平ふくろう掲示板
不審者対応訓練
9月15日(火)に不審者対応訓練を実施しました。実際に不審者役が登場して訓練を行い、幼児児童や教員の動き、避難経路や注意事項などについて、確認やシミュレーションを行いました。子どもたちは、事前学習や訓練をとおして、不審者に近づかない、校庭など不審者から遠いところに逃げることを理解して、速やかに避難をすることができました。
訓練後の事後学習では、警察官とスクールサポーターの方から、「いか・の・お・す・し」についての話をいただき、避難方法のポイントを理解することができました。また、警察官の仕事などについての話を聞いたり、警察官の服装や持ち物などを見たりするなど、本物に触れる経験をとおして、警察官の仕事に憧れを抱いた児童もいました。
今回の訓練をとおして、幼児児童が安全に学校生活を送ることができるように、今後に生かしていこうと思います。
本分校合同自然体験学習
9月11日(金)、郡山自然の家にて本分校合同自然体験学習が行われました。
当初は、1泊の宿泊学習を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、日帰りの活動となりました。活動が少なくなったことに加え、当日は雨の予報が出ており、さらなる活動の短縮となるのかと心配されました。しかし、当日は、天気が味方してくれ、自然の家で予定していたスタンプラリー、フリスビーゴルフ、グラウンドゴルフ、アスレチックの全てを自然に包まれながら思いっきり楽しむことができました。
スタンプラリーでは、A,B班とも班長、副班長を中心に地図を頼りに相談し合い、険しい山道を進みスタンプを集めていきました。途中、2つ班の進度が同じになり大集団となったときは、「これじゃ、みんな一緒じゃん!!」「みんな一緒でいいじゃない。」などのはしゃぐ声があちこちで聞こえてきていました。フリスビーゴルフもグラウンドゴルフも自然の家の方に丁寧に教えていただき、すぐにやり方やこつをつかんで楽しむことができました。アスレチックは、複雑な作りでしたが体を上手に使って上り下りをし、繰り返しチャレンジをしていました。
短い交流の時間でしたが、各学校の枠を越えて、たくさん話し、たくさん遊び、最後は名残惜しい一日となりました。
日産工場見学
9月10日(木)、社会科の学習で「未来を作り出す工業生産」の学習をしている小学部5年生は、草野小学校の5年生72名と日産いわき工場へ見学に行ってきました。
自動車が作られる過程を映像で学んだり、工場内でエンジンが作られ、検査される工程を間近で見たりすることができました。また、部品を正確にスピーディーにつかむ作業やネジを締める体験もしました。さらに、高級車や電気自動車、自動運転の車に自由に試乗することもできました。児童は、工場内のロボットの数に驚いたり、ガイドさんへの質問に対する答えの内容に驚いたりと学びを広げていました。
今回、日産いわき工場のご協力のもと、体験することができた一つ一つの貴重な経験をもとに、働く人々の願いや生産上の工夫について学習を深めていきたいと思います。
日産いわき工場のみなさん、貴重な体験とうれしいお土産をありがとうございます。
いわき号~移動図書館~
9月7日(月)
いわき市立図書館から移動図書館「いわき号」が来校しました。
毎月一回、沢山の本を運んできてくれます。
今日は、今年度3回目となります。
児童たちは、自分の好きな動物や恐竜の絵本だけではなく、
学習したことに関連のある「人の体」や「世界の国」
などの本を見つけて、借りていました。
来月の移動図書館も楽しみです。
全校集会
8月31日(月)の全校集会の分校長先生のお話は、「視覚障がい者の生活」についてでした。
先週の水本先生との交流の中で、水本先生よりお金(硬貨)の判別についての話がありました。今回は、お札の判別について、分校長から話がありました。
子どもたちは、お札に興味津々で、実際にお札に触ったり、お札を蛍光灯の光に透かして見たりと、色々考えながら観察しようとしていました。
その他、シャンプーとボディソープの判別についてのお話もあり、視覚障がい者の立場に立って、より深く考える良い機会となりました。
視覚支援学校 水本剛志先生との交流会
8月28日(金)、視覚支援学校の水本剛志先生においでいただき、交流会が行われました。
水本先生は、5歳の時に視覚障がいとなり、現在は視覚支援学校で教員をされています。水本先生をお迎えしたのは、4年生の国語科の学習で目の不自由な人について書かれた資料を読み、「だれもが関わり合う」ということについて考える学習のためです。
当日は、高学年を対象に点字や弱視体験、便利グッズの紹介をしていただきました。また、4校時目は、全学年を対象に目の見えない体験を踏まえたゲームをして交流をはかりました。目隠しをしてミニカーや動物のフィギュア、お金を探り当てたり、目隠しをした友達とペアになって手引き誘導をしながらリレーをしたりしました。
低学年の児童は、「見えない」ということの一場面を知りました。、高学年の児童は目が見える、見えないに関係なく関わり合える方法や様々な視覚障がいをサポートする道具があることについて理解を深めることができました。
水本先生、一日、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
第2学期始業式(小学部)
小学部は、8月26日から第2学期が始まりました。子どもたちは、元気いっぱいに登校し、元気よく「おはようございます!」とあいさつしました。
始業式では、「2学期は楽しい行事がたくさんあります。健康に気をつけて、2学期も毎日楽しく明るく笑顔でしっかり勉強をしましょう」と分校長先生からあいさつがありました。
また、係の先生より、夏休みの過ごし方について、1学期の終業式のときにお話した7つの約束(①早寝早起き、②お手伝い、③危ないことはしない、④交通事故にあわない、⑤スマートフォンやタブレットの使い方、⑥感染症の予防、⑦補聴器の掃除)のふり返りをしました。子どもたちはみんな、しっかりと守って生活できたようです!
2学期は、自然体験学習(小5・6年)や運動会(幼稚部)、平ふくろう祭などいろいろな行事があります。平校の幼児児童のみなさん、先生方、職員のみなさん、みんなで協力し合ってがんばっていきましょう。
~かき氷やさん~
幼稚部でかき氷やさんをやりました。
「いらっしゃいませ!」
「かき氷をください!」
「何味にしますか?」
「どうぞ!」
「また来てください!」
子どもたちや先生とやりとりをしながら、店員さんの役割を楽しみました。
「幼稚部だけでなく、小学部の友だちや先生たちにも食べに来てほしい!」のアイディアで、チケット作りに取り組みました。かき氷のイラストに色をぬったり、「かきごおり」と書いたり、シールを貼ったりしてチケットを作ることができました。
チケットを配ると、小学部の友だちや先生たちがかき氷を食べに来てくれました!
たくさんの友達や先生たちとやりとりをしながら、かき氷やさんをやりました。
とても楽しいひと時でした。
幼稚部水遊びを楽しみました!
今年も中庭に大きなプールを設置して、幼稚部の子どもたちは水遊びを楽しみました。
みんなで波を起こしたり、ワニになって潜ったり、じょうろでシャワーを楽しんだりしました。
今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴う臨時休業のため、第1学期終業式が約2週間延期となったことでたくさん水遊びができると思っていたのに、雨や曇りの日が多く数えるくらいしか入れませんでした。水中眼鏡を付けて顔を付けようと頑張る姿、自分から水に親しみボールを拾う姿、先生と亀さんごっこを楽しむ姿がありました。子どもたちは歓声をあげプールを楽しみました。
令和2年度 全体研修会
子どもたちの力を伸ばすことができる学校となるべく、研修の機会を大事にしています。
本日は、公益財団法人 聴覚障害者教育福祉協会事務局長 松本 末男 先生をお招きし、全体研修会が行われました。
午前中は8つの授業を参観いただき、午後からは、教員一人一人に授業に対して幼児児童の実態に合った個別の指導をいただきました。さらに、全体指導の時間には「授業のためにそなえておきたい12のこと」と題して大切なことをお話いただきました。
授業を行う上で、幼児児童についてどんなことを知っておくべきか、幼児児童の年齢に合わせて学び方や言葉の覚え方は違うので、年齢にあった姿に向けて指導をする必要があること、学校で分からないことについては社会に出てから分かるようにはならない、子どもが社会に出てから困るのは子どもが悪いのではなく、子どもを育てた学校の教員に責任があるということなど、心に響く教員の責任を自覚するお話をたくさんいただきました。
松本先生は、今年度あと2回来校いただく予定です。次回来校される時には、本日いただいたご指導を日頃の指導に生かせるよう教員として成長し、そして子どもたちも成長している姿をご覧になっていただけるよう努力していきたいと思います。
七夕お楽しみ会
7月7日(火)に七夕お楽しみ会が行われました。
自分で工夫して作った飾りを、笹に飾りつけました。
七夕のお話では、織姫と彦星、神様による劇を行いました。
とてもかわいい織姫と彦星。子どもたちは楽しく劇を観ることができました。
願い事の発表では、
「たくさん勉強したい。」
「速く走れるようになりたい。」
「字が上手になりたい。」
「プールにたくさん入りたい。」
など、ひとりひとり発表をしました。
ゲームでは、ハンカチ落としをやりました。
自分のところにハンカチが来るかドキドキしながら、ゲームを楽しむことができました。
今日はあいにくの雨ですが、織姫と彦星は会えるかな?
