日々の様子をお伝えします

2016年1月の記事一覧

学校給食習慣の献立で日本旅行

 平分校の給食は平養護学校でつくってもらっていますが、今週は学校給食習慣のため特別な献立になっています。日本各地の郷土料理が給食の献立に用意されていて、月曜日は北海道メニューで、「とりめし」「鮭サンギ」「ジャガイモのみそ汁」などがでました。
 係の先生から、献立のお話しを聞いたあと、児童たちはさっそく大きな口をあけて北海道メニューに舌鼓を打っていました。給食は子どもたちにとって楽しみな時間ですが、平分校では献立や食材などの名前を覚える時間にもなっています。

  

小中学生版画展見学実施計画

 1月19日(火) 小中学校版画展を見にいわき市立美術館に行って来ました。版画展には、平分校の作品も展示されています。今年の作品は、絵本、ミロコマチコの「オオカミがとぶひ」(こどもプレス)を題材にして作品づくりをしました。1年生から6年生までの児童による共同作品です。版画の技法は、スチレン版画やゴム版画など学年によって様々ですが、絵本の世界を表現した勢いある作品でした。
  市立美術館では、展覧会にあわせて版画体験も行っています。今年は、フロッタージュでオリジナルカードづくりをしました。フロッタージュは、紙の下に型紙をおいて、クレヨンなどでこすり出す技法です。思い思いの型紙を選んで作品づくりをしていました。 
  市内の小中学生の版画は、学校ごとに特色があり、単色づり、多色づり、個人作品、集合作品など様々です。小学校の友達の作品から、子どもたちそれぞれ、お気に入りのものを見つけていました。 来年も楽しい作品づくりをしようと意欲を新たにした子どもたちでした。

               
  平分校の作品の前で記念撮影             私が作った作品はこれ!

                                                       フロッタージュでカード作り

3学期が始まりました

 冬休みが終わり、3学期がはじまって約1週間が経ちました。
 8日(金)の第3学期始業式には怪我や事故などもなく、全員が無事に登校することができました。
 久しぶりに会えた友達や先生とあいさつを交わしたり、冬休みの思い出などについて話をしたりしている様子があちこちで見られています。分校長先生からは「いろいろなことにチャレンジしてください。」とお話がありました。
 
 6年生とくじら組の幼児児童は、卒業式も控えています。
 3学期はまとめの学期です。今年度も残すところあとわずかですが、「たくさん見て、たくさん聞いて、たくさん伝え合って」最後まで気を引き締めて、学校全体で頑張っていきたいと思います。
今年度もよろしくお願い致します。