日々の様子をお伝えします

平ふくろう掲示板

いもほりをしたよ

 10月になり、秋めいてきたこともあり、例年よりは少し早めになりましたが平校の幼稚部の畑でさつまいもを掘りをしました。

 子ども達は、「何本取れるかな?」「さつまいもがたくさん取れたら、どうやって食べたいかな?」などいろいろと子ども達同士でやりとりをして、今日の日を楽しみにしていました。

 当日は、長靴と軍手を準備して意欲満々!!力を合わせて頑張りました。

 「大きい!!」、「小さい・・・」、「立派なおいも!」(←ある絵本のワンフレーズです)とさつまいもが顔を出すたびに歓声を上げて収穫を喜び合いました。

 今年度の収穫は32本!!このあと、みんなのリクエストで焼いもやクッキーにしていただく予定です。

サッカー教室楽しかったよ

 10月11日(火)あさひ保育園の交流活動はサッカー教室でした。

Jヴィレッジのコーチ2名の指導のもと、「ボールとおさんぽ」したり「ゴールにシュート」したり、30分間たっぷり楽しみました。

 この日は残念ながら平校では3名のみの参加でしたが、平校の「うんどう」の時間にもボール遊びで、キックやシュートを経験していたのでみんな自信満々!張り切って取り組んでいました。

 次回11月の交流活動もサッカー教室の予定です。

 

JR常磐線で松ケ岡公園に行ってきました!

 小学部1・2年は生活科で「秋を探そう」の学習をしています。

10月17日、秋晴れの中、校外学習も兼ねて自然豊かないわき市内の松ケ岡公園に出かけました。

 

 事前学習では切符の買い方を模型を使って練習したり、一日の流れを確認したりしました。

 当日の子ども達は初めての電車にドキドキわくわくでした。草野駅からいわき駅まで電車の旅。三人並んで椅子に座り仲良く乗車できました。

 松ヶ岡公園まで、いわき市平の駅前を中心とした商店街を見学しながら歩きました。松ケ岡公園に落ちているどんぐりを拾い、秋を探しました。公園ではアスレチックで遊びました。網の橋渡りに挑戦したり、タコの滑り台を滑ったりそれぞれ元気に体を動かすことができました。

 みんなが楽しみにしていたお弁当の時間、たくさん歩いたので味は格別でした。秋晴れの青空の下、お弁当を食べ、おやつを友達や先生と交換してお弁当の時間を満喫しました。

 帰りも歩いていわき駅へ向かいました。いわき駅で初めて切符を購入し、自動改札の機械に切符を入れて取る経験をしました!ドキドキしましたが切符が出てきて嬉しそうでした。

 子どもたちからは「クモのアスレチックがおもしろかった」「グルグルまわすおもちゃであそんだ!」「たこのすべりだいがたのしかった!」とそれぞれの感想がありました。

 事後指導では「秋を探そう」の作品作りにつなげていきたいと思います。

校外学習(小学部4年)

 10月17日(火)、福島県いわき海浜自然の家に校外学習に行きました。

 施設内外の見学を行い、部屋やお風呂、野外炊飯の設備を見たり、クラフト活動で、施設の方の話を聞いて、キーホルダーなどの制作を行ったりしました。

 昼食は、館内のバイキングを利用し、自分の好きな食べ物を選んで、楽しく、おいしく食べることができました。昼食後は、体育館でわなげや的当て、ペタンクなど、様々な活動を行いました。

 子どもたちは、施設の方にあいさつをしたり、自分から質問したりするなど、自分から積極的にコミュニケーションしようとする姿が多く見られました。

 帰校後の振り返りでは、「来年度の宿泊学習に向けて、見通しをもつことができた。」「ペタンクが一番楽しかった。」「コロッケ(メンチカツ)がおいしかった。」などと話し、楽しみながら、目的を達成することができました。

 