みんなの願い事がかないますように☆
7月の全校集会
7月6日(月)には、新型コロナウイルスの感染防止対策を行った上で、全校集会を行いました。
分校長より、新型コロナウイルスについてのお話がありました。テレビ等で発表されている感染者数(発症者数)などの数字が提示されました。感染しないためにも、①うがい、②手洗い、③睡眠、④バランスのとれた食事、⑤入浴 の5つをしっかりと行って生活してほしいとのお話がありました。
また、平校では、独自で漢字力テストを実施しており、1級から10級までの受験級があります。子どもたちは自分で希望する受験級を申し込み、受験することができます。今回は、受験級に合格した児童がいたので、表彰式を行いました。
みんなも、合格できるように頑張ろう!
避難訓練
6月26日(金)に洪水を想定した避難訓練を行いました。避難経路や教職員の動き、幼児児童の動きについて、確認をしました。子どもたちは、昨年度の洪水や今までの訓練の経験などをもとに教師の話をよく聞いて、落ち着いて避難をすることができました。
また、全体での避難訓練終了後、各教室で事後学習を行いました。「洪水が起きるとどうなるのか」「洪水が起こった時には2階以上に避難すること」などについて、話し合いをしながらまとめたり、振り返りをしたりすることができました。
歯みがき教室
令和2年6月22日(月)の5校時に、1~4年生を対象に歯みがき教室を実施しました。
染め出しをして、みがき残しのあるところをチェックして歯の地図に色を塗りました。
給食後、ていねいにはみがきをしているつもりでも、意外と汚れが多いことにびっくりした様子でした。
鏡をみながらていねいに歯みがきをすることができました。
FM補聴システム・ロジャー研修会
令和2年5月27日(水)に、FM補聴システム・ロジャー研修会を行いました。
本校教諭が講師となり、6年児童がモデルとなってFM補聴システムの使い方について学びました。実際の使い方や、使用時の留意点などについて具体的に学ぶ研修となりました。明日からさっそく使用することができると思います。
ミニ陸上大会
6月17日(水)
小学部6年生・交流ミニ陸上大会
快晴の下、6年生の児童3名は、草野小学校との交流ミニ陸上大会に参加しました。
それぞれ100m走、1000m走、ソフトボール投げに出場し、それぞれの自己ベストを更新することができました。
「もっと速く走りたい」「もっと遠くに投げる」などと目標を持って、朝の時間や草野小学校との合同体育に参加して、練習に取り組んできた成果が見られました。
リレーに選ばれた児童は、草野小学校のリレーの選手と一緒にバトンパスの練習を何度か繰り返し、本番はスムーズにバトンを受け取り全力で走り切りました。
暑さの厳しい中、毎日の練習が苦しい時もありましたが、草野小学校の仲間と一緒だったからこそ、辛い練習を乗り越え、大会当日を迎えることができました。いわき市の陸上大会が中止になってしまった中、この大会を企画・準備してくださった草野小学校の先生方に感謝したいと思います。
応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
PTA奉仕作業
PTA奉仕作業
本日、授業参観の後、保護者と教職員とで北校舎の清掃作業をしました。廊下、窓など普段なかなか手の行き届かない所の掃除をしてくださいました。
暑い中、ありがとうございました。
日曜参観
日曜参観
6月14日(日)に授業参観がありました。幼稚部はミニ運動会、小学部は国語・算数などの内容でした。
どの学級も真剣に学習に取り組む姿が見られ、保護者に日頃の学習の様子を知っていただく機会となりました。
誕生日会
6月8日(月)、小学部で誕生日会が開かれました。
この誕生日会は、友達とのやりとりの大切さを学ぶ機会として児童らが企画・運営を行う学習活動です。
今回祝ってもらったのは、4月、5月に誕生日を迎えた4名の児童です。
友達全員からお祝いのメッセージを受け取ったり、思いっきりかくれんぼを楽しんだりしました。みんなの笑顔と笑い声があふれる素敵な会となりました。
ゴーヤとキュウリの苗、アサガオの種を植えたよ
真っ青な晴天の下、総合の授業で、ゴーヤとキュウリ、アサガオの種をプランターへ植えました。
「ゴーヤの色は、緑色」
「ゴーヤは、キュウリと形が似ている。」
「キュウリは、細長くて、トゲがある。チクチクする。」
「アサガオは、青色とピンク色がある。」
などと、それぞれの植物の特徴について話し合うことができました。
植えたゴーヤやキュウリ、アサガオは夏頃にはグリーンカーテンとなって、学校に涼しさを運んでくれるといいな。
大きく、大きく育ちますように。
後援会役員会開催
5月25日(月)本校応接室にて、後援会役員会が開かれました。
役員会では、総会の議事内容を審議しました。
今回の役員改選において、永年、後援会会長を務めていただいた福田榮様がご退任され、後任に福田耕司様が会長に就任されることについて、役員全員一致で賛成しました。
最後に、福田榮様がご退任されるにあたって、聴覚支援学校より感謝状を贈呈いたしました。
会員の皆様におかれましては、これからも、平校の教育活動にご支援をいただきますとともに、平校後援会の運営にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
※今年度の総会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、会員が一堂に会する方法ではなく、書面による決議となりました。
ケース相談会
6月1日に平校の教員を対象とし、福島県療育センター言語聴覚士の先生方とのケース相談会を行いました。
今年度は、コロナウイルス感染症拡大防止のため、web会議という形で行いました。このような相談会は初めてでしたが、今後の指導に生かすことができるようなわかりやすいアドバイスをたくさんいただくことができ、有意義な時間となりました。
クラブ活動
5月25日(月)
新型コロナウイルス感染症対策のために、1ヵ月近く臨時休業が続きましたが、本日から学校が段階的に再開しました。
幼児児童は、いつも通りに登校し、職員室の入口で「おはようございます!」と大きな声であいさつをしたり、大休憩の時間には校庭を走り回ったりするなど元気な姿が見られました。
小学部高学年は、今年度初のクラブ活動が実施されました。今日は第1回目なので、全員でこのクラブ活動の目的を確認してから活動を始めました。
今日のクラブ活動は「ドッチビー」で、2つのグループに分かれて、最初は大きな円、次は少し小さい円で勝負しました。
当たらないように逃げ回ることを頑張っていた児童も当てられてしまった後は、円から出て同じグループの友達を応援したりタイムキーパーの先生のカウントを手伝ったりする姿が見られました。
このように、クラブ活動では、楽しく友達と協力して活動することを大切にしていきたいと思います。
ザリガニのえさ探し
5月21日(木)
本日は、小学部の登校日でした。
ほとんどの子ども達はずっと家で過ごしていたので、大休憩の時間は校庭に出て元気に走ったり遊んだりしました。
幼稚部で飼育しているザリガニにエサをあげよう!ということになり、友達と協力して、ザリガニのエサを見つけるために学校周辺歩き回りました。
石の下に潜んでいた、たくさんのダンゴムシやミミズなどを見つけた時は、「見つけたよ」「いっぱいいるよ」などと歓声をあげながら捕まえました。
小さいダンゴムシを見つけたら「赤ちゃんのダンゴムシだ」、大きいダンゴムシを見つけたら「お母さんのダンゴムシだ」などと、自分が見たイメージを話しました。
元気に登校しました! ―登校日―
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、一斉臨時休業が続いていますが、学校再開に円滑に移行できるように、今週より登校日を設けています。
