2015年11月の記事一覧
避難訓練
子どもたちは、避難を呼びかける急な放送に動きをとめて耳を傾け、先生の話をよく聞いて全員無事に避難することができました。
事後学習では担当の先生より、竜巻から身を守るためにすべき行動について話がありました。子どもたちは、「自分だったら…」という視点で自分なりに考えている姿が見られました。
災害から身を守るために必要な知識を身につけることはとても大切なことです。
そして、それと同時に、自分で必要な情報を選び、その情報をもとに自分ですべきことを判断することがとても大切です。
平分校ではさまざまな場面で、思考を深め、自分の考えを相手に伝える活動を大切にしています。
聾学校平分校校内研修会
祝 聾学校合奏コンクール一次審査通過
聾学校合奏コンクールの一次審査に通りました。曲目は「聖者の行進」です。2学期に入り音楽の時間や休み時間を使いひたすら練習してきた成果が実りました。指導していた音楽の先生もほっと一安心。子どもたちは早くも2次審査へと頭を切り換えて、朝練に取り組んでいます。2次審査の締め切りは2学期の終業式前です。残された時間で、それぞれの課題を克服し、満足のいく演奏ができればと思います。がんばれ!小学部のみんな
和歌山県からみかんをいただきました。
朗読の発表
平分校は全校幼児児童数の少ない学校ですので、週に一度みんなが集まる全校集会は、他の友達や先生の前で発表をしたり、自分の考えを伝えたりする場でもあります。
他学年の発表を見て、「〇年生になったら、こういう学習をするのか」と見通しをもったり、自分がすでに学習したところの発表を聞くことは、自分自身の復習にもなったりします。幼稚部の子どもたちにも分かるよう、説明を工夫したり、よく聞こえるように声の出し方を調整したりと、相手に伝える、伝わるためにはどうしたらよいか、を考えるきっかけにもなっています。
いもほりをしました
「よいしょ、よいしょ」とさつまいものつるとつなひきをしたり、さつまいもを見つけて一生懸命に土をかき分けたりしていました。
幼稚部では「見て、聞いて、触って、においをかいで、食べて…」といった活動を、大切にしています。
子どもたちが実体験の中から色や形、重さ、におい、感触、味など、その言葉の周辺情報を知ることは、言葉を押さえる上でとても大切なことだからです。
福島魅力発掘プロジェクト
いわき市 総合作品展
交流秋祭り
11月14日(土) 草野小学校で交流秋祭りがありました。それぞれの学年ごとに、地域の方と触れ合いながら学習が展開されました。
1年生は、2年生が招待してくれた「わくわくフェスティバル」にいき出店で遊びました。2年生が準備してくれたお店はどれもおもしろく楽しかったです。
3年生は地元の絵手紙教室の皆さんに絵手紙を教わりました。サツマイモと好きな果物を墨と絵の具で描き、思い思いの言葉を添えました。子どもの描く絵手紙には独特の魅力があり、先生方からも大変ほめられました。
4年生は、LEDイルミネーションプレートづくりをしました。福島高専の方が教えて下さいました。あわせて、福島高専の研究成果も大きなトラックに積んでもってきてくださり興味深く見てきました。
5年生は、これまで行ってきたお米にづくりの発表会を行い、その後、お餅をついて全校児童にふるまいました。
6年生は「日本文化に親しもう」というテーマで、茶道・華道・墨絵のゲストティーチャーをお招きして教わりました。本校の6年生は華道に参加し作品を作ってきました。
お昼には、草野小学校のPTAの皆さんと5年生がつくってくれた、お餅と豚汁を食べて、大満足の楽しい1日でした。
平ふくろう祭⑥
平ふくろう祭⑤
子どもたちは、劇「だんごむしのだいぼうけん」にも登場したかまきりに興味津々、おそるおそる近づいて観察していました。 「かまきりさん、ふらいぱんかして。」と自然に、劇のセリフを声に出している様子も見られ、劇を振り返っていました。
今は、かまきりのえさやかまの動き、うんちの話などで持ちきりです。子どもたちは登校するとまず、かまきりの様子を見に行きます。
ふくろう祭の振り返りの活動も行い、自分の一番心に残ったことを絵に描き残しました。
幼稚部では、自分の経験や触れた言葉を、しっかり押さえるためにも、やりとりと振り返りの活動をとても大切にしています。
平ふくろう祭④
劇「だんごむしのだいぼうけん」は幼稚部の子どもたちが今、興味をもっていることからお話を広げ、今、触れてほしい言葉を取り入れながら、子どもたちと一緒にセリフを考えました。
パネルシアターで話の内容をつかみ、確認して、紙芝居を見たりごっこ遊びを繰り返したりする中で、子どもたちはセリフを覚え、自然と声が出るようになりました。
劇を通して「いいよ。」「いってきます。」「またね。」など、生活の中で自信をもって使える言葉も増えました。
一人一人が「わかって伝える」ことのできた劇発表でした。
ヤングアメリカンズ!!
