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日々の様子をお伝えします 平ふくろう掲示板

卒業おめでとう会

2025年3月17日 16時30分

3月3日(月)に卒業おめでとう会がありました。年長の4名は、卒業が近づき、小学校での勉強や生活、ランドセルの色などの話題で日々、お話ししています。

卒業おめでとう会では、年少からの思い出のスライドを見て、楽しかった幼稚部での生活を振り返ったり自分自身の成長を実感したりすることができました。また、小学部のお兄さんお姉さんからは、心のこもったメッセージや手作りのプレゼントをもらいました。みんなで行った宝探しでは、小学部に負けてしまいましたが、真剣勝負で楽しく遊ぶことができました。最後は、花道で見送られ、卒業生の門出を応援するあたたかい会となりました。

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幼稚部 お別れ遠足

2025年2月12日 08時37分

 2月10日(月)幼稚部5歳児4名は卒業まであと20日となりました。この日はみんなでお別れ遠足に出発しました。「みんなで何をして遊ぼうかな?」、「レストランはフラミンゴがいるところと、魚がいるところと、どっちがいいかな?」など、みんなで話し合い、計画を立てて、この日を楽しみしていました。

いわき市植田のこども元気センターでは、アスレチックネットの遊具や迷路のような回廊で遊んだり、お家の人と一緒に転がしドッジボールやだるまさんがころんだをやったりしました。みんなで劇遊びをした思い出の絵本「ブレーメンの音楽隊」を保護者の一人に手話で読み聞かせしてもらったときは、4人とも真剣な表情で見入っていました。

そのあと、お魚の展示してあるレストランで、大きな水槽を眺めながらお食事をしました。テーブルのすぐ横を行ったり来たりするたくさんの魚に大興奮しながら、自分が選んだメニューをお腹いっぱいになるまでいただきました。お店から「卒業お祝いのケーキ」のプレゼントや、おもちゃのお土産もあり、大喜びの4人でした。

幼稚部3年間の集大成として、卒業を前にして、楽しい思い出を作ることができました。

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水槽

豆まき会(小学部)

2025年2月4日 17時00分

2月3日(月)小学部では、豆まき会を行いました。子どもたちは、事前に話し合いで係分担をして準備を進めてきました。

 当日は、担当教師より『おふくとおに』という節分にちなんだ絵本の読み聞かせと節分の話がありました。

 次に、子どもたちの心の中の鬼を発表しました。子どもたち一人一人に、福の神(ふくのかみ)から具体的なアドバイスがあり、子どもたちは真剣な表情で見聞きしていました。

 最後に、青鬼が登場!

 子どもたちは、迫力のある青鬼を目の前にして、ドキドキしながら「鬼は外!福は内!」と、豆をまき、みんなで協力して青鬼を外に追い出し、福の神を内に留めることができました。

 無事に鬼退治をすることができた子どもたちでした。

 3学期も残り少なくなってきました。福の神からのアドバイスを生かして、学校生活をより楽しいものにしていきましょう。

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オニになったよ!~幼稚部豆まき会~

2025年2月4日 16時54分

 お面や金棒を作って豆まきを楽しみにしていた幼稚部の子どもたちは、2月3日(月)、鬼になりきって職員室や保健室に出かけていきました。これまでは、幼稚部にやってきた鬼に豆をまいていたのですが、年長になった今年は、自分たちが鬼になると張り切っていました。「好き嫌いする鬼はだれだ?」「勉強しない鬼もいるの?」など、予め、子どもたちが「退治したい鬼」を伝えておいたので、先生方がしっかり豆をまいてくれました。

 「鬼になって豆まきをしたのが楽しかったです!」「好き嫌い鬼を退治できてよかったです!」と感想発表をし、おわりのあいさつのあと、教室の掃除をしていたら・・・なんと大きな青鬼が幼稚部に登場!!すっかり、油断していた子どもたちは、慌てて豆を手に鬼に向かっていきました。

 季節の行事を通して作ったり、遊んだり、それぞれの家の様子を話したりと、やりとりが広がりました。

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見学学習(小学部)

2025年1月30日 16時41分

1月21日(火)小学部で見学学習を行いました。移動は、路線バスを利用しました。

午前中は、いわき市美術館で小・中版画展の見学しました。自分や友達の作品を見たり、展示されているそれぞれの作品の良いところを鑑賞したりしました。また、実際の版画体験や学芸員の方からのお話を聞くこともでき、有意義な時間を過ごすことができました。

昼食は、近くのファミリーレストランを利用しました。

午後は、いわき市総合図書館の見学をしました。副館長さんから図書館の利用について説明を聞いた後、館内を案内していただきました。書庫に保管されている冊数を聞いたり、読みたい本を借りたりすることができました。

