日々の様子をお伝えします

2022年11月の記事一覧

草野小学校絹谷分校との交流会(今年度2回目)

 11月18日に二回目の草野小学校絹谷分校との交流会を平校の体育館で行いました。平校の子供たちが、自分たちでゲームの内容、チーム分け、プログラム作りなどを分担して交流会に向けて準備をしてきました。当日は司会、ゲーム説明、会場の準備なども自分たちで考えてやることができました。

              ~「子供たちの感想」~

「ドッチビーでたくさん走ったから疲れたけど、楽しかった。」「いわき踊りを一緒に踊るとき、コスプレして踊ったから楽しかった。」「司会は緊張したけど、みんなが楽しんでくれたのでよかった。」

 

おいもほり

 11月11日幼稚部で毎年恒例のお芋ほりをしました。

 いもとようこさんの絵本「おいもほり」の読み聞かせをした後、にわとりやねずみもぐらやたぬきなどの動物の帽子をかぶり、役になりきっておいもほりをしました。

 みんなで連なって「うんとこしょ、どっこいしょ!」掛け声を掛け合いながら引っ張りました。

 晴天の中、とっても大きなお芋を手に「わあ!おおきい!」と盛り上がりました。

 5月に苗を植えてみんなで水をまき、大切に育てたさつまいも、たくさん採ることができ大喜びでした。

松﨑丈先生が来校しました

 11月21日(月)、宮城教育大学の松﨑丈先生をお招きして、校内研修会を実施しました。松﨑先生には6月に引き続き、デフフッドの視点(聴者としての視点だけでなく、ろう・難聴の世界や生き方に触れる中で自分探しをする経験やその探求の過程)を取り入れた授業実践についてご指導いただくため、各学級の授業参観、教員との懇談など、きめ細やかなご指導をいただきました。午後は教員が各自取り組んだ実践のレポート発表について、一つ一つご指導いただき、今後の授業改善につながるものとなりました。

交流秋まつり(小学部3年生)

 11月8日(火)、草野小学校との交流秋まつりで、木工クラフトを行いました。「森の案内人」をされている講師の方から作り方を教えていただき、「くま」と「とんぼ」の制作をしました。目や耳、鼻、羽等の形や位置がそれぞれ異なり、個性あふれるかわいらしい作品ができあがりました。帰校後、できあがった作品について友達や先生にお話ししたり、見せたりする等、工夫して制作することができた喜びを感じている姿が見られました。

干し柿作り

 11月8日(火)、小学部5・6年生が中心となって、干し柿作りに挑戦しました。用務員さんに手伝ってもらい、今年もたくさん取れました。ピーラーを使い、丁寧に皮をむいた後、早速、校舎の南側に干しました。