日々の様子をお伝えします

平ふくろう掲示板

初任者研修「他校参観研修」

 1月25日(水) 県立平養護学校、県立いわき養護学校、県立富岡養護学校の初任者14名が来校し、他校参観研修が行われました。授業の参観をしたり、聾教育についての講話をきいたり、幼児児童とふれあったりして1日を過ごしました。
 先生方を前にした子どもたちは、若い先生が来たぞ!遊び相手が来たぞ!と大いに盛り上がり、休憩時間にはサッカーをしたり、色鬼をしたりとたくさん遊んでもらい大満足でした。
 特別支援教育では、幼児・児童の障がいの理解や障がいに応じた教育についての理解が欠かせません。日頃は、聾教育とは異なる障がいの学校で教育に携わっている先生方ですが、今回の研修を通して聾教育への理解が少しでも深まればと思っています。
 
      
     全校集会で自己紹介           先生、遊ぼう!こっちだよ。

      
 平分校の卒業生と勉強したことがある先生でした。   サッカーで盛り上がりました。

浜通り地区聴覚障がい児を育てる親の会

 1月21日(土) 浜通り地区聴覚障がい児を育てる親の会「新年会」が行われました。今回は「もちつき」を行いました。14家族、総勢45名が集い「よいしょ、よいしょ」のかけ声にあわせて、元気いっぱいつきました。うすでついた餅は、ちぎったり丸めたりして柔らかい感触を楽しみました。「やわらかい」「手にくっつく」 子どもたちの反応は様々です。遊んだ後は、お母さんたちが作ってくれた「のりもち」「きなこもち」と「豚汁」をいただきました。久しぶりに卒業した先輩にあったり、体育館で遊んだり、お腹も心も大満足の楽しい会になりました。

    

    

    
       
            

第三回 平分校駅伝大会の練習始まる

 今年も平分校に駅伝シーズンがやってきました。幼稚部と小学部の全児童と教職員が3チームに分かれて競います。学校周辺の田んぼのあぜ道と農道を駆け抜けます。小さい子どもたちは800mコース、高学年は1000mコースを走ります。
 1月23日の全校集会では、チーム編成が発表されました。5・6年生のリーダーを中心に練習が進みます。どのチームも一番になりたいので、どうすれば勝てるか、走る順番を決めるのも真剣そのもです。これから全体練習を4回ほど行い本番にのぞみます。始業の前には自主練習をする子どもたちもいて、駅伝大会の2月24日まで練習が続きます。今年も怪我なく、チームで助け合いながらがんばりたいです。

            

第13回 そろばんオリンピック

 全国珠算教育協会主催の「第13回 そろばんオリンピック大会」において、本校小学部2年生が金メダルを取りました。競技の内容は「学年別 総合」というものです。全問正解、100点満点での受賞でした。下校後に珠算教室に通い練習を積んできたそうです。がんばりました。

              
           

いわき市小中学校版画展 見学

 1月12日(木) 小学部全員でいわき市立美術館に「いわき市小中学校版画展」を見に行ってきました。平分校の作品を見るだけでなく、市内の小学校の作品も見てきました。技法も様々、扱うテーマも様々です。国語の教材と関連させた作品や自画像などもあり、同じ学年の友達がどんな作品を作成しているのか、興味深く見てきました。作品展示と併せて、フロッタージュの技法を使った体験活動にも参加してきました。思い思いの型紙を作って、はがきサイズの作品を作りました。つくった作品は、いわき市立美術館に展示されています。
 版画展の見学の後は、高学年と低学年に分かれて活動しました。高学年は、市役所と議場の見学をしてきました。低学年は、図書館にいき本を読んだり借りたりしてきました。それぞれこの機会を利用して様々な経験をしてくることができました。

     
平分校の作品の前で記念撮影         市内の小学校の作品を見ました

     
     フロッタージュの技法でオリジナルカードをつくりました。

     
 いわき市議会の議場の見学         昼食も食べてきました。


 図書館でいっぱい本を読みました。