日々の様子をお伝えします

2018年6月の記事一覧

小学部本分校3・4年生合同交流会

6月15日(金)福島県内の聴覚支援学校本分校の小学部3・4年生が、合同交流会を実施しました。

今回は、それぞれの学校がゲームの内容を考え、ゲームを通して交流を深めました。

各校で考えてきたゲームを相手に伝わるように説明していました。時間が足りなくなるほど楽しく、一緒に活動をしている姿が印象的でした。ゲームの後は、おいしいお弁当を食べながら、ゲームやアニメなど好きなことの話題で盛り上がっていました。

   

 

三校合同避難訓練

6月13日(水)

 

富岡支援学校、母子訓練センター、聴覚支援学校平校の三校合同避難訓練を実施しました。

授業中に火災の連絡を受けた幼児児童達は、すぐにハンカチを口元にあて、先生の誘導に従って逃げることができました。

全員の避難が完了した後に、係の先生から「みなさん、上手に逃げることができました」と評価してもらい、続けて、「おかしもち」の説明がありました。

(お・・・おさない、か・・・かけない、し・・・しゃべらない、も・・・もどらない、ち・・・ちかづかない)

事後学習では、家の中で火事が起きたらどこに逃げるのか、天ぷら鍋から火が出たら水と消火器のどちらで消すのかなどのクイズ形式の紙芝居を使って学習しました。

  

あそびうたコンサート

6月7日(木)

 

『あそびうたコンサート』が開かれ、幼稚部、小学部の幼児・児童が

富岡支援学校の皆さん、母子訓練センターの皆さんと一緒にコンサートに参加しました。

あきらちゃんとタンバリンくんの登場に子どもたちは大喜びし、

一緒に歌ったり、ダンスを踊ったり、タンバリンや鈴を鳴らしたりと、楽しく過ごしました。

 

特に、最後におこなった『ラーメン体操』が面白かったようで、

教室に帰ってからも『ラーメン体操』の歌や踊りをする子どもの姿が見られました。

 

約1時間半、とても楽しい時間をありがとうございました。

小学部「いわきの町をきれいにする総ぐるみ運動」

6月1日(金) 

小学部全員で「いわきの町をきれいにする総ぐるみ運動」に取り組みました。

ふたつのグループに分かれて作業をすることになり、①グループは植木鉢と受け皿洗い、②グループは学校周辺のごみ拾いをやりました。

 

①グループは、泥だらけの植木鉢と受け皿をゴシゴシと力を入れて洗いました。

自分が洗った植木鉢と受け皿がピカピカになったので、気持ちも清々しくなりました。

 

②グループは、ゴミ袋を持って学校の周辺のごみ拾いをやりました。

ぱっと見ると、ごみがないように見えるけど、草の根をかきわけて探すと・・・タバコの吸い殻や木の破片などが出てきました。

中にはどろんこの中に空き瓶が・・・

それでも、子どもたちは一生懸命にごみを拾い集めました。

 

いわき市民として、自分が過ごしている町をきれいにしたことはとてもよい機会となりました。