過程)について、その目指すところや授業での実践例をご講義くださいました。

 秋にも再度来校して、子どもたちの成長を見ていただける予定です。

幼稚部の交流及び共同学習

 幼稚部はいわき市立あさひ保育園と交流活動をしています。今年度、第1回目は6月24日(金)でした。

 最初にホールで一緒に朝の歌を歌ったり、自己紹介をしたりしてから、みんなで園庭に出ました。砂場、滑り台、ジャングルジム、そしていろいろな乗り物やボール・・・「どれで遊ぼうかな?」「あっちのお友達は何をしているのかな?」と、思い思いに好きな場所で遊ぶことができました。

「こっちに〇〇があるよ~」「〇〇できる?」などとあさひ保育園の子どもたちもたくさん声をかけてくれました。次回は7月です!

 

陸上大会の応援

 6月22日(水)、いわき市小学校陸上競技大会に参加している小学部6年生を応援しました。小学部と幼稚部のみんなで応援をしました。リモートで競技の様子を見ました。みんなで「がんばって。」「フレー、フレー。」と応援しました。6年生は一生懸命走っていました。最後まであきらめず走っていてすごいなあと思いました。(5年 男児)

学校環境検査の実施

 学校薬剤師の草野先生においでいただいて、水質検査とダニの検査を実施しました。

   写真は、水質検査をしていただいている様子です。

 安全に学校生活を送ることができるよう、年に3回学校環境に関わる検査をしていただいています。

 次回は2学期、照度検査を実施する予定です。

合同避難訓練

 6月20日(月)合同避難訓練が行われました。合同とは?聴覚支援学校平校、富岡支援学校、母子通園センターの3つです。今回は、母子通園センターからの火災の設定でした。

 子どもたちは、放送や先生の話をよく聞き、素早く避難することができました。幼稚部のらっこ組は、入学してから初めての避難訓練でしたが、とても落ち着いて行動できていました。

 「お・か・し・も・ち」の決まりの話を係の先生から教えてもらい、終了しました。

 お→押さない か→駆けない し→しゃべらない も→戻らない ち→近寄らない

いわき市小学校陸上大会 壮行会

 全校集会終了後、「いわき市小学校陸上競技大会」平地区予選に出場する6年生1名の壮行会が開かれました。

 幼稚部・下級生からたくさんの熱いエールが送られました。出場選手からは、「他の6年生に負けないように全力で走ります!」と力強い言葉がありました。

 本番は、6月22日(水)で、参加種目は「100m走」です。応援よろしくお願いいたします!

ケース相談会

 6月16日(木)、福島県総合療育センターより言語聴覚士の先生をお招きし、ケース相談会を行いました。幼稚部、小学部の授業の様子を参観していただいたあと、担任からの質問事項について、具体的なアドバイスや資料を基にしたお話をいただきました。今回の相談会の内容を今後の指導に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

小学部3・4年本分校交流会

 6月17日(金)、小学部3・4年生の本分校交流会がありました。各校でゲームを考えて持ち寄り、本校を会場として行いました。平校からは、バナナクイズとダンスを提案して行い、友達が考えやすいようにヒントを出したり、みんなで楽しくダンスを踊ったりすることができました。クイズの最後には、手作りチョコバナナのプレゼントをして、みんなに喜んでもらうことができました。本校、福島校、会津校のお友達が考えたゲームも、どれもとても盛り上がり、楽しく交流することができました。

「福島発のキュウリビズ 愛情込めてキュウリ栽培大作戦」①

   6月14日(火)、小学部の児童でキュウリの苗植えを行いました。必要な道具や方法について確認してから、土をプランターに入れたり、苗を植えかえたりするなど、協力して行うことができました。また、水やりの当番について、児童同士で話し合って決める姿も見られました。

今回植えた苗は、JA全農福島「福島発のキュウリビズ 愛情込めてキュウリ栽培大作戦」に参加し、いただいたものです。この事業には、今年度初めて参加しました。栽培や観察、キュウリを使ったレシピの考案などを通して、学年を超えて協力しながら様々な学習をしていきたいと思います。

学校をきれいにしよう活動(ごみ拾い)

 「玄関(校門)近くに、ゴミが落ちていた!」

 ある子どもがそう言ったことをきっかけに、道徳の授業で、学校周辺のゴミ拾いを行うことになりました。自分たちの学校をきれいにすることで、学校に対する愛着をもち、学校集団の一員としての自覚をもつことをねらいとしています。宝物探しのような気持ちで、小さなゴミも見逃さず、30分間の短い活動でしたが、いろいろなごみを拾い集めることができました。

移動図書館「あづま号」来校

 6月14日(火)、福島県立図書館より「あづま号」が来校しました。

 あづま号は年に2回、たくさんの本を積んで来校します。子どもたちは、バスの中や外の本を一冊一冊、手に取って選び、興味がある本を嬉しそうに借りていました。

 平校では、読書活動を大切にしており、いわき市立図書館より「いわき号」も月に1回来校しています。次回の移動図書館も楽しみにしています。

絹谷分校との交流学習

 6月6日(月)小学部の4人が、草野小学校絹谷分校との交流に行ってきました。

絹谷分校とは2年目の交流になります。今日は、ゲーム①輪投げ、②スリッパ飛ばし、③ジェスチャーゲームをしました。数字を手話で教えてあげたり、ジェスチャーの順番をチームで決めたりしながら、楽しくゲームをしました。 

 その後、分校の友達から歌のプレゼントがありました。「サプライズにしたいから、曲名は内緒!」と言われていました。なんと!手話で「にじいろ」を歌ってくれました。「沢山練習したんだよ」と話してくれました。手話の表現や指の柔らかさがとても上手で手話を使いこなして歌ってくれる姿に、平校の子供達も先生達も感動しました。

 次回の交流は、11月になります。次は、絹谷分校の友達を平校に招待します。

小学部:5月の誕生会!!

 5月30日(月)、学活の授業で誕生会を行いました。

 今年は、ケーキと飲み物を自分たちで購入して、会食をしながらお祝いすることにしました。事前に、ケーキと飲み物の予約注文を行いました。注文する方法について話し合い、電話リレーサービスやメールを使用して注文することにしました。電話リレーサービスでは実際に注文している様子を見る体験をすることができました。将来、自分で電話をする際、どのような方法で行えば良いのかを学ぶ機会になったのではと思います。

 当日は、会の前に飾り付けやグループに分かれて受け取りをしました。お店では、店員さんとのやりとりに、緊張する姿も見られましたが、挨拶や受け答えをしっかりと行うことができました。

 誕生会では、お友達にお祝いの気持ちを伝えたり、自分たちで注文・受け取りをしたケーキや飲み物を味わったりして、それぞれが充実した表情を浮かべていました。

 会を楽しむだけではなく、事前の話し合いや予約注文をする等、みんなで考えて成功させることができたことが、達成感へとつながったのだと思います。

 

