地域支援センター 第4回お話サロン
2025年1月27日 16時04分1月16日(木)に、平校卒業生保護者に来校いただき、第4回お話サロンを行いました。
お子さんの幼少期からの成長の様子や子育てについて、様々なエピソードをもとにお話いただきました。
また、お子さんが平校に在学していたときの連絡帳や教材など、貴重な資料も見せていただき、あっという間の1時間となりました。
今回で今年度のお話サロンは終了となります。次年度もお話サロンを企画する予定ですので、ぜひご参加ください。
1月16日(木)に、平校卒業生保護者に来校いただき、第4回お話サロンを行いました。
お子さんの幼少期からの成長の様子や子育てについて、様々なエピソードをもとにお話いただきました。
また、お子さんが平校に在学していたときの連絡帳や教材など、貴重な資料も見せていただき、あっという間の1時間となりました。
今回で今年度のお話サロンは終了となります。次年度もお話サロンを企画する予定ですので、ぜひご参加ください。
12月13日(金)に、クリスマスお楽しみ会を行いました。このお楽しみ会は、幼稚部と小学部が合同で参加する活動です。会ではサンタさんとトナカイが登場し、子どもたちは大喜びでした!
サンタさんに「何歳ですか?」「わたしのプレゼントはじゅんびをしていますか?」「誕生日はいつですか?」「どうして服の色は赤なんですか?」「プレゼントを届けるために工夫していることは?」といった質問をし、サンタさんの答えに場が大いに盛り上がりました。大人でも知らないことが多く、驚きと笑顔があふれていました。
お楽しみのゲームでは、「けいどろ」と「宝探しゲーム」を行いました。幼児と児童が一緒に身体を動かしながら楽しく交流し、会場は笑い声に包まれました。
最後には、サンタさんからプレゼントをもらい、みんなで記念写真を撮りました。笑顔があふれる、心温まる素敵な会となりました。☆メリークリスマス☆
幼稚部くじら1組は、夏休みにおばけ屋敷を経験した友達のひとことをきっかけに「おばけ屋敷をやりたい!」と盛り上がりました。ちょうど劇遊びでも「おばけになろう!」というセリフがあったので、今年度の変身ごっこは自分たちでおばけ屋敷をして友達や先生を驚かせることにしました。
まずは、おばけに関する絵本を見たり、タブレットでいろいろな保育園・幼稚園のおばけ屋敷を調べたりして、どんなおばけを作りたいか考えました。材料や色を工夫して本物のように「お墓」や「雪女」を作りました。
次に、入った人を驚かせる仕掛けを相談しました。一般的におばけ屋敷というと、効果音も恐怖心を煽る要素の一つとなりますが、聞こえなくても、聞こえにくくてもみんなが楽しめるものにしようとアイディアを出し合い、準備しました。「補聴器や人工内耳を外していてビクッとしたこと」を思い出してみると、「後ろからトントンとされるとびっくり!」「足に何か触ったらこわい!」などと思いつき、軍手や棒を使って小道具を作ったり、濡れたタオルや積み木で床面を変えたりしました。
全校集会やポスターでお知らせをしたので、11月28日、29日は手作りチケットを手にしたお客さんが大勢来てくれました。急に動くお墓やふいに足元をつつかれる骨に悲鳴を上げたり、濡れたタオルに乗った瞬間にびっくりしたりする友達や先生方を見て大満足!今回はおばけ屋敷の片付けも自分たちでやりました。解体して、分別して、ごみ捨てまで・・・内容やレイアウトを変えて楽しんだ2日間、そして片付けまで・・・「疲れたけど楽しかった!」という2人でした。
立冬を過ぎ、冬らしい寒さを感じる時期となりました。
ついつい体を動かすことを控えてしまう時期でもあるため、平校では練習の積み重ねにより自分の体力を知り、体力の増進を図ることをねらって、11月の毎週水曜日に校庭を走る活動に取り組んでいます。
それぞれの子どもたちがたくましく、自分のぺ-スでゴ-ルをする姿をたくさん見ることができています。
また、全幼児児童、教員が集合し、あいさつや準備運動、3分間走をすることで自分の目標達成や体力の向上を目指すだけでなく、友達たちと一緒に体を動かす楽しさを感じる機会にもなっています。
今後も同じ学校で学び合う子ども同士が笑顔でかかわり合える活動を取り入れていきたいと思います。
11月19日(火)、第2回避難訓練がおこなわれました。
洪水を想定した避難訓練で、南校舎の2階に避難しました。緊急(訓練)の放送を聞いた後、子どもたちは先生の話を聞き、自分の荷物を持って、スムーズに避難することが出来ました。
避難を知らせる校内放送の内容は、教師が子どもたちに、言葉や手話で内容をしっかりと伝え、自分から避難できるように配慮しています。
