日々の様子をお伝えします

2014年9月の記事一覧

離任式

 出産のために退職される保健の先生の離任式がおこなれました。「保健室ではどんなことがあったかな?」の分校長先生からの問いに、「怪我したときに手当てしてもらった。」「病気のときに、お世話してもらった。」「悩みがあるときに、お世話になった。」など、子どもたちがそれぞれ思い出を話してくれました。
 保健の先生には、普段の指導に加えて命の授業ではとても貴重な体験をさせていただいたことを、子どもたちは、みんな忘れないことでしょう。ありがとうございました。

  

命の授業 小学部

 小学部を対象に命の授業を行いました。保健の先生のおなかの中にいる命について考え、自分の誕生にも思いを巡らせました。赤ちゃんの人形を抱っこして疑似体験をしながら、赤ちゃんと命についてみんなで考えることができました。
 男子も女子もとても真剣に参加した授業でした。

 

ARTSforHOPE

 芸術で被災地を応援しようプロジェクトが平分校に来校しました。大きな紙にクレヨンで思い思いに海の生き物を描きました。そのあとダイナミックに水彩絵具を塗りました。
 最後に透明シートにも絵を描き、紙の絵に重ねてみるとあら不思議な世界が広がりました。芸術に触れ心も体も開放された一日でした。

 

 

命の指導 幼稚部

 幼稚部の年長組を対象に命の指導を行いました。おへその話から自分たちも赤ちゃんだったことに思いを巡らせて、命について考えました。先生のおなかを触ったり、赤ちゃんの人形を抱いてみたりして、生まれる命を実感しました。わかりやすいお話と視覚教材に、子どもたちも真剣なまなざしを向けていました。

 

ふれあい運動会

 ようちぶのふれあい運動会があさひ保育園でひらかれ聾学校の幼稚部幼児は演技や競技に元気に取り組みました。親子競技ではみんなにこにこ顔でした。今年は紅白同点で、両方勝ちでした。多くの祖父母の方々の応援も子どもたちの励みになりました。楽しい運動会でした。

  

 

中学生のがんばり

 昨日からの二日間、体験学習にきていた中学生が聾学校の子供たちに手品やダンスを披露してくれました。トランプの大きさが変わったり、トランプの上のおもちゃのお金が宙に浮いたり目の前で起こる不思議な光景にみんなびっくり。思わず立ち上がって拍手する幼児もいたほどです。
 後半は、中学生のお兄さんたちの振りに合わせて「恋するフォーチュンクッキー」の曲でみんなで踊りました。楽しい時間でした。中学生の皆さん、二日間お疲れ様でした。

   

   

中学生が来ました。

 職場体験の学習で大野中学校の生徒さん4人が平分校に来ました。今日は幼稚部の幼児との触れ合いの日、運動会の練習や自由遊び、給食など一緒に楽しく過ごしました。
 明日は、小学部の児童と一緒に活動します。

 

運動会の練習幼稚部

 20日のふれあい運動会にむけて、交流園にて練習をしています。親子競技が盛りだくさんです。練習では保護者の代わりに先生が行ったり、年長さんと年少さんがペアになったりしています。運動会当日が楽しみですね。
 

リクエスト献立を話し合おう

 平分校の給食は平養護学校で調理され、富岡養護学校と合わせて3校で同じメニューを食べています。10月20日の給食は聾学校平分校のリクエスト献立の日になりました。せっかくのリクエストの日。幼稚部から小学部までみんなで何が食べたいか考えました。
 小学部の話し合いになると、カロリーにも気を配り献立作りをしました。当日のメインディッシュはチキンカツカレーで意見がまとまり、その他おかずやデザートまで話し合いまいた。結果を平養護学校の栄養士さんに要望する予定です。

ありがとうございます

 いつも平分校のトイレを無償で清掃してくださる専門の会社H・C・トライさんが9月4日に来校され、北校舎と南校舎のトイレを本格的に清掃していただきました。隅々までピッカピカのトイレにみんな大喜びです。
 本当にいつもありがとござます。