日々の様子をお伝えします

平ふくろう掲示板

芸術鑑賞会「デフ・パペットシアター・ひとみ」

12月3日(火)

 

芸術の秋・・・ならぬ、もう季節はもう冬なので、芸術の冬・・・として、「音」に関するワークショップが実施されました。

神奈川県に拠点をおいて、全国各地で公演やワークショップなど幅広い活動している「デフ・パペットシアター・ひとみ」のキャスト2名が不思議な楽器をたくさん持って来校してくれました。

不思議な楽器に子どもたちは目を輝かせて、「あの楽器を使ってみたい」「どんな音が出るんだろう・・・」と興味津々でした。

今回のワークショップで準備していただいた楽器は、体に響く楽器が多く、子どもたちは次から次へといろいろな楽器を試しました。

好きな楽器を使って自由に演奏した後は、キャストの合図に合わせて楽器で演奏したり音の伝言ゲームを楽しんだりしました。

「デフ・パペットシアター・ひとみ」の方々、ありがとうございました。

  

  

全校集会

12月2日(月)

 

いよいよ今日から12月です。

12月に入るととても寒く、平校の幼児も児童も先生も口をそろえて「寒い」と言い合っています。

全校集会の分校長のお話は「師走」の由来であり、「走」の漢字を見て、「走ることかな・・・」などと考える児童がいました。

養護教諭からは、給食と保健のめあての発表で、「風邪をひかないようにじょうぶな体を作りましょう」とお話がありました。

第2学期終業式は、24日です。残り3週間、がんばっていきましょう。

  

小学部 校外学習「福島中央テレビ」

11月29日(金)

 

小学部は、社会科の校外学習で郡山市にある福島中央テレビの見学に行きました。

ふだんテレビ画面越しに見ているテレビのニュースはどのようにして作られているのか、テレビ局ではどんな仕事をしているのか、アナウンサーやスタッフの方々からカメラや原稿などを見せていただきました。

テレビ画面越しにいるアナウンサーが目の前で実際に原稿を読む姿には、児童も教師も感激のあまり最後には盛大な拍手を送りました。

スタジオにも案内していただき、アナウンサーがセットや照明、音響を実際に使いながら、ひとつひとつのことをていねいに説明してくれました。

最後は、どきどきサイコロゲームに全員チャレンジし、なんと全員が勝利するという運の良い結果となりました。

いわきから郡山までの移動はたいへんでしたが、そのたいへんさを吹き飛ばすほど、とても充実した校外学習でした。

福島中央テレビの皆さん、ありがとうございました。

 

  

ALT来校

11月28日(木)

 

新しいALTが来校しました。

とても背が高く目が大きい先生でした。子どもたちは、一緒に勉強することが楽しみになったようです。

幼稚部はお医者さんごっこを通して、お医者さんや看護師、患者になりきって、病院に関する簡単な英単語のやりとりをしました。

小学部は、英語を使って好きな物のやりとりをやりました。

先生の明るくて陽気な性格に子どもたちはとても楽しく勉強することができました。

次回の来校日までに、しっかりと英語の勉強をしておきたいと思います。

  

富岡支援学校との交流会➀

11月27日(水)

 

富岡支援学校の小学部との交流会を行いました。

ゲームは、平校の幼稚部の2人が考えた「かくれんぼ」を行いました。

最初に、輪になって自己紹介をしました。緊張していて恥ずかしそうに自己紹介をする子もいました。

平校の児童が最初の鬼になり、逃げようとしたら自然と富岡支援学校の友達と一緒になって隠れました。

時間は短かったのですが、月に一回実施する予定です。おおいに交流を深めていきたいと思います。

よろしくお願いします。

  

全体研修会・PTA学習会

11月26日(火)

 

公益財団法人 聴覚障害者教育福祉協会事務局長の松本末男先生が来校し、全体研修会・PTA学習会が実施されました。

午前中は、幼稚部と小学部の研究授業を参観していただき、一人一人の異なる聴覚障害児に対する指導や支援の仕方について指導助言をいただきました。

午後は、平校や乳幼児相談の保護者を対象にして「心とことばを育てるために ~お子さんと共に~」と題した講演をしていただきました。

長年、聴覚障がい児教育に関わってきた松本先生から、子どもの心やことばの育ちについて温かい雰囲気のお話をしていただきました。

お忙しいところ、遠いところからありがとうございました。

松本先生からのご指導を受けて、明日からの授業改善につなげていきたいと思います。

 

放射線教育出前講座

11月25日(月)

 