今回の見学学習を通して、いわき市の公共交通機関や公共施設の利用について多くのことを学ぶことができました。

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地域支援センター 第4回お話サロン

2025年1月27日 16時04分

 1月16日(木)に、平校卒業生保護者に来校いただき、第4回お話サロンを行いました。

 お子さんの幼少期からの成長の様子や子育てについて、様々なエピソードをもとにお話いただきました。

 また、お子さんが平校に在学していたときの連絡帳や教材など、貴重な資料も見せていただき、あっという間の1時間となりました。

 今回で今年度のお話サロンは終了となります。次年度もお話サロンを企画する予定ですので、ぜひご参加ください。

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クリスマスお楽しみ会

2024年12月17日 17時18分

1213日(金)に、クリスマスお楽しみ会を行いました。このお楽しみ会は、幼稚部と小学部が合同で参加する活動です。会ではサンタさんとトナカイが登場し、子どもたちは大喜びでした!

サンタさんに「何歳ですか?」「わたしのプレゼントはじゅんびをしていますか?」「誕生日はいつですか?」「どうして服の色は赤なんですか?」「プレゼントを届けるために工夫していることは?」といった質問をし、サンタさんの答えに場が大いに盛り上がりました。大人でも知らないことが多く、驚きと笑顔があふれていました。

お楽しみのゲームでは、「けいどろ」と「宝探しゲーム」を行いました。幼児と児童が一緒に身体を動かしながら楽しく交流し、会場は笑い声に包まれました。

最後には、サンタさんからプレゼントをもらい、みんなで記念写真を撮りました。笑顔があふれる、心温まる素敵な会となりました。メリークリスマス

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へんしんごっこ~おばけやしきをしよう~

2024年12月16日 08時42分

 幼稚部くじら1組は、夏休みにおばけ屋敷を経験した友達のひとことをきっかけに「おばけ屋敷をやりたい!」と盛り上がりました。ちょうど劇遊びでも「おばけになろう!」というセリフがあったので、今年度の変身ごっこは自分たちでおばけ屋敷をして友達や先生を驚かせることにしました。

 まずは、おばけに関する絵本を見たり、タブレットでいろいろな保育園・幼稚園のおばけ屋敷を調べたりして、どんなおばけを作りたいか考えました。材料や色を工夫して本物のように「お墓」や「雪女」を作りました。

 次に、入った人を驚かせる仕掛けを相談しました。一般的におばけ屋敷というと、効果音も恐怖心を煽る要素の一つとなりますが、聞こえなくても、聞こえにくくてもみんなが楽しめるものにしようとアイディアを出し合い、準備しました。「補聴器や人工内耳を外していてビクッとしたこと」を思い出してみると、「後ろからトントンとされるとびっくり!」「足に何か触ったらこわい!」などと思いつき、軍手や棒を使って小道具を作ったり、濡れたタオルや積み木で床面を変えたりしました。

 全校集会やポスターでお知らせをしたので、11月28日、29日は手作りチケットを手にしたお客さんが大勢来てくれました。急に動くお墓やふいに足元をつつかれる骨に悲鳴を上げたり、濡れたタオルに乗った瞬間にびっくりしたりする友達や先生方を見て大満足!今回はおばけ屋敷の片付けも自分たちでやりました。解体して、分別して、ごみ捨てまで・・・内容やレイアウトを変えて楽しんだ2日間、そして片付けまで・・・「疲れたけど楽しかった!」という2人でした。

IMG_8727    タオル

解体    ごみ捨て

みんなで走ろう

2024年11月22日 14時07分

 立冬を過ぎ、冬らしい寒さを感じる時期となりました。

 ついつい体を動かすことを控えてしまう時期でもあるため、平校では練習の積み重ねにより自分の体力を知り、体力の増進を図ることをねらって、11月の毎週水曜日に校庭を走る活動に取り組んでいます。

  それぞれの子どもたちがたくましく、自分のぺ-スでゴ-ルをする姿をたくさん見ることができています。

 また、全幼児児童、教員が集合し、あいさつや準備運動、3分間走をすることで自分の目標達成や体力の向上を目指すだけでなく、友達たちと一緒に体を動かす楽しさを感じる機会にもなっています。

 今後も同じ学校で学び合う子ども同士が笑顔でかかわり合える活動を取り入れていきたいと思います。

       

   

第2回避難訓練(洪水)

2024年11月20日 18時02分

 11月19日(火)、第2回避難訓練がおこなわれました。

 洪水を想定した避難訓練で、南校舎の2階に避難しました。緊急(訓練)の放送を聞いた後、子どもたちは先生の話を聞き、自分の荷物を持って、スムーズに避難することが出来ました。

 避難を知らせる校内放送の内容は、教師が子どもたちに、言葉や手話で内容をしっかりと伝え、自分から避難できるように配慮しています。

 その後は、分校長先生のお話を聞き、各教室で担任の先生と事後学習に取り組みました。