日々の様子をお伝えします

2017年5月の記事一覧

交流春の大運動会

 5月14日(日)霧雨の中、春の交流大運動会がいわき市立草野小学校で開催されました。
 小学部の児童は4月より草野小学校に出向いて、競技の練習を重ねてきました。また高学年の児童は準備係の担当となり、下学年の競技で使用する道具の出し入れの練習なども行いがんばってきました。練習が終わって学校に戻ってくると「今日は○番だった」「今日は○組が勝ったよ」「今日はこうなって負けたから今度はみんなで協力して勝つ!」などたくさんの話が聞かれました。 

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   【入場行進】
 


  【たけとりものがたり】


 【やさい 大すき】


   【つなひき】


【鼓笛パレード】


【ソーラン節】


【じょうずに はこぼう】


      【準備係】

 当日はあ
いにくの天候ではありましたが、保護者の方々や友達の声援をいっぱいに受け、練習の成果を出すことができました。競技後の子どもたちは充実感に満ち、晴れ晴れとしていました。

大きなかぶ

 小学部2年生は、毎朝かぶに水をあげています。1年生の時に「大きなかぶ」を国語で学習し、大事に育ててきたかぶです。葉がぐんぐん伸び、実の部分もどんどん大きくなってきました。
 実際にかぶを育てることを通して、各部分の名称や形、においなどにも触れ、自分の経験を言葉で押さえる学習にもつながりました。
 抜けないときはどうするか、かぶの花はどんな花なのか、種はどこにあるのか等児童からの疑問をもとにやりとりしながら学習を進めてきました。S君も大きくなったかぶの
収穫をとても楽しみにしています。
 
「大きな大きなかぶになれ。あまいあまいかぶになれ!」
5月下旬に収穫する予定です。

放課後子ども教室の開室式

 今日から、放課後子ども教室が始まりました。開室式では、母子訓練センターの木村先生からは、みんなでたくさん遊び、楽しい時間を過ごしましょう、とお話があり、そのあと分校長先生からは、ルールを守って楽しく遊びましょうと話がありました。代表の児童が大きな声で「よろしくお願いします。」とあいさつをしました。
 
 放課後子ども教室は、小学部の児童と幼稚部の幼児が学年を超えてかかわることのできる場になっています。子どもたちは、子ども教室が始まるのをとても楽しみにしていました。毎週、月曜日から木曜日の放課後、元気に活動します。

本だいすき!

 平校には、移動図書館のバスが毎月1回やってきます。子どもたちはバスが来るのをとても楽しみにしており、バスが来ると本を入れるための自分のカゴを持ってぞくぞくと集まってきます。そして興味のある本、読みたい本をじっくり探して借り、ときには友だちと本を交換して読む姿も見られています。
 
 
 平校の子どもたちは本が大好きです。

春の遠足

 季節を感じながら自然の中で思い切り体を動かし、楽しく過ごすことを活動のねらいとして、4月28日に全校幼児児童と教員で、春の遠足に行ってきました。
  
 今年はいわき駅の近くにある「丹後沢公園」に行きました。学校から草野駅を目指して歩き、いわき駅までは電車に乗りました。
 電車に乗りときや移動の際には下級生に自然に声をかけ、手をつないで歩く上級生の姿が見られました。
  
  
 公園内の広場では自分たちで遊びを工夫し、ぼう落としやおにごっこ、シャボン玉など時間ギリギリまで汗だくで遊び、充実した時間を過ごすことができました。