日々の様子をお伝えします

平ふくろう掲示板

さつまいも掘り体験

 10月12日(水)の3、4時間目にさつまいも掘りをしました。場所は、学校のとなりの畑で、畑の持ち主の農家の方への感謝の気持ちを込めてさつまいもを収穫しました。農家の方がくわで土を掘ってくれたので取りやすかったです。さつまいもの種類は、紅あずま、紅はるか、パープルスイートの3つです。紅あずまは49本、紅はるかは65本、パープルスイート39本、全部で153本取れました。大きいものや小さいもの、細いものなど、いろいろな形のさつまいもが取れました。大きいさつまいもは深いところにあったので掘ることが難しかったけれど、たくさん取れて楽しかったです。取れたさつまいもを早く調理して食べたいです。農家の方、ありがとうございました。(児童執筆)

 

 

 

 

 

幼稚部「秋の遠足」

 10月14日(金)幼稚部はいわき公園に遠足に行きました。今にも雨が降り出しそうな空模様の中、親子で集合しましたが、子どもたちの元気に雨雲も吹き飛び、大きなアスレチック、長い滑り台、素足で跳び回ったトランポリン等、遊具でたくさん遊んだり、網をもってとんぼを捕まえたりと満喫しました。

 お弁当の頃には、秋晴れとなり、家族ごとにおむすびやおやつを味わいました。

 また、親子のふれあい遊びもあったり、保護者同士の交流もあったりと、充実した遠足となりました。

本分校小学部合同宿泊学習

9月29日、30日、郡山自然の家で宿泊学習がありました。平校、本校、福島校の友達といっしょに行きました。キャンプファイヤーやスタンプラリーなど、いろいろやりました。また休憩時間の鬼ごっこがたのしかったです。最高の思い出が作れました。(執筆:小5児童)

 

9月29日、30日、郡山自然の家で平校と本校と福島校の友達と一緒に宿泊学習をしてきました。野外炊飯やスタンプラリー、フィールドアドベンチャー、キャンプファイヤーをしました。

一番心に残ったことは野外炊飯です。玉ねぎとにんじんとじゃがいもを自分で切りました。かまどで米を炊いたり、熱した鍋に野菜を入れて炒めたりしました。友達と協力してとてもおいしいカレーライスができました。味は甘かったです。

コロナのためになかなかみんなと会えないけど、宿泊学習で会えたことがうれしかったし、楽しい思い出を作ることができました。(執筆:小6児童)

  

  

 

 

 

校外学習(3年生)

 9月30日(金)3年生のみんなで校外学習にいきました。小名浜のイオンモールに行って映画を見ました。

 草野駅からいわき駅まで電車に乗って行きました。いわき駅で泉駅までの電車に乗り換えをしました。それからバスに乗りました。切符をとってお金を払うことは初めてだったので緊張したけれど、やり方を覚えることができて、次バスに乗るときに困らなくなるなと思いました。

 イオンモールについてから、映画を見ました。映画を見終わった後にお昼ご飯を食べに行きました。食べ終わった後、ダイソーに行って店員さんに質問をしました。「お客さんとのやりとりで工夫しているところは何ですか。」と質問をすると、「お客さんの探し物を聞いたり、何に使うものかを聞いたりすることです。」と答えてくれました。今年はふくろう祭で屋台を出すので私も工夫して店員さんをやろうと思いました。時間があったので、お買い物もしました。私は、サンマルクカフェに行って、家族にお土産を買いました。

 今度は小学部のみんなでイオンモールに行きたいです。(執筆:小3児童)

校内研修会~松本末男先生来校~

 9月27日(火)校内研修会と地域支援センターの講演会として公益財団法人聴覚障害者教育福祉協会の専務理事 松本末男先生が来校されました。幼稚部3歳児の劇遊び「7ひきのこやぎ~おおかみかな?おかあさんかな?」を参観し、子どもたちのやりとりの様子や『〇〇になる』というごっこ遊びの概念形成の育ちについてご指導をいただいたり、小学部の道徳の授業では、松本先生も交えて子どもたちと一緒にアイスブレイキング(「好きな〇〇」等、お題に沿ってやりとりをしメンバー同士の雰囲気を解かすもの)をしたり、コミュニケーションについて一人一人の意見を付せんに書き見せ合ったりと生き生きと楽しく交流することができました。                     