お月見会をしたよ

 中秋の名月の日に、幼稚部ではお月見会をしました。

 お月見会に向けて、すすきを取りに行ったり、折り紙のうさぎやお花紙を丸めただんごで壁掛けを作ったりして、準備をしました。

 お月見会の当日は、お月見用のお団子を調理して食べたり、満月に見立てた的に玉を投げて競う「ボッチャ」で遊んだりしました。

 週明けの子ども達の絵日記には「(家庭で)手巻き寿司とお団子を食べたよ」「(地域の行事の)お月見どろぼうで、〇〇さんの家からお菓子をもらったよ」と家庭でのお月見の様子が綴ってあり、そこからやりとりが広がりました。

 

 この記事の内容は、右バナーのnoteにも別のストーリーの掲載があります。

 

あさひ保育園のお友達とリレーをしたよ

 9月26日(火)、幼稚部は、あさひ保育園のみなさんとの交流及び共同学習に行きました。砂場で一緒に山を作ったり、競うようにジャングルジムを登ったり、湿った土を掘り起こして幼虫探しをしたりと、これまでの活動の積み重ねで、子どもたち同士でかかわる姿も増えてきました。

 そして、今月はお互いに運動会をがんばったということもあり、「リレーをやろうよ!」という声が上がりました。やりたい子どもたちが集まって、あさひ保育園の年長さんが積極的に人数を合わせてくれたので、7人ずつの混合チームでリレーができました。園庭を一周ずつ、お互いに応援し合って、しっかりバトンをつないで、楽しい時間が過ごせました。

 次回の交流はサッカー教室の予定です。

地域支援センターの活動

 9月23日(土)に、南相馬市の原町区福祉会館で行われた南相馬市手話奉仕員養成講座で、平校地域支援センター担当が講話を担当しました。

「聴覚障がいの基礎知識」として、きこえの仕組みや言語発達の過程、福祉サービスなどについての内容を受講生の方々にお伝えしました。

 休憩時間には、補聴器のデモ機なども手に取っていただきながら、受講生のみなさんと情報交換もしました。

 今後も、地域のセンター的役割として、地域の方々へ情報発信をしていきたいと思います。

地域支援センター特別支援教育研究会

 9月20日(水)に郡山市にある聴覚支援学校本校と福島校・会津校・平校の3つの分校をつなぎ、地域支援センター特別支援教育研究会を行いました。

 平校会場には、いわき市内の小・中学校より特別支援学級(難聴等)の先生方を中心に4名の参加もありました。

 講師の聴覚障害者教育福祉協会専務理事の松本末男先生から「聴覚・言語障がい児の思考力を培う『言語力』の向上について」というテーマのもと各段階におけるめざす子どもの姿や授業のあり方、思考を促すかかわりなどについてご講演をいただきました。

 また、10月4日(水)に松本先生を平校にお招きし、子どもたちとかかわって頂いたり、保護者の方とのお話サロンを実施したりする予定です。

 

誕生会(幼稚部)

 9月15日(金)幼稚部では、5歳を迎えた子ども達の誕生会を開きました。主役は女の子3人です。

 みんな、誕生会を楽しみにしていました。

 誕生者への質問コーナーでは、「何歳になったの?」「好きな動物は何ですか?」「好きな色は何ですか?」「大きくなったら何になりたいの?」など友達や教師からたくさん質問があり、やりとりを楽しみました。

 家庭でも「誕生会いつやるのかな。」「お母さんは何歳なの?」など誕生会を通して、話題が広がったそうです。

 運動会の前日ということもあり、がんばろう会も兼ねて、会食はアイスを食べました。

 誕生会の後は「お祝いしてもらえてうれしい」「1つお姉さんになった」という気持ちや自信をやりとりや絵日記を通して、表現していました。

 

誕生会(小学部)

 9月25日(月)、小学部は学活の授業で今年度3回目の誕生会を行いました。

 前回までと同様、企画運営を行い。係分担をして誕生会まで準備を進めてきました。

 当日は、ケーキや飲み物での会食、誕生者への質問コーナー、トランプなど、盛りだくさんの内容で、みんなが元気になるコミュニケーションいっぱいで行うことができました。

 次回の誕生会は12月となります。子どもたちがどんな内容を企画するのか楽しみです。