8月31日(金)
第1回みみらんどいわき・PTA合同学習会が実施されました。
第1回となる今回は聴覚障がいをもつ大学院の研究生を講師として招きました。
午前中は、小学部の児童達にご自身の生い立ちや幼稚部時代の思い出をクイズを交えながら楽しくお話をしていただきました。
最後の質疑応答では、子ども達が積極的に「お寿司は好きですか?」「好きなアイスは何ですか?」などと質問していました。
午後は、平校の保護者や地域の幼稚園に通う保護者、保育士などが参加し、「子ども達の生きる力を育むために」と題した講演をしていただきました。
「どうやってことばを覚えてきたのか」
「コミュニケーションを取るにあたって大切なことは・・・」
「本当の意味での賢さとは・・・」
などを自身の経験を通して話していただきました。
とても興味深い内容であり、最後の質疑応答もたくさんいただきました。
小学部 8月27日(月)
幼稚部 9月 3日(月)
長い夏休みが終わり、第2学期が始まりました。
分校長先生から、「2学期は一番長い学期です。頑張っていきましょう。」とあいさつがありました。
小学部は、始業式終了後に、七夕展(書写)や算数テストの表彰式が行われ、それぞれ2学期にむけて学習意欲が高まりました。
7月13日(金)
幼稚部では、本分校交流がありました。
本校や分校のお友達、先生方と会い、いつもと違う教室やおもちゃに、
平校の子どもたちは少し緊張しながらもすぐに慣れ、笑顔で過ごす様子が見られました。
自己紹介では、二人とも堂々と自分の名前や、好きなものについて発表することができました。
プール遊びでは、本校や他の分校のお友達と一緒に、大きなプールに入り、
浮き棒やビート板などを使って泳ぎました。
お昼は待ちに待ったお弁当を食べました。
お友達と「ウインナー、あった!」「ぼくもウインナー入ってる!」とやりとりをしたり、
友達のかわいいお弁当ケースを見て「いいねー」と言ったりしながら、
最後は「ぜんぶたべたよー!」とお母さんに報告することができました。
他にも、みんなで絵本を読んだり、自由遊びをしたりと、楽しいことが盛りだくさんの一日でした。
次の本分校交流は秋を予定しています。
7月17日(火) 小学部 校外学習
小学部は、社会科で「水はどこから」という単元を学習しており、家庭や学校で使われている水はどこから、どのようにして作られてくるのかを学びました。
その学習の総まとめとして、平浄水場を見学しました。
初めに係の人からパンフレットを用いて浄水場の働きの説明がありました。
その後に、浄水場内の各施設を案内していただき、川から水が取り入れられ、いくつかの作業過程によって生活の中で安全に飲むことができることが分かり、子どもたちはとても驚いていました。
7月6日(金) 小学部5・6年生 本分校交流会
9月12,13日に行う本分校合同宿泊学習の事前学習に、平校からは6年生の2名が参加しました。
本分校の5・6年生が2班に分かれ、それぞれの班の係や班のめあて、野外炊飯の係などを決めました。
久しぶりに会う友達、また初めて会う友達の前で、初めは緊張している様子でしたが、徐々に打ち解け合い、みんなで昼食のカレーをおかわりしたり、キャンプファイヤーで踊るダンスの練習をしたりして活動を楽しんでました。
宿泊学習当日も、様々な体験をとおして、交流が深められるように、今後も準備を進めていきます。
7月5日(木) 七夕お楽しみ会
幼稚部・小学部合同の行事・七夕お楽しみ会が実施されました。
「たなばたさま」を全員で歌った後に、先生方が彦星と織姫の物語を寸劇で披露しました。子どもたちは劇を観たことで、七夕のお話をより深く知ることができました。
その後に「大きくなったら〇〇になりたい」「勉強をがんばる」などとそれぞれが願い事を発表し、分校長先生から、「願い事を叶えるために、努力を忘れないで頑張ってください」と話がありました。
7月4日(水)
小学部の体育で、待ちに待った、水泳の授業が始まりました。
平校には、プールがないので毎年、交流先の草野小学校のプールを借りて水泳の授業を実施しています。
先ずは、水に慣れることから始まり、慣れてきたら、それぞれが得意な泳ぎ方で泳ぎました。
6月25日(月) 小学部研修会
筑波大学附属聴覚特別支援学校小学部教諭、長岡先生を招いて、小学部の研修会が実施されました。
2校時は各学年の授業を参観し、それぞれの授業の担当者にアドバイスがありました。
3校時は6年生の国語の授業を参観していただきました。
その後の事後検討会では、長岡先生からアドバイスが有り、参加者からいろいろな意見が飛び交いました。
検討会終了後も、学習の指導について悩んでることの相談にのっていただきました。
今回の研修会で学んだことを平校ですぐに活かしていきたいと思います。
6月28日(木) 幼稚部研修会
小学部の研修会から数日後、筑波大学特別支援教育推進グループ員の鎌田先生を招いて、幼稚部の研修が実施されました。
3・4歳児の授業を参観した後に、午後は「幼児の思考を促すかかわりを目指して」と題した講演をしていただきました。
目の前の出来事から経験、そこから知識が広がっていく・・・という内容で、これまでのコミュニケーションや絵日記の指導の在り方について考えさせられる時間となりました。
これは、幼稚部の子どもだけではなく、小学部の児童にも同様にいえることもあり、先日の長岡先生からのアドバイスと同様に、今後活かして活きたいと思います。
6月26日(火)
6月生まれの友達のお誕生会が開かれました。
友達や先生からのお祝いのメッセージが書かれた色紙を受け取ったときはとても喜んでいました。
今回のゲームは、校庭で「増やし鬼ごっこ」をやり、子どもも先生も全力で逃げ回る様子が見られました。
最後に、「とても嬉しいです。みなさんありがとう。」とお礼を伝えました。