給食試食会

給食試食会を実施しました。

保護者の皆様には、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。

保護者アンケートから、「子どもたちの給食の様子や、味付けなどを知ることができて、とてもよい機会になりました。」との感想を多くいただきました。

本校は、平支援学校から給食を配送していただいています。いつも色どりや味付けが工夫されていて、子どもたちにとって給食はとても楽しみな時間になっています。

今後も、給食を通じて食育の推進をしていきたいと思います。

元気に泳げこいのぼり

 幼稚部3歳児学級「らっこ組」では5月の活動として、いろいろな制作遊びを楽しみました。クレヨンでグルグル描いたり、絵の具を手の平に伸ばしてペタペタ押したり、筆や刷毛で思い切り塗ったり・・・「どれをやりたいか」「何色がいいか」やりとりをして思い思いに取り組みました。

 好きな色や好きな模様は、そのあと「こいのぼり」に変身!!家に持ち帰るミニサイズから、廊下に泳ぐビッグサイズまで、たくさんの「こいのぼり」ができました。

小学部5年 交流田植え

 5月26日(木)草野小学校との交流田植えを行いました。草野小から10分ほどのところにある広い田んぼで田植えをしました。張った糸についている赤い玉を目印にして、2~3本の苗を根が折れないように注意しながら植えました。お手伝いをしてくださった方から「上手だね。」とほめられました。田んぼまでの行き帰り、草野小の友達と話ができて楽しい交流となりました。

幼稚部校外学習「いちご狩り」

 5月21日(土)、幼稚部の授業参観として校外学習「いちご狩り」に出かけました。

 しおりや、観光農園のホームページを見て「赤いいちごがあまいね。」「緑や白のいちごはすっぱいからまだ食べられないね」「広いところだね。」などとやりとりをして事前学習からとても楽しみしていました。

 残念ながら、当日は欠席の幼児もいましたが、担任や家族とおいしいいちごを探してハウスの中を動き回り、たくさん味わうことができました。「こっちのいちごがあまいよ。」「このいちごはへたも大きいよ。」「まだ食べられるよ!!」「もうお腹いっぱい・・・〇〇個食べたよ。」と大満足の表情でした。

田植え体験

5月17日(火)小学部全員で学校の隣にある田んぼで田植え体験をしました。

5年生の社会で米づくりの学習をします。5年生が中心となって稲の生育を観察していきます。田植えは、3~4本の苗を指3本で持ち、深く植えることを教えてもらいました。ぬかるんだ田んぼに足をとられながらも、教えてもらった通り、間隔をあけ、きれいに植えることができました。

 

 

交流春の運動会

5月21日(土)、草野小学校と平校の交流春の運動会が行われました。

 昨年度は、感染症対策のため無観客での開催でしたが、今年度は感染症対策を行いながら保護者の皆様にも参観していただくことができました。お客さんがたくさんいる中で、いつもとは違う雰囲気に緊張する様子も見られましたが、練習の時よりも一段と真剣な表情で競技に挑む姿から、一人一人が一生懸命に取り組んでいることが伝わってきました。感染症対策のためブロックごとの演技となり、友達同士、会場で直接の応援はできませんでしたが、草野小学校に向かう前に応援し合う姿も見られました。

大勢の友達と競い合うことや、友達を応援すること等を通して、多くのことを学ぶことができました。

 

 

 

 

ALT来校

 4月19日(火)と4月25日(月)には、ALTのKay先生が来校しました。

 当日の朝、平校の子どもたちはKay先生を見ると大喜びで、笑顔で近づいたり、恥ずかしながらもあいさつをしたりする姿が見られました。その他にも、幼稚部の子どもたちは、Kay先生と朝の会や大休憩で鬼ごっこをしました。また、3年生は「外国語活動」、5・6年生は「外国語」の時間に一緒に学習しました。Kay先生が準備してくれた家族やアメリカに関する写真・イラストを使って、家族の名前やアメリカの季節・生活・観光地にふれながら身近な英単語や簡単な自己紹介等をしました。参加した全員が自然と笑顔になり、楽しく外国語に親しみました。

 5月は、月末に続けてKay先生が来校します。子どもたちは、次に何を質問しようかと今から楽しみにしています。

 

 

 

幼稚部の交通安全教室

 4月26日(火)、幼稚部も交通安全教室を実施しました。みんなで動画を見たり、学級ごとに横断歩道の渡り方を練習したりしたあと、体育館で模擬信号機を使い実践してみました。

 「赤は止まれ」「横断歩道では右左を見て手を挙げる」「青の点滅はすぐに赤になるから待つ」などのルールを確かめながら一人一人横断歩道を渡りました。交代で車の担当にもなり、みんなで交通安全についていろいろな視点で考えることができました。

 

 

 

PTA総会

 4月26日(火)に令和4年度PTA総会が開かれました。昨年度の報告や、今年度の案についての確認、そして、今年度の役員が承認されました。また、総会終了後、特別支援教育コーディネーターより、「いわきサポートブック」や「きこえのれんらくファイル」等についての説明がありました。御家庭や様々な機関と共通理解を図りながら、子どもたちのよりよい成長につながる指導・支援に努めて参ります。今年度もご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

4月21日(木) 耳鼻科検診

4月21日、耳鼻科検診がありました。耳と鼻とのどを診てもらいました。耳鼻科医の大田先生のお話をよく聞いて、上手に受けられていました。

マスクをして生活しているので、風邪をひいたり、花粉症になる人が少なくなっているそうです。予防はとても大切ですね。

 

4月12日(火)眼科検診

眼科検診を実施しました。今年度初めての検診で新入生もドキドキだったと思いますが、上手に受けることができました。

眼科医清水先生より、タブレット等の使い方についてお話を聞きました。

スマートフォンやタブレットを見る機会が増えて、近視傾向のお子さんが多くみられるようになりました。使用時間などに気を付けて、目を守りながら上手に活用できるとよいと思います。

①  使用時間は30分毎に5分ほど休憩する。(連続で使用しない)

②  顔から30cmほど離して使用する。

外遊びを2時間程度行う。(太陽の光を浴びることが大切。曇りの日や木陰でも効果あり)

 

 

令和4年度入学式

 4月6日には、「令和4年度 入学式」が行われました。

 前日まで肌寒い日が続いていましたが、今日は穏やかな日差しが差し込み、暖かい春が感じられる中、幼稚部3歳児の4名が元気に入学しました。

 当日は、来賓や保護者の皆様、在校生の子どもたちが拍手をする中、4名の幼児は保護者と一緒に笑顔で入場しました。分校長先生から黄色い帽子や手帳を手渡されて、平校の一員になりました。在校生の子どもたちも新しく4名の友達を迎えたことで、平校の友達意識が一層高まりました。

4名の幼児のみなさん、そして保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。

 今年度の聴覚支援学校平校は、幼稚部7名、小学部4名の計11名で頑張っていきます。今年度も聴覚支援学校平校をよろしくお願いします。

 

                    国歌斉唱

 

 

   校歌斉唱            PTA代表祝辞

 

版画展見学

小学部児童が版画展見学のため、いわき市立美術館に行ってきました。

今回の見学では、自分たちが出品した作品だけでなく、様々な作品を鑑賞し、自分の好きな作品を見つけてタブレットで撮影しました。たくさんのすてきな作品に、児童からは「すごい!きれい!」などの声があがっていました。そして、それらの作品の色使いや表現の仕方など、すてきなところを見つけることができました。

また、版画体験コーナーではカーボン紙版画の体験をしました。美術館の方の話を聞きながら、思い思いに紙版画を作ることができ、版画ができあがると全員、とても嬉しそうな表情になりました。今回もとても貴重な体験をすることができました。

  

 

幼稚部 本分校交流会に行ってきました!