午後には在校生や教育相談の保護者を含め地域の保育・療育関係者も参加しての講演会でした。「子どもたちの『生きる力』の育成を目指して~乳幼児期から学童期の家庭でのサポートのあり方~」と題して、聴覚障がいのある子どもたちの言葉の育ちにつながる、ライフステージに合わせた、かかわり方のポイントについてお話いただきました。

平校は14年間にもわたって松本先生にご指導いただいており、乳幼児期から小学部を卒業するまで、また卒業生も含めて、中・長期にわたる視点で子どもたちの成長を見守っていただいています。ご指導いただく教員そして保護者にとっても、自立を見据えたかかわりを教えていただく貴重な機会となりました。

「おおかみなんかこわくない!7匹のこぶた運動会2022大成功!」

 9月17日(土)第3回幼稚部の運動会が開かれました!「3匹のこぶた」の物語から「おおかみなんかこわくない!7匹のこぶた運動会」というテーマで競技を行いました。

「こぶたの大冒険」は7匹のこぶたたちがくぐったり、跳んだりしてゴールを目指しました。

「レンガの家を作ろう」では親子で競技をしました。みんなで運んで積んで丈夫な家を作りました。最後は子どもたちで屋根を運んで仕上げました。親子で仲良く協力しながらできました。

玉入れ、綱引き、パン食い競争、紅白リレーは子どもも大人も行いました。大人も本気で競技することで子どもたちも大きな声で応援する姿が見られました。少人数の幼稚部ですがとても賑やかに盛り上がりました。

 7人の子どもたち、暑さに負けずに、日ごろの練習の成果を発揮してどの競技も頑張りました。

幼稚部 水遊びを楽しみました!!

 幼稚部では大きなプールで水遊びを楽しみました!今年は天候に恵まれ、たくさん遊ぶことができました。ジョウロや水鉄砲で水を掛け合ったり、ボール拾いをしたりしました。水に慣れ、水の中をワニになって泳いだり、輪をくぐったりすることができました。

いるか組とくじら組のお友達はプールの掃除をしてプール開きとプール納めのお手伝いができました。

第2回避難訓練

 9月21日(水)に、洪水を想定した避難訓練を行いました。放送や先生の指示に従って、安全に避難することができました。避難終了後、分校長先生から避難の様子についてや、2階に避難した理由等のお話があり、分校長先生に注目して真剣に手話を見たり、話を聞いたりする姿が見られました。また、非常持出袋についてのお話もあり、中身について聞かれると、「服」「水筒(飲み物)」等、それぞれの考えを日本語や手話で伝える姿も見られました。

 事後学習では、避難所という避難する場所があることやニュース等で情報を集めて判断することの大切さ等を学びました。

 いつ起こるか分からない災害に備える、防災への意識を高められるよう、今後も指導していきます。

「福島発のキュウリビズ 愛情込めてキュウリ栽培大作戦」③

 第3弾は、キユーピー株式会社主催の「キユーピーマヨネーズ教室」です。オンライン授業で、マヨネーズのひみつについて教えてもらいました。初めての相手とのやりとりに、緊張する姿も見られましたが、講師の方からの質問に手を上げて答えたり、気になったことを質問したりするなど、集中して話を聞くことができました。

以下、児童からの感想です。

「マヨネーズのボトルに酸素が入らないように重ねて作っていることが分かりました。お土産をもらいました。お家でマヨネーズを作ろうと思います。(3年児童)」

「ピーマンにマヨネーズをつけて食べたいです。(3年児童)」

「卵を割る機械を初めて見ました。酢と塩のはたらきでバイキンをたおすことや、マヨネーズの作り方が分かりました。今度、家でも作りたいと思います。(5年児童)」

「酢と油に卵を入れると乳化することが分かりました。マヨネーズの作り方が分かって良かったです。(6年児童)」

見学学習(5年)

 9月16日(金)、草野小の友達と日産自動車いわき工場に見学学習にいきました。工場の中は、部品を無人で運ぶカートがエンジンを運んでいました。カートの名前はAGVと言います。AGVは磁石の上を走っているそうです。日産工場に行く前は中がどんなふうになっているのか分からなかったけど、見学したら様子が分かりました。赤いスカイラインというかっこいい車もありました。工場見学の後、公園に行ってお弁当を食べました。おやつを交換したり、鬼ごっこをしたりしました。公園で、たくさん遊んで、たくさん走ったのでつかれました。また草野小の友達と遊びたいです。(執筆:小5児童)

