日々の様子をお伝えします

校内研修会

 本日、校内研修の一環として筑波大学付属聴覚特別支援学校より鎌田ルリ子先生と眞田進夫をお迎えしました。
 本年度の研究テーマは、個別の教育支援計画を基に『チームで進める"自立活動の視点"を活かした授業づくり~幼児児童の言葉の育ちを捉えた"分かる"授業作り~』として、研究を進めています。本日、幼稚部は総合活動『パン屋さんごっこ』、小学部は第一学年国語『くちばし』の授業を行いました。


【幼稚部・『パン屋さんごっこ』】

【小学部一年国語『くちばし』】

 研究授業を行った学級だけでなく、各学部各教員の指導の悩みや授業作りの工夫など、助言をいただく時間を設け、それぞれの教員の専門性の向上につなげました。

【幼稚部勉強会】
 
【小学部勉強会】

 研修の最後に「何かを話しかけられる回数が多い子どもは、必然的に多くの言葉を話すようになる。」というお話をいただき、とても印象的でした。言葉のシャワーを浴びることが語彙獲得の近道だということを改めて確認しました。