11月19日郡山にある本校へ行き、交流会に参加してきました。

今年2回目になる交流は、体育館で「なべなべそこぬけ」や「花いちもんめ」をして交流しました。

「なべなべそこぬけ」は最初に2人組で行い、その後4人組最後は全員で行いました。全員でできるのかドキドキしましたが、お友だちとお父さんお母さんもみんなで大きな鍋が完成しました。

花いちもんめでは年長さんのお姉さんやお兄さんが小さいお友達の意見を聞いてくれて頼もしさを感じました。普段分校ではなかなかできない集団でのダイナミックな活動ができました。

昼食はお母さんの手作りのお弁当を食べ、大満足でした。午後は中庭で滑り台やブランコで遊んだり、砂遊びをしたりして過ごしました。

また卒業生の中学部の先輩にも会えて本校で頑張っている姿を見ることができ嬉しく思いました。

午後保護者は座談会を行いました。保護者の子育ての悩みを聞きながらお互いに情報交換をすることができました。

コロナ感染症対策を行いながら実施でき、有意義な交流会となりました。

 

  

  

第2学期終業式

12月24日(金)には、「第2学期終業式」が行われました。

第2学期は、幼稚部と小学部の全員が心をひとつにして「平ふくろう祭」や「平校走ろう会」に参加しました。その他、幼稚部はオリンピック運動会や本分校交流、小学部は修学旅行(5・6年)や交流見学学習などたくさんの行事がありました。

分校長先生からは、様々な写真を使いながら2学期の学習活動についての話がありました。また、「新型コロナウイルス感染者数が増えているため、冬休み中もマスクの着用や手洗い、うがい、そして食事や睡眠もしっかりとり、健康に気をつけて生活しましょう。」と話がありました。

生徒指導部からは、児童が前もって「ふゆやすみ」の一文字ずつを使って作った標語を発表しながら、約束について分かりやすく話がありました。

減少してきましたが、コロナ禍が続く中での2学期でした。保護者の皆様のご理解ご協力のもと感染症対策に万全を期すことで、無事に第2学期を終えることができました。感謝申し上げます。

第3学期は、1月11日(火)から始まります。元気な顔で会えるのを楽しみにしています。最近では変異ウイルスが日本各地で確認がされていますので、お気をつけください。

 

お楽しみ会

 12月17日(金)に、小学部、幼稚部合同でのお楽しみ会がありました。

 それぞれが作ったクリスマスオーナメントの飾り付けから始まり、2学期がんばったことの発表をして、各学部の出し物をしました。幼稚部は、かわいいダンス。小学部4,5年生はクリスマスに関するクイズ大会。サンタさんは黒ひげ?白ひげ?さあ、どっちかな~。と上級生が盛り上げてくれました。次に、小学部の音楽発表です。音楽の時間や、休み時間に練習していました。とても上手にできました。終盤には、ゲーム大会もしました。ハンカチ落としに、黒ひげ危機一髪これも、このゲームの内容を小学部のみんなが、幼稚部の友達もどのゲームだったら楽しめるかな?と話し合いをして決めました。最後はサンタさんから、お菓子のプレゼントをもらって、みんなで写真を撮って会は終了しました。

 今年は、みんなどんなプレゼントをお願いしたのかな?

☆メリークリスマス☆

  

 

校外学習

 11月19日と、11月30日の両日小学部の2,4,5年生で見学学習に出かけました。

 いわき市立総合図書館で自分の好きな本をかりて、返しに行く学習です。図書館の人に教えてもらいながら借りることができました。電車の時間の関係もあって、19日は、駅前のキーコーヒーで自分の好きな飲み物を注文しました。先生のお手本を見ながら自分で注文することができました。30日は、図書館が開く前に、2つに分かれてお巡りさんと、駅員さんにインタビューをしました。交番は4,5年生。いわき駅は2年生です。今まで知らなかったことをたくさん知ることができました。

 

 

 

松﨑 丈先生来校

 11月29日(月)、宮城教育大学 特別支援教育専攻 准教授の松﨑丈先生に来校いただき、研修会を行いました。松﨑先生は、聴覚障がい者の当事者であります。

 午前中は、幼稚部と小学部のそれぞれの授業を参観いただきました。午後は、授業の参観をした上での助言を交えながら、『聴覚障がいのある子どもの思考力を育てるために』というテーマで講演をいただきました。

 講演の中では、教材文を提示しながら、『教科学習は、学力や言語力を身に付けるだけではなく、きこえない・きこえにくい自分がどのように生きていくのかを考える機会(自分探し)になっていなければならない』という教えがありました。

 平校に通う子どもたちが、きこえる人たちが多い社会で、自分はその社会の中でどのように関わりながら生きていくのかについて考えられる力がつくよう松﨑先生の教えを日々の授業につなげていきます。

 松﨑先生、遠方(盛岡)より足を運んでいただきありがとうございました。

  

2年交流秋まつり

 11月11日(木)草野小学校との交流秋まつりが行われました。

 昨年は1,2年生全員が体育館に集まってそれぞれの遊びを時間で区切りながら

各遊びを回っていましたが、今年は、学年クラス毎に行いました。2年1組は1年

1組と一緒にお祭りをしました。このお祭りは、2年生は1年生に、作り方や、遊

び方を教えてあげて一緒に楽しむものです。2年1組は、コロコロコロン、牛乳パ

ックごま、魚つりなどの遊びをしました。2年生らしく、1年生に教えてあげてい

る姿はとてもたくましく見えました。

  

 

 

日産いわき工場見学

 11月24日(水)、社会科の学習で「未来を作り出す工業生産」の学習をしている小学部5年生は、草野小学校の5年生と一緒に、日産いわき工場へ見学に行ってきました。

 自動車が作られる過程を映像で学んだり、工場に入り、エンジンが作られ、検査される工程を間近で見たりすることができました。また、部品を正確にスピーディーにつかむ作業やネジを締める体験もしました。さらに、高級車やスポーツカー、電気自動車に自由に試乗することもできました。児童は、いわき工場で作られたエンジンは栃木工場へ運ばれ、そこで自動車が組み立てられたりすることやエンジンの細かな部品は全国各地の工場で作られていることなどを理解し、学びを広げることができました。さらに、いわき工場で働く先輩のろう者にも少しだけですがお会いすることができました。