研修会を開催しました

 9月13日(火)に地域支援センター特別支援教育研修会があり、郡山にある本校から福島校・会津校・平校をつなぎ、またいわき市内の難聴学級等の先生方5名も参加しました。

東北福祉大学教育学部教授大西孝志先生から「言語力の向上」というテーマで主体的・対話的で深い学びによって「言語力」を高める実現のために必要なことについてご講演をいただきました。経験にことばをのせることや書記日本語の習得、テレビCMの字幕の変遷などについてお話をいただきました。

外部から参加した先生方からのアンケートでは、「教えるべきときに教えるということを明日から意識して関わっていきたい」「聴覚的経験が限られる子どもたちには、より言葉に触れさせることを意識して指導にあたらなければならないと感じた」などの感想をいただきました。

リクエストメニュー おいしかったね

 9月14日(水)の給食は、平校リクエストメニューでした。

「コッペパン・はちみつ・からあげ・ツナサラダ・コーンスープ・プリン」

 

 6月にみんなでアンケートや投票・話し合いをして決めました。

 みんながリクエストした献立だったので、いつもの給食よりもさらに美味しく感じましたね。

誕生会を開きました

 9月12日(月)の5時間目にAさんの誕生会をしました。

 2つのグループに分かれて、それぞれお店に行って、ケーキと飲み物を買いました。学校に戻って、特別教室でフォークと皿を運んだり、ケーキを切ったり、飲み物を運んだりして、誕生会の準備をしました。誕生会では、Aさんに手紙を渡したり、歌を歌ったり、ケーキを食べたりしてお祝いしました。

 Aさんは「とてもうれしかった」と言ってくれました。

 準備は大変だったけど、誕生会を開いてよかったです。(執筆:小6児童)

交流見学学習(3年生)

 9月9日(金)草野小の3年生と一緒にくらしの伝承郷に行きました。昔の道具の使い方と名前を知りました。ボランティアさんから説明をたくさん聞きました。昔の建物に入ると、見たことのある道具や見たことのない道具がありました。鉄でできている「おたま」みたいなアイロンをボランティアさんと一緒にやらせてもらいました。穴があいているところに炭を入れると、布のしわが伸びて温かかったです。今のアイロンはコンセントを入れて電気で使えるけれど、昔のアイロンは炭を使っていたことが分かりました。

 建物を見学していると、昔の遊び道具がありました。私は、けん玉をやってみました。前に私が使ったことのある、けん玉よりも玉が重いことに気がつきました。

 昔の道具の使い方を知って、今の道具の方が電気で使うことができるので、便利だと思いました。昔の道具や使い方が分かったので、みんなに伝えたいなと思いました。(執筆:小3児童)

お月見会をしたよ

 9月10日の中秋の名月にちなんで、3歳児らっこ組では9日(金)にお月見会をしました。その日までに「おつきさまこんばんは」など絵本もたくさん読んで、秋の風を感じながらすすきも取って、いよいよ当日は団子作り!!

 コロナ禍ということで、残念ながら紙粘土のだんごでしたが、みんなでコロコロ丸めて三方に積みました。教室に飾る分と、家に持って帰る分と、たくさん丸めて、記念撮影もしました。

 週明けには、家族とも月見をしたことを教えてくれ、お月見は大成功でした!!

聴覚支援学校中学部2年生とのオンライン

 9月5日(月) 国語の時間に聴覚支援学校(以下、本校)中学部2年生3名とオンライン(リモート)をしました。本校中学校の部活動や勉強や寄宿舎などについてお話してくれました。

 中学校の部活動は、バドミントン部と陸上部とスポーツレクリエーション部(卓球、フライングディスク)があることが分かりました。また、算数が数学に名前が変わること、技術の授業があることも分かりました。それから、寄宿舎のことや新しくなったプールのことなどもいろいろ話してくれたので、私も来年中学部に入るのが楽しみになりました。

 本校の中学部に入るために、勉強を一生懸命頑張りたいと思います。中学部2年生の皆さん、いろいろ話してくれてありがとうございました。(執筆:小6児童)

