日々の様子をお伝えします

2016年1月の記事一覧

校外学習(アクアマリンふくしま)

 小学部の4年生は、国語科で学習する「ウナギのなぞを追って」の事前学習として、アクアマリンふくしまへ校外学習に行ってきました。
 実物のウナギを見て、ウナギについて調べるためです。
 ウナギは卵から孵ること、その卵はガラスみたいだということ、「レプトセファルス」というのはウナギの赤ちゃんの名前であることなど、校外学習を通して知ることができました。
 子どもたちは、ウナギの様子を観察したり、流れている映像や説明文などを見て、熱心にメモをとったりしていました。
  
 
 学校に帰ってきてからは、ウナギを食べて味も確かめました。
 実際に見たり、触れたり、味わったりすることを通して、ウナギについての知識も増えました。
 これから国語科で「ウナギのなぞを追って」を学ぶ中で、さらに知識を深めていきます。

駅伝大会の練習①

 平分校には、幼稚部・小学部・教員が全員参加する行事として、駅伝大会があります。
 「体力の向上と健康の保持増進」 「お互いを認め合い、達成感を味わう」の2つをねらいとして、昨年度からはじまりました。3つのチームに分かれ、全員でタスキをつなぎます。
 今日は1回目の全体練習があり、チームに分かれてチーム名や走る順番を決めたあと、体育館で実際に走る練習を行いました。
  
 
 今年のテーマは「その一歩をとびだせ!!」です。
 2月26日の本番に向けて、一人一人目標を決めて、日々の練習に励んでいます。

つくるのだいすき

 自由遊びの時間に、教室の一角にあるおもちゃのキッチンで、おままごとをして遊んでいます。 
 お家ごっこやお店屋さんごっこなど、日々遊び方が発展していく中で、どんどん遊びが広がってきています。
 「すいはんきをつくりたい!」「ピザつくりたい!」
 段ボールや紙皿などを使い、自分なりのイメージをもって作ることも増えてきました。
  
 子どもたちの心が動く楽しい遊びの中でも、たくさんの言葉に触れています。

かきぞめ

 幼稚部では、かきぞめの活動を行いました。
 墨の色やにおい、感触を確かめたり、道具の名前などを聞いたり言ってみたりしながら、今年の干支である「さる」を、半紙いっぱいに元気よく書きました。
 使い慣れない筆に苦戦しながらも、一人一人が自分なりの「さる」を書いていました。
  
  
      「せーの、さる!!」

補聴器や人工内耳の管理

 全校集会で補聴器や人工内耳の管理についてお話しがありました。平分校の幼児児童は全員補聴器や人工内耳を装用しており、健聴者にとっての「耳」と同じ役割である補聴器や人工内耳を自分で管理することはとても大切なことです。集会では、担当の先生から、管理の仕方や電池の確認などのお話しがあり、幼稚部の幼児たちも含めて全員真剣にお話しを聞いていました。
 幼児児童たちは、朝登校すると電池の残量を自分で確認するようにしており、幼児の段階から管理の仕方を少しずつ覚えていきます。