日々の様子をお伝えします

2019年1月の記事一覧

校外学習「いわき郵便局」

1月29日(火) 

2年生2名が生活科の学習で、いわき郵便局に行ってきました。

郵便局員から話を聞いたり、手紙が集められている様子を見学したりして、郵便局の仕事について学びました。

また、自分が書いた手紙に消印を押す体験も行いました。子供たちはその手紙が家庭に届けられるのを楽しみにしていました。

  

全校集会

1月29日(火) 

本日の全校集会の分校長先生のお話は、「以前、分校長先生がみんなに守ってほしいことを話しました。それは何ですか?」から始まりました。子どもたちが考えたすえに出した答えは・・・「車に乗ったら、シートベルトを着けていますか?」でした。

シートベルトを着けないと、事故に遭ったときに怪我をするなどお話をしていただきました。もしかして守れていない友だちがいるのかな?

漢字テストと算数テストの合格者、防火ポスターの参加賞の表彰式もありました。

  

 

第3回みみらんど学習会

1月28日(月) 

第3回みみらんど学習会を行いました。

今回は、宮城教育大学・教授の菅井裕行先生を講師に招き、「きこえにくさがある子の支援について 保健師さんと共に考えよう」のテーマのもと取り組みました。

午前は、菅井先生にみみちゃん教室で行っている、乳幼児教育相談を見ていただき、ご指導をいただきました。午後は、いわき市内や富岡町の保健師さん、子ども支援に携わる方々に参加していただいて学習会を開き、平校職員が保健師さんとの連携のもと、支援してきたことを報告し、最後に、菅井先生からアドバイスをいただきました。

これからも保健師さんや聴覚障がいを持つ子どもたちと携わる方々との連携を大切にしていきたいと思います。

  

バスケットボール寄贈式

1月25日(金) 

スポーツメーカーのタチカラホールディングス株式会社様のご厚意による、バスケットボールを寄贈していただきました。

今日の寄贈式では、バスケットボールフリースタイル世界チャンピオンをはじめ3名のフリースタイルのパフォーマーが来校し、バスケットボールを使ったパフォーマンスを披露してくれました。ボールを指先やペン先、スマホの角においてくるくると回すなどのパフォーマンスに、幼児児童は目をキラキラと輝かせながら見ていました。

寄贈してバスケットボールは、小学部の体育の授業や幼稚部の運動の時に使いたいと思います。

本当にありがとうございました。

  

 

初任研他校参観研修

1月23日(水) 

今年度、いわき地区の特別支援学校に新採用となった教員の他校参観研修が平校にて実施されました。

大休憩の時間に、12名の教員が一人一人、指文字や手話で自己紹介をしてくれました。

平校の幼児児童は、「僕と同じ名字だ!」「〇〇ちゃんと同じ名前だ!」と嬉しそうに話していました。その後、お互いに自己紹介をしたり趣味を話したりするなど会話を楽しみ、小学部の児童は先生方に手話や指文字を教えていました。

 

 

 

 

自立活動

1月22日(火)

小学部では、5時間目の前に毎日、自立活動を設定しています。

児童は、教科学習で出てきたことばの再確認。日記を通しての文章の書き方や助詞の使い方の学習。発音や発語。手話での表現方法等をこの時間を利用して学んでいます。

毎日の地道な取り組みが、確実に実を結ぶよう児童たちは頑張っています。

お楽しみ給食 第二次投票

1月21日(月) 

全校集会で、連絡があったお楽しみ給食の第二次投票が始まりました。

第一次投票の結果から、主食、主菜、副菜、汁物、デザートの栄養バランスを考えたメニューが給食担当の教員から発表されました。

幼児児童は、セットになったメニューの①②のどちらを食べたいのかじっくりと考え投票をしていました。来週の月曜日にメニューが決まります。楽しみに。

  

全校集会

1月21日(月) 

 分校長先生は、1年間で一番寒い日の「大寒」についての話をしました。「今朝の風は、とても強く寒かったですね。では、風はどちらの方角から吹いてきましたか?」の質問に、子どもたちは「あっちの方」「南?」「北かな?」とはっきりとは答えられず、後で「校庭に出て確かめてきてください」と分校長先生は答えは言いませんでした。

 図書担当の先生からは、新しい本の紹介がありました。「みんなに読んでもらいたい本をたくさん購入したので、読んでくださいね」と、たくさんの本を見せながら紹介しました。

そして、給食担当の養護教諭から、先週のお楽しみ給食の第一次投票の結果の発表がありました。 

  

個別の指導計画検討会

1月21日(月)

 今回は、幼児児童個々の2学期の成果と3学期の指導の手立てを話し合いました。まずはグループで一人の子について話し合いを持ち、それを全体会で発表し合いました。

 幼児児童の数が少ないこともあるので、全職員が共通理解を図ることは大事です。また、担任が気づかなかった点などをアドバイスし合うことでより良い方向へ進むこともあります。

 このような取り組みを、学期それぞれで行っています。

お楽しみ給食の献立の投票

1月16日(水) 

    前日の全校集会で、給食担当の養護教諭からの「お楽しみ給食」の献立の投票のお話を聞いた後に、投票用のシールを子ども達は受け取りました。

子ども達は早速、担任の先生と一緒に廊下に掲示されてある献立表を見て投票していました。

主食、主菜、副菜、汁物、デザートはそれぞれ4品あり、子ども達は「かぼちゃパンが食べたいけど・・・レーズンパンもおいしそうだし・・・」などと迷いながらシールを貼っていました。

どんな献立になるか、楽しみにしています。

 

  

全校集会

1月15日(火) 

第3学期になって2回目の全校集会がありました。

最初に表彰式があり、漢字テストの合格者と、いわき市版画展の賞状を分校長から受け取りました。

分校長の話は、「デフ・スポーツ(聴覚障がい者のスポーツ)」の紹介でした。13日(日)にデフ・フットサル女子日本代表と交流をした児童もいたので、他にはどんな種目があるのかを子どもたちに知らせていました。子どもたちは、野球やサッカー、バスケットなどメジャーなスポーツに加えて、ボウリングやサーフィンがあると知り、とても驚いていました!

諸連絡では、年に1回の「お楽しみ給食」の献立決めの話が給食担当の養護教諭からあり、第一次投票と第二次投票があるので、必ず投票して下さいとの話がありました。

 

  

 

小学部 版画展見学

1月10日(木) 

小学部は、いわき市立美術館で開催中の、「いわき市小・中学生版画展」を見学しにいきました。2学期の図画工作の学習で、小学部全員で作り上げた作品が展示されています。

子どもたちは自分たちの作品を見つけると、「あった!」と笑顔になっていました。

また、他校のお友達の作品を見て、「上手だね」「色がきれいだね」など、良いところをたくさん見つけていました。作品を見学したあとは、スタンプをつくりました。

スチレン板に、鉛筆やフォークなどを使って好きな模様を描き、好きな色のインクをつけ、紙にスタンプを押しました。

できあがった作品は、1枚は家に持ち帰り、1枚は美術館に飾らせていただきました。