その後は、分校長先生のお話を聞き、各教室で担任の先生と事後学習に取り組みました。
11月8日(金)、草野小学校との交流秋まつり(餅つき)に参加しました。
草野小学校の会場に到着すると、保護者や地域の方、5年生の友達など大勢が集まり、熱気があふれていました。
実際に一人ずつ餅つきを行うことができ、杵の重さや餅をついた時の感触を体験することができました。また、もち米を使ったミニおにぎりの試食があり、もちもちした触感を味わいました。
餅が出来上がっていく様子を観察したり、もちつきを実際に体験したりと貴重な経験をすることができました。
11月1日(金)に、幼稚部と小学部合同でまちたんけん・校外学習に行ってきました。行き先は、いわき市小名浜の「いわき・ら・ら・ミュウ」他となりました。
小学部は総合的な学習の時間、生活科の単元との関連を図り、自分で切符を買って電車で電車で泉駅まで行き、幼稚部と合流してから、みんなで路線バスに乗って小名浜まで行きました。
昼食は、「いわき・ら・ら・ミュウ」の中にある「いくらの大五郎」で食事をさせていただきました。「いくらの大五郎」さんより、社会貢献を目的として平校の子どもたち、先生方への食事のご招待がありおいしい食事をいただくことができました。
子どもたちは、店員さんへのインタビューの活動を行い、「一日の来場人数は何人ですか?」「いくらはどこでとれたものですか?」などの質問をすることができました。
路線バスや電車の公共交通を利用したり、いわき・ら・ら・ミュウ等の見学もしたりと充実した「まちたんけん」「校外学習」となりました。
いくらの大五郎の皆様、本当にありがとうございました。
5月に苗を植えてから5ケ月・・・。
夏の暑さも乗り切って育ったさつまいもを、11月5日(火)に幼稚部みんなで掘りました。
掘る前に子どもたちは、「10本取れると思うよ。」「私は20本だと思うなあ。」などと予想をしてからいざ畑へ!年長さんとして、何度か経験があるため、さつまいも掘りにも慣れたもので、「この辺にありそうだ。」「手伝って~。」と積極的に、そして協力してどんどん掘り出しました。
当日はスクールサポートスタッフの方や、学校公開で来校した保護者にもお手伝いいただき、大小さまざまではありますが、64本のさつまいもを収穫することができました。
早速、自分で好みの大きさの芋を選び「オーブンで焼いて食べようかな?」「大学芋もいいけど・・・」などと家庭に持ち帰りました。どんな料理にしたかな?味はどうだったかな?など、これからのやりとりも楽しみです。
感染症対策などの影響で、しばらく平校単独で開催していた幼稚部の運動会ですが、今年度はひさしぶりにあさひ保育園のお友達と一緒に行うことができました!
9月には、運動会の練習を兼ねて3回交流をし、一緒にバルーンやリレーなど競技の練習をしたり、自由遊びで仲良くなったりしました。交流を重ねるごとに、「また来週ね!」「次もブロックで遊ぼうね!」「運動会がんばろうね!」「一緒に走るから並ぶときは隣だね!」などの微笑ましいやりとりが増えて、みんな当日を心待ちにしていました。
そして、10月5日(土)運動会当日・・・残念ながら雨雲が居座ってすっきりと晴れなかったので、あさひ保育園のホールで実施しました。開会式、障害物競争「トトロの森の大冒険」、バルーン、紅白リレー、閉会式と友達と一緒に競技も応援もがんばりました。
今年の運動会は、たくさんの友達と一緒に体を動かして楽しみながら、励まし合って練習に取り組んだり、勝敗を分かち合ったりと、仲間意識をもつことができる有意義な行事となりました。ご協力いただいたあさひ保育園の先生方、そして保護者のみなさま、本当にありがとうございました。
9月27日に、亜細亜大学の橋本一郎先生をお招きし、みみらんど・いわき学習会を行いました。
橋本先生には、「きこえない子どもたちの未来をのぞいてみよう」のテーマのもと、様々な分野で活躍しているきこえない方々の姿をお話いただきました。そして、きこえない子どもたちが伝えたい気持ちや豊かな表現力を身につけることの大切さ、一人ひとりがきこえない自分をしっかり受け止め、社会の中で堂々と生きていける力をつけることの大切さなどをお話いただきました。
平校職員、保護者の他、乳幼児教育相談の保護者、いわき市内の保育園の保育士や小学校の教師、保健師の皆様などにも多数参加いただき、「橋本先生の熱意にたくさんパワーをいただいた」、「実体験に基づくお話が心に響いた」、「これから子どもたちの未来を一緒に考えながら自立していける環境を作っていきたい」などの感想が寄せられました。
お忙しい中、ご講演いただいた橋本先生、参加者の皆様、本当にありがとうございました。