来週はいよいよ『平ふくろう祭』です。子どもたちは、1回1回の練習に集中して取り組んでいます。「上手に発表したい」「間違えないように演奏したい」という思いが見て取れます。
本日、『平ふくろう祭』のパンフレットができました。
交流企画もありますので、ぜひお誘いあわせの上、お越しください。お待ちしております。
毎月1回、アメリカ出身のリアング先生にお越し頂き、英語の学習も行っています。
今回は、2・3年生の児童の学習の様子をお届けしようと思います。
今月は、お月見があり、『ことばの学習』の時間や廊下の『知ってる?』コーナーで話題となった、「月」「夜空」「すすき」「柿」「ぶどう」「くり」「かぼちゃ」「さつまいも」「なし」などのことばを教わりました。

【 「チェスナットゥ(くり)」 】
その後は、提示されたイラストが「やさい」か「くだもの」か「ナッツ」かを英語で答えるゲームをしました。

【 「はい!はい!はい!!」と、元気に挙手 】
ALTの授業とても楽しかったようで、次の日の朝、「ペァ(梨)」「フルーッ(果物)」と、思い出しながら口に出して言っている姿が見られました。
来月のALTも楽しみにしています。
10月3日(火)東北福祉大学の大西先生をお招きし、「みみらんど・いわき」の学習会で子育てサロンを開催しました。
今回は、聞こえにくさのある1~5歳のお子さんをもつお母さん9名の参加がありました。地域の保育園、幼稚園に通っているお子さんが多く、互いの近況報告をしながら、日ごろの思いや悩みなどを話し、それについて大西先生からアドバイスをいただきました。
そのあとで『きこえにくさのある子の育ち~今大切にしたいこと~』というテーマで大西先生から講話をいただき、生活経験を通して言語(日本語)や考え方に結び付けていくことの大切さを教えていただきました。お母さん方は、大きくうなずいたり、メモを取ったりしながら熱心に話に耳を傾けていました。

【 大西先生の講話の様子 】
ほかのお母さん方の話を聞くことや情報交換は、子育てについて考えるとてもよい機会になったようです。
このような会を今後も続けていきたいと思います。
9月28日木曜日
甲状腺検査を実施しました。
東京電力福島第一原発発電所の事故を踏まえ、子どもたちの健康を長期に見守るために、隔年で実施されている検査で、今回が3回目となります。
検査は、福島県立医科大学の方が来て行うため、普段の健康診断とは違う雰囲気です。
エコーを使用しますし、知らない大人もたくさん…子どもたちの不安を少しでも減らせるよう、事前に養護教諭から検査についての説明をしました。

【 全校集会での説明に使った資料 】
当日、怖がったりするかな?と心配もありましたが、過去実施している検査を覚えている児童も多く、緊張しながらもとても上手にスムーズに検査を受けることができました。

【 検査室の入り口に掲示した手順表 】

【先に行っている児童の様子を見て待ちました。】
検査結果は、1~2ヶ月以内に各家庭へ直接郵送されることになっています。