4月19日(木)
聴覚支援学校平校と40年間交流している草野小学校の3年生が平校を見学に来ました。
初めに分校長からあいさつがあり、「校舎内には、(指文字の「き」を作って)このような形のものや絵があります。どんな意味があるのか、探してください。」と児童達に課題が出されました。
草野小学校の3年生達は、平校の校舎内を見学しながら、分校長からの課題を探し歩きました。平校の3年生の児童が緊張しながらも自分の学校内を案内していました。
草野小の児童は、分校長からの課題を見つけた時の喜びは大きかったようです。
また、5月の春の大運動会に向けて練習が始まっており、更に交流が深まります。

4月13日(金)
今年度最初の集会委員会が始まりました。
最初に担当の先生が集会委員会の活動を簡単に説明した後に、6年生が具体的な仕事の内容を4年生にていねいに教えていました。
4年生は、すぐに「この仕事は僕がやりたい」「全校集会の司会をやりたい」と積極的に取り組もうとする姿が見られました。
話し合いをして、それぞれの担当する仕事が決まりました。
来週の月曜日の全校集会の司会やめあての発表が4年生の初仕事となります。
週1の活動ですが、1年間通して実施しますのでこの1年間でいろいろな意見を出しあってほしいと思います。

4月10日(火)
月に1度の移動図書館がやってきました。
本を読むことが大好きな子どもたちは、本をたくさん積んだバスの中で読みたい本を探していました。
読みたい本や面白そうな本を見つけると、先生や友達に教えてました。
今年一年間、お世話になります。

第1学期始業式が終了した後に、体育館で入学式が行われました。
今年度の入学者は、幼稚部1名でした。
名前を呼ばれたときは、手を挙げて大きな声で「はい」と返事をすることができました。
入学許可された後に、分校長から黄色い帽子とお便り帳を受け取りました。
分校長の式辞では、「わくわくする活動、歌やダンス、みんなで食べる給食、あさひ保育園との交流など楽しいことがたくさんあります」と幼稚部の楽しい活動を話し、「小学部の皆さんは優しくお話をきいてあげてください」と話したときに、小学部の児童が頷く場面が見られました。
PTA副会長の鈴木様から「これから楽しいことがたくさん待ってます。毎日元気にきてください。」とお祝いのことばをいただきました。


今年度は、幼稚部2名、小学部8名でスタートです。
来週から授業が始まります。
今年度も福島県立聴覚支援学校平校をよろしくお願いします。
桜の花が満開となった今日、平成30年度がスタートしました。
子ども逹は、教室はどこだろう・・・担任は誰だろう・・・と期待を胸に膨らませて、元気いっぱい登校してきました。
新しい学級で顔合わせをした後に、着任式が行われました。
今年度は、分校長を含む4名の先生方が着任しました。
「皆さんと一緒に遊んだり勉強したりすることを楽しみにしています。よろしくお願いします。」とそれぞれ挨拶をしました。

着任式が終了したら、すぐに第1学期始業式が行われました。
分校長先生が、「皆さんも先生方もお互いに学び合いましょう」と挨拶がありました。

卒業式と修了式が無事に終わり、ゆっくりと着実に次年度に向けて準備を始めました。
平成29年度の最後の日となる今日、離任式が実施されました。
今回は例年よりも多く、5名の先生が転勤されます。
「この平校では、楽しかった思い出しかない」と転勤される先生方が、平校で過ごした思い出をひとつひとつ丁寧に話しました。
既に高校生となった卒業生もお別れのあいさつにきてくれました。


いよいよ来週から新年度のスタートです。
4月6日の始業式に元気な顔で会えることを楽しみにしています。
全校集会では、学校独自で行っている算数力テスト、漢字力テストの合格者に表彰を行っています。
3月20日(火)、修了式の3月23日(金)にもテストの合格者へ表彰をしました。


【 表彰の様子 】
合格証とともに、後援会からノートが送られました。
今年度のテストは終了しましたが、来年度も継続して行います。一つでも上の級になれるようがんばってほしいと思います。
3月19日小学部卒業式が行われました。天気予報は雨でしたが、卒業を祝うかのように時折太陽が顔を出してくれました。

【 証書授与の様子 】

【 幼稚部在校生「お祝いの言葉」 】 【 小学部在校生「お祝いの言葉」 】

【 卒業生 「お別れの言葉」 】
4月からの新しい生活に不安も大きいかと思いますが、不安より大きく希望を膨らませ、楽しい中学校生活を送ってほしいと思います。

【 最後に教員と一緒に記念撮影 】
本日お忙しい中、卒業式に参列いただきました来賓の皆様および関係者の皆様、ありがとうございました。
3月9日(金)卒業・進級おめでとう会を行いました。
会では、6年生の6年間の成長をスライドショーで見たり、この一年で出来るようになったことの発表をしたりしました。


【 出来るようになったことの発表 】
発表のあとは、2・3年生が考えてくれたゲーム「どっちかなクイズ」「ハンカチ落とし」を楽しみました。

【 「どっちかなクイズ」の様子 】
この会を通して、子ども達自身が1年間で出来るようになったことを振り返ることができましたし、わたしたち教員も子どもたちの成長を感じることが出来ました。
今年度もまもなく終わりますが、子ども達のこれからの成長も楽しみです。
3月11日を前に、小学部では防災学習をしました。年に2回の避難訓練に加えての学習です。
6年生、5年生は、2011年の3月11日のことを覚えており、「揺れが大きくて、立っていられなかった」と話してくれました。1年生の子どもたちは、生まれて間もなかったため、高学年の友達の話を神妙な面持ちで聴いていました。
【 高学年の児童の発表 】
命を守るためにどうしたらよいか。
大きな地震が起きたときは「頭を守る」ために、机の下に身を隠す。

【 机の下に頭を隠す演習・津波の強さについて 「ここにあった家は津波に流されたよ」 】
大きな地震が起きた後には津波が来る。津波は速い。家や車を流してしまう。
津波から命を守るためには「高いところへにげる」
忘れ物をしても「もどらない」
ということを学習しました。
最後に、東日本大震災でなくなった方々に黙祷を捧げました。

【 黙祷の様子 】