幼稚部8・9月の誕生会

 幼稚部も2学期が始まり、平校にもにぎやかな子どもたちの声が戻ってきました。9月2日には早速、幼稚部合同の誕生会を行いました。

 今回は、夏休み中に4歳になった2人と、9月の誕生者の計3人のお祝いです。7月の誕生会では、うらやましそうにお友達を見ていた3人にとって、待ちに待った主役!!張り切ってろうそくを吹き消したり、手形を押したり、くす玉を割ったりしました。残暑厳しいこの時期、会食はアイスです。ままごとでいつもアイス屋さんをやっていた女の子3人は嬉しそうにおかわりをして味わっていました。

「福島発のキュウリビズ 愛情込めてキュウリ栽培大作戦」②

 今回は、第二弾として、自分たちが育てたキュウリを使ったレシピの考案・調理を行いました。レシピの考案では、給食の献立をヒントにしたり、家庭で食べたものを思い出したりしながら、それぞれ案を出し合って話し合いを行い、「ちくわキュウリ」を作ることに決めました。

 調理では、役割分担をして、キュウリを切ったり、キュウリをちくわに入れたり等、みんなで協力して作ることができました。

 できあがった「ちくわキュウリ」には、マヨネーズや醤油をつけて、おいしく食べました。「マヨネーズをつけた方がおいしく食べられる。」「マヨネーズは何からできているのかな?」等、試食を通して新たな疑問が浮かんできました。次回は、「マヨネーズのひみつ」について学習していきます。

夏休みの研修会

 夏季休業中は、教材研究や指導力向上のために、各地でいろいろな研修会やセミナーが開催されています。

 7月27日(水)は福島県特別支援教育研究会の聴覚・言語障がい教育専門部研修会があり、郡山にある本校からオンラインで福島校・会津校・平校をつないで学びました。特別支援学校のセンター的役割を果たすべく、いわき市内のことばの教室や特別支援学校の先生方8名も参加する形でした。

 初めに、各校の授業実践の紹介があり、地域の先生方からは「絵日記の指導」、「生徒同士の話し合い活動」等、幼稚部から高等部までの学習の様子を知ることができて参考になったという感想が聞かれました。そのあとに、宮城教育大学特別支援教育専攻の教授松﨑丈先生から「幼児児童生徒の生きる力を育むための言語力の向上に向けて」というテーマで、発達段階と聴覚障がいの特性を踏まえた言葉の育ちについてご講演いただきました。

 当日は会場に、聴覚障がい教育に関する書籍、手話に関する書籍、教材等を展示したり、平校の紹介を掲示したりして、特別支援教育コーディネーターを中心に、地域の先生方の普段の悩み等について情報交換することもできました。

手洗い教室

 7月20日(水)、小学部の子どもたちの手洗い指導を行いました。花王さんの新・衛生習慣化プログラム「みんなで手あらい」のキットを使って学習しました。専用のライトを当てると手についているばい菌が白く光ります。手洗いをする前と手洗い後、洗い残したところを記録しました。

 子どもたちから

「手を洗う前についていたばい菌が、手を洗ったら少しになった。」(3年 女児)

「手を洗ったらばい菌が減った。手にはばい菌がついてるから手洗いは大切。」(5年 男児)

 明日からの夏休み。手洗いをしっかりして健康に過ごしましょう!

ドッチビー大会

 7月11日(月)クラブの時間、先生たちとドッチビーをやりました。小学部対先生で試合をしました。先生たちに負けました。くやしかったので、試合を申し込みました。試合をする日までまっすぐ投げる練習や、投げるときに少ししゃがむ練習をしました。自分たちが内野の時の逃げ方の練習、自分たちが外野の時は先生たちに当てるように作戦を考えて投げ方を考えたり、動き方を練習したりしました。当てやすい場所はどこか考えました。

 7月19日(火)、先生たちとドッチビー大会をしました。3試合やりました。1勝2敗でした。負けてくやしかったです。また、2学期、リベンジマッチをしたいです。それまでに、キャッチしたらすぐに投げて先生に当てたいです。両手を使ってしっかりキャッチしたいです。夏休み、家族に協力してもらって練習しようと思います。(5年 男児)

 

7月の誕生会をしたよ

 7月15日(金)幼稚部の7月の誕生会をしました。紙テープやカラフルなメッセージで飾りつけをし、いつもとは少し違った教室で7月に誕生日のお友達をお祝いしました。

 「誕生日はいつですか?」「好きなくだものは何ですか?」担任や友達からのインタビューにドキドキしながらもしっかり答えていた主役の二人!!歳の数のろうそくを吹き消したり、くす玉を割ったり、成長の証として手形を取ったりしたあとは、みんなが待ち望んでいた会食です。誕生者のリクエストでチョコレートケーキにホイップクリームやいちごチョコでトッピングしました。

