5月に苗を植えたさつまいも。どんどんつるを伸ばし葉を広げて猛暑の中でも元気に育ちました。そして10月29日(水)幼稚部がいもほりをしました。
 絵本でさつまいもを引っ張る動物たちを見ては、真似をしてイメージトレーニングを重ねてきたこともあり、当日は長靴に軍手そしてお気に入りの帽子を身に着けて気合十分!早速中庭の畑で活動を始めました。思ったよりもつるはすぐに切れてしまうこと、土の中のさつまいもはスコップを使ってもなかなか抜けないこと・・・実際に体験してみるといろいろな気づきがありましたが、ついに手にしたさつまいもは大きくて重くて大満足の出来栄えでした。
 「何本取れると思う?」とやりとりをして臨んだいもほりですが、「私(は)2本(だと)思うよ!」「先生は10本だと思う!」という予想を大幅に上回る『1畝から20本』という大豊作でした。
 幼稚部ではこのあと、さつまいもを使って焼き芋やクッキーを作りお店屋さんごっこを楽しんだり、おいものスタンプに挑戦したりする予定です。
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  【1-2主体的に思考する力と豊かな心の育成】 3 体験活動
 
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                    
10月25日(土)平ふくろう祭を開催しました。今年のテーマ「わくわく 笑顔で 手をつないで歩こう 私たちの道を」のとおり、幼稚部から小学部までの9名で元気に楽しく発表するこができました。来賓、手話サークルの方々、後援会員の皆様、卒業生、家族、旧職員などたくさんの方々の参観して頂きありがとうございました。
練習を重ねてきた子どもたちは、多くの観客の皆さんの前で少し緊張しながらも日頃の学習の成果を発表することができました。
 幼稚部では、「みんなで踊ったのが楽しかった」、(みんな(で)ダンス(したのが)楽しかった)など絵日記で振り返りをすることができました。
 小学部では、ふくろう祭お疲れ様会で、「みんなで、ダンスの振り付けを覚えて一緒にがんばった」「たくさんお客さんが来て緊張したけどがんばって発表できた」等一人ひとりが発表しました。
 
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  【Ⅰ―1 自立と社会参加に向けた指導の充実 1合同学習 4キャリア教育】
【Ⅰ―3 一人一人の実態を踏まえた言語力の育成】
 
 
 
     
  
 
 
 
 
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                     10月25日(土)に迫ってきた平ふくろう祭に向けて、21日(火)は予行が行われました。これまでグループごとに練習してきた発表内容に、放送や字幕・スポットライトなどをつけて、幼児児童がお互いに見ました。「歌が楽しかった!」「このお話知っているよ!おもしろいね!」などと、いいところやすきなところを見つけながら楽しみました。
現在、会場に展示する作品作りにも全集中で取り組んでいます。「がんばってまとめたからたくさんの人に見てもらいないなあ。」「この作品を見たらびっくりすると思うよ~」と来場してくださる家族やお客様を思い浮かべながら当日を楽しみにしています。
 10月25日(土)は9:30開演です。ステージ発表も作品展示もどうぞお楽しみに!みなさまのお越しをお待ちしています。
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【Ⅰー1 自立と社会参加に向けた指導の充実】
  1 合同学習  4 キャリア教育

                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                      今年度も幼稚部はいわき市立あさひ保育園と交流及び共同学習を行っています。
10月4日(土)にはお天気にも恵まれて一緒に運動会を行いました。6月の「初めまして」の時には、ドキドキして涙が出そうだった3歳児さんも、運動会練習で交流を重ねると、「玉入れ負けた~残念・・・」、「リレー楽しみ!」と意欲満々になりました。当日はたくさんの応援に動じることなく、友達と一緒に踊ったり、走ったりとてもがんばりました。
運動会の交流を通して自由遊びの時間には一緒にじゃんけんをしたり、鬼ごっこをしたりと友達と遊ぶ楽しさも味わうことができました。また閉会式の後にいただいた記念のメダルを友達と見せ合ったり、「またね~」とあいさつをしたりといろいろなやりとりが見られ、とてもいい表情でした。
応援してくださったご家族のみなさま、交流運動会にご理解とご協力をいただいたあさひ保育園のみなさま、本当にありがとうございました。
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 【Ⅰー1自立と社会参加に向けた指導の充実 3交流及び共同学習】
 
 
 
 

 
 
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                     9月30日に宮城教育大学 菅井裕之先生をお招きし、第3回お話サロン「子どものことについて話そう(個別相談会)」を行いました。
菅井先生には、乳幼児教育相談の保護者や平校保護者一人ひとりの相談内容に対し、具体的で丁寧なお答えをいただきました。また、乳幼児教育相談のお子さんとその保護者のかかわり合いの様子にも助言をいただき、参加者からは「いただいた助言を家庭でのかかわりに生かしたい。」「また菅井先生の話を聞きたい。」との感想が寄せられました。
 菅井先生、お忙しい中本当にありがとうございました。
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 【Ⅲ センター的機能の充実】

                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                    7月28日に、県内の聴覚支援学校本分校をリモートでつないで、地域支援センター特別支援教育研修会が行われました。
講師は筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター准教授 脇中起余子先生で、『「聴覚障害児に多い認知特性と「学習言語」「9歳の壁」』のテーマのもと、ご講演いただきました。平校職員の他、いわき市内の先生にもご参加いただき、地域の先生方と共に学ぶ機会となりました。
平校経営・運営ビジョンとの関連【Ⅲ センター的機能の充実】

                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                    7月19日(土)に「先輩の話を聞こう」のテ-マで第2回お話サロンを行いました。
 昨年に引き続き、平校幼稚部を卒業して現在は県内外のスク-ルカウンセラーやがんぷ村株式会社を経営されている新妻唯昭さんを講師にお招きしました。当日は、乳幼児教育相談や平校に在籍している児童の保護者、平校教員など約15名が参加しました。新妻さんからは、「自己理解や自己認識が自分を活かすことにつながる」「聞こえる、聞こえないに関係なく、日記を書くことややりたいことはすぐやることが自己理解や自己理解を高める」など、具体的な方法についてお話しをいただきました。また、参加者からの質問にも丁寧にお答えいただき、参加者全員が自分自身について考える時間となりました。本当にありがとうございました。
参加者の皆さんからの感想やご意見を活かし、今後もみなさんと「つながる」ことを大切にしながら平校について発信していきたいと思います。
 
平校経営・運営ビジョンとの関連【Ⅲ センター的機能の充実】

                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                     平校では毎年、補聴器や人工内耳のメーカーさんをお招きして扱い方や学校生活における注意点などを学んで、指導に生かしています。昨年度は、メドエルジャパン株式会社、今年度は株式会社日本コクレアから講師をお招きして人工内耳研修会を行いました。
今回は、平校の職員の他に保護者や地域の先生方も参加しての開催でした。基本的な人工内耳の仕組みや最新機種についての説明を受けた他、実際に人工内耳の聞こえの状態をイヤホンで確認する体験したり、防水カバーの扱い方を練習したりなど、実技も交えた内容でした。
「静電気が心配なんだけれど・・・。」「旅行に行くときに気を付けることは?」など、参加者から出た質問にも丁寧に応えていただき充実した研修会となりました。
平校経営・運営ビジョンとの関連
【Ⅰ―3 一人一人の実態を踏まえた言語力の育成(研修)】
【Ⅲ センター的機能の充実(研修)】