日々の様子をお伝えします

平ふくろう掲示板

平ふくろう祭③

小学部音楽発表は「ドレミのうた」と「聖者の行進」の2曲を発表しました。「ドレミの歌」は2グループに分けて歌唱とドレミ体操を披露しました。ドレミ体操で身体表現をしながら、楽しく歌うことができました。「聖者の行進」は、今年度の聾学校合奏コンクール出品曲です。合奏は、曲のテンポやリズムをほかの演奏者と合わせなければならず、聾学校の児童にとっては非常に難しい課題です。発表までには、朝や昼の空き時間jを練習に当てて、それぞれの児童がひたすら練習してきました。ただいま、合奏コンクールの一次審査に応募しているところです。その努力の成果を、今回の音楽発表でお見せすることができました。緊張していましたが、力を出し切った子どもたちでした。

    

             

平ふくろう祭②

小学部の劇は加古里子原作の「どうろぼうがっこう」でした。1年生から6年生まで総勢10名で力を合わせて劇を作り上げました。内容は「くまさかとらえもん」校長先生ひきいる「どろぼうがっこう」の生徒たちが繰り広げるドタバタ喜劇で、最後は刑務所を金持ち屋敷と勘違いして泥棒に入り捕まってしまうというものです。どこかおかしみのあるこのお話は、練習中から子どもたちに評判が良く、たいへん楽しく演じることができました。台詞は、口話と手話で演じ、お客さんに劇のおかしみが伝わるように頑張りました。演じた後にはお客さんから沢山の拍手を頂くことができ、自信にみちた子どもたちの笑顔を見ることができました。

   

             

平ふくろう祭①

 本日、平ふくろう祭が開催されました。
 この日を迎えるにあたり、幼児児童たちは劇やダンス、発表の練習など本当に一生懸命、準備をしてきました。
 家族や来場された方々があたたかく見守ってくださる中、日頃の成果を発揮し、一人一人が輝く素晴らしいふくろう祭となりました。
 体育館の入り口付近には、子どもたちの学習の様子や作品なども掲示され、来場された方々は足を止めて見入っていらっしゃいました。
   
  
 また、交流企画では全員参加型の「やーやーやーじゃんけん」を行いました。
二人組になってじゃんけんをして、負けたら顔にシールを貼るというルールで、会場のあちこちから笑い声が聞こえてくる、とても楽しい時間となりました。
 お互いの顔を見て笑顔になり、最後には全員で「幸せなら手をたたこう」を歌って、さらに笑顔になりました。
  
 今年度のテーマである「みんなでエンジョイ 心ひとつに平ふくろう祭」にふさわしく、子どもたちだけでなく先生や保護者の方々、来場された方々が、心をひとつにすることのできた、ふくろう祭でした。
 見に来てくださり、本当にありがとうございました。 ふくろう祭、大成功!!

交流いも煮会

 11月6日(金) 同じ敷地内にある富岡養護学校のみなさんから、いも煮会のお誘いがあり行ってきました。前日から富岡養護学校のみなさんが野菜を切ったりして準備して下さり、今日はかまどをつくり、大鍋でおいしい「とんじるうどん」を作ってくれました。秋晴れの下、本校幼稚部、小学部全員でごちそうになりました。みんな、2はい、3ばいとおかわりして大満足のいも煮会でした。富岡養護学校のみなさんは、東日本大震災後、今は本校の校庭に仮設校舎を建てて勉強しています。普段は授業時間が異なるため、同じ敷地内でもなかなか一緒になる機会は少ないのですが、今日はお互いに豚汁うどんを食べながら交流することができました。富岡養護学校のみなさん、ごちそうさまでした。
                      
                           

もうすぐ ふくろう祭

  今年度は11月7日(土)に、ふくろう祭が行われます。
 テーマは「みんなで エンジョイ  心ひとつに 平ふくろう祭」です。
 本番まで2週間を切りました。子どもたちは毎日ふくろう祭に向けて、劇の練習や作品制作などに一生懸命取り組んでいます。
  
 ふくろう祭を通して、さまざまな言葉に触れると共に、みんなで一つのものを作り上げるという貴重な経験もしています。
 11月7日(土)は、ぜひ、平分校の体育館にお越しください!