防災学習を行いました
2018年3月8日 17時24分3月11日を前に、小学部では防災学習をしました。年に2回の避難訓練に加えての学習です。
6年生、5年生は、2011年の3月11日のことを覚えており、「揺れが大きくて、立っていられなかった」と話してくれました。1年生の子どもたちは、生まれて間もなかったため、高学年の友達の話を神妙な面持ちで聴いていました。
【 高学年の児童の発表 】
命を守るためにどうしたらよいか。
大きな地震が起きたときは「頭を守る」ために、机の下に身を隠す。
【 机の下に頭を隠す演習・津波の強さについて 「ここにあった家は津波に流されたよ」 】
大きな地震が起きた後には津波が来る。津波は速い。家や車を流してしまう。
津波から命を守るためには「高いところへにげる」
忘れ物をしても「もどらない」
ということを学習しました。
最後に、東日本大震災でなくなった方々に黙祷を捧げました。
【 黙祷の様子 】