日々の様子をお伝えします

平ふくろう祭 大成功!!

令和2年11月1日(日)に、「平ふくろう祭」を実施しました。本来ならば、地域の方々や関係者の皆さまにも子どもたちの学習の成果を見ていただきたいところでしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、保護者・ご家族と来賓のみの参観として実施しました。子どもたちは、この日のために、これまで学習してきた成果を発揮できるように、一生懸命準備や練習に取り組んできました。

 

オープニングでは、小学部1年の子どもたちが、「ドラえもん」の歌のダンスを披露し、「平ふくろう祭」のテーマを発表しました。

 

 

幼稚部の劇は「ももたろう」です。桃太郎役が、サル役と犬役、キジ役と一緒に、鬼をやっつける場面は圧巻で、とても印象的でした。

 

 

小学部は、「ピーターパン」の劇を行いました。ピーターパンに登場する個性あふれるキャラクターをそれぞれ演じ、躍動感あふれる劇を発表することができました。

 

 

小学部の音楽発表では、「君をのせて」の歌を心をこめて手話で歌いました。合奏も「君をのせて」の曲に取り組みましたが、複雑なリズムに慣れるまで苦労しました。しかし、子どもたちがそれぞれ毎朝自主的に練習してきた成果が表れ、素晴らしい演奏ができました。

 

 

高学年発表では、5・6年生が、学校生活で学んだことを作文に書き、手話表現も工夫しながら、来場者の前で堂々と発表しました。

 

 

交流企画は、「ヤーヤーヤーじゃんけん」です。ルールは、たいこの音に合わせて、相手を一人見つけたらじゃんけんをし、負けたらシールを貼られるというゲームでした。保護者・ご家族の皆さま、来賓の方にも一緒にゲームをし、楽しく交流をしました。

 

 

終わりのことばは、まず幼稚部が「パプリカ」のダンスを披露し、踊り終えた後でくす玉を割りあいさつをしました。

 

 

平校の子どもたちは、これまでの練習の成果を十分に発揮し、生き生きとした姿で発表することができました。今年は保護者・ご家族と来賓のみの参観となった「平ふくろう祭」でしたが、来場した皆さまからたくさんのお褒め言葉をいただくことができました。

新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底した上で、保護者・ご家族、来賓の皆さまに来場いただきましたことに心より御礼申し上げます。また、地域の方々や関係者の皆さまにもご理解、ご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。