 今年度は、幼稚部7人でにぎやかに誕生会を行います。次回は8月生まれの二人を2学期にお祝いする予定です。

幼稚部 本分校交流会

 7月8日(金)幼稚部の本分校交流会が郡山の本校で行われました。グループごとのお集りや、体育館での遊びでは、5歳児の年長さんがリーダーとなり、下級生にいろいろなことを教えてくれたりお手本を示してくれたりしました。3・4歳児は初めて会う友達や先生、久しぶりの交流など、それぞれがドキドキしていましたが、好きな遊びを見つけると、あっという間になかよくなり、関わりあって活動する様子がありました。

 今回は各校が「段ボールバス」「手裏剣投げ」「ボウリング」「魚釣り」と遊びを持ち寄り、みんなで遊びました。「次はどれをやる?」「〇〇さんの次はぼくがやるね!」等、グループの友達同士でのやりとりも見られ、とても充実した交流となりました。

 保護者の方々も校舎見学で中学部や高等部の学習場面を参観したり、各校の保護者同士が控室で情報交換をしたりしました。

 このあと、活動を振り返りながら、各校にお手紙を出す予定です。

 

七夕お楽しみ会をしたよ

 7月7日(木)、幼稚部、小学部合同での七夕お楽しみ会を行いました。

小学部は、児童会で話し合い、役割を決めて自分たちで作り上げました。幼稚部の友達が見て分かるように、劇の練習をしたり、歌の動画撮影をしたりといろいろと準備をしました。

幼稚部は、親子でやりとりをして短冊に願い事を書き、学級ごとにかざりを作って当日を楽しみにしていました。

当日は、一人一人願い事を発表したり、分校長先生からプレゼントをいただいたりと楽しいひとときとなりました。

以下、小学部の児童の感想です。

 「僕は、買い物をしたよ。おかしを袋に入れたよ。歌も、劇も、願い事の発表も楽しかったよ。」(3年男児)

「私は、司会を担当しました。始まる前は緊張したけれど、ちゃんとできてうれしかったです。また来年もやれるといいなあと思います。」(3年女児)

平校商店街(小学部)

 7月5日(火)、総合的な学習の時間に「平校商店街」を開催しました。3年生がマルシェ、5年生が映画館、6年生がカフェを開きました。ぼくは、5年生なので映画を担当しました。大好きなウルトラマンのパラパラ映画を作りました。本番の時間になってお客さんがどんどん来たので緊張したけど、慣れてきたら落ち着いてチケット売りができるようになりました。お母さんも見にきてくれました。幼稚部の子どもたちは何回も見に来てくれました。うれしかったです。部屋を暗くするために黒いカーテンをつけました。とても重いカーテンだったので片付けるのが大変でした。終わってから小学部のみんなでジュースで乾杯しました。(5年 男児)

宿泊学習事前学習

 7月1日(金)、小学部5・6年生が、9月末に行われる宿泊学習の事前学習に参加しました。本分校をリモートでつなぎ、交流しました。結団式の後、自己紹介、活動の説明、係の発表がありました。めあてを決める活動では、それぞれのタブレットを使い、めあてにしたいことを書き込みました。友達の書き込みを見て情報を共有し、考えを出し合い、協力、助け合い、ケガなく、最高の思い出作りなどの言葉を選んで活動を終えました。

校内研修会

 平校では今年度、「子どもたちの「生きる力」の育成を目指して~デフフットの視点を踏まえた授業実践及びカリキュラムマネジメントの検討~」というテーマのもと、指導力の向上を目指した研修をおこなっています。

 6月28日(火)には、宮城教育大学教育学部特別支援教育専攻の教授 松﨑丈先生をお迎えしてご指導をいただきました。午前中は小学部・幼稚部の授業参観をもとに、教科学習や幼児の遊びにおける「生きる力」の育成に大切な視点をいろいろとご助言いただきました。また、午後からは研修のテーマでもある「デフフット」(聴者だけでなく、ろう・難聴の世界や生き方に触れる中で自分探しをする経験やその探求の過程)について、その目指すところや授業での実践例をご講義くださいました。

