日々の様子をお伝えします

2020年3月の記事一覧

卒業制作

3月31日(火)

 

平校は春休みに入り、教職員は次年度の準備をしています。

今年度最後の報告です。

 

幼稚部では、卒業製作で指文字表作りに挑戦しました。友達の名前や先生の名前の指文字を覚えて表現ができるようになってきた2人、ひらがなの50音を学習しながら製作に取り組みました。

ひらがな50音表の色画用紙で何色にするかを話し合いました。

2人とも「何色がいい!」と好きな色の意見を出し合い決めました。

それぞれ担当する指文字を分担して作りました。

画用紙をカッターで切ったり、ひらがなのカードを切ったりしました。

ラミネートに画用紙を入れ、機械に入れるとその動きを不思議そうに見つめていました。

軍手の中に綿を詰める作業はたいへんでした。

綿を丸める係、棒を使って軍手にいれる係、ともに協力し合って仕上げました。

形作りは指文字の表を見ながら積み木などを使って形を整えていきました。

仕上がった指文字表を見つめ、大満足の2人でした。

  

  

卒業証書授与式・修了式

3月13日(金)

 

令和元年度卒業証書並びに修了証書授与式を行いました。

幼児児童とは、久しぶりに会うことができました。「元気だったよ」「宿題をやったよ」等と話しながら元気な顔を見せてくれたことで、教職員一同は嬉しかったです。 

今年度の卒業生は幼稚部5歳児2名です。2名とも堂々とした姿で校長から保育証書を受け取ることができました。

その成長した姿に教職員も保護者も涙が・・・

また、小学部の児童5名の進級が決まり、5年生の児童が代表で修了証書を受け取りました。

小学部在校生から幼稚部卒業生に送る「お祝いのことば」、休校中の宿題としてそれぞれ考え、一人一人の児童が一緒に遊んで楽しかったことや「〇〇を頑張ったね」などと普段のかかわり合いから気づいたことを伝え、最後の「お別れのことば」では、卒業生が幼稚部の思い出や小学生になったら頑張りたいことを発表しました。

温かい雰囲気の中で、卒業証書並びに修了証書授与式は無事に終了し、在校生は担任から修了証書を受け取り、1年間を締めくくりました。

次に会える日を楽しみにしています。