今日は、小学部での登校日でした。子どもたちも元気よく挨拶し、にぎやかな学校に戻ってきました。各学級で家での過ごし方や家庭でやってきた課題学習などの確認を行っています。
大休憩の時間は、学校すぐ裏の田んぼに行き、オタマジャクシをとってきました!先生がとり方の見本を見せると、子どもたちも「やりたい、やりたい」と意欲的にとり組んでいました。
天気もよく、風もあって、気持ちよく活動することができました。
教室に戻った後も、オタマジャクシは大きくなると何になるのかな?エサは何を食べるのかな?と話を膨らませていくことができました。
明日は幼稚部の登校日です。
第一学期始業式・入学式
4月6日(月)
いよいよ今日から、新年度が始まりました。
離任式から10日たち、幼児児童は元気に登校し、「勉強を頑張るよ」「6年生になったよ」などと元気に会話を交わす姿が見られました。
着任式の後に、第一学期始業式が実施され、「勉強に運動、いろいろなことをがんばってください」と分校長先生からあいさつがありました。
その後、新入生の幼稚部3名、小学部3名を迎えた入学式が実施され、新入生は名前を呼ばれたら元気に大きな声で「はい」と返事をすることができました。
今年度の聴覚支援学校平校は、幼稚部3名、小学部9名の計12名で頑張っていきます。
今年度も聴覚支援学校平校をよろしくお願いします。
卒業制作
3月31日(火)
平校は春休みに入り、教職員は次年度の準備をしています。
今年度最後の報告です。
幼稚部では、卒業製作で指文字表作りに挑戦しました。友達の名前や先生の名前の指文字を覚えて表現ができるようになってきた2人、ひらがなの50音を学習しながら製作に取り組みました。
ひらがな50音表の色画用紙で何色にするかを話し合いました。
2人とも「何色がいい!」と好きな色の意見を出し合い決めました。
それぞれ担当する指文字を分担して作りました。
画用紙をカッターで切ったり、ひらがなのカードを切ったりしました。
ラミネートに画用紙を入れ、機械に入れるとその動きを不思議そうに見つめていました。
軍手の中に綿を詰める作業はたいへんでした。
綿を丸める係、棒を使って軍手にいれる係、ともに協力し合って仕上げました。
形作りは指文字の表を見ながら積み木などを使って形を整えていきました。
仕上がった指文字表を見つめ、大満足の2人でした。
卒業証書授与式・修了式
3月13日(金)
令和元年度卒業証書並びに修了証書授与式を行いました。
幼児児童とは、久しぶりに会うことができました。「元気だったよ」「宿題をやったよ」等と話しながら元気な顔を見せてくれたことで、教職員一同は嬉しかったです。
今年度の卒業生は幼稚部5歳児2名です。2名とも堂々とした姿で校長から保育証書を受け取ることができました。
その成長した姿に教職員も保護者も涙が・・・
また、小学部の児童5名の進級が決まり、5年生の児童が代表で修了証書を受け取りました。
小学部在校生から幼稚部卒業生に送る「お祝いのことば」、休校中の宿題としてそれぞれ考え、一人一人の児童が一緒に遊んで楽しかったことや「〇〇を頑張ったね」などと普段のかかわり合いから気づいたことを伝え、最後の「お別れのことば」では、卒業生が幼稚部の思い出や小学生になったら頑張りたいことを発表しました。
温かい雰囲気の中で、卒業証書並びに修了証書授与式は無事に終了し、在校生は担任から修了証書を受け取り、1年間を締めくくりました。
次に会える日を楽しみにしています。
富岡支援学校との交流会
2月19日(水)
第4回富岡支援学校との交流会が実施されました。富岡支援学校の先生の司会進行で、まず紅組と白組に分かれ自己紹介をしました。タオルを使って「しっぽとりゲーム」を行いました。
2分間があっという間に終わるくらい、白熱した勝負が繰り広げられました。ゲームを3回行い、紅組が2対1で勝ちました。
帰り際に、富岡支援学校の友達とハイタッチして「また遊ぼうね!」と約束しました。
福島議定書事業表彰式
2月12日(水)
今年度の聴覚支援学校平校は、夏にはヘチマやゴーヤなどを植えて緑のカーテンを作り、10月の台風をきっかけにして水の大切さが分かり、節約して使うよう心がけてきた結果、福島県議定書事業の「優秀賞」を受賞しました。
福島市の杉妻会館で実施された表彰式に出席し、緊張している姿が見られましたが、平校の代表として堂々とした姿で表彰状を受け取りました。
今後も限りある資源を大切にしていきたいと思います。
節分豆まき会
2月3日(月)
今日は、節分・・・ということで、幼稚部、小学部でそれぞれ節分豆まき会が実施されました。
それぞれが追い出したい「心の鬼」を発表した後に・・・金棒を2本持った鬼が登場しました!
みんなで協力して赤鬼に豆を投げて、心の鬼を退治したことで、子どもたちは清々しい気持ちになったようです。
給食の献立は、いわしや豆など節分にちなんだ食材が使われた料理が登場しました。
残り少ない3学期を頑張っていきましょう。
初任者研修他校参観研修
1月15日(水)
いわき地区の特別支援学校の初任の先生方15名が、初任者研修のひとつである他校参観研修のために来校しました。
子どもたちは、朝から「どんな先生が来るんだろう」と楽しみにしていました。
初任者の先生方は、小学部や幼稚部の授業参観を行ったり、講義を聴いたりしました。25分間の休憩時間には、幼児児童と先生方全員が集まって自己紹介をしました。鬼ごっこやサッカーで関わったりして交流を深める場面も見られました。
特に、自己紹介の時には、初任者の先生方は指文字で自己紹介し、子どもたちが指文字を教える場面も見られました。
全校集会
1月14日(火)
今年最初の全校集会です。
分校長先生の今年最初のお話は、成人式のことで、20歳になったら大人となり、責任を持って行動することの大切さを話していただきました。
諸連絡では、養護教諭から今年のお楽しみ給食の献立のお話がありました。
小学部の児童が冬休み中に献立を考え、汁物とおかず、デザートは決まりましたが、メインの献立は投票で決めるので、子どもたちは「僕が選んだ献立が選ばれてほしい」「私が考えた献立が・・・」などど話していました。
金曜日が投票締め切りです。よく考えて投票したいと思います。
第3学期始業式
1月8日(水)
今日から第3学期が始まり、子どもたちは元気そうな顔で登校しました。
第3学期始業式が行われました。
子どもたちは、旅行に行ったり、おいしいものを食べたりしたなど、冬休み中の楽しい思い出をそれぞれ話してくれました。
第3学期は、1年間のまとめの学期です。勉強や運動、それぞれの係の仕事などを頑張ってほしいと思います。
今年も聴覚支援学校平校をよろしくお願いします。
第2学期終業式
12月24日(火)
本日は、第2学期の終業式です。
2学期は1年間で最も長い期間の学期であり、平ふくろう祭をはじめとして幼稚部は本分校交流や交流運動会、小学部は修学旅行、交流秋祭りや走ろう会など多くの行事が行われました。
分校長先生のお話は、努力することを大切にしましょう・・・というとても身にしみるお話を分かりやすくお話ししてくれました。
生徒指導部からは、冬休みの過ごし方のお話がありました。
第3学期は、1月8日(水)から始まります。
インフルエンザが猛威をふるっているので、気をつけて生活し、1月8日に元気な顔で会いましょう。
給食試食会
12月4日(水)
本日は、2学期の授業参観日でした。
参観時の子ども達は、保護者に授業を見られることで緊張した子もいれば、うれしそうにしている子もいました。
年に一度の給食試食会もあり、お母さんと一緒に食べることを楽しみにしていました。給食の時間になり、ランチルームに集合し、自分の分だけではなく、お母さんの分も配膳しました。
いわき市の人気メニューの「ツナご飯」は、とてもおいしくて、子どもたちもお母さんもあっという間に食べてしまいました。
保護者の皆様、お忙しいところご参加いただき、また、貴重なご意見をいただきましてありがとうございました。
