7月6日(金) 小学部5・6年生 本分校交流会
9月12,13日に行う本分校合同宿泊学習の事前学習に、平校からは6年生の2名が参加しました。
本分校の5・6年生が2班に分かれ、それぞれの班の係や班のめあて、野外炊飯の係などを決めました。
久しぶりに会う友達、また初めて会う友達の前で、初めは緊張している様子でしたが、徐々に打ち解け合い、みんなで昼食のカレーをおかわりしたり、キャンプファイヤーで踊るダンスの練習をしたりして活動を楽しんでました。
宿泊学習当日も、様々な体験をとおして、交流が深められるように、今後も準備を進めていきます。
7月5日(木) 七夕お楽しみ会
幼稚部・小学部合同の行事・七夕お楽しみ会が実施されました。
「たなばたさま」を全員で歌った後に、先生方が彦星と織姫の物語を寸劇で披露しました。子どもたちは劇を観たことで、七夕のお話をより深く知ることができました。
その後に「大きくなったら〇〇になりたい」「勉強をがんばる」などとそれぞれが願い事を発表し、分校長先生から、「願い事を叶えるために、努力を忘れないで頑張ってください」と話がありました。

7月4日(水)
小学部の体育で、待ちに待った、水泳の授業が始まりました。
平校には、プールがないので毎年、交流先の草野小学校のプールを借りて水泳の授業を実施しています。
先ずは、水に慣れることから始まり、慣れてきたら、それぞれが得意な泳ぎ方で泳ぎました。

6月25日(月) 小学部研修会
筑波大学附属聴覚特別支援学校小学部教諭、長岡先生を招いて、小学部の研修会が実施されました。
2校時は各学年の授業を参観し、それぞれの授業の担当者にアドバイスがありました。
3校時は6年生の国語の授業を参観していただきました。
その後の事後検討会では、長岡先生からアドバイスが有り、参加者からいろいろな意見が飛び交いました。
検討会終了後も、学習の指導について悩んでることの相談にのっていただきました。
今回の研修会で学んだことを平校ですぐに活かしていきたいと思います。

6月28日(木) 幼稚部研修会
小学部の研修会から数日後、筑波大学特別支援教育推進グループ員の鎌田先生を招いて、幼稚部の研修が実施されました。
3・4歳児の授業を参観した後に、午後は「幼児の思考を促すかかわりを目指して」と題した講演をしていただきました。
目の前の出来事から経験、そこから知識が広がっていく・・・という内容で、これまでのコミュニケーションや絵日記の指導の在り方について考えさせられる時間となりました。
これは、幼稚部の子どもだけではなく、小学部の児童にも同様にいえることもあり、先日の長岡先生からのアドバイスと同様に、今後活かして活きたいと思います。

6月26日(火)
6月生まれの友達のお誕生会が開かれました。
友達や先生からのお祝いのメッセージが書かれた色紙を受け取ったときはとても喜んでいました。
今回のゲームは、校庭で「増やし鬼ごっこ」をやり、子どもも先生も全力で逃げ回る様子が見られました。
最後に、「とても嬉しいです。みなさんありがとう。」とお礼を伝えました。

6月26日(火)
全校集会で、いわき市小学校陸上大会に出場した2人が報告しました。
それぞれが出場した種目で、目標の記録を達成することができたことを報告し、「応援してくれてありがとう」とみんなに伝えました。
下級生達は、6年生の活躍を知り、自分が6年生になったら頑張りたい!と話す姿が見られました。

6月20日(水)
いわき市小学校陸上大会に、6年生2名が、交流している草野小の友達と一緒に出場しました。
朝から雨というあいにくの天気でしたが、雨にぬれながらもそれぞれの競技(ソフトボール投げ、1000M走)でこれまでの練習の成果を発揮しました。
2人とも自分の目標の記録を達成することができ、満足した様子が見られました。
1日中雨が降り続き、大変でしたが、心に残る陸上大会となりました。
6月18日(月)
全校集会の後に、20日(水)に開催される、いわき市陸上大会に出場する6年生への激励会がありました。
6年生は、ユニフォームを着用して、太鼓の音に合わせて入場しました。
種目説明の後に、それぞれの目標(決意)を発表しました。
そして、幼稚部と小学部の子どもたちがはっぴを着用し、4年生の2名がリーダーとなり、全員が大きな声でエールを送りました。
今年度の6年生は、1000m走とソフトボール投げに出場します。

6月15日(金)福島県内の聴覚支援学校本分校の小学部3・4年生が、合同交流会を実施しました。
今回は、それぞれの学校がゲームの内容を考え、ゲームを通して交流を深めました。
各校で考えてきたゲームを相手に伝わるように説明していました。時間が足りなくなるほど楽しく、一緒に活動をしている姿が印象的でした。ゲームの後は、おいしいお弁当を食べながら、ゲームやアニメなど好きなことの話題で盛り上がっていました。

6月13日(水)
富岡支援学校、母子訓練センター、聴覚支援学校平校の三校合同避難訓練を実施しました。
授業中に火災の連絡を受けた幼児児童達は、すぐにハンカチを口元にあて、先生の誘導に従って逃げることができました。
全員の避難が完了した後に、係の先生から「みなさん、上手に逃げることができました」と評価してもらい、続けて、「おかしもち」の説明がありました。
(お・・・おさない、か・・・かけない、し・・・しゃべらない、も・・・もどらない、ち・・・ちかづかない)
事後学習では、家の中で火事が起きたらどこに逃げるのか、天ぷら鍋から火が出たら水と消火器のどちらで消すのかなどのクイズ形式の紙芝居を使って学習しました。
