日々の様子をお伝えします

2018年11月の記事一覧

幼稚部 あさひ保育園との交流

11月28日(水)、29日(木) 

幼稚部は、二日続けてあさひ保育園との交流を行いました。

室内で用具を使い、あさひ保育園の園児と一緒に遊びました。ブロック遊びでは、積み重ねて高くしたり、お友達の作ったものを見て「なーに?」と聞いたりしていました。 

友達におもちゃを貸してもらいたい時には、「かしてー」と伝えることができました。

逆に、お友達に「(おもちゃを)かしてー」と言われ、「いいよー」とおもちゃを貸す場面もありました。たくさんのお友達と遊ぶことができ、よい交流となりました。

 

授業の様子

11月29日(木) 午後の授業風景です。

 それぞれの学級で、国語等の教科学習を行っていました。文章をしっかりと読んで内容を読み取り、教師の質問に対し思考をして自分でまとめた考えを発表していました。しっかりと集中をして、授業にのぞめています。

              

ALT来校

11月28日(水) 

平校の子ども達は先月から、ALTの先生が来校することを楽しみにしていました。

幼稚部とは、一緒に学校の周りを散策をして、日本の秋について会話をしていました。

小学部3・4年生の外国語の授業では、「食べ物」がテーマで、アメリカと日本のファーストフード店のハンバーガーなどの大きさの違いに子どもたちはとても驚き、次から次へと質問をしていました。6年生は、オリンピックを通して、世界の国々の名前を学習しました。

   

走ろう会・持久走練習

11月28日(水)この時期としては、大変暖かい日です。

子どもたちは、草野小での走ろう会に向けた練習で出かけていたり、居住地校交流で登校していなかったりで、今日の体育は児童2人だけです。

少ない人数ではあるものの、平校でも走ろう会があるので、準備体操や体つくり運動をして、長い距離を走る練習をしました。

全体研修会

11月26日(月)   

筑波大学附属学校教育局 松本末男特命教授を招いて、全体研修会を実施しました。

午前は、幼稚部と小学部でそれぞれ研究授業が行われ、授業後に松本先生から指導助言がありました。

午後は、座談会が実施され、教師一人一人が抱えている悩みや実践内容を発表し、松本先生が子どもの実態や授業の流れに応じて助言をしてくださいました。

最後には、「子どもの思考する姿をいかに育てるのか」と題した講話をしたいただき、平校の職員が強く意識し、実践を継続していく良い研修となりました。

 

 

小学部図工「版画展の作品制作」

11月22日(木)    毎週木曜日は、小学部全員で図工の授業があります。

絵を描くことが大好きな小学部の子どもたちが、それぞれの個性を発揮し取り組んでいます。

例年1月にいわき美術館で開催されている「いわき市小中学校版画展」に、平校の小学部の子どもたちも作品を出品しています。

今年は「鳥」をテーマにして、版画を作りました。もうすぐ完成するので、完成した絵が楽しみです。

  

小学部 お誕生会

11月19日(月) 

暦は11月下旬ですが、行事等があり遅くなっていた10月生まれのお誕生会を実施しました。今回は6年生の児童1名が対象でした。

友達や先生からのメッセージ付きの色紙をもらい開いたときは、照れくさそうな表情になりましたが、「嬉しいです。」と話し、みんなに見せてくれました。

「(平校での誕生会も)今年で最後です。お誕生会を開いてくれてありがとうございました。」と最後にあいさつがありました。

  

第2回避難訓練

11月19日(月) 

3校時に、地震と津波を想定した避難訓練を実施しました。

幼児・児童は、教師の指示に従い机の下にかくれ、地震がおさまった後にヘルメットや防災ずきんをかぶり校庭へ第一次避難をしました。

その後、津波が来ることを想定して、西側の山のふもとにある馬目公民館まで二次避難の練習をしました。津波の時には海から遠くの所又は、高い所へに避難することを実感したようです。全員真剣に取り組んでいました。

  

富岡支援学校小学部との合同学習「いも煮会」

11月15日(木)

 富岡支援学校小学部との交流を深めることを目的に、「合同いも煮会」を行いました。材料を適切な大きさに切り、煮込むところは教師が担当。その間、子どもたちは体育館でレクリエーションを行い親睦を深め、いよいよ会食です。

 うどん入りのいも煮は大変おいしく、ほとんどの子どもたちはおかわりをして食べていました。富岡支援学校さん、お世話になりました。

フコク生命コンサート

11月13日(火) 

フコク生命コンサートが平校体育館で開催され、平校の子どもたち、富岡支援学校の小学部、母子訓練センターが一緒に鑑賞しました。

きれいなドレスに身をつつんだソプラノ歌手、フルート奏者、ピアノ奏者の方々が登場すると、子どもたちの期待は高まりました。

子どもたちはピアノの下に潜ったり、ピアノに触れたりして、ピアノの「音の響き」をからだ全体で感じていました。

子どもたちが知っている歌「おどるポンポコリン」や「さんぽ」を一緒に歌い、会場は大いに盛り上がり、平ふくろう祭で小学部の子どもたちが披露した「エーデルワイス」と「翼をください」も一緒に歌い、体育館内に一体感がうまれました。

アンコールは「星に願いを」を演奏していただき、すばらしいひとときとなりました。