日々の様子をお伝えします

2019年2月の記事一覧

放射線教育

2月27日(水),28日(木) 

小学部3~6年生を対象とした、放射線教育を実施しました。

「放射線」「放射能」「放射性物質」という言葉はテレビや新聞で見たり聞いたりしたことはあるけれど、どんなものか具体的に学習することは初めてでした。

最後には、「放射性物質が多くなったらどうなるんだろう?」などと積極的に質問する姿が見られました。

  

研修会

2月26日(火)

筑波大学 附属学校教育局特命教授 松本末男様を招いての研修会を行いました。

教員が日頃の授業を展開し、松本先生に参観して頂きました。参観中には、発問や指導の仕方を担任に替わり、その場で示してくださることもありました。授業後には、松本先生から教員個々に、授業実践に対するアドバイスをしていただきました。

勿論、まだまだ工夫改善をしなければならない点がたくさんありますので、十分検討し、聴覚教育の専門性を高めるとともに、幼児児童の分かる授業につなげていきます。

教員一人一人、大変有意義な研修となりました。

 

 

 

 

お茶会

2月21日(木)

今日は、1年ぶりに校長先生によるお茶会を行いました。今年で3回目なので、校長先生からの簡単な説明で取り組めるぐらい、覚えていることも多くありました。

幼稚部の子どもたちは、「甘かった!」「にがい!」と感想は様々でしたが、お茶碗を上手に持ってお茶を飲んでいました。 

小学部の子どもたちは、「飲む前にお茶碗をまわすんだよ」「飲み終わったら指でお茶碗を拭いて…」と、お茶の作法についてよく覚えている姿が見られました。

自分たちのお茶を飲み終わった後は、子どもたちが一人ずつ教師にお茶をたててくれました。

 最後に、校長先生にお茶に関する道具の名前を一つずつ教えていただき、「建水」など難しい言葉もありましたが、よく聞いて復唱していました。

子どもも教師も楽しく、おいしく学べたお茶会でした。

全校集会

2月12日(火) 

今日の全校集会は、表彰がたくさんありました。

・福島県書きぞめ展奨励賞、金賞、銀賞受賞

・全国聾学校合奏コンクール参加賞

・書写コンテスト参加賞

・算数テスト合格者表彰

書きぞめ展では、平校児童が数年ぶりに奨励賞を受賞したことで、今後の活動の励みになりました。

  

 

校内研修ミニ学習会

2月8日(金) 

平校教員で、ミニ学習会を行いました。

『幼児児童が「考える」ための発問について』をテーマに、校内の職員が講師となり、これまでの取り組みを中心に話をしました。

小学部の国語や算数などの指導を進めるにあたって工夫してきたことを聞き、自分の授業でも取り入れられるところは活かしていこうとする様子が見て取れました。

 

 

移動図書館

2月4日(月) 

平校の子ども達が月に一度、楽しみにしている「移動図書館」がやってきました。

3月は返却のみのため、読みたい本を借りられるのは今日が最後です。そのため、本棚をじっくりチェックし、本の内容を確かめている姿が見られました。

移動図書館「いわき号」は、いわき市立図書館のご厚意で来ていただいています。この場を利用し感謝申し上げます。

  

お楽しみ給食献立決定!

2月4日(月) 

全校集会で、給食担当の養護教諭から、お楽しみ給食の献立が決定の連絡がありました。

2種類のセットメニューからどちらかが選ばれるので、自分が投票した方が選ばれていますようにと、祈っている児童もいました。選ばれたのは1票差で①の献立でした。

 

お楽しみ給食は、3月6日(水)に提供されるので、今から楽しみにしています。

 

 

全校集会

2月4日(月) 

今日の全校集会の分校長先生の話は「立春」でした。

話の中で子どもたちに問題がだされました。分校長先生が「立春のあとに最初にふいてくる強い南風には名前があります。何ですか?」と聞き、選択を3つあげました。

全校集会が終わった後に、分校長先生に答えを伝え、正解したご褒美に「たいへんよくできました」のシールをもらっていました。子どもたちは正解したことはもちろん嬉しいのですが、シールをもらったことをとても喜び、どこに貼ろうかな?しまっておこうかな?と迷ってました。

  

小学部 節分豆まき会

2月1日(金) 

今日から2月。暦の上では、春が近づいています。

小学部では、季節の行事「節分豆まき会」がありました。

初めに「節分の由来」のお話を聞いた後に、子ども達一人一人が「心の鬼」を発表しました。

「あとまわし鬼を退治したいです」「すききらいが多い鬼を退治したい」などと、普段から自分でも分かっているけど・・・なかなか直せないことを今日からは意識して・・・鬼頼み。

年女から豆を受け取り、さあ、退治しよう・・・と一致団結したところに・・・子ども達の「心の鬼」を体中に貼り付けた、真っ赤な顔をした鬼が登場しました!

子ども達は、一生懸命に鬼に豆を当てて退治し、鬼が去って行った・・・と思いきや、鬼が再び登場したので、散らばっている豆を拾って再び鬼を退治しました。

最後には、年の数だけ豆をいただき、教室に戻って食べました。