日々の様子をお伝えします

2019年6月の記事一覧

福島県立図書館から「あづま号」が来校しました

6月25日(火)

 

福島県立図書館から「あづま号」が来校しました。

 およそ3000冊の本を持ってきてくださいました。

 その中から、自分の読みたい本を何冊でも借りて良いと分かると、みんな目を輝かせていました。

 自分の好きなスポーツの本や絵本だけではなく、これまで学習したことに関連のある「スズメ」「イネ」「ゴミの処理」などの本も見つけて、借りる姿がありました。 

子どもたちの本を選んでいるときの真剣な表情や、本を見つけた時の笑顔が印象的でした。

  

校内研修会

6月24日(月)

 

筑波大学特別支援教育推進グループの鎌田ルリ子先生をお招きして、平校校内研修会が実施されました。

幼稚部は「劇遊び」を題材にして、劇「赤ずきんちゃん」を自分で役を選んだり台詞のやりとりを楽しんだりして、幼児それぞれのねらいを大切にしたかかわり合いややりとりが見られました。

小学部は各学年ともに国語の授業を実施しました。

午後は「幼児児童の思考を促す授業づくり~授業を通して学ぶ~」と題した鎌田先生の講義があり、教師のかかわりや思考力を育む上ですべきことのご講話があり、すぐにでも、明日の授業に活かすことができるないようでした。

鎌田先生、ありがとうございました。

 

 

 

合同避難訓練を実施しました。

6月20日(木)

 

いわき市は、梅雨入りしてからほぼ毎日雨が降っていて憂鬱な気持ちになるときがありますが、今日は晴れてました。

母子訓練センター、富岡支援学校と火災を想定した合同避難訓練を行いました。

幼稚部は事前学習で「ハンカチを口に当てて逃げる」ことをしっかり確認しました。

「ハンカチを口にあてて逃げるよ」

母子訓練センターの職員や富岡支援学校の校長先生のお話をしっかり聞くことができました。

富岡支援学校の校長先生の講評は、「みなさん、静かに早く逃げることができました。とても良かったです。」と、お言葉をいただきました。

 

小学部は、事後学習を行いました。

「どんなことに注意して逃げましたか?」の質問には、「煙を吸わない」「はしらない」「(友達を)おさない」「(忘れ物があっても)もどらない」などとそれぞれ答えることができました。

 

小学部3・4年生 本分校交流会

6月14日(金)

 

 郡山本校に、福島校、会津校、平校の3・4年生が集まり、自己紹介をしたり各校で考えたゲーム活動をしたりして交流をしました。

 ゲーム活動では、紙飛行機を飛ばして誰が一番飛んだかを競うゲームや、ライン鬼ごっこ、しっぽとりゲーム、サッカーを行いました。

 平校の2名の児童は、サッカーのゲームを行う前に、簡単なルールを説明したり、チームを決める話し合い活動を進めたりしました。

 たくさん体を動かした後は、みんなでお弁当を食べながら、今日のゲームのことを楽しそうに友達と話す姿が見られました。

 短い時間でしたが、本分校の交流を深めることができました。

 

全校集会

6月17日(月)

 

分校長先生は、先週出張で秋田県に行きました。

秋田県といえば・・・というクイズを出し、なまはげやきりたんぽ、竿灯など秋田県のことを紹介してくれました。

 

 

また、今週は避難訓練があるので、事前学習を兼ねた連絡がありました。

「ハンカチを持って逃げるのはどうしてでしょうか?」の質問に、高学年の子どもが「(煙から)鼻と口を守ります。」と実演しながら発表しました。

 

 理科の担当の先生から、「メダカのあかちゃんが生まれました。」とお知らせがあり、全校集会終了後に、幼児児童は、理科室に行って水槽の中で泳いでいる生まれたばかりのメダカのあかちゃんを見ました。

これから大きく成長する姿を見ることが楽しみです。