芸術鑑賞会「デフ・パペットシアター・ひとみ」
12月3日(火)
芸術の秋・・・ならぬ、もう季節はもう冬なので、芸術の冬・・・として、「音」に関するワークショップが実施されました。
神奈川県に拠点をおいて、全国各地で公演やワークショップなど幅広い活動している「デフ・パペットシアター・ひとみ」のキャスト2名が不思議な楽器をたくさん持って来校してくれました。
不思議な楽器に子どもたちは目を輝かせて、「あの楽器を使ってみたい」「どんな音が出るんだろう・・・」と興味津々でした。
今回のワークショップで準備していただいた楽器は、体に響く楽器が多く、子どもたちは次から次へといろいろな楽器を試しました。
好きな楽器を使って自由に演奏した後は、キャストの合図に合わせて楽器で演奏したり音の伝言ゲームを楽しんだりしました。
「デフ・パペットシアター・ひとみ」の方々、ありがとうございました。
全校集会
12月2日(月)
いよいよ今日から12月です。
12月に入るととても寒く、平校の幼児も児童も先生も口をそろえて「寒い」と言い合っています。
全校集会の分校長のお話は「師走」の由来であり、「走」の漢字を見て、「走ることかな・・・」などと考える児童がいました。
養護教諭からは、給食と保健のめあての発表で、「風邪をひかないようにじょうぶな体を作りましょう」とお話がありました。
第2学期終業式は、24日です。残り3週間、がんばっていきましょう。
小学部 校外学習「福島中央テレビ」
11月29日(金)
小学部は、社会科の校外学習で郡山市にある福島中央テレビの見学に行きました。
ふだんテレビ画面越しに見ているテレビのニュースはどのようにして作られているのか、テレビ局ではどんな仕事をしているのか、アナウンサーやスタッフの方々からカメラや原稿などを見せていただきました。
テレビ画面越しにいるアナウンサーが目の前で実際に原稿を読む姿には、児童も教師も感激のあまり最後には盛大な拍手を送りました。
スタジオにも案内していただき、アナウンサーがセットや照明、音響を実際に使いながら、ひとつひとつのことをていねいに説明してくれました。
最後は、どきどきサイコロゲームに全員チャレンジし、なんと全員が勝利するという運の良い結果となりました。
いわきから郡山までの移動はたいへんでしたが、そのたいへんさを吹き飛ばすほど、とても充実した校外学習でした。
福島中央テレビの皆さん、ありがとうございました。
ALT来校
11月28日(木)
新しいALTが来校しました。
とても背が高く目が大きい先生でした。子どもたちは、一緒に勉強することが楽しみになったようです。
幼稚部はお医者さんごっこを通して、お医者さんや看護師、患者になりきって、病院に関する簡単な英単語のやりとりをしました。
小学部は、英語を使って好きな物のやりとりをやりました。
先生の明るくて陽気な性格に子どもたちはとても楽しく勉強することができました。
次回の来校日までに、しっかりと英語の勉強をしておきたいと思います。
富岡支援学校との交流会➀
11月27日(水)
富岡支援学校の小学部との交流会を行いました。
ゲームは、平校の幼稚部の2人が考えた「かくれんぼ」を行いました。
最初に、輪になって自己紹介をしました。緊張していて恥ずかしそうに自己紹介をする子もいました。
平校の児童が最初の鬼になり、逃げようとしたら自然と富岡支援学校の友達と一緒になって隠れました。
時間は短かったのですが、月に一回実施する予定です。おおいに交流を深めていきたいと思います。
よろしくお願いします。
全体研修会・PTA学習会
11月26日(火)
公益財団法人 聴覚障害者教育福祉協会事務局長の松本末男先生が来校し、全体研修会・PTA学習会が実施されました。
午前中は、幼稚部と小学部の研究授業を参観していただき、一人一人の異なる聴覚障害児に対する指導や支援の仕方について指導助言をいただきました。
午後は、平校や乳幼児相談の保護者を対象にして「心とことばを育てるために ~お子さんと共に~」と題した講演をしていただきました。
長年、聴覚障がい児教育に関わってきた松本先生から、子どもの心やことばの育ちについて温かい雰囲気のお話をしていただきました。
お忙しいところ、遠いところからありがとうございました。
松本先生からのご指導を受けて、明日からの授業改善につなげていきたいと思います。
放射線教育出前講座
11月25日(月)
いわき市の放射線健康管理センターから2名のスタッフの方においでいただき、放射線に関する出前講座が実施されました。
先週の事前学習では、サーベイメーターを使って身近な物の放射線量を測定しました。
今回もサーベイメーターを使って放射線量を測りました。
霧箱実験では、教室を暗くし、放射線の跡を見たときはとても驚きました。
日常生活で受ける放射線量には問題がないことや放射線量が高い場所には近づかないことを学習しました。
健康管理センターのスタッフの方々、ありがとうございました。
放射線教育
11月18日(月)
来週11月25日(月)に、いわき市の保健福祉センターから保健師さんが来校して放射線教育を実施する予定です。
今日は、その放射線教育の事前学習をやりました。
高学年は、1年ぶりの放射線教育の学習でしたが、これまでの学習の内容を覚えていました。
今回は初めてサーベイメーターという放射線量を量る機械を使って室内にある物や食べ物、屋外の放射線量を調べました。
「放射線は、生活の中にある」とまとめることができました。
平ふくろう祭
11月2日(土)
本日は、平ふくろう祭が実施されました。
子どもたちは、朝から緊張していました。
オープニングは、小学部の児童が体育の授業で学んだマット運動を披露しながらテーマを発表しました。
幼稚部の劇は「さるかに合戦」です。
さる役とかに役の「(柿の種とおにぎりを)交換しようよ」、「ごめんなさい」、「いいよ」などのやりとりがとても上手にできました。
小学部は、国語の授業で学んだ「お手紙」の劇を発表しました。
かえるくんとがまがえるくんが、肩をくんで幸せな気持ちでお手紙を待つ姿はとても温かい気持ちになりました。
交流企画は、「新聞じゃんけん」です。
3・4年生の児童が、王様になって大きなじゃんけんカードを使ってじゃんけんしました。
子どもだけではなく、来賓の方々も参加いただきました。
優勝者には、5年生が家庭科の授業で制作したふくろうマーク入りのコースターのプレゼントがありました。
お礼のことばは、小学部高学年の児童がこれまでの練習の成果や感謝の気持ち発表しました。
発表が終わり、退場・・・かと思いきや、いきなり今、話題のラグビーのハカの動きを披露し、会場を盛り上げました。
終わりのことばは、幼稚部が「パプリカ」のダンスを踊りながら発表しました。
平校の幼児児童は、これまでの練習の成果を披露し、とても充実した気持ちでした。
本日、来校していただいたお客様、ありがとうございました。
今後とも聴覚支援学校平校をよろしくお願いします。
平ふくろう祭のご案内
10月30日(水)
今週の土曜日の11月2日は、平ふくろう祭が実施されます。
幼稚部・小学部がそれぞれの学習の成果を披露します。劇や音楽の練習や係の仕事などをがんばってます。
お客様全員が参加できる交流企画もありますので、是非いらしてください。
平ふくろう祭予行練習
10月29日(火)
いよいよ今週の土曜日(11月2日)は、平ふくろう祭です。
今日は、平ふくろう祭の予行練習を行いました。
劇や音楽発表、オープニングなどを本番と同じ気持ちで発表しました。
今年のテーマは、「みんなで えがおで 元気よく がんばろう」です。
小学部の児童がかっこよくオープニングを披露します。
幼稚部の劇は「さるかに合戦」です。先生方も動きや立ち位置を確認しました。
小学部は「お手紙」の劇を行いました。本番を意識して大きな手話と声で発表しました。
予行練習終了後の小学部児童たちです。
それぞれにいろいろな役割分担があります。
この笑顔で当日もがんばりましょう!