 日産いわき工場の皆様、貴重な体験とうれしいお土産をありがとうございました。

 

  

草野小学校絹谷分校との交流会

 今年度は、きこえる友達との関わりをじっくりもたせたいと考え、草野小学校の本校との交流学習だけでなく、児童数7名の絹谷分校との交流学習も行っています。学部単位での交流学習は年に3回を予定しており、今日はその2回目で、平校に絹谷分校の友達を招いての交流会となりました。

 これまで、友達を自分の学校に招く、友達が来て一緒に活動できるという機会はほとんど無かったので、児童らはわくわくしながら話し合いを進め準備をしてきました。また、きこえる友達と聞こえにくい自分たちが一緒に楽しく遊ぶためのルールについても考え、工夫しました。

 体育館でのドッジボール、だるまさんがころんだ、ふくろう祭で披露した『夜に駆ける』の曲にのせたダンスを楽しみました。「ダンスの教え方を少し失敗してしまったところもあったけれど、楽しかった。」「いつもよりも多い人数で遊べて楽しかった」などなど、素敵な表情での感想が聞かれました。3回目の交流会は、来年の2月絹谷分校で行われます。待ち遠しいです!!

  

 

平ふくろう祭 大成功!!

「笑顔で想いをこめて 一生懸命 がんばろう」

 

 これは、児童たちが話し合いで決めた令和3年度平ふくろう祭のスローガンです。「日頃の学習成果の発表を通して表現の喜びを知り、互いに協力・認め合う態度を育てる」を目標に、発表に向けて練習を重ねてきました。昨年より新たな2名の幼児を加え、「令和3年度 平ふくろう祭」はコロナウイルス感染の予防に気をつけながら10月30日(土)に実施しました。

 幼稚部の劇「ねずみの よめいり」や「終わりの言葉」では、幼児たちがねずみや太陽・風・雲・壁の役等になりきりながら、できるようになったことを一人ずつ笑顔で発表しました。小学部の劇「3びきの かわいいオオカミ」や音楽発表では、児童たちが堂々と自分の担当の役になりきってせりふを言うことができました。また、友達と協力し合い、リズム等を合わせる姿を発表しました。平校の子どもたちが、きらきらと輝いたふくろう祭となりました。今回の経験が一人一人の自信となったことでしょう。

 ご協力ありがとうございました。

 

<オープニング>

 

<幼稚部劇「ねずみのよめいり」>

  

 

<小学部劇「3びきのかわいいオオカミ」>

  

 

<小学部「音楽発表」>

   

 

<高学年発表>

 

<幼稚部「終わりの言葉」>

 

 

本分校修学旅行

10月8日(金)、本分校の小学部5、6年生11名が集い本分校交流修学旅行が催されました。行き先は、裏磐梯の五色沼と猪苗代町にある野口英世記念館です。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、宿泊の中止や日程の延期等がありましたが、児童らは「最高の思い出を作ろう」という想いで活動してきました。

 五色沼では、所々に岩が埋まっているでこぼこな道や細く険しい道を1時間近く歩きました。時折立ち止まってきれいな空気を吸い込んだり、木々の間から見える空を見上げたり、沼を見つけては喜びその前で写真を撮ったりしながら進みました。沼の実際の色と名称となっている色が違うので、「とても赤沼とは言えないな」「広いし、きれーい」「うん?たまごのにおいがする!!」などの声がたくさん聞かれ、自然を存分に感じることができたようです。また、散策の前半は疲れもなく、班の中で、おしゃべりを楽しんでいる姿がありました。

 野口英世記念館では、福島県が世界に誇る科学者の幼少期の貧しい暮らしの様子や功績、決まった質問に英世ロボットが答えるコーナー、スクリーンに映ったポーズと同じポーズをとって細菌を倒すゲームコーナーなどをじっくりと回って学習しました。

 あっという間に解散を迎えた修学旅行でしたが、今日の活動を話し合い活動や作文、さらなる調べ学習を通して深めることで何年経っても忘れない思い出になることと思います。

   

   

2年交流学習

 10月11日(月)草野小学校2年生と聴覚支援学校平校の2年生でアクアマリンふくしまと三岬公園に行ってきました。アクアマリンふくしまでは、獣医さんのお話をきいて、館内を班ごとに見学しました。2年生の国語の授業「どうぶつ園のじゅうい」を学習していたので、たくさんメモを取りながら話をきくことができました。三岬公園で、お弁当を食べて、アスレチックで、草野小の友達とたくさん遊んでいい汗をかいてきました。

   

幼稚部 オリンピック運動会

 10月1日(土)、幼稚部でオリンピック運動会が行われました。2学期が始まってから、種目の練習や、運動会で使う小道具の製作に取り組んできました。

 当日は、開会式、大玉転がし、チャンス走、玉入れ、パン食い競争、リレー、親子ダンス、閉会式を行いました。子どもたちそれぞれが各種目、一生懸命取り組んでいました。

    

   

   

聴覚障がいのある方との交流会

 10月4日(月)、平校を卒業された古家隆亮さんをお招きし、小学部で交流会を行いました。

 ビンゴゲームで古家さんの好きな物について知った後、講演をしていただきました。

 古家さんは、小学生のときに自動車の整備士にあこがれをもち、本校の高等部で情報工業科に入り会社で働くための技術を身に付けられました。就職にあたり日産自動車の会社への入社を志望しましたが、最初は断られました。しかし、お兄さんも日産自動車の会社に勤められていたことや、後に入社への強い気持ちを伝えることができ、入社できたそうです。

 お話の中では、「1~4年生のときは、遊んでばかりで国語や算数が分からなかったけれど、5、6年生の先生から『夢を叶えるためには努力が必要』だということを教わり勉強をするようになった」「素敵な人になるためには自分からあいさつをすることが大切」「聞こえる人と話しているときに、分からないことがあればはっきりと『わからない』と伝えるとも大切」など、聞こえない自分が社会人となって考えることを熱くおもしろくお話していただきました。

 子どもたちも、自分の悩みや考えていることについて質問し、アドバイスをいただきパワーももらったようでした。

 先輩の姿は、子どもたちが自身の将来を考える上での貴重な教材です。今後も先輩との交流の機会を作っていきます。

 

 

不審者対応訓練

 9月16日(木)に不審者対応訓練を実施しました。実際に不審者役の教員が登場して訓練を行い、幼児児童や教員の動き、避難経路や注意事項などについて、確認やシミュレーションを行いました。子どもたちは、事前学習や訓練をとおして、不審者に近づかない、校庭など不審者から遠いところに逃げることを理解して、速やかに避難をすることができました。

 訓練後は、ロールプレイングを通して「きょ・う・は・いか・の・お・す・し」について、事後学習を行いました。自分の命を守るための行動や約束、学校以外の場所でも不審者に気を付けながら過ごすことを理解することができました。

 訓練をとおして、幼児児童が安全に学校生活を送ることができるように、今後に生かしていこうと思います。

 

