日々の様子をお伝えします

交流保育

 平分校の幼稚部では、近隣の保育園との交流活動を行っています。一学期は月に一回程度、保育園の友達と一緒に遊ぶ活動を通して、少しずつ子ども同士のかかわりも見られるようになってきたところです。
 5月に行った対面式では、平分校の教員が補聴器の人形を用いて、補聴器の得意なことと苦手なことについて、保育園の友達に話をする機会もいただきました。その後の子ども同士のかかわりの場面では、近くにきてから話しかけたり、肩を優しくトントンとしてから話をする姿も見られるようになりました。幼稚部の子どもたちにとって、交流保育は集団活動のさまざまなことを学ぶ機会でもあります。子どもたちは保育園の友達の名前を覚えて、会うことをとても楽しみにしています。
 二学期には交流運動会があるので、運動会に向けて練習も一緒に行う予定です。