全校集会
10月21日(月)
今日の全校集会の分校長先生のお話は、給水支援のことでした。
いろいろな方々からの支援をいただいていることを大切にしてほしいと思います。
諸連絡では、小学部の児童が描いた絵画が、第18回「キラキラっとアートコンクール」に出品し、優秀賞に選ばれたことの報告があり、みんなから祝福の拍手をいただきました。
給水支援
10月21日(月)
断水が続いていますが、子どもたちは水を大切に使っています。
今日は、自衛隊、千葉県山武市からの給水支援がありました。
自衛隊からの給水支援は、校庭脇に設置した仮設プールになみなみと水を入れてくれる様子を子どもたちは傍で見ていました。
更に、旧職員も遠いところから水を持ってきてくれました。
皆さん、本当にありがとうございます。大切に使います。
学校再開2日目
10月18日(金)
学校再開2日目となり、今日もお弁当を持って登校しました。
トイレや手洗いの水をとても大切に使っているので、あまり減りません。
おそらく昨日の「水の使い方」の学習で、水を大切に使うことを理解できたと思います。
幼児の保護者から支援物資の水等をいただき、大切に使うようにしています。
ありがとうございます。
また来週から頑張っていきたいと思います。
全校集会
10月17日(木)
今日の全校集会の分校長先生のお話は、台風19号のことでした。
学校は、床下浸水になったけど校舎内に水は入らなかったから無事だったこと、断水になったこと、旧職員や教員の家族から水の支援物資があったことなどを話し、最後に「みんなで協力してがんばっていきましょう」と気合いを入れました。
幼稚部の絵日記発表は、台風の対策のために窓ガラスに段ボールを貼ったことを「(段ボールを)ぺたぺたしたよ」と発表しました。
学校再開
10月17日(木)
10月15日・16日と2日間の休校がありましたが、ようやく今日から学校が再開しました。
しばらくの間、給食がないので、子どもたちはお弁当を持って登校してきました。
平分校の校舎内は、断水となったので最初に「水の使い方」を学習しました。
トイレや手洗い、うがい、歯みがきなどでは水を使います。今回の断水をきっかけに、いつもと違う水の使い方のお話を聞きました。
日常生活に欠かせない水をみんなで協力して大切に使っていきましょう。
台風19号による被害と支援物資
10月17日(木)
台風19号により、聴覚支援学校平校は断水の状態となっています。状況を整理すると、短期間で復旧する見通しはないようです。そのため15日・16日の2日間は休校となりました。
その間に旧職員や教員の家族・親類にみなさんからたくさんの水のをご支援いただきました。
本当にありがとうございました。
幼児児童と一緒に大切に使わせていただきます。
幼児児童生徒と教職員一同、みんなで一丸となって現在の状況をのりきっていきたいと思います。
ご支援をいただき、本当にありがとうございました。
チャリティーきゃらばん公演「三びきのやぎ草星をめざせ!」
10月8日(火)
日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」様のご厚意による、劇団「おはなしきゃらばん”つばさ”」様が来校し、人形劇「三びきのやぎ草星をめざせ!」の公演がありました。
絵本「三びきのやぎのがらがらどん」を宇宙バージョンに脚色した楽しいお話で、ヤギたちのやりとりやトロルの面白い動きに子どもたちは笑顔で見入り、楽しく過ごしました。
劇中、スペースデブリ(宇宙のごみ)の回収に、平校の子どもたちは参加して、劇団員と一緒にマジックハンドを使って回収することができました。
終演後の感想は、「やぎがかわいかった」「トロルが怖かった・・・」などといろいろな感想がありました。
日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」様、「おはなしきゃらばん”つばさ”」様、ありがとうございました。
小学部 修学旅行
9月12,13日(木~金)
9月12日から1泊2日で、仙台・松島方面に行ってきました。待ちに待った修学旅行です。
松島では、遊覧船から見える景色を楽しみ、ささかまの手焼き体験を行いました。
仙台うみの杜水族館では、班ごとに分かれて友達と相談しながら見学を楽しみました。
ホテルでは、大きなベッドの上で友達とじゃれあう様子も見られました。
2日目の班別行動では、それぞれの班で、友達と協力し合い、科学博物館や仙台城跡、楽天生命パークなどを見学しました。仙台で待望の牛タン丼を堪能して、旅の締めくくりとなりました。
2日間の修学旅行を通して、友達と共に学ぶこと、共に考えること、共に過ごすことの楽しさを感じ、生き生きとした子どもたちの表情をたくさん見ることができました。
全校集会
10月7日(月)
今日の全校集会は、分校長先生が出張で不在のため、教務主任の先生からお話がありました。
明日は、人形劇の発表会があります。
その劇の原作となる本を「みなさん、劇を観る前に読んでください」と紹介しました。
2学期から3年生も集会委員会の活動を始めました。
これまでは、4,5年生と一緒にお話をしていましたが、今日は一人で今週のめあてを発表することができました。
幼稚部では、「緑のカーテン」活動で育てたひょうたんが立派に実り、先週採りました。
小学部の児童から、「ひょうたんを半分に切って、中身を見たい」と声があったので、みんなの前で半分に切りました。
切る前に、「種がいっぱいあるかも・・・」「大きな種があるかも・・・」とそれぞれ想像したことを発表しました。
初めて見るひょうたんの中身にみんな一斉に驚きました。
幼稚部 運動会
9月21日(土)
あさひ保育園の園庭で運動会が開催されました。天気が心配されましたが、雨も降らず過ごしやすい運動会日和となりました。
運動会に向けて万国旗を作ったり、パプリカダンスや遊ぶんじゃーダンスの練習をしたり、リレーや障害物の練習も重ねてきました。
練習を重ねてきた子どもたち。「玉入れを頑張るぞ!」と目標を決めて取り組みました。
それぞれ「5個投げる!」「10個投げる!」と頑張りました。
親子の団体競技では、お母さんと一緒にサッカーをしたり、ドラえもんの曲に合わせてお母さんと一緒に踊ったりして親子で楽しいひとときになりました。
個人競技の「カードでチャンス!」では、フープをくぐり、ハードルを跳び、平均台を渡り、トンネルをくぐってカードを拾います。ラケットにカードに書いてある数字の数の玉を乗せてゴールしました。とても一生懸命になって取り組みました。
最後は入場門で記念撮影です。一生懸命取り組んだ運動会。二人ともメダルとプレゼントをもらいニコニコ笑顔が輝いていました。
人工内耳研修会
8月26日(月)
日本コクレア社から、講師を招いて人工内耳研修会が実施されました。
最初に、耳の仕組みについて具体的にお話しをしていただき、その後に最新の人工内耳やその周辺機器の説明をしていただきました。
特に、今年販売された最新の人工内耳の使い方や利便性について、教職員はとても興味を持って学習しました。
遠いところからお越しいただきまして、ありがとうございました。
小学部 第2学期始業式
8月26日(月)
小学部は、今日から第2学期が始まりました。
日焼けした顔で元気いっぱいに登校し、元気よく「おはようございます!」とあいさつしました。
始業式では、「2学期は行事がたくさんあります。みなさんで『協力』してがんばりましょう。」と分校長先生からあいさつがありました。
始業式終了後に、七夕かきぞめ展の表彰式がありました。
今回は「特選」に選ばれた児童がおり、名前を呼ばれたときは歓声があがりました。
2学期は、平ふくろう祭や持久走大会などいろいろな行事があります。
平校の幼児児童、教職員、みんなで協力し合ってがんばっていきましょう。
小学部4・5年生 校外学習
令和元年7月8日(月)
小学部4・5年生合同で、調べ学習のためいわき総合図書館に行ってきました。
総合学習の時間に育てている大豆がどのような食品になるのかをそれぞれ内容を分担して調べることになりました。
図書館では、パソコンを使って本を検索し、必要な情報が書いてある本かを確認して本を真剣に選ぶ姿が見られました。
昼食は、子どもたちが相談してお店を決めました。
店に入ると、金額を考えながら自分の食べたいものを選び、自分でお金を払って楽しく食事をとることができました。
図書館の利用の仕方や計画的なお金の使い方、公共の場でのマナーなど様々なことを学ぶことができた校外学習になりました。
小学部5年生 本分校合同修学旅行事前学習
令和元年7月5日(金)
小学部5年生は、本分校合同修学旅行事前学習に参加するため、本校に行ってきました。
