5月から始まった今年度の交流活動は、12月12日(火)の交流活動か最後となりました。今回の交流活動はホールで自由遊びをしました。
大型積木で作ったバスに乗り合ってみたり、たくさんあるブロックで乗り物や怪獣を作って友達同士で見せ合ってみたり、大小さまざまな大きさのフープを並べて順番に跳んでみたりと、いろいろな友達となかよく遊ぶことができました。
「砂遊びが楽しかったです。」「サッカー教室が楽しかったです。」と感想を発表した後は、みんなでプッチンプリンダンスを踊って盛り上がりました。
年長児は、3年間の交流の集大成!「交流学習は楽しかったです。ありがとうございました。」
年中児は、「来年もまた遊ぼうね!」とお別れしました。
あさひ保育園のみなさん、今年度いろいろとありがとうございました。
12月8日(金)に、今年度2回目となる草野小学校絹谷分校(以下、絹谷分校)との交流及び共同学習が行われました。今回は、絹谷分校を会場として行いました。
今回の交流及び共同学習では、会場校である絹谷分校の友達が内容を考え、会を進行してくれました。
始まりの会では、絹谷分校の友達の自己紹介と学校紹介がありました。指文字や手話で発表してくれたので、平校の子ども達にとってとても内容が分かりやすく、安心して聞くことができたようです。。
次に、校庭で、ドッチボール、氷鬼、だるまさんがころんだを行いました。どのゲームも大盛り上がりで、子どもたちの笑顔がたくさん見られました。特に、だるまさんがころんだでは、「だるまさんがころんだ」と掛け声をかけるのではなく、「1・2・3~」と声と指で数を数えたり、走って逃げる際に、「ストップ」という掛け声とともに旗を挙げたりと、平校の友達も目で見て分かるような工夫があったので、みんなで楽しむことができました。
終わりの会では、絹谷分校の友達から、手話歌「友だちはいいもんだ」や手作りのプレゼントをもらいました。
最後にみんなで記念撮影をして、今回の交流及び共同学習は終了しました。
平校の子ども達は、帰校後も、自分から楽しかったことを教師に話したり、日記に書いたりする姿が見られ、楽しく充実した交流会となったようです。
3学期はお礼の手紙を通して、交流する予定です。
12月11日(月)、特別活動で今年度4回目の誕生会を行いました。
今回も、話し合いで役割分担をして、それぞれの児童が自分の役割に責任をもって準備を進めました。
誕生会は、誕生者の入場からスタート!終始笑顔の友達の様子を見て、今まで準備を進めてきた児童たちも嬉しそうでした。
次回は、3月に行う予定です。みんなで協力して準備を行うなど、素敵な姿が見られることを期待しています。
2学期から、アメリカ出身のロバート先生が来ています。
幼稚部では、遊びの中で、的当てゲームのポイントやシールを「1・2・3~」と数えたり、宝探しの袋の色を「red、blue、yellow~」と確認したり、ゲームの中で英語に親しんでいます。
また、先日はアメリカのクリスマスを紹介してもらい、家も庭もキラキラしているイルミネーションや、ごちそう、本物のモミの木をきり出している画像に、子どもたちは興味津々で、特に「プレゼントは小人が作っているんだよ。」と説明されるとみんなびっくりしていました。
小学部では、教科書を使ったり、好きなものを英語で伝え合ったりして学習しています。簡単な英語にジェスチャーやイラストを添えたお話しは、とても分かりやすく、毎回の授業が大盛り上がりです。
いつも楽しく英語を教えてくれるロバート先生は、子どもたちに大人気!!次は1月に来校予定です。次回の授業も楽しみにしています。
先日、スクール・サポート・スタッフの方が幼稚部の子ども達に手作りのやじろべえを作って届けてくれました。
どんぐりは小学部の子ども達が秋の校外学習で拾ってきました。指先や、テーブルの角に乗せても落ちないやじろべえに大喜び!その絶妙なバランスで揺れるやじろべえに興味津々でした。
そんな姿もありましたので、季節の飾りとしてモビールを作りました。モビールの材料は、畑で収穫したさつまいもの茎です。乾かして固くなったさつまいもの茎にたこ糸をつけて、そこに季節ならではのパーツをぶら下げていきます。
「サンタクロースにしようかな?」「この緑の葉っぱは何だっけ?←ひいらぎ」など、にぎやかに作り始めましたが・・・・選ぶパーツと、ぶら下げる場所によって、あっちに傾いたり、こっちに傾いたり!!!
