日々の様子をお伝えします

防災学習を行いました

3月11日を前に、小学部では防災学習をしました。年に2回の避難訓練に加えての学習です。

6年生、5年生は、2011年の3月11日のことを覚えており、「揺れが大きくて、立っていられなかった」と話してくれました。1年生の子どもたちは、生まれて間もなかったため、高学年の友達の話を神妙な面持ちで聴いていました。

 

    

        【 高学年の児童の発表 】

 

命を守るためにどうしたらよいか。

大きな地震が起きたときは「頭を守る」ために、机の下に身を隠す。

  

【 机の下に頭を隠す演習・津波の強さについて 「ここにあった家は津波に流されたよ」 】

 

大きな地震が起きた後には津波が来る。津波は速い。家や車を流してしまう。

津波から命を守るためには「高いところへにげる」

忘れ物をしても「もどらない」

 

ということを学習しました。

 

最後に、東日本大震災でなくなった方々に黙祷を捧げました。

     【 黙祷の様子 】