各学校の小学部5・6年生が集まり、結団式を行った後に2つの班に分かれて修学旅行2日目の班別行動の内容について話し合いを行いました。
久しぶりに顔を合わせたこともあり、最初のうちは、ぎこちなさがありましたが、話し合いが進むにつれて、活発な意見の交換が見られました。
話し合いが終わり、昼食の時間には、今年度中学部に入学した各学校の先輩達が会いに来てくれて、とてもにぎやかなランチタイムになりました。
子ども達は、9月の修学旅行での再会を楽しみにしています。
みみらんどいわき・PTA学習会
7月9日(火)
第1回みみらんどいわき・PTA学習会が実施されました。
聴覚支援学校本校の中学部教諭の若松まどか先生をお招きし、午前中は平校の子どもたちとの交流・お話、午後は保護者対象の講演を実施しました。
幼稚部の子どもたちとはハンカチ落としなどのゲームをとおして交流していただきました。
「誰のところに落とそうかな?」「ぼく・わたしのうしろにおとしてよ」
小学部の児童とは、「将来の自分の夢を考え、今がんばること」と題した内容で、ご自身の小学生の時の夢から始まり、現在の仕事につながることになった出来事をお話していただきました。
若松先生の明るくて元気な問いかけに、平校の子どもたちは元気に手を挙げて答えました。
給食も小学部の児童と一緒になり、若松先生とお話しすることが楽しくて、食べることが遅くなってしまった子が・・・
若松先生のお話はとても興味深かったようです。
「皆さんの将来の夢は何ですか?」
午後は、乳幼児や平校の保護者を対象とした講演をしていただきました。
「子どもが”自分らしく”生きるために ~成人聴覚障がい者の経験から~」と題して、幼児期にいろいろな教材を使って「ことば」を覚えたことや小中高時代の学校での経験、家庭でのご両親とのかかわり合いなどをお話していただきました。
参加者からのアンケートから、「貴重なお話をいただいた」「大変参考になった」と声を多数いただきました。
若松先生、お忙しいところお越しいただき、また、ご自身の貴重な体験談をお話していただきましてありがとうございました。
七夕お楽しみ会
7月4日(木)
七夕お楽しみ会が実施されました。
2時間目の授業が終わったら、みんな一斉に特別教室に移動して、七夕の飾り付けをしました。
「飾り付けをするよ」
「七夕のおはなし」
分校長先生の素晴らしい演技とこだわった衣装で、子どもたちは分かりやすく楽しく観ることができました。
願い事の発表
「夏休み中に、〇〇へ行くことができますように」
ゲームは「しんぶんじゃんけん」です。
新聞紙を小さく折ってもギリギリまで立っていよう!と踏ん張りました。
先生方の背よりも大きくて立派な笹は、用務員さんが朝早く雨の中持ってきてくれました。ありがとうございます。
小学部 水泳の学習が始まりました
7月3日(水)
小学部の体育では、いよいよ待ちに待った水泳の学習が始まりました。
出発前に、プールに入る前の約束や危ない動きなどのお話をしっかり聞きました。
最初は全員でもぐったり走ったりして水に慣れてから、ビート板を使ったり好きな泳ぎを泳いだりしました。
雨の日は入ることができないので、晴れるように祈ってます。
ALT来校ラストディ
7月2日(火)
約2年の間に平校に来校していただいたALTがこの日をもちまして、最後の日となりました。
小学部は合同授業で、パーティーをやりながら、パーティーの食べ物の色や名前の英語を教えてもらいました。
最後にこれまでのお礼に、幼児児童や先生方のメッセージを書いた色紙をプレゼントしました。
また平校にいらしてください。平校の子ども達は待ってます。
福島県立図書館から「あづま号」が来校しました
6月25日(火)
福島県立図書館から「あづま号」が来校しました。
およそ3000冊の本を持ってきてくださいました。
その中から、自分の読みたい本を何冊でも借りて良いと分かると、みんな目を輝かせていました。
自分の好きなスポーツの本や絵本だけではなく、これまで学習したことに関連のある「スズメ」「イネ」「ゴミの処理」などの本も見つけて、借りる姿がありました。
子どもたちの本を選んでいるときの真剣な表情や、本を見つけた時の笑顔が印象的でした。
校内研修会
6月24日(月)
筑波大学特別支援教育推進グループの鎌田ルリ子先生をお招きして、平校校内研修会が実施されました。
幼稚部は「劇遊び」を題材にして、劇「赤ずきんちゃん」を自分で役を選んだり台詞のやりとりを楽しんだりして、幼児それぞれのねらいを大切にしたかかわり合いややりとりが見られました。
小学部は各学年ともに国語の授業を実施しました。
午後は「幼児児童の思考を促す授業づくり~授業を通して学ぶ~」と題した鎌田先生の講義があり、教師のかかわりや思考力を育む上ですべきことのご講話があり、すぐにでも、明日の授業に活かすことができるないようでした。
鎌田先生、ありがとうございました。
合同避難訓練を実施しました。
6月20日(木)
いわき市は、梅雨入りしてからほぼ毎日雨が降っていて憂鬱な気持ちになるときがありますが、今日は晴れてました。
母子訓練センター、富岡支援学校と火災を想定した合同避難訓練を行いました。
幼稚部は事前学習で「ハンカチを口に当てて逃げる」ことをしっかり確認しました。
「ハンカチを口にあてて逃げるよ」
母子訓練センターの職員や富岡支援学校の校長先生のお話をしっかり聞くことができました。
富岡支援学校の校長先生の講評は、「みなさん、静かに早く逃げることができました。とても良かったです。」と、お言葉をいただきました。
小学部は、事後学習を行いました。
「どんなことに注意して逃げましたか?」の質問には、「煙を吸わない」「はしらない」「(友達を)おさない」「(忘れ物があっても)もどらない」などとそれぞれ答えることができました。
小学部3・4年生 本分校交流会
6月14日(金)
郡山本校に、福島校、会津校、平校の3・4年生が集まり、自己紹介をしたり各校で考えたゲーム活動をしたりして交流をしました。
ゲーム活動では、紙飛行機を飛ばして誰が一番飛んだかを競うゲームや、ライン鬼ごっこ、しっぽとりゲーム、サッカーを行いました。
平校の2名の児童は、サッカーのゲームを行う前に、簡単なルールを説明したり、チームを決める話し合い活動を進めたりしました。
たくさん体を動かした後は、みんなでお弁当を食べながら、今日のゲームのことを楽しそうに友達と話す姿が見られました。
短い時間でしたが、本分校の交流を深めることができました。
全校集会
6月17日(月)
分校長先生は、先週出張で秋田県に行きました。
秋田県といえば・・・というクイズを出し、なまはげやきりたんぽ、竿灯など秋田県のことを紹介してくれました。
また、今週は避難訓練があるので、事前学習を兼ねた連絡がありました。
「ハンカチを持って逃げるのはどうしてでしょうか?」の質問に、高学年の子どもが「(煙から)鼻と口を守ります。」と実演しながら発表しました。
理科の担当の先生から、「メダカのあかちゃんが生まれました。」とお知らせがあり、全校集会終了後に、幼児児童は、理科室に行って水槽の中で泳いでいる生まれたばかりのメダカのあかちゃんを見ました。
これから大きく成長する姿を見ることが楽しみです。
全校集会
6月11日(火)
月曜日は日曜参観の振替休業日だったので、火曜日に全校集会が実施されました。
いわき市も梅雨入りしましたので、分校長先生のあいさつは「梅雨」に関することで、梅雨や梅雨の時期に咲くあじさいのお話をしてくれました。
4年生の児童が、先週いわき市消防本部・平消防署を見学したことを壁新聞にまとめ、みんなの前で発表しました。
PTA奉仕作業
6月9日(日)
日曜参観の合間に、PTA奉仕活動が実施されました。
北校舎の廊下の清掃と窓ガラス拭きを、保護者だけではなく、一緒に来た兄弟も手伝ってくれました。
おかげで、北校舎の廊下と窓ガラスはきれいになりました。
保護者の方々、兄弟のみなさん、日曜日の朝からありがとうございました。
日曜参観
6月9日(日)
今日は日曜参観日でした。
小学部の児童は、保護者に見られていることで緊張していましたが、先生とやりとりをしたり答えを考えたりするといった普段の様子が授業で見られました。
幼稚部は、保護者と一緒にミニ運動会をやりました。
玉入れ、ペンギン歩き、大玉転がし・・・など楽しい種目が盛りだくさんでした。
それぞれが目標をもってミニ運動会に参加し、全力を出して取り組むことができました。
ふれあい鑑賞会・影絵劇「長靴をはいたねこ」
6月6日(木)
富岡支援学校から「ふれあい鑑賞会」のお誘いをいただき、劇団かかし座様による、影絵劇「長靴をはいたねこ」を鑑賞しました。
