10月8日(火)
日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」様のご厚意による、劇団「おはなしきゃらばん”つばさ”」様が来校し、人形劇「三びきのやぎ草星をめざせ!」の公演がありました。
絵本「三びきのやぎのがらがらどん」を宇宙バージョンに脚色した楽しいお話で、ヤギたちのやりとりやトロルの面白い動きに子どもたちは笑顔で見入り、楽しく過ごしました。
劇中、スペースデブリ(宇宙のごみ)の回収に、平校の子どもたちは参加して、劇団員と一緒にマジックハンドを使って回収することができました。
終演後の感想は、「やぎがかわいかった」「トロルが怖かった・・・」などといろいろな感想がありました。
日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」様、「おはなしきゃらばん”つばさ”」様、ありがとうございました。
9月12,13日(木~金)
9月12日から1泊2日で、仙台・松島方面に行ってきました。待ちに待った修学旅行です。
松島では、遊覧船から見える景色を楽しみ、ささかまの手焼き体験を行いました。
仙台うみの杜水族館では、班ごとに分かれて友達と相談しながら見学を楽しみました。
ホテルでは、大きなベッドの上で友達とじゃれあう様子も見られました。
2日目の班別行動では、それぞれの班で、友達と協力し合い、科学博物館や仙台城跡、楽天生命パークなどを見学しました。仙台で待望の牛タン丼を堪能して、旅の締めくくりとなりました。
2日間の修学旅行を通して、友達と共に学ぶこと、共に考えること、共に過ごすことの楽しさを感じ、生き生きとした子どもたちの表情をたくさん見ることができました。
10月7日(月)
今日の全校集会は、分校長先生が出張で不在のため、教務主任の先生からお話がありました。
明日は、人形劇の発表会があります。
その劇の原作となる本を「みなさん、劇を観る前に読んでください」と紹介しました。
2学期から3年生も集会委員会の活動を始めました。
これまでは、4,5年生と一緒にお話をしていましたが、今日は一人で今週のめあてを発表することができました。
幼稚部では、「緑のカーテン」活動で育てたひょうたんが立派に実り、先週採りました。
小学部の児童から、「ひょうたんを半分に切って、中身を見たい」と声があったので、みんなの前で半分に切りました。
切る前に、「種がいっぱいあるかも・・・」「大きな種があるかも・・・」とそれぞれ想像したことを発表しました。
初めて見るひょうたんの中身にみんな一斉に驚きました。
9月21日(土)
あさひ保育園の園庭で運動会が開催されました。天気が心配されましたが、雨も降らず過ごしやすい運動会日和となりました。
運動会に向けて万国旗を作ったり、パプリカダンスや遊ぶんじゃーダンスの練習をしたり、リレーや障害物の練習も重ねてきました。
練習を重ねてきた子どもたち。「玉入れを頑張るぞ!」と目標を決めて取り組みました。
それぞれ「5個投げる!」「10個投げる!」と頑張りました。
親子の団体競技では、お母さんと一緒にサッカーをしたり、ドラえもんの曲に合わせてお母さんと一緒に踊ったりして親子で楽しいひとときになりました。
個人競技の「カードでチャンス!」では、フープをくぐり、ハードルを跳び、平均台を渡り、トンネルをくぐってカードを拾います。ラケットにカードに書いてある数字の数の玉を乗せてゴールしました。とても一生懸命になって取り組みました。
最後は入場門で記念撮影です。一生懸命取り組んだ運動会。二人ともメダルとプレゼントをもらいニコニコ笑顔が輝いていました。
8月26日(月)
日本コクレア社から、講師を招いて人工内耳研修会が実施されました。
最初に、耳の仕組みについて具体的にお話しをしていただき、その後に最新の人工内耳やその周辺機器の説明をしていただきました。
特に、今年販売された最新の人工内耳の使い方や利便性について、教職員はとても興味を持って学習しました。
遠いところからお越しいただきまして、ありがとうございました。
8月26日(月)
小学部は、今日から第2学期が始まりました。
日焼けした顔で元気いっぱいに登校し、元気よく「おはようございます!」とあいさつしました。
始業式では、「2学期は行事がたくさんあります。みなさんで『協力』してがんばりましょう。」と分校長先生からあいさつがありました。
始業式終了後に、七夕かきぞめ展の表彰式がありました。
今回は「特選」に選ばれた児童がおり、名前を呼ばれたときは歓声があがりました。
2学期は、平ふくろう祭や持久走大会などいろいろな行事があります。
平校の幼児児童、教職員、みんなで協力し合ってがんばっていきましょう。
令和元年7月8日(月)
小学部4・5年生合同で、調べ学習のためいわき総合図書館に行ってきました。
総合学習の時間に育てている大豆がどのような食品になるのかをそれぞれ内容を分担して調べることになりました。
図書館では、パソコンを使って本を検索し、必要な情報が書いてある本かを確認して本を真剣に選ぶ姿が見られました。
昼食は、子どもたちが相談してお店を決めました。
店に入ると、金額を考えながら自分の食べたいものを選び、自分でお金を払って楽しく食事をとることができました。
図書館の利用の仕方や計画的なお金の使い方、公共の場でのマナーなど様々なことを学ぶことができた校外学習になりました。
令和元年7月5日(金)
小学部5年生は、本分校合同修学旅行事前学習に参加するため、本校に行ってきました。
各学校の小学部5・6年生が集まり、結団式を行った後に2つの班に分かれて修学旅行2日目の班別行動の内容について話し合いを行いました。
久しぶりに顔を合わせたこともあり、最初のうちは、ぎこちなさがありましたが、話し合いが進むにつれて、活発な意見の交換が見られました。
話し合いが終わり、昼食の時間には、今年度中学部に入学した各学校の先輩達が会いに来てくれて、とてもにぎやかなランチタイムになりました。
子ども達は、9月の修学旅行での再会を楽しみにしています。
7月9日(火)
第1回みみらんどいわき・PTA学習会が実施されました。
聴覚支援学校本校の中学部教諭の若松まどか先生をお招きし、午前中は平校の子どもたちとの交流・お話、午後は保護者対象の講演を実施しました。
幼稚部の子どもたちとはハンカチ落としなどのゲームをとおして交流していただきました。
「誰のところに落とそうかな?」「ぼく・わたしのうしろにおとしてよ」
小学部の児童とは、「将来の自分の夢を考え、今がんばること」と題した内容で、ご自身の小学生の時の夢から始まり、現在の仕事につながることになった出来事をお話していただきました。
若松先生の明るくて元気な問いかけに、平校の子どもたちは元気に手を挙げて答えました。
給食も小学部の児童と一緒になり、若松先生とお話しすることが楽しくて、食べることが遅くなってしまった子が・・・
若松先生のお話はとても興味深かったようです。
「皆さんの将来の夢は何ですか?」
午後は、乳幼児や平校の保護者を対象とした講演をしていただきました。
「子どもが”自分らしく”生きるために ~成人聴覚障がい者の経験から~」と題して、幼児期にいろいろな教材を使って「ことば」を覚えたことや小中高時代の学校での経験、家庭でのご両親とのかかわり合いなどをお話していただきました。
参加者からのアンケートから、「貴重なお話をいただいた」「大変参考になった」と声を多数いただきました。
若松先生、お忙しいところお越しいただき、また、ご自身の貴重な体験談をお話していただきましてありがとうございました。