先輩~榊枝純一さんとの交流会~

 9月24日(金)、福島県立聾学校同窓会会長の榊枝純一さんをお呼びして、交流会を行いました。榊枝さんも福島県立聴覚支援学校(当時は福島県立聾学校)の卒業生で、パントマイムやダンスの経験者でもあります。

 幼稚部では、榊枝さんのパフォーマンスを披露していただきました。子どもたちは食い入るように見ていました。特に、風船を使ったパフォーマンスは大好評で、犬の形をした風船ができあがると、子どもたちはとびきりの笑顔を見せてくれました。

  小学部では、ふくろう祭に向けてダンスの練習を頑張っているところです。ダンス経験者である榊枝さんに子どもたちのダンスを見ていただきました。たくさんのアドバイスを受け、子どもたちも良い刺激になったようです。榊枝さんからのアドバイスをしっかりと覚え、ふくろう祭のダンス発表の成果を発揮できるように練習を頑張りたいと思います。最後に、榊枝さんから、パントマイムやダンスを披露していただきました。子どもたちからは「本当にすごかった!」など、たくさんの感想が寄せられました。

 卒業生であり、ろう者であり、パントマイムやダンス経験者でもある榊枝さんとの交流は、子どもたちにとっても大きな印象を与えるができました。また、榊枝さんとの交流ができることを子どもたちは心待ちにしています。

  榊枝さん、お忙しいところ、来校し、交流をしていただきまして、ありがとうございました。

   

  

  

みみらんど学習会

 9月27日月曜日に、みみらんど・PTA学習会を行いました。

 今回は、元筑波大学・聴覚障害者教育福祉協会専務理事の松本末男先生を講師とした学習会でした。末男先生には毎年平校においでいただき、子ども達の授業の様子を見ていただいていましたが、今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止のためオンラインでの研修となったため、大休憩にリモートで子ども達が末男先生とお話をする時間を作りました。

 午後の学習会のテーマは、「先生方や保護者のみなさんに伝えたいこと」でした。会場には平校職員、保護者、中学校の先生が集まって聴講し、地域の保健師さん、幼稚園・保育所の先生方にはそれぞれの場所からオンラインでご参加いただきました。

 末男先生には、幼児期、小学部、中学部、高等部などそれぞれの時期に保護者や教員が大切にすべきことを先生のご経験をもとにお話いただき、大変勉強になりました。

 今回の講演の中で末男先生から教えていただいたことを明日からの実践の中で生かしていきたいと思います。

 

 

第1学期終業式

 7月20日(火)には「第1学期終業式」が行われました。

4月からのことを思い出すと、「新しい友達を迎えた入学式」、「お弁当を持っていっぱい遊んだ春の遠足」、「地域の友達たちと一緒に取り組んだ交流運動会やいちご狩り」などがありました。コロナ禍ではありましたが子どもたちは、時には一人で、時には友達と力を合わせて様々なことにも挑戦することができました。その時の経験は、それぞれの力につながったことと思います。

 第2学期に向けて、夏休み中は家族でゆっくり過ごしてほしいと思います。

  

 

七夕お楽しみ会

 7月7日(水)幼稚部・小学部合同で七夕お楽しみ会を行いました。

この会のために、小学部の子どもたちは、用務員さんに笹の準備をお願いしたり、劇の練習をしたり、事前に準備を進めてきました。

当日は、七夕様の歌を歌ったり、七夕にまつわる劇を見たりして楽しい時間を過ごしました。七夕様への願い事を全員が発表し、笹に飾りました。終わりに、分校長先生から1学期頑張ったごほうびをいただき、子どもたちはみんな大喜びでした。

  

 

令和3年度 校内研修会

 6月28日(月)、聴覚障害者教育福祉協議会専務理事である松本末男先生をお招きし、校内研修会を実施しました。

 午前中は、幼稚部・小学部の授業を参観・参加していただき、児童の思考を引き出す問いかけの仕方や幼児の心を動かす関わり方をご教示いただきました。

 午後は、教員一人一人に指導助言と、「思考」という観点で授業づくりについてご講話いただきました。その中には、「思考を促すにはやりとりをすること。やりとりすることで子供は考えることができる。」「また、大人と子供の間で内容が共有されていればいるほど、そのやりとりは深まる」というお話がありました。子供たちの思考力を高めるため、子供との世界を共有してたくさんやりとりしていきたいと思います。

 

交流陸上大会

6月25日(金)、2日延期して交流陸上大会が開かれました。平校からは6年生1名がボール投げに出場しました。感染症対策として、児童の応援はなく保護者の方の応援のみとなりましたが、練習を重ね、壮行会での下級生の応援を力にし、自己ベスト更新の39m2㎝という記録を出すことができました。草野小の友達に刺激を受けて記録を伸ばすことができただけでなく、友達の前で練習の反省を毎回堂々と話すことができていた姿が立派でした。陸上大会での学びを今後の交流及び共同学習の充実につなげていきます。

草野小学校の先生、6年生のみなさん、感動の陸上大会をありがとうございました。

 

 

あさひ保育園との交流

6月24日、あさひ保育園との交流を行いました。

今回は年中・年長クラスに入り、朝の会で自己紹介をしたり、外遊びをしたりしました。

最初は緊張していましたが、遊びを通して子どもたち同士関わり合う様子が見られました。

  

   

小学部1・2年生本分校交流会

6月25日(金)、小学部1・2年生の本分校交流会がありました。平校は、リモートで参加しました。初めて会う友達と一緒にダンスを踊ったり、ゲームに参加したりしました。本校からは、ドラえもんダンスと生活科で育てている花や野菜などを紹介しました。画面越しの交流でしたが、呼びかけると答えてくれる友達や先生方がいてとても楽しい交流会になりました。

 

 

合同避難訓練

6月11日(金)、富岡支援学校といわき母子通園センターとの合同避難訓練を行いました。富岡支援学校の家庭科室からの出火という想定での訓練でした。

各教室から昇降口前の駐車場へ2分7秒で無事に避難することができました。

分校長先生からは「今日の避難は上手でした。万が一、火事や地震が起きた時は今日と同じように避難してください。」とお話をいただいきました。

事後学習では、避難するときの約束を全員で手話を交えて確認したり、各学級で訓練の目的や家でできる災害への備えについて話し合ったりしました。今後も、防災への意識を高めることができるように指導していきます。

 

 

 

「いわき号」がきたよ

 月に一度、いわき市立図書館から移動図書館「いわき号」が平校にやってきます。

 今月も沢山の本を持ってきてくれました。子どもたちは先生や友達と一緒に読んでみたい本を選んでいました。学校の図書館にはない本が沢山あるので、子どもたちはとても楽しみにしています。

  

幼稚部いちごがりに行ってきました!