 秋にも再度来校して、子どもたちの成長を見ていただける予定です。

幼稚部の交流及び共同学習

 幼稚部はいわき市立あさひ保育園と交流活動をしています。今年度、第1回目は6月24日(金)でした。

 最初にホールで一緒に朝の歌を歌ったり、自己紹介をしたりしてから、みんなで園庭に出ました。砂場、滑り台、ジャングルジム、そしていろいろな乗り物やボール・・・「どれで遊ぼうかな?」「あっちのお友達は何をしているのかな?」と、思い思いに好きな場所で遊ぶことができました。

「こっちに〇〇があるよ~」「〇〇できる?」などとあさひ保育園の子どもたちもたくさん声をかけてくれました。次回は7月です!

 

陸上大会の応援

 6月22日(水)、いわき市小学校陸上競技大会に参加している小学部6年生を応援しました。小学部と幼稚部のみんなで応援をしました。リモートで競技の様子を見ました。みんなで「がんばって。」「フレー、フレー。」と応援しました。6年生は一生懸命走っていました。最後まであきらめず走っていてすごいなあと思いました。(5年 男児)

学校環境検査の実施

 学校薬剤師の草野先生においでいただいて、水質検査とダニの検査を実施しました。

   写真は、水質検査をしていただいている様子です。

 安全に学校生活を送ることができるよう、年に3回学校環境に関わる検査をしていただいています。

 次回は2学期、照度検査を実施する予定です。

合同避難訓練

 6月20日(月)合同避難訓練が行われました。合同とは?聴覚支援学校平校、富岡支援学校、母子通園センターの3つです。今回は、母子通園センターからの火災の設定でした。

 子どもたちは、放送や先生の話をよく聞き、素早く避難することができました。幼稚部のらっこ組は、入学してから初めての避難訓練でしたが、とても落ち着いて行動できていました。

 「お・か・し・も・ち」の決まりの話を係の先生から教えてもらい、終了しました。

 お→押さない か→駆けない し→しゃべらない も→戻らない ち→近寄らない

いわき市小学校陸上大会 壮行会

 全校集会終了後、「いわき市小学校陸上競技大会」平地区予選に出場する6年生1名の壮行会が開かれました。

 幼稚部・下級生からたくさんの熱いエールが送られました。出場選手からは、「他の6年生に負けないように全力で走ります!」と力強い言葉がありました。

 本番は、6月22日(水)で、参加種目は「100m走」です。応援よろしくお願いいたします!

ケース相談会

 6月16日(木)、福島県総合療育センターより言語聴覚士の先生をお招きし、ケース相談会を行いました。幼稚部、小学部の授業の様子を参観していただいたあと、担任からの質問事項について、具体的なアドバイスや資料を基にしたお話をいただきました。今回の相談会の内容を今後の指導に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

小学部3・4年本分校交流会

 6月17日(金)、小学部3・4年生の本分校交流会がありました。各校でゲームを考えて持ち寄り、本校を会場として行いました。平校からは、バナナクイズとダンスを提案して行い、友達が考えやすいようにヒントを出したり、みんなで楽しくダンスを踊ったりすることができました。クイズの最後には、手作りチョコバナナのプレゼントをして、みんなに喜んでもらうことができました。本校、福島校、会津校のお友達が考えたゲームも、どれもとても盛り上がり、楽しく交流することができました。

「福島発のキュウリビズ 愛情込めてキュウリ栽培大作戦」①

   6月14日(火)、小学部の児童でキュウリの苗植えを行いました。必要な道具や方法について確認してから、土をプランターに入れたり、苗を植えかえたりするなど、協力して行うことができました。また、水やりの当番について、児童同士で話し合って決める姿も見られました。

今回植えた苗は、JA全農福島「福島発のキュウリビズ 愛情込めてキュウリ栽培大作戦」に参加し、いただいたものです。この事業には、今年度初めて参加しました。栽培や観察、キュウリを使ったレシピの考案などを通して、学年を超えて協力しながら様々な学習をしていきたいと思います。

学校をきれいにしよう活動(ごみ拾い)

 「玄関(校門)近くに、ゴミが落ちていた!」

 ある子どもがそう言ったことをきっかけに、道徳の授業で、学校周辺のゴミ拾いを行うことになりました。自分たちの学校をきれいにすることで、学校に対する愛着をもち、学校集団の一員としての自覚をもつことをねらいとしています。宝物探しのような気持ちで、小さなゴミも見逃さず、30分間の短い活動でしたが、いろいろなごみを拾い集めることができました。