「こっちにもう1つつけてみようかな。」「もっと大きいのがいいかな?」試行錯誤して出来上がったモビールは、今、窓辺でゆらゆら揺れています。
幼稚部の子どもたちは、昨年度「ポップコーン屋さんごっこ」の活動を楽しく行い。そのことをずっと覚えていました。
そして、今年度も幼稚部の畑から収穫したポップコーンを使って、「また、お店屋さんごっこをしたい!!」という気持ちが大きくなってきました。
そこで、子ども達と教師の間で「誰と一緒にお店を作るか?」「どんなお店にしたいか?」という観点から話し合って活動を進めることにしました。
小学部のお兄さん・お姉さん達や先生方を2日間に分けて招待するため、2つのグループで準備を進めるようにしました。それぞれのグループで友達と協力して素敵なお店ができあがりました。デザイン画をもとに制作したグループもありました。
お店の装飾を工夫したり、メニューの書き方を工夫したりと、友達や教師とアイディアを出し合う中でお店を完成させました。
小学部のお兄さん・お姉さん達がやっていた平校商店街やふくろう祭の屋台(過去記事のチェックをお願いいたします。noteにも同内容の記事があります。)の様子を思い出して(参考にして)、チケットや看板を作った子もいました。
当日は、お客さんの様子に合わせて、手話や日本語で説明したり、メニューや商品を指さしたりすることができました。とても、接客上手な店員さん達でした!
自分たちが作ったお店で、来店いただいたお客さんと商品のポップコーンについて「カレー味と塩味とコンソメ味があります。」「コンソメ味がおすすめです。」「ありがとうございました。」など、ことばでやりとりすることができ、子どもたちは大満足した様子でした。
幼稚部は11月22日(水)に、小学部は11月28日(火)に、干し柿づくりをしました。
ピーラーを初めて使う子どもたちもいましたが、それぞれが指を切らないように気を付けて丁寧に皮をむいたり、熱湯消毒をしたりして、校舎の南側に干しました。作り終わった後は、「はやくできるといいな。」と、期待感をもっている姿が見られました。
皆で協力して作った干し柿。完成する日が楽しみです。
11月24日(金)幼稚部走ろう会が行われました。2週間ぐらい前から大休憩に練習を始め、寒い日もありましたが頑張って走っていました。いるか組は校庭を2周、くじら組さんは3周走る練習を続けました。
この日、風は強かったのですが、暖かく、良い天気に恵まれました。富岡支援学校のお友達の応援にもおうちの方や先生方の声援にも後押しされ、みんなそれぞれに自分の力を発揮しました。閉会式にはそれぞれ感想発表をし、最後に手作りメダルをもらって大喜び。元気いっぱいの楽しい走ろう会となりました。
11月17日(金)第2回本分校交流会に行ってきました。前の週にオンラインで各校を結び、同じグループのお友達とクイズやお話で盛り上がっていたので、会うのをとても楽しみにしていました。
交流会では、体育館でリトミック、いちごミルクゲーム、転がしドッジボールを楽しみました。お弁当の時間には、今回もおかずやデザートの見せ合いっこが始まり、となりのお友達との会話も弾み楽しいひと時を過ごしました。自由遊びの時間には、手作りダンボールハウスや、おみせやさんごっこや、電車などの遊び場を行ったり来たりしながら遊んでいました。
最後の終わりの会では、全部楽しかったとの声が多数ありました。3学期もオンライン交流を予定しています。
このタイトルは、小学部の子ども達が話し合って決めた令和5年度 平ふくろう祭のテーマです。
「日頃の学習成果を発表することを通して、表現する喜びを知り、互いに協力・認め合う態度を育てる」ことを目標に、練習を重ね、11月4日(土)に平ふくろう祭を実施しました。
オープニングでは、小学部全員がステージ上で、心をそろえて、平ふくろう祭のテーマを発表しました。
幼稚部の劇「うらしまたろう」では、これまで一生懸命練習してきた成果を十二分に発揮し、浦島太郎や亀、乙姫の役になりきって、笑顔で楽しく発表することができました。
小学部発表では、生活科や総合的な学習の時間において学習してきたことや今回の平ふくろう祭に向けて取り組んできたことをそれぞれ発表しました。
また、7月に開催した平校商店街(総合的な学習の時間の発表会)の経験を生かし、それぞれの将来の夢を意識しながら、お客様に楽しんでもらおうと「秋まつり」を実施しました。
学級ごとに屋台(1年は「射的」、1・2・4年学級は「ドラゴンパーク」、4年は「防災ワークショップ」、6年は「映画館」)を制作し、それぞれ多くのお客様に笑顔で応じたり、やりとりをしたりすることができ、盛大のうちに終えることができました。
終わりのことばは、幼稚部がかわいいダンスを披露し、しっかりと終わりのあいさつをすることができました。
平校の子どもたちは、これまでの学習や練習の成果を十分に発揮し、生き生きとした姿で発表することができました。
来場した皆様からたくさんの励ましの言葉をいただくことができ、子どもたちも達成感や自信をもち、表情も晴れやかでした。
そして、テーマにあるように、子どもたち一人一人が、この経験を生かし、「かがやく未来」を自分自身の手でつかんでいくことでしょう。
保護者、ご家族、ご来賓、後援会の皆さま、地域の方々、卒業生等の関係者の皆さまにご来場いただきましたことに心より御礼申し上げます。