5月15日(いちご)の日、五月晴れのすがすがしい天気の中、大野いちご園へいちごがりに行ってきました。

事前に「挨拶を元気にする」「赤いいちごを食べる」と約束をしました。「緑のいちごは食べられない」「赤いいちごを食べられる」と約束についてやりとりしました。いちご園のお店の人に元気に「おはようございます!」と挨拶をしていちごがりがスタートしました。大きないちごを見つけたり小さいいちごを見つけたりしました。お母さんやお父さん、お兄さんと一緒に仲良くおいしく食べ、親子で楽しいひとときになりました。いくつ食べたか数え「いちご、7こたべたよ!」「20こたべたよ!」「わたしは3こたべたよ!」「15こたべたよ!」とそれぞれ発表ができました。

いちごがりの後、絵を描いたりいちごの制作をしたりして、思い出を残していきたい思います。

 

  

  

交流春の運動会

5月15日(土)、草野小学校と平校の交流春の運動会が行われました。

低学年、中学年、高学年のブロックに分かれ、それぞれかけっこ、チャンス走、団体の3つの競技を行いました。

応援は拍手のみ、また競技内容は児童同士の距離をとるように工夫されたものに取り組むなど、感染症対策を十分に行いながら競い合いました。

入賞した子もそうでない子も一生懸命で、大勢の友達の中で競い合う楽しさや協力して行動する大切さを体験することができました。

 

   

春の遠足

 4月30日(金)に、春の遠足に行ってきました。

 今回の行き先は、沢帯公園。前日までの雨が止み、晴天に恵まれ、遠足を実施することができました。

 公園では、ローラー滑り台やブランコなどの遊具や、野球やドッチボール、サッカー、シャボン玉などで全員が元気に活動しました。そして、お昼はお家の方が作ってくれたお弁当をおいしく食べました。

 小学部は、往復2時間程度歩いての移動でしたが、全員が無事に学校まで歩くことができ、充実した楽しい一日となりました。

 

  

  

  

PTA総会

 4月28日(水)令和3年度PTA総会が開かれました。

今年度は新型コロナウィルス感染症対策を十分に行い、

実施しました。

 昨年度の会務報告及び決算報告、今年度の予算、そして

新しい役員が承認されました。

 ご出席いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

本年度も、PTA活動にご理解とご協力のほどよろしくお願い

いたします。

入学・進級おめでとう会

 4月23日(金)幼稚部、小学部のみんなで入学進級おめでとう会を行いました。

 新入生の幼稚部2名が小学部のお兄さんお姉さんに手をひかれて入場した後、自己紹介、ゲーム、記念撮影と会が進みました。

 幼児の自己紹介は、先生と一緒に自分の名前を声に出したりイラストを指さしたりしながら元気に行うことができました。児童は「住んでいるところ」「星座」「血液型」「好きな○○」「進級して頑張りたいこと」を発表しました。今日の自己紹介をきっかけに普段の会話がさらに広がることを期待しています。

 ゲームは、「花いちもんめ」と「やーやーやーじゃんけん」というじゃんけんゲームをしました。「花いちもんめ」では、自分のチームの友達がじゃんけんに負けてしまうと「あーもう!!」と悔しがったり、反対にじゃんけんに勝って仲間が増えると「やったー」と喜んだりと自然と気持ちを込めて歌いながら遊ぶことができました。新入生も手をつないで前後に動くことが面白かったようで顔をくしゃくしゃにして笑う姿があり、時間いっぱい楽しみました。

 今年度も始まったばかり!!どんどん遊びを広げて仲良くなっていってほしいと思います。

  

  

交通安全教室

 4月20日(火)、小学部は低学年・高学年の2グループに分かれて交通安全教室を行いました。

 横断歩道の渡り方や道路の歩き方について学習しました。その後、低学年グループは学校から近くの横断歩道まで、高学年は学校からJAまでを往復し、安全に歩く練習をしました。道路を渡るときは、合言葉「止まる」「見る」「待つ」を守り、安全に歩いたり見通しの悪い道では、道をのぞき込んで確認したりしていました。今回の交通安全教室をきっかけに、交通ルールを守ることへの意識を高め、日々、交通安全を心がけることができるよう指導していきます。

 

 

 

令和3年度 入学式

 4月6日には、「令和3年度 入学式」が行われました。

 心配された桜も平校近辺ではまだ残っていて、花壇にもチューリップや水仙など、様々な春の花が咲いていました。そのような暖かい春を感じる中、幼児の2名が元気に入学しました。

 当日は、来賓や保護者の皆様、在校生の子どもたちが拍手をする中、2名の幼児は保護者と一緒に笑顔で入場しました。分校長先生から黄色い帽子や手帳を手渡されて、平校の一員になりました。在校生の子どもたちも新しく2名の友達を迎えたことで、平校の友達意識が一層高まったことでしょう。してください

 入学した2名の幼児は今後、同じ学級の友達たちと遊んだり、小学部のお兄さんやお姉さんと一緒に給食を食べたりする時間があります。友達をたくさん作って、平校での楽しい時間を過ごしてください。

 

 2名の幼児のみなさん、そして保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。

  

 

卒業証書授与式

3月16日に卒業証書授与式が行われました。

在校生は前日から卒業生の教室の装飾や校庭に「祝 卒業」の大きな文字を描くなど、卒業生のために準備をしました。

今年度は、幼稚部1名、小学部3名が卒業を迎えました。式では、卒業生一人一人が立派に卒業証書を受け取り、その後、在校生による「お祝いの言葉」、卒業生による「お別れの言葉」の発表をしました。この言葉は、子どもたち一人一人が事前に文を考え、発表の練習をしてきたものです。在校生は、卒業する友達への思い、卒業生は、下級生への思いや両親への思い、教職員への思いを言葉にして伝えました。

式の終わりに、卒業生保護者代表の小学部6年生の保護者の方から、「卒業によせて」として、平校での9年間の思い出や教職員への感謝の言葉をいただきました。

一緒に遊び、勉強し、話し合い、助け合ってきた大切な友達の卒業は、在校生にとって、とても寂しいことですが、卒業生4名が小学生、中学生になっても平校での思い出を忘れずに元気にがんばってほしいと願っています。

 

4名の卒業生のみなさん、そして保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

 

 

【卒業おめでとう会】

 3月5日(金)には、幼稚部・小学部合同で「卒業おめでとう会」を開催しました。

 令和2年度の卒業証書授与式は、3月16日(火)の予定です。

 今年度の卒業生は幼稚部1名、小学部3名の計4名です。

 在校生は、楽しい思い出をたくさん作ってくれた仲間に「おめでとう」や「ありがとう」の気持ちを込めてこの会を企画し運営しました。在校生からはダンスやマジックの出し物、卒業生からは在校生に向けたエールや自分ができるようになったことについての発表があり、大いに盛り上がりました。また、在校生が各学級で作った心のこもったプレゼントを渡すと、卒業生からも在校生が喜ぶプレゼント贈呈があり、お互いに思いやる気持ちがたくさん見られ、感動の涙を誘う素敵な会となりました。

 残り少ない卒業の日まで、思い出を一つでも多く作れることを願っています!!