最初のワークショップでは、富岡支援学校の児童や先生と一緒に、団員さんから、手指を使った鳥(ふくろう)の表現を教えてもらいました。難しそう・・・細かい表現ができるかな・・・と不安そうでしたが、普段から手話を使ってお話をしているので、指先を器用に動かして上手に表現することができました。
いよいよ楽しみにしていた影絵劇「長靴をはいた猫」が始まりました。
影の鳥が動物に、動物が顔に、くるくると目まぐるしく変わっていく手指の表現にとても驚き、見ながら真似をする子どももいました。
また、ライトの光加減や場所によって、絵や人の体の大きさが変わるので、幻想的な空間にいる気持ちになり、楽しいひとときを過ごしました。
劇団かかし座の皆さん、お誘いいただいた富岡支援学校の先生方、ありがとうございました。
いわき市消防本部・いわき市平消防署見学
6月5日(水)
小学部は、社会科の学習の一環でいわき市消防本部・いわき市平消防署を見学に行きました。
事前にしっかりと消防士の仕事や消防署内にはどんなものがあるのか、消防車の働きなどを学習しました。
防火服を着させていただいた時は、「重い・・・」「動けない・・・」と思わずつぶやいてしまいました。
災害現場で活動している消防士は、ヘルメットをかぶると合計約20㎏近い装備となっていると説明をいただいたとときはとても驚きました。
ポンプ車やはしご車、レスキュー車などいろいろな消防車を見せていただき、児童はひとつひとつの設備や備品をよく見ていました。見た物をすぐに係の方や教師に「これは、どうやって使うのかな?」などと質問する様子が見られました。
さらに、消防士の訓練の様子も見せていただき、日頃からの訓練が大切であることを知りました。
いわき市消防本部・いわき市平消防署のみなさん、ありがとうございました。
ケース相談会
6月3日(月)
福島県総合療育センター耳鼻咽喉科の鈴木雪恵先生をお招きし、ケース相談会を実施しました。
まずはじめに、鈴木幸恵先生に対象となる幼児児童の授業を見学していただき、その後一人一人の幼児児童の実態に応じたアドバイスをいただきました。いただいたアドバイスを基にして、明日からの指導に活かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
全校集会
6月3日(月)
毎週恒例の全校集会がありました。
分校長先生のあいさつは、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の詩を紹介しながら体を大切することのお話がありました。
養護教諭からは、先週の歯科検診の結果の報告があり、今年度は1本も虫歯がなかったことと、歯には菌が潜んでいて歯磨きをしないとその菌が歯についてしまう…と話があり、幼児児童は歯磨きをしっかりしよう!という気持ちになりました。
幼稚部からの絵日記は、髪の毛を切ったこと、シャボン玉で遊んだことをそれぞれ発表しました。
幼稚部の児童は、毎回発表をすることで、人前で話をすることに少しずつ自信を持ち始めているように感じられました。
後援会定期総会に出席されるみなさんへお茶をお出ししました
5月31日(金)
聴覚支援学校平校が日々お世話になっている、後援会の定期総会が開かれました。
総会の前に、5年生の児童がお茶を出してくれました。
家庭科の授業で学んだとおりに、急須を温めたりお茶の葉っぱの分量をはかったりして手際よくお茶を注ぎ、お客様にお出しすることができました。
幼稚部 いちごがり
5月24日(金)
五月晴れのすがすがしい天気の中、大野いちご園へいちごがりに行ってきました。
事前に「挨拶を元気にする」「赤いいちごを食べる」と約束をしました。
「緑や白いいちごは食べられない」「赤いいちごを食べられる」と約束についてやりとりしました。
いちご園のお店の人に元気に「おはようございます!」と挨拶をしていちごがりがスタートしました。
大きないちごを見つけたりバナナみたいな形のいちごを見つけたりしました。お母さんと一緒に仲良くおいしく食べ、親子で楽しいひとときになりました。
いくつ食べたか数え「17こたべたよ!」「わたしは20こたべたよ!」発表ができました。
小学部 お誕生会
5月27日(月)
5月生まれのお誕生会を実施しました。
誕生日当日には、お寿司や好きなキャラクターを形取ったケーキを食べましたと話してくれました。
今日のゲームは、暑い体育館の中で、サッカーをやり、暑さに負けない白熱した試合が行われました。
最後に、「みなさんからの色紙がとても嬉しかったです。ゲームのサッカーは楽しかったです。ありがとうございました。」と誕生者からあいさつがありました。
全校集会
5月27日(月)
先週の土曜日から、気温が上昇し、暑い日が続いています。
子どもたちは「土曜日と日曜日はとても暑かった」と言いながら登校してきました。
分校長先生のあいさつは、暑さに気をつけましょうというお話がありました。
養護教諭からは、今週の健康診断のお話がありました。
内科検診と歯科検診があります。
幼稚部は、先週の授業参観と運動会で頑張ったことを発表しました。
小学部 田植えの経験
5月23日(木)
5年生は草野小の友達と一緒に学習田で田植えを体験しに行きました。
4月に種まきをして育った苗をみんなで田んぼに入ってひと苗ひと苗丁寧に植えていました。
素足で田んぼに入ることは、なかなかできない貴重な体験であり、子どもたちからは「うわ~」「気持ちいい!」などの声があがってました。
毎日の食卓で食べている米がどのようにして育てられているのかを、身をもって体験することができました。
今から、秋の収穫が楽しみです。
ALT来校
5月23日(木)
ALTが来校し、ALTと一緒の外国語の授業などがありました。
小学部4・5年の外国語の授業ではそれぞれが好きな物を英語で教えてもらい「I like~」の会話を楽しみ、3年生は、あいさつや動物の名前を教えてもらいました。
幼稚部は、自己紹介をしたり自由遊びをとおして交流を深めました。
今年度も何回か来校していただき、外国語の授業をとおして、英語や外国のことを学んでいきます。
幼稚部 授業参観
5月18日(土)
幼稚部は交通教室と運動会応援を行いました。
郵便局に集合し、交通教室での約束を確認し、お母さんと手をつないで草野小学校に向かって出発しました。道路を横断するときは止まって、右・左・右を見て、車が来ないのを確認して渡りました。「みぎ、ひだり、みぎ」と言いながら渡ることができました。
草野小学校の運動会では、ペットボトルで作ったマラカスを鳴らして「がんばれ!」と応援しました。
運動会では、「来年は1年生」の競技に参加しました。これまで学校で練習した成果を発揮し、「よーいどん、走って、プレゼントを拾ってお母さんのところへゴール!」のルールがわかって活動できました。
小学部 交流大運動会
5月18日(土)
数日前から雨が降るのかな・・・と心配していましたが、晴天となり、快晴のもとで草野小学校との交流大運動会が実施されました。
入場行進は、代表の児童が聴覚支援学校の校旗を持って堂々と行進しました。
個人種目や団体種目をそれぞれ全力を発揮して頑張りました。
高学年は、係の仕事もやりました。
準備係の仕事はたくさんあり、草野小学校の児童と協力しながら進めました。
大接戦の末、紅組が勝ちました。
閉会式では、聴覚支援学校の校歌を草野小学校の児童と一緒に手話で歌いました。
この交流大運動会で、同学年の友達と一緒に活動をすることを通して、多くのことを学びました。
幼稚部 あさひ保育園との交流
5月15日(水)
あさひ保育園で今年初めての交流会がありました。
さくら組のお友達が自己紹介をしてくれました。名前と好きなことの発表がありました。
平校の園児も一人ずつ自己紹介をしました。「好きな色は?」「ピンクです。」「好きな動物は?」「キリンです!」と質問に答えたり、「好きな果物はパイナップルです。」「好きなキャラクターはマイメロディーです。」と大きな声でお話ししたりできました。
「補聴器君」が登場する紙芝居を使って、一度に話してしまうと伝わらなかったり、大きな声だけでは分からなかったりすることを確認しました。話すときは相手の顔を見るようにすると分かることを全員で確認しました。
みんなで「遊ぶんジャー」の体操をして身体を動かしました。
その後、園庭に出て砂遊びをしたりすべり台をすべったり、サッカーボールで遊んだりしてお友達と一緒に遊びました。
幼稚部 母の日にむけての活動
5月10日(金)
幼稚部ではお母さんの仕事についてやりとりをしました。