いわき市の放射線健康管理センターから2名のスタッフの方においでいただき、放射線に関する出前講座が実施されました。

先週の事前学習では、サーベイメーターを使って身近な物の放射線量を測定しました。

今回もサーベイメーターを使って放射線量を測りました。

霧箱実験では、教室を暗くし、放射線の跡を見たときはとても驚きました。

日常生活で受ける放射線量には問題がないことや放射線量が高い場所には近づかないことを学習しました。

健康管理センターのスタッフの方々、ありがとうございました。

  

 

放射線教育

11月18日(月)

 

来週11月25日(月)に、いわき市の保健福祉センターから保健師さんが来校して放射線教育を実施する予定です。

今日は、その放射線教育の事前学習をやりました。

高学年は、1年ぶりの放射線教育の学習でしたが、これまでの学習の内容を覚えていました。

今回は初めてサーベイメーターという放射線量を量る機械を使って室内にある物や食べ物、屋外の放射線量を調べました。

「放射線は、生活の中にある」とまとめることができました。

  

平ふくろう祭

11月2日(土)

 

本日は、平ふくろう祭が実施されました。

子どもたちは、朝から緊張していました。

オープニングは、小学部の児童が体育の授業で学んだマット運動を披露しながらテーマを発表しました。

 

幼稚部の劇は「さるかに合戦」です。

さる役とかに役の「(柿の種とおにぎりを)交換しようよ」、「ごめんなさい」、「いいよ」などのやりとりがとても上手にできました。

 

小学部は、国語の授業で学んだ「お手紙」の劇を発表しました。

かえるくんとがまがえるくんが、肩をくんで幸せな気持ちでお手紙を待つ姿はとても温かい気持ちになりました。

 

交流企画は、「新聞じゃんけん」です。

3・4年生の児童が、王様になって大きなじゃんけんカードを使ってじゃんけんしました。

子どもだけではなく、来賓の方々も参加いただきました。

優勝者には、5年生が家庭科の授業で制作したふくろうマーク入りのコースターのプレゼントがありました。

お礼のことばは、小学部高学年の児童がこれまでの練習の成果や感謝の気持ち発表しました。

発表が終わり、退場・・・かと思いきや、いきなり今、話題のラグビーのハカの動きを披露し、会場を盛り上げました。

 

終わりのことばは、幼稚部が「パプリカ」のダンスを踊りながら発表しました。

 

 

平校の幼児児童は、これまでの練習の成果を披露し、とても充実した気持ちでした。

本日、来校していただいたお客様、ありがとうございました。

今後とも聴覚支援学校平校をよろしくお願いします。

平ふくろう祭のご案内

10月30日(水)

 

今週の土曜日の11月2日は、平ふくろう祭が実施されます。

幼稚部・小学部がそれぞれの学習の成果を披露します。劇や音楽の練習や係の仕事などをがんばってます。

お客様全員が参加できる交流企画もありますので、是非いらしてください。

平ふくろう祭予行練習

10月29日(火)

 

いよいよ今週の土曜日(11月2日)は、平ふくろう祭です。

今日は、平ふくろう祭の予行練習を行いました。

劇や音楽発表、オープニングなどを本番と同じ気持ちで発表しました。

 

今年のテーマは、「みんなで えがおで 元気よく がんばろう」です。

小学部の児童がかっこよくオープニングを披露します。

幼稚部の劇は「さるかに合戦」です。先生方も動きや立ち位置を確認しました。

小学部は「お手紙」の劇を行いました。本番を意識して大きな手話と声で発表しました。

 

予行練習終了後の小学部児童たちです。

それぞれにいろいろな役割分担があります。

この笑顔で当日もがんばりましょう!

全校集会

10月21日(月)

 

今日の全校集会の分校長先生のお話は、給水支援のことでした。

いろいろな方々からの支援をいただいていることを大切にしてほしいと思います。

諸連絡では、小学部の児童が描いた絵画が、第18回「キラキラっとアートコンクール」に出品し、優秀賞に選ばれたことの報告があり、みんなから祝福の拍手をいただきました。

  

 

給水支援

10月21日(月)

 

断水が続いていますが、子どもたちは水を大切に使っています。

今日は、自衛隊、千葉県山武市からの給水支援がありました。

自衛隊からの給水支援は、校庭脇に設置した仮設プールになみなみと水を入れてくれる様子を子どもたちは傍で見ていました。

   

更に、旧職員も遠いところから水を持ってきてくれました。

皆さん、本当にありがとうございます。大切に使います。

学校再開2日目

10月18日(金)

 