移動図書館「あづま号」来校

 6月14日(火)、福島県立図書館より「あづま号」が来校しました。

 あづま号は年に2回、たくさんの本を積んで来校します。子どもたちは、バスの中や外の本を一冊一冊、手に取って選び、興味がある本を嬉しそうに借りていました。

 平校では、読書活動を大切にしており、いわき市立図書館より「いわき号」も月に1回来校しています。次回の移動図書館も楽しみにしています。

絹谷分校との交流学習

 6月6日(月)小学部の4人が、草野小学校絹谷分校との交流に行ってきました。

絹谷分校とは2年目の交流になります。今日は、ゲーム①輪投げ、②スリッパ飛ばし、③ジェスチャーゲームをしました。数字を手話で教えてあげたり、ジェスチャーの順番をチームで決めたりしながら、楽しくゲームをしました。 

 その後、分校の友達から歌のプレゼントがありました。「サプライズにしたいから、曲名は内緒!」と言われていました。なんと!手話で「にじいろ」を歌ってくれました。「沢山練習したんだよ」と話してくれました。手話の表現や指の柔らかさがとても上手で手話を使いこなして歌ってくれる姿に、平校の子供達も先生達も感動しました。

 次回の交流は、11月になります。次は、絹谷分校の友達を平校に招待します。

小学部:5月の誕生会!!

 5月30日(月)、学活の授業で誕生会を行いました。

 今年は、ケーキと飲み物を自分たちで購入して、会食をしながらお祝いすることにしました。事前に、ケーキと飲み物の予約注文を行いました。注文する方法について話し合い、電話リレーサービスやメールを使用して注文することにしました。電話リレーサービスでは実際に注文している様子を見る体験をすることができました。将来、自分で電話をする際、どのような方法で行えば良いのかを学ぶ機会になったのではと思います。

 当日は、会の前に飾り付けやグループに分かれて受け取りをしました。お店では、店員さんとのやりとりに、緊張する姿も見られましたが、挨拶や受け答えをしっかりと行うことができました。

 誕生会では、お友達にお祝いの気持ちを伝えたり、自分たちで注文・受け取りをしたケーキや飲み物を味わったりして、それぞれが充実した表情を浮かべていました。

 会を楽しむだけではなく、事前の話し合いや予約注文をする等、みんなで考えて成功させることができたことが、達成感へとつながったのだと思います。

 

給食試食会

給食試食会を実施しました。

保護者の皆様には、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。

保護者アンケートから、「子どもたちの給食の様子や、味付けなどを知ることができて、とてもよい機会になりました。」との感想を多くいただきました。

本校は、平支援学校から給食を配送していただいています。いつも色どりや味付けが工夫されていて、子どもたちにとって給食はとても楽しみな時間になっています。

今後も、給食を通じて食育の推進をしていきたいと思います。

元気に泳げこいのぼり

 幼稚部3歳児学級「らっこ組」では5月の活動として、いろいろな制作遊びを楽しみました。クレヨンでグルグル描いたり、絵の具を手の平に伸ばしてペタペタ押したり、筆や刷毛で思い切り塗ったり・・・「どれをやりたいか」「何色がいいか」やりとりをして思い思いに取り組みました。

 好きな色や好きな模様は、そのあと「こいのぼり」に変身!!家に持ち帰るミニサイズから、廊下に泳ぐビッグサイズまで、たくさんの「こいのぼり」ができました。

小学部5年 交流田植え

 5月26日(木)草野小学校との交流田植えを行いました。草野小から10分ほどのところにある広い田んぼで田植えをしました。張った糸についている赤い玉を目印にして、2~3本の苗を根が折れないように注意しながら植えました。お手伝いをしてくださった方から「上手だね。」とほめられました。田んぼまでの行き帰り、草野小の友達と話ができて楽しい交流となりました。

幼稚部校外学習「いちご狩り」

 5月21日(土)、幼稚部の授業参観として校外学習「いちご狩り」に出かけました。

 しおりや、観光農園のホームページを見て「赤いいちごがあまいね。」「緑や白のいちごはすっぱいからまだ食べられないね」「広いところだね。」などとやりとりをして事前学習からとても楽しみしていました。

