6月30日、郡山本校において、福島校、会津校、郡山本校、そして平校が集まって本文校交流会が開かれました。
交流会では、自己紹介の後、各校が主催のゲーム大会を行いました。初めは、緊張していた二人でしたが、ゲームが始まると笑顔と元気にあふれ、各校の友達と楽しく活動することができました。

【自己紹介】

【平校主催ゲーム 貨物列車】
同じ学年の友達とかかわる機会を得、友達を見て学び、認め、尊敬したりと、普段の学習では得られない気づきがあったようです。
幼稚部から経験している本文校交流会ですが、年齢が上がるにつれ感じることも違ってくるようですね。
下校時、玄関で本校の児童に見送られ「またね、ばいばい」とハイタッチをして帰ってきました。
来年の交流会では心も体も大きくなって会えるといいなと思います。交流会あとも、手紙を書いてやりとりを続ける予定です。
開催場所は、いわき陸上競技場。昨日の天気予報では、雨の予報でしたが、予報に反し雨は降らずにとどまってくれました。暑くもなく陸上競技をするにはちょうどいい天候の中、大会が開催されました。

【女子80メートルハードル走】
児童の感想:「目標にあと3cm足りなくて悔しかった。思ったより楽しかっ
た。横山先生から緊張をほぐす方法を教えてもらって、やってみ
たら本当に緊張が解けていくみたいでなくなった。」

【女子ソフトボール投げ】
児童の感想:「足がずれてビリになってしまった。足がずれないようにできればよ
かった。でも、目標達成できてよかった。」
二人とも、自分の持てる力を十分発揮したようで、晴れ晴れとした表情で報告してくれました。
6月13日㈫の全校集会では、先月行われた「交流春の大運動会」の表彰式が行われました。表彰されたのは、個人競技で1位から3位までに入賞した児童。
名前を呼ばれた児童は自慢げで、そして嬉しそうな表情で分校長の前に立ちました。

【5学年 徒競走第2位】
賞状をもらった児童は来年も賞状がもらえるように、そして賞状をもらえなかった児童は賞状をもらえるよう、練習をがんばることを決意した瞬間でした。
『千里の道も一歩から』そして、『継続は力なり』
本日(6月11日)第一回、授業参観を実施しました。
小学部は、1校時と3校時を幼稚部は総合活動の時間を見ていただきました。授業の内容は以下の通りでした。
幼稚部3・4歳 「さつまいものなえをうえよう」
小学部1年 1校時 算数「いくつと いくつ」、
「あわせて いくつ、ふえると いくつ」
3校時 国語「わけを はなそう」、「はなの みち」
小学部2年 1校時 算数「あわせて いくつ」
3校時 国語「ことばを 見つけよう」
小学部3年 1校時 社会「いわき市」
3校時 理科「たねをまこう」
小学部3・5年 1校時 日常生活の指導「朝の会」
3校時 生活単元学習「父の日のプレゼント作り」
小学部5年 1校時 国語「生き物は円柱形」
3校時 理科「魚のたんじょう」
小学部6年 1校時 国語「カレーライス」
3校時 社会「天皇中心の国づくり」
※写真は授業参観日当日のものではありませんが、このような形で授業が行われています。
【幼稚部3歳】

【小学部 1年生】
2校時の時間帯には、保護者の方々に奉仕作業をして頂きました。いつも行き届かない学校内の清掃をしていただき大変助かりました。ありがとうございました。
今年度も、日本赤十字社の復興教育支援の中の一つ「学校支援事業」で「歌と踊りのコンサート」が開かれました。
このコンサートでは、しんちゃんの素敵なピアノと、さとちゃんの素敵な歌声を聴くことができました。『ともだちになるために』は手話を交えて歌っくださり、よりわかりやすく楽しむことができました。
【さとちゃん(左)と しんちゃん(右)】 【記念撮影】
会の終了後、こどもたちに何が楽しかったかインタビューすると、「きのこのダンス」という答えが多く聞かれました。
日本赤十字の皆さん、楽しい会を提供してくださり、ありがとうございました。