日々の様子をお伝えします

幼稚部 交流保育①

 今日は、あさひ保育園との交流保育の1回目でした。くじら組の子どもたちは、久しぶりに会えるお友達にドキドキワクワク。とても楽しみにしていました。今回が初めての交流になる、らっこ組といるか組の子どもたちは、少し緊張しながらもみんなの前で自己紹介をしたり、ダンスの発表をしたりすることができました。
 また、少し時間をいただき、スーパー補聴器くんの人形と一緒に「補聴器くんの得意なこと、苦手なこと」についてもお話させていただきました。「大きい音や引っ張られることは苦手だよ。」「みんなのお話をよく聞くのが得意だよ。」などの話に、保育園の園児たちは、みんな真剣な表情で耳を傾けてくれました。
  
  
 園庭での自由遊びでは、子どもたち同士の自然なかかわりが見られ、お友達を誘ったり、一緒に遊んだりする様子も見られました。
 交流保育は、大きな集団の中での活動を通して、子どもたちが貸し借りや順番などについて学ぶ機会でもあります。
 これから月に1回程度、あさひ保育園との交流を継続していきます。9月には交流運動会も実施する予定です。