日々の様子をお伝えします

第2回 聾学校平分校駅伝大会①

 快晴にも恵まれた中、聾学校平分校駅伝大会が開催されました。今年度で2回目になり、幼児児童と教員の混合チームをつくり、3つのチームに分かれてたすきをつなぎました。
 この日のために、こどもたちは毎日校庭を走って体力をつけたり、チームごとに作戦を立てたりして臨みました。
 
大勢の保護者の方々も応援に駆けつけて下さり、子どもたちは熱い声援を受けながら、途中で抜かされても、転んでも、あきらめずに最後まで一生懸命走りきりました。
 6年生にとっては最後の駅伝大会となりました。感想発表の際に「来年僕たちはいないけれど、みんなで力を合わせて頑張って下さい。」といった発表も聞かれ、児童はそれぞれがさまざまな気持ちで受け止めているのではないか、と感じました。
 学校全体が気持ちをひとつにして取り組む駅伝大会は、これからも平分校で受け継がれていきます。
 勝ったチームも勝てなかったチームも、それぞれがさまざまな思いを抱えて駅伝大会を終えました。幼稚部では絵日記、小学部では日記等を通して振り返りの学習も行います。