学校再開2日目となり、今日もお弁当を持って登校しました。

トイレや手洗いの水をとても大切に使っているので、あまり減りません。

おそらく昨日の「水の使い方」の学習で、水を大切に使うことを理解できたと思います。

幼児の保護者から支援物資の水等をいただき、大切に使うようにしています。

ありがとうございます。

また来週から頑張っていきたいと思います。

  

  

全校集会

10月17日(木)

 

今日の全校集会の分校長先生のお話は、台風19号のことでした。

学校は、床下浸水になったけど校舎内に水は入らなかったから無事だったこと、断水になったこと、旧職員や教員の家族から水の支援物資があったことなどを話し、最後に「みんなで協力してがんばっていきましょう」と気合いを入れました。

幼稚部の絵日記発表は、台風の対策のために窓ガラスに段ボールを貼ったことを「(段ボールを)ぺたぺたしたよ」と発表しました。

 

 

学校再開

10月17日(木)

 

10月15日・16日と2日間の休校がありましたが、ようやく今日から学校が再開しました。

しばらくの間、給食がないので、子どもたちはお弁当を持って登校してきました。

平分校の校舎内は、断水となったので最初に「水の使い方」を学習しました。

トイレや手洗い、うがい、歯みがきなどでは水を使います。今回の断水をきっかけに、いつもと違う水の使い方のお話を聞きました。

日常生活に欠かせない水をみんなで協力して大切に使っていきましょう。

  

 

台風19号による被害と支援物資

10月17日(木)

 

台風19号により、聴覚支援学校平校は断水の状態となっています。状況を整理すると、短期間で復旧する見通しはないようです。そのため15日・16日の2日間は休校となりました。

その間に旧職員や教員の家族・親類にみなさんからたくさんの水のをご支援いただきました。

本当にありがとうございました。

幼児児童と一緒に大切に使わせていただきます。

幼児児童生徒と教職員一同、みんなで一丸となって現在の状況をのりきっていきたいと思います。

ご支援をいただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

チャリティーきゃらばん公演「三びきのやぎ草星をめざせ!」

10月8日(火)

 

日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」様のご厚意による、劇団「おはなしきゃらばん”つばさ”」様が来校し、人形劇「三びきのやぎ草星をめざせ!」の公演がありました。

絵本「三びきのやぎのがらがらどん」を宇宙バージョンに脚色した楽しいお話で、ヤギたちのやりとりやトロルの面白い動きに子どもたちは笑顔で見入り、楽しく過ごしました。

劇中、スペースデブリ(宇宙のごみ)の回収に、平校の子どもたちは参加して、劇団員と一緒にマジックハンドを使って回収することができました。

終演後の感想は、「やぎがかわいかった」「トロルが怖かった・・・」などといろいろな感想がありました。

日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」様、「おはなしきゃらばん”つばさ”」様、ありがとうございました。

  

 

小学部 修学旅行

9月12,13日(木~金)

 

9月12日から1泊2日で、仙台・松島方面に行ってきました。待ちに待った修学旅行です。

松島では、遊覧船から見える景色を楽しみ、ささかまの手焼き体験を行いました。

仙台うみの杜水族館では、班ごとに分かれて友達と相談しながら見学を楽しみました。

ホテルでは、大きなベッドの上で友達とじゃれあう様子も見られました。

2日目の班別行動では、それぞれの班で、友達と協力し合い、科学博物館や仙台城跡、楽天生命パークなどを見学しました。仙台で待望の牛タン丼を堪能して、旅の締めくくりとなりました。

2日間の修学旅行を通して、友達と共に学ぶこと、共に考えること、共に過ごすことの楽しさを感じ、生き生きとした子どもたちの表情をたくさん見ることができました。

  

 

全校集会

10月7日(月)

 

今日の全校集会は、分校長先生が出張で不在のため、教務主任の先生からお話がありました。

明日は、人形劇の発表会があります。

その劇の原作となる本を「みなさん、劇を観る前に読んでください」と紹介しました。

2学期から3年生も集会委員会の活動を始めました。

これまでは、4,5年生と一緒にお話をしていましたが、今日は一人で今週のめあてを発表することができました。

幼稚部では、「緑のカーテン」活動で育てたひょうたんが立派に実り、先週採りました。

小学部の児童から、「ひょうたんを半分に切って、中身を見たい」と声があったので、みんなの前で半分に切りました。

切る前に、「種がいっぱいあるかも・・・」「大きな種があるかも・・・」とそれぞれ想像したことを発表しました。

初めて見るひょうたんの中身にみんな一斉に驚きました。