  

 

3回目の授業参観

令和3年2月22日(月)5校時に、今年度3回目となる授業参観を行いました。

今回の授業内容は、幼稚部が総合活動「お医者さんごっこ」、小学部は全学級が「国語」でした。

幼稚部では、子どもたちがお医者さんや患者さんの役になりきって、教師や友達とたくさんのやりとりをすることができました。小学部では、それぞれの題材の内容を読み取ったり、生活に身近な絵と言葉のマッチングをしたりすることができました。

保護者の協力のもと、年3回の授業参観を行うことができました。家庭と学校とで子どもたちの成長の様子を共有できた時間となりました。

 

  

松本末男先生来校!

 今年3回目の校内研修会では、長年筑波大学附属聴覚特別支援学校で指導されてきた松本末男先生をお招きし、研修を行いました。

 幼稚部の子どもたちは、松本先生と一緒に遊んだり、お医者さんごっこの授業を一緒にしたりしていただきました。   

 小学部は、松本先生に全学年の国語の授業を参観していただき、ご指導をいただきました。

  

 松本先生は、公益財団法人聴覚障害者教育福祉協会の事務局長をされており、第32回全国聾学校合奏コンクール「審査員奨励賞」の賞状を持ってきてくださいました。

 午後は研究発表会を行いました。

 先生方の一人一人の研修発表に対して、ご指導をいただきました。これから、ご指導をいただいたことを実践にいかしていきたいと思います。

  

東京2020パラリンピック聖火リレートーチ

2月12日(金)、パラリンピック聖火リレートーチが平校に展示されました!

子どもたちは目を輝かせながら聖火トーチを見たり、手袋をして実際に聖火トーチを持ったりしました。

「軽い!」

「色はピンクかな?」

「お花の形。」

「キラキラしてる!」

などと、感想を話していました。

また、聖火トーチは何に使うのか、どうやって使うのかなど、先生とやりとりする様子も見られました。

   

 

みみらんどいわき・PTA学習会

地域支援センターの活動の一環として、PTAとの合同学習会があります。今回は、聾学校平分校の卒業生の西山秀幸さんを講師に招き、午前中は平校の子どもたちと交流、午後は保護者や学校関係者対象の講演会を実施しました。

最初は、幼稚部の子どもたちと一緒に干支のカルタや豆まきをやりました。カルタ遊びでは、西山さんが読み手を担当し、西山さんが表現する干支の手話をよく見て、その干支が分かり、子ども達が次々とカルタをとる姿が見られました。

小学部の子どもたちへのお話の時は、以前の平分校の様子や西山さんの幼稚部から社会人までの写真をたくさん準備していただきました。今とは違う、以前の平分校の校舎や授業の様子に子どもたちは驚き、写真に近づいてじっくりと見て、現在の平校と違うところを探しました。また、郡山市にある本校の中高等部在籍時の思い出や趣味のことを写真を使って分かりやすく話していただいたことで、子どもたちは小学部卒業後のことについて、見通しを持つことができたのではないかと思います。

保護者対象の学習会では、ご自身が平分校の幼稚部・小学部在籍時を振り返り、思い出や感じたことなど、本校中学部に入学したら手話の必要性に気づいたこと、高等部卒業後に社会に出たときに身に付けておくべきマナーや一般常識の必要性について話していただき、最後は、ご自身のこれまでの経験や社会での経験を踏まえて、手話、聴覚口話、筆談などを幼少の時から身に付けることが大切であるとお話しいただきました。

西山さん、お忙しいところ、来校し、講演をしていただきまして、ありがとうございました。

     

 

いわき号がきたよ!

1月12日(火)

平校には、毎月1回、移動図書館のバス「いわき号」が来てくれます。

本をたくさん積んだバスの中で読みたい本をじっくり探していました。

興味のある本や好きな本を見つけると、かごに入れて借りる手続きをします。

平校の子どもたちは、本が大好きです。

来月も楽しみです。

  

 

 

第3学期始業式

1月8日(金)に、第3学期始業式が行われました。子どもたちの元気な顔を見ることができました。コロナ禍での冬休みでしたが、「おせちを食べたよ」「お年玉をもらったよ」など、それぞれ楽しい思い出を話してくれました。

3学期は1年間のまとめをする大切な学期です。特に6年生は小学校生活で最後の学期となりました。それぞれが目標をもって、勉強や運動などを頑張ってほしいと思います。

  

 

最後に、玄関に飾ってある団子さしは、栗原さんが作っていただきました。今年も無病息災を願って、みんなで集合写真を撮りました。

 

今年も聴覚支援学校平校をよろしくお願いします。

第2学期終業式

12月24日(木)、第2学期終業式が行われました。

2学期は平ふくろう祭をはじめ、幼稚部はオリンピック運動会や本分校交流、小学部は自然体験学習(5・6年)、交流ミニ運動会、走ろう会などの多くの行事が行われました。

分校長先生からは、2学期の学習活動の振り返りや本校の新しい寄宿舎についてのお話がありました。また、「新型コロナウイルス感染者数がどんどん増えているため、冬休み中もマスクの着用や手洗い、うがい、そして食事や睡眠もしっかりとり、健康に気をつけて生活しましょう」との話がありました。

生徒指導部からは、冬休みの過ごし方について、スライドを交えて、子どもたちとやりとりしながら、丁寧に分かりやすく話していただきました。

コロナ禍が続く中、保護者の皆様のご理解ご理解と感染症対策に万全を期すことで、無事2学期を終えることができました。心より感謝申し上げます。

 

第3学期は、1月8日(金)から始まります。3学期にまた元気に会いましょう!

 

 

楽しかった!自転車体験教室

12月21日(月)、市内に事務局を置く日本パラサイクリング連盟による自転車体験教室がありました。自身もろう者であり、自転車競技選手である早瀬憲太郎さんと早瀬久美さん、パラサイクリング選手の福井万葉(かずは)さんが講師としてお越しいただきました。特に、早瀬さん夫婦は、デフリンピック日本代表として活躍している他にも、憲太郎さんは映像作家として、久美さんは薬剤師として、日本中の様々な場で活躍しているとても有名な二人です。

 

早瀬さん夫婦は手話を交え、子どもたちに自転車を乗りこなすポイントを分かりやすく教えていただきました。子どもたちも様々な自転車に積極的に挑戦しました。「(倒れそうで)怖かったー」と感想を述べていましたが、その表情は晴れやかで充実したものでした。

 

このような貴重な経験をさせていただいた、日本パラサイクリング連盟の関係者の皆さまに感謝申し上げます。

 

 

 

 

平校走ろう会

12月7日、晴天の下、走ろう会が行われました。

体育の授業で、自分の目標に向けて練習に取り組みました。

幼稚部は校庭2周、小学部1年は765m、小学部3・4年は865m、小学部5・6年は1150mの距離を走りました。

  

 

 

子どもたちそれぞれが、最後まで一生懸命走りぬくことができました。

感想発表では、

「疲れたけど、最後まで頑張った!」

「転びそうだったけど、タイムが遅くなるから転ばないように気を付けた」

「最後まで一生懸命走りました」

などと、感想をみんなに伝えることができました。

 