今年度もじぶん未来クラブが、東日本大震災で被災した子どもたちを支援するためにツアーを実施するということで、平分校にもキャストの方が来てくださって、一緒にとても楽しい素敵な時間を過ごしました。
子どもたちは聴覚だけでなく全身で音楽を感じとり、体を自由に動かしたり、堂々と大きな声を出したりして、ワークショップ(練習)にとても積極的に参加していました。そして、楽しい気持ちを爆発させて全身と満面の笑みで表現していました。
最後にはお揃いのTシャツを着て、観に来てくださった保護者の方や母子訓練センターの皆さんの前で「ショー」という形で、今までのワークショップの成果を見ていただきました。
最初から最後まで笑い声の絶えない、とても楽しい「ショー」になりました。子どもたちの心を動かし、揺さぶった思い出に残る一日となりました。
平ふくろう祭③
平ふくろう祭②
小学部の劇は加古里子原作の「どうろぼうがっこう」でした。1年生から6年生まで総勢10名で力を合わせて劇を作り上げました。内容は「くまさかとらえもん」校長先生ひきいる「どろぼうがっこう」の生徒たちが繰り広げるドタバタ喜劇で、最後は刑務所を金持ち屋敷と勘違いして泥棒に入り捕まってしまうというものです。どこかおかしみのあるこのお話は、練習中から子どもたちに評判が良く、たいへん楽しく演じることができました。台詞は、口話と手話で演じ、お客さんに劇のおかしみが伝わるように頑張りました。演じた後にはお客さんから沢山の拍手を頂くことができ、自信にみちた子どもたちの笑顔を見ることができました。
平ふくろう祭①
本日、平ふくろう祭が開催されました。
この日を迎えるにあたり、幼児児童たちは劇やダンス、発表の練習など本当に一生懸命、準備をしてきました。
家族や来場された方々があたたかく見守ってくださる中、日頃の成果を発揮し、一人一人が輝く素晴らしいふくろう祭となりました。
体育館の入り口付近には、子どもたちの学習の様子や作品なども掲示され、来場された方々は足を止めて見入っていらっしゃいました。
また、交流企画では全員参加型の「やーやーやーじゃんけん」を行いました。
二人組になってじゃんけんをして、負けたら顔にシールを貼るというルールで、会場のあちこちから笑い声が聞こえてくる、とても楽しい時間となりました。
お互いの顔を見て笑顔になり、最後には全員で「幸せなら手をたたこう」を歌って、さらに笑顔になりました。
今年度のテーマである「みんなでエンジョイ 心ひとつに平ふくろう祭」にふさわしく、子どもたちだけでなく先生や保護者の方々、来場された方々が、心をひとつにすることのできた、ふくろう祭でした。
見に来てくださり、本当にありがとうございました。 ふくろう祭、大成功!!
交流いも煮会
所在地
〒970-0116
福島県いわき市平馬目字馬目崎61
TEL 0246-34-2202
FAX 0246-34-5137
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(☆を@に変えてください)
2024/10/1 令和7年度福島県立聴覚支援学校幼稚部入学者募集要項.pdfをアップしました。
令和6年度
平ふくろう祭のお知らせ
10月26日(土)9時30分~11時30分
聴覚支援学校平校の体育館で開催いたします!
チラシをアップしました平ふくろう祭チラシ.pdf
聴覚支援学校平校