2015年12月の記事一覧
福島魅力発掘プロジェクトプレゼンテーション大会
12月25日(金)郡山市民文化センターで福島魅力発掘プロジェクトのプレゼンテーション大会が行われました。経験したことのない大舞台でしたが、堂々と旅のプランを発表できました。緊張のあまりいつもの調子ではなかった子もいたのですが、自分たちがやってきたことを精一杯伝えようとしていました。初参加でしたが、プロジェクトを通していわきの魅力にふれることができ、さらに大舞台での発表もでき、得がたい経験ができたと思っています。「楽しかったよ!先生!」と話す児童もいて、参加して良かったな!としみじみ思いました。旅行プランに御協力いただきました、関係施設の皆様、主催者、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。 ありがとうございました。
郡山市民会館中ホールで発表しました。 プレゼンテーションする児童
詩の朗読をする4年生 草野心平の詩の世界観を表現しました。
いわきにきてくんちえ!(いわき方言) フェイジョアの模型を見せました
発表がおわって楽しいお弁当 参加者と記念撮影
第2学期終業式
分校長先生からは、学習を振り返るお話がありました。2学期は一年間で一番長い学期だけに、お話の内容も盛りだくさんでした。ふくろう祭をはじめ大きな行事もありました。日々の学習では、1学期の学習をさらに充実、発展させるべく教員も子どもたちも精一杯走り続けた学期でした。そんなに前の話ではないのですが、そういえば、あんなこともあったな!と改めて思い出されました。
終業式を終えてからは、漢字力テストと計算力テストの表彰がありました。この二つのテストは、既習事項の到達度を確認するために、小学部教員が作成したテストを月1回実施しています。80点以上で合格。学年ごとに級が設定されていて、合格すれば賞状と副賞のノートがもらえます。自分の実力を知る機会になり、友達と競い合いながら頑張っています。今回は、それぞれのテストで2名の合格者がでました。3学期も頑張って欲しいです。
お楽しみ会
学部ごとの出し物では、小学部がリコーダーや鍵盤ハーモニカで「きよしこの夜」を演奏したり、幼稚部が大好きな絵本の一部を演じたりしました。先生たちもサンタバンドを結成して「聖者の行進」を演奏しました。
体育館では、サンタチームとトナカイチームに分かれてミニ運動会をしました。二人三脚やパン食い競争、つなひきなどで競い合い、中でもパン食い競争は、大きな口をあけて手を使わずにパンをとるのが難しく苦戦しましたが、みんな笑顔で最後まで頑張りました。大きくあけた口に負けないくらい大きな声で応援も頑張りました。
サンタさんからは、本のプレゼントがありました。プレゼントの中身は、担任の先生が一人一人の顔を思い浮かべながら、読んでほしいと思って選んだこだわりの本です。
最後はおいしい給食とケーキを囲んで、全員で楽しい会食をしました。とても楽しい時間を過ごしました。
いただきます ふくしまさん事業
幼稚部ではおままごとのセットを購入していただき、教室にキッチンスペースを作ったことで、幼児たちは毎日そこで遊ぶことを楽しみにしています。
食べ物や調理器具の名称、調理する際の動作の音など自然な遊びの中で触れる言葉も多く、お母さんの真似をしてみたり、食べる真似をした友達に「おいしい?」と聞いたりするなど、幼児同士のかかわりもみられています。
「上手に切れたよ!」
「みかんは皮を手でむいて食べるけれど、オレンジは包丁で切って食べるね。」
「包丁で切るときは猫さんの手で切るんだよ。」
毎日新しい発見がいっぱいです。
家庭科の学習の様子
5・6年生は、栄養バランスなどに気をつけながら一食分の献立を考え、お弁当作りをしました。はじめてのお弁当作りに緊張気味の3人でしたが、やる気は十分で、調理方法を確かめながら上手に作ることができました。
玉子焼き、アスパラガスのベーコン巻き、ハムとチーズのレタス巻きの3品を作りました。
お弁当箱への詰め方は、それぞれの個性が光っていました。お弁当は家に持ち帰って、出来を家族へ自慢する3人でした。またひとつ、自分でできることが増えました。
福島魅力発掘プロジェクト
リクエスト献立のメニューが決まりました
主菜は1年生、副菜は5・6年生、汁物は3・4年生、デザートは幼稚部が担当しました。
旬の食材や栄養バランスなどに関連する言葉にも触れながら、それぞれが食べたい献立を考え、最後は、全校幼児児童と教員が投票して献立を決定しました。
投票数の多かったものが、3月8日の給食にリクエスト献立として登場します。みんなで決めた献立なので、とても楽しみです。
授業参観、給食試食会
試食会は初めての試みで、保護者の方が子どもたちの食事内容について理解を深めたり、家庭での食事に活かしたりすることを目的として実施されました。
メニューは「ごはん、メンチカツ、五目納豆、煮干し出汁のみそ汁、ピーチコンポート」です。
試食会には10名の保護者の方が参加してくださり、給食が作られる様子をクイズ形式になっているビデオで見たり、実際に子どもたちと同じ給食を食べたりしました。
試食会のアンケートには、保護者の方々から「バランスが良い給食になっていて安心し
た。」「また試食会があったら参加したい。」等の感想が寄せられました。
よく噛む、舌を動かす、口をひらく、ことなどは、聾学校の子どもたちにとって、とても大切なことです。
サッカー教室
今回は3回目ということで、最初に比べるとボールの扱い方も上手になってきました。集団での活動に混ざって、一緒にボールを追いかけている姿や、保育園の友達と一緒に勝利を喜んでいる姿などを見ると、交流保育でしかできない貴重な経験をしていると感じます。
はじめは集団に圧倒されていたのに、その中に入っていこうとする姿や、転んでも転んでも涙をこらえて走り続ける姿を見て、交流保育の中でまたお姉さんになったと感じました。
今年度の交流保育は終わってしまいましたが、また来年、あさひ保育園のお友達に会えることを楽しみにしています。
本分校交流会②
はじめは緊張している様子も見られましたが、お友達と一緒に焼き芋を食べたり、お話をしたりして、楽しい時間を過ごしました。
「ママと一緒にさつまいもを入れたよ。」 「やきいも、おいしかったよ!」
「あれ?さつまいもじゃないぞ!」 「また、あそぼうね。」
パパやママ、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に共有体験をしたことで、おうちでも「あのとき〇〇だったよね。」「〇〇ちゃんは、どんな気持ちだったの?」など、やりとりの幅が広がります。
心が動いたことを、やりとりを通して絵日記に描き残すことは、その場にいなかった友達や先生に出来事や気持ちを伝える手段や、あとで活動を振り返る際の手がかりにもなります。
どんな絵日記を描いてきてくれるか、来週がとても楽しみです。
所在地
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2024/10/1 令和7年度福島県立聴覚支援学校幼稚部入学者募集要項.pdfをアップしました。
令和6年度
平ふくろう祭のお知らせ
10月26日(土)9時30分~11時30分
聴覚支援学校平校の体育館で開催いたします!
チラシをアップしました平ふくろう祭チラシ.pdf
聴覚支援学校平校