給食試食会

12月2日 給食試食会

 

年に1度、子どもたちが食べている給食を保護者のみなさまにも食べていただいて、家庭と連携した食育の機会にできるよう開催しています。

今年は感染症対策のため、会場(教室等)を4か所に分けて実施しました。

当日のメニューは「ツナごはん/タラのみそやき/ブロッコリーサラダ/すましじる/ヨーグルト」でした。保護者のみなさまからは「子どもたちが給食を食べているときの様子を見ることができてよかった」「ツナごはんが懐かしくて美味しかった」などのお声をいただきました。

ご参加いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。

  

授業参観

12月2日 授業参観

 

 子どもたちの学習への意欲を高め、保護者の方に学校への理解を深めていただくことを目的として、第2学期授業参観を行いました。当日は、12名の保護者の方が来校し、国語や算数、総合活動などの学習を参観していただきました。子どもたちは少し緊張しながらも一生懸命授業に取り組み、日頃の学習の様子を知っていただく機会となりました。

 また、授業参観後の個別懇談では、子どもたちの2学期の学習状況や学校生活の様子について確認するとともに、成長した点などについて共通理解を図りました。保護者の皆様のご協力に感謝しております。お忙しいところありがとうございました。

  

あづま号が来たよ!

12月1日(火)

福島県立図書館から「あづま号」が来校しました。

年に2回、6月と12月におよそ3000冊の本を運んできてくれます。

児童たちは、沢山の本の中から自分の好きな本を選んでいました。

また、読みたい本や面白そうな本を見つけると、先生や友達に

教えていました。

今年度もお世話になりました。

  

ゆず、とったよ

平校は、校庭に柚の木があります。

今朝、先生のところに「ゆず、とってきたよ!!」と、たくさんのゆずを抱えてやってきました。

「どこからとってきたの?」と聞くと、校庭にある柚の木まで案内してもらい教えてもらいました。

「ゆずはお風呂に入れるんだよ」

「どうしてお風呂にいれるの?」

「風邪をひかないようにするためだよ」

「ゆずは、みかんみたいだね。」

「レモンみたいなにおいがする」

「それ、どうするの?」

「家に持ってかえって、お風呂に入れる!」

 

子どもたちのそんな会話を見て、先生方も微笑ましい気持ちになりました。

何気ない会話ですが、言葉を育てるための大切な言語活動の一つです。

平校では、そのようなやりとりを大切にしていきたいと思います。

 

避難訓練

11月17日(火)に富岡支援学校と母子通園センターとの火災を想定した合同の避難訓練を実施しました。幼稚部は、先生と手をつないで、話をよく聞きながら避難することができました。また、小学部は、事前学習や今までの訓練の経験での学びを生かし、火元から遠い場所に避難することを理解して、取り組むことができました。

事後学習では、避難方法のポイント「お・か・し・も」についてや避難の際にどうして、ハンカチで鼻や口を覆ったり、ヘルメットをかぶったりするか、再度確認をすることで、より理解を深めることができました。

今年度は、様々な災害を想定した避難訓練を行いました。訓練を通して、子どもたちが水害や火事などの危険なことに出会ったときにどうすれば良いのかを知る大切な学習となりました。

 

本分校交流会に行ってきました!

 11月13日本校で幼稚部の本分校交流会がありました。郡山の本校に平校、福島校、会津校のお友だちが集まって交流しました。

 体育館でリボン体操や、風船運びリレーや宝拾いをしました。練習した成果を発揮し、ノリノリでリボン体操を披露してきました!

 

 お母さんの作ったお弁当を食べて、午後は中庭で遊びました!葉っぱのプール楽しかったです。ブランコや滑り台、シーソーも楽しかったです。階段があって上ると、お友だちもみんな上ってきて一緒に「お~い!」下にいるお友だちや先生を呼んでバイバイしました。本分校のお友だちとみんな一緒に遊ぶことができ、とても楽しく有意義な一日でした。

 

平ふくろう祭 大成功!!

令和2年11月1日(日)に、「平ふくろう祭」を実施しました。本来ならば、地域の方々や関係者の皆さまにも子どもたちの学習の成果を見ていただきたいところでしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、保護者・ご家族と来賓のみの参観として実施しました。子どもたちは、この日のために、これまで学習してきた成果を発揮できるように、一生懸命準備や練習に取り組んできました。

 

オープニングでは、小学部1年の子どもたちが、「ドラえもん」の歌のダンスを披露し、「平ふくろう祭」のテーマを発表しました。

 

 

幼稚部の劇は「ももたろう」です。桃太郎役が、サル役と犬役、キジ役と一緒に、鬼をやっつける場面は圧巻で、とても印象的でした。

 

 

小学部は、「ピーターパン」の劇を行いました。ピーターパンに登場する個性あふれるキャラクターをそれぞれ演じ、躍動感あふれる劇を発表することができました。

 

 

小学部の音楽発表では、「君をのせて」の歌を心をこめて手話で歌いました。合奏も「君をのせて」の曲に取り組みましたが、複雑なリズムに慣れるまで苦労しました。しかし、子どもたちがそれぞれ毎朝自主的に練習してきた成果が表れ、素晴らしい演奏ができました。

 

 

高学年発表では、5・6年生が、学校生活で学んだことを作文に書き、手話表現も工夫しながら、来場者の前で堂々と発表しました。

 

 

交流企画は、「ヤーヤーヤーじゃんけん」です。ルールは、たいこの音に合わせて、相手を一人見つけたらじゃんけんをし、負けたらシールを貼られるというゲームでした。保護者・ご家族の皆さま、来賓の方にも一緒にゲームをし、楽しく交流をしました。

 

 

終わりのことばは、まず幼稚部が「パプリカ」のダンスを披露し、踊り終えた後でくす玉を割りあいさつをしました。

 

 

平校の子どもたちは、これまでの練習の成果を十分に発揮し、生き生きとした姿で発表することができました。今年は保護者・ご家族と来賓のみの参観となった「平ふくろう祭」でしたが、来場した皆さまからたくさんのお褒め言葉をいただくことができました。

新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底した上で、保護者・ご家族、来賓の皆さまに来場いただきましたことに心より御礼申し上げます。また、地域の方々や関係者の皆さまにもご理解、ご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。

幼稚部 オリンピック運動会

~幼稚部 オリンピック運動会~

 9月19日(土)のオリンピック運動会に向けて、2学期が始まってから種目の練習に取り組みました。

 
オリンピック運動会ということで、聖火台やトーチなどのグッズも作りました。

                        

また、小学部の子どもたちと玉入れやリレー、綱引きの練習をしました!

             

  いよいよ当日!

 当日は保護者の方にもご参加いただき、綱引きや玉入れ、パン食い競争、リレーなど、お父さんやお母さんと一緒に楽しみながら活動しました。

  

  

にぎやかな雰囲気の中、最後まで頑張って取り組むことができました!

「みんな頑張ったね!ばんざ~い!!」