子どもたちは、「お料理してくれてありがとう!」「お洗濯、車の運転ありがとう!」と伝えながら、お母さんに似顔絵を描いたプレゼントを渡しました。
また肩たたきの練習も行いました。
家でお母さんの肩をたたいてあげてるといいなと思います。
遠足
4月26日(金)
昨日までは不安定な天気だったので、「晴れますように」とてるてる坊主を作りって飾りましたが、その願いも届かず朝から雨が降っていました。
いわき公園で活動する予定でしたが、行き先をアクアマリンふくしまに変更となりました。
子ども達はみんなと一緒に遠足に行くことをとても楽しみにしていました。
幼稚部は保護者と一緒に現地集合、小学部は電車とバスを使ってアクアマリンふくしまに行きました。
最寄りの駅まで歩いて行き、切符を買って電車に乗りました。
いわき駅に着いたら、バスに乗りました。
アクアマリンふくしまに着きました。
受付に集合し、記念撮影をした後に、幼稚部と小学部に分かれて行動する予定でしたが、小学部がゆっくり歩いてくれたからなのか、幼稚部が速く歩いたからなのか、ほぼ一緒に行動となりました。
魚の不思議な動きにびっくりしたり、不思議な生物に興味を持ったりして館内を歩きました。
昼食会場は、ららみゅうです。
お母さんが作ってくれたお弁当をあっという間にペロリと平らげました。
昼食の後は、お楽しみのお菓子交換です。
友達や先生とお菓子の交換をしあいました。
昼食後に解散しました。
小学部は、強い風が吹いている中、頑張って平校に帰ってきました。
明日から、10連休です。怪我をしないように過ごしてほしいと思います。
元気な顔で、5月7日に会いましょう。
全校集会
4月23日(火)
今週の全校集会の様子です。
算数テスト6級に合格した児童が表彰されました。
副賞のノートを受け取るとき、分校長先生から「更に勉強を頑張ってください」と励ましのことばをいただきました。
指導部から、金曜日からいよいよ始まる連休の過ごし方のお話がありました。
イカのお寿司の写真が表示されたら・・・小学部の児童はすぐに「いかない・・・のらない・・・大声を出す」と「いかのおすし」を一斉に言うことができました。
最後は、幼稚部の園児が授業で習った歌「チューリップ」と「おかあさん」を披露しました。
途中から小学部のお兄さん、お姉さんも一緒に歌ってくれました。
このように、発表することの経験を積み重ねて、自分が「はなすことば」に自信をもってほしいと思います。
幼稚部 朝の活動
4月22日(月)
幼稚部の朝の活動を紹介します。
〈補聴器の点検〉
運動着に着替え、提出物を先生に渡した後に、最初に子どもが使っている補聴器の点検をします。
電池はあるかな?不具合はないかな?・・・先生と子どもが一緒に点検します。
〈出席シール貼り〉
補聴器の点検が終わったら、出席シールを貼ります。好きなシールを選ぶことができるのでどのシールを貼ろうかな?と毎朝悩みます。
お休みしたら、翌日に欠席シールをもらって貼ります。
〈朝の会〉
準備が全部終わったら、朝の会です。
日直が「おはようございます」と朝の挨拶をした後に、元気に歌を歌います。
絵日記は、昨日の出来事の振り返りをします。
絵日記を使って先生とお話をしたり友達に紹介したりすることをとおして、「ことば」を覚えたり人とのやりとりを増やたりしてコミュニケーションを深めていきます。
入学・進級おめでとう会
4月19日(金)
入学式から2週間が経ち、聴覚支援学校平校の生活にも慣れてきた頃です。
入学・進級おめでとう会がありました。
在校生や先生方のあたたかい拍手に包まれて、幼稚部新入生が小学部のお姉さんと一緒に入場しました。
分校長先生のあいさつ
着任式の時の手話はあいさつだけでしたが、大きな手話と大きな身振りと口を大きく開けて、子どもたちに伝わるようにお話してくれました。
新入生から自己紹介をやりました。
それぞれ好きな勉強や色、食べ物やスポーツなどを発表しました。
ゲームは、ハンカチおとしです。
ゆっくり歩いたり落とすふりをしたりするなど場の雰囲気を盛り上げ、幼児も児童も先生も本気になってゲームをやりました。
今回の入学・進級おめでとう会を通して、幼稚部と小学部の交流を深めることができました。
大休憩やお昼休みなど毎日の生活を通して、より深めていきたいと思います。
小学部 授業の様子
4月18日(木)
〈朝の会〉
小学部では、3・4・5年生4名が合同で朝の会をしています。
朝のあいさつをして、健康観察、今日の予定の確認などを行っています。
今日も一日、元気にスタートです。
〈1時間目の授業〉
4年生は、算数の授業です。手作りのてんびんを使って重さの学習に取り組んでいました。
「どうしたら、つり合うかな?」真剣な表情です。
5年生も、算数の授業で小数のわり算や重さの学習に取り組んでいました。
教科書の練習問題を自分で解いたり、先生とやりとりをしながら計算の方法を考えたりしていました。
平校では、一人一人に応じた学習を行って、教科の力を伸ばします。
小学部 交通安全教室
4月16日(火)
道路を歩くときに大切なこと・・・それは、交通ルールを守ることです。そのための交通安全教室が実施されました。
初めに特別教室で、「歩行者用の信号がない横断歩道を歩くときはどうしますか?」「信号がない横断歩道を歩くときは何を見ますか?」など、いろいろな横断歩道の渡り方を学びました。
交通ルールをしっかり頭にたたき込んだ後に、学校周辺の道路で渡り方の練習をしました。
学校周辺の道路は、国道やインターが近いことで車の交通量が多いのですが、子どもたちは、右左右・・・とよく見て安全確認をしながら渡りました。
小学部 誕生会
4月15日(月)
4月生まれのお誕生会がありました。
音楽に合わせて入場し、誕生者と仲良しの友達が好きなことや食べ物などを紹介してくれた後に、友達や先生方からいろいろな質問があり、誕生者はひとつひとつ答えてくれました。
今回のゲームは、校庭で「氷鬼」をやり、2回目ではなんと鬼が全員捕まえました!鬼グループの息の合った動きが全員を捕まえることができたようです。
最後に誕生者から「プレゼントの色紙はとても嬉しいです。ありがとうございました!」と何度もお礼を伝える姿が見られました。
全校集会
4月15日(月)
今年度最初の全校集会がありました。
新しく着任された分校長先生から「毎日の勉強を頑張りましょう。先生が頑張ることは手話を覚えてみなさんといろいろなお話をすることです。よろしくお願いします。」と手話を使った挨拶があり、子どもたちは「よろしくお願いします。」と返事をしました。
諸連絡では、4月下旬の遠足のお話や健康診断のお話があり、どちらもしっかり見ていました。
身体測定
4月12日(金)
新年度が始まって1週間が経ち、新しい教室と先生には大分慣れてきたようです。
小学部は2校時に視力・身体測定があり、特別教室に集合して養護教諭から身体測定のお話を聞いてから実施されました。
最初に視力測定があり、「上、下、右、左」をよく見て答え、身体測定では、順番を守ったりしっかり挨拶をしたりして測定することができました。
移動図書館
4月9日(火)
今日から授業が始まりました。
新しい教室と新しい教科書で勉強することをとても楽しみにしていたこともあり、それぞれ一生懸命に先生に話しをよく聞いて勉強に取り組む姿が見られました。
5校時には、月1のお楽しみの移動図書館がやってきました。
それぞれ自分が読みたい本をよく探してました。
今年度もお世話になります。
入学式
4月8日(月)
着任式と始業式の後に、幼稚部1名の入学者を迎えた平成31年度入学式が挙行されました。
会場内から暖かい拍手を迎えて、保護者と一緒に入場し、入学呼名では元気にあいさつをして、分校長から記念品を受け取りました。
「いろいろなことにチャレンジして、大きな花を咲かせてください。」と校長から式辞を分校長が代読しました。
着任式・始業式
4月8日(月)
いよいよ今日から平成31年度がスタートしました。
幼児児童は新しい教室はどこかな・・・担任は誰かな・・・と期待に胸を弾ませて登校してきました。
着任式では、2名の新しい職員の紹介があり、手話を使った自己紹介を子どもたちはよく見ていました。
引き続き、始業式が実施され、分校長からのあいさつと新しい担任の紹介があり、最後は元気よく校歌を歌いました。
離任式
3月29日(金)
離任式が実施されました。
初めに校長先生から転出される先生の紹介があり、その後それぞれ平校で過ごしたことを懐かしみながら最後のあいさつがありました。校長先生も退職のため、思いを幼児児童に伝えていました。
平校での勤務した長さは様々ですが、1年間でも10年間でも離れるさみしさはみんな同じです。幼児児童も別れを惜しんでいました。