 残念ながら、当日は欠席の幼児もいましたが、担任や家族とおいしいいちごを探してハウスの中を動き回り、たくさん味わうことができました。「こっちのいちごがあまいよ。」「このいちごはへたも大きいよ。」「まだ食べられるよ!!」「もうお腹いっぱい・・・〇〇個食べたよ。」と大満足の表情でした。

田植え体験

5月17日(火)小学部全員で学校の隣にある田んぼで田植え体験をしました。

5年生の社会で米づくりの学習をします。5年生が中心となって稲の生育を観察していきます。田植えは、3~4本の苗を指3本で持ち、深く植えることを教えてもらいました。ぬかるんだ田んぼに足をとられながらも、教えてもらった通り、間隔をあけ、きれいに植えることができました。

 

 

交流春の運動会

5月21日(土)、草野小学校と平校の交流春の運動会が行われました。

 昨年度は、感染症対策のため無観客での開催でしたが、今年度は感染症対策を行いながら保護者の皆様にも参観していただくことができました。お客さんがたくさんいる中で、いつもとは違う雰囲気に緊張する様子も見られましたが、練習の時よりも一段と真剣な表情で競技に挑む姿から、一人一人が一生懸命に取り組んでいることが伝わってきました。感染症対策のためブロックごとの演技となり、友達同士、会場で直接の応援はできませんでしたが、草野小学校に向かう前に応援し合う姿も見られました。

大勢の友達と競い合うことや、友達を応援すること等を通して、多くのことを学ぶことができました。

 

 

 

 

ALT来校

 4月19日(火)と4月25日(月)には、ALTのKay先生が来校しました。

 当日の朝、平校の子どもたちはKay先生を見ると大喜びで、笑顔で近づいたり、恥ずかしながらもあいさつをしたりする姿が見られました。その他にも、幼稚部の子どもたちは、Kay先生と朝の会や大休憩で鬼ごっこをしました。また、3年生は「外国語活動」、5・6年生は「外国語」の時間に一緒に学習しました。Kay先生が準備してくれた家族やアメリカに関する写真・イラストを使って、家族の名前やアメリカの季節・生活・観光地にふれながら身近な英単語や簡単な自己紹介等をしました。参加した全員が自然と笑顔になり、楽しく外国語に親しみました。

 5月は、月末に続けてKay先生が来校します。子どもたちは、次に何を質問しようかと今から楽しみにしています。

 

 

 

幼稚部の交通安全教室

 4月26日(火)、幼稚部も交通安全教室を実施しました。みんなで動画を見たり、学級ごとに横断歩道の渡り方を練習したりしたあと、体育館で模擬信号機を使い実践してみました。

 「赤は止まれ」「横断歩道では右左を見て手を挙げる」「青の点滅はすぐに赤になるから待つ」などのルールを確かめながら一人一人横断歩道を渡りました。交代で車の担当にもなり、みんなで交通安全についていろいろな視点で考えることができました。

 

 

 

PTA総会

 4月26日(火)に令和4年度PTA総会が開かれました。昨年度の報告や、今年度の案についての確認、そして、今年度の役員が承認されました。また、総会終了後、特別支援教育コーディネーターより、「いわきサポートブック」や「きこえのれんらくファイル」等についての説明がありました。御家庭や様々な機関と共通理解を図りながら、子どもたちのよりよい成長につながる指導・支援に努めて参ります。今年度もご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

4月21日(木) 耳鼻科検診

4月21日、耳鼻科検診がありました。耳と鼻とのどを診てもらいました。耳鼻科医の大田先生のお話をよく聞いて、上手に受けられていました。

マスクをして生活しているので、風邪をひいたり、花粉症になる人が少なくなっているそうです。予防はとても大切ですね。

 

4月12日(火)眼科検診

眼科検診を実施しました。今年度初めての検診で新入生もドキドキだったと思いますが、上手に受けることができました。

眼科医清水先生より、タブレット等の使い方についてお話を聞きました。

スマートフォンやタブレットを見る機会が増えて、近視傾向のお子さんが多くみられるようになりました。使用時間などに気を付けて、目を守りながら上手に活用できるとよいと思います。

①  使用時間は30分毎に5分ほど休憩する。(連続で使用しない)

②  顔から30cmほど離して使用する。

外遊びを2時間程度行う。(太陽の光を浴びることが大切。曇りの日や木陰でも効果あり)