日々の様子をお伝えします

平ふくろう掲示板

誕生日会

 6月8日(月)、小学部で誕生日会が開かれました。

 

この誕生日会は、友達とのやりとりの大切さを学ぶ機会として児童らが企画・運営を行う学習活動です。

今回祝ってもらったのは、4月、5月に誕生日を迎えた4名の児童です。

友達全員からお祝いのメッセージを受け取ったり、思いっきりかくれんぼを楽しんだりしました。みんなの笑顔と笑い声があふれる素敵な会となりました。

 

  

  

ゴーヤとキュウリの苗、アサガオの種を植えたよ

真っ青な晴天の下、総合の授業で、ゴーヤとキュウリ、アサガオの種をプランターへ植えました。

   

 

「ゴーヤの色は、緑色」

「ゴーヤは、キュウリと形が似ている。」

「キュウリは、細長くて、トゲがある。チクチクする。」

「アサガオは、青色とピンク色がある。」

 

などと、それぞれの植物の特徴について話し合うことができました。

 

植えたゴーヤやキュウリ、アサガオは夏頃にはグリーンカーテンとなって、学校に涼しさを運んでくれるといいな。

 

 

大きく、大きく育ちますように。

後援会役員会開催

5月25日(月)本校応接室にて、後援会役員会が開かれました。

役員会では、総会の議事内容を審議しました。

今回の役員改選において、永年、後援会会長を務めていただいた福田榮様がご退任され、後任に福田耕司様が会長に就任されることについて、役員全員一致で賛成しました。

最後に、福田榮様がご退任されるにあたって、聴覚支援学校より感謝状を贈呈いたしました。

会員の皆様におかれましては、これからも、平校の教育活動にご支援をいただきますとともに、平校後援会の運営にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

※今年度の総会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、会員が一堂に会する方法ではなく、書面による決議となりました。

 

 

 

ケース相談会

 6月1日に平校の教員を対象とし、福島県療育センター言語聴覚士の先生方とのケース相談会を行いました。

今年度は、コロナウイルス感染症拡大防止のため、web会議という形で行いました。このような相談会は初めてでしたが、今後の指導に生かすことができるようなわかりやすいアドバイスをたくさんいただくことができ、有意義な時間となりました。

 

クラブ活動

5月25日(月)

 

新型コロナウイルス感染症対策のために、1ヵ月近く臨時休業が続きましたが、本日から学校が段階的に再開しました。

幼児児童は、いつも通りに登校し、職員室の入口で「おはようございます!」と大きな声であいさつをしたり、大休憩の時間には校庭を走り回ったりするなど元気な姿が見られました。

 

小学部高学年は、今年度初のクラブ活動が実施されました。今日は第1回目なので、全員でこのクラブ活動の目的を確認してから活動を始めました。

今日のクラブ活動は「ドッチビー」で、2つのグループに分かれて、最初は大きな円、次は少し小さい円で勝負しました。

当たらないように逃げ回ることを頑張っていた児童も当てられてしまった後は、円から出て同じグループの友達を応援したりタイムキーパーの先生のカウントを手伝ったりする姿が見られました。

このように、クラブ活動では、楽しく友達と協力して活動することを大切にしていきたいと思います。

 

 

  

 

 

 

ザリガニのえさ探し

5月21日(木)

 

本日は、小学部の登校日でした。

ほとんどの子ども達はずっと家で過ごしていたので、大休憩の時間は校庭に出て元気に走ったり遊んだりしました。

幼稚部で飼育しているザリガニにエサをあげよう!ということになり、友達と協力して、ザリガニのエサを見つけるために学校周辺歩き回りました。

石の下に潜んでいた、たくさんのダンゴムシやミミズなどを見つけた時は、「見つけたよ」「いっぱいいるよ」などと歓声をあげながら捕まえました。 

小さいダンゴムシを見つけたら「赤ちゃんのダンゴムシだ」、大きいダンゴムシを見つけたら「お母さんのダンゴムシだ」などと、自分が見たイメージを話しました。

 

  

元気に登校しました! ―登校日―

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、一斉臨時休業が続いていますが、学校再開に円滑に移行できるように、今週より登校日を設けています。

 

今日は、小学部での登校日でした。子どもたちも元気よく挨拶し、にぎやかな学校に戻ってきました。各学級で家での過ごし方や家庭でやってきた課題学習などの確認を行っています。

 

大休憩の時間は、学校すぐ裏の田んぼに行き、オタマジャクシをとってきました!先生がとり方の見本を見せると、子どもたちも「やりたい、やりたい」と意欲的にとり組んでいました。

 

 

天気もよく、風もあって、気持ちよく活動することができました。

 

教室に戻った後も、オタマジャクシは大きくなると何になるのかな?エサは何を食べるのかな?と話を膨らませていくことができました。

 

明日は幼稚部の登校日です。

第一学期始業式・入学式

4月6日(月)

 

いよいよ今日から、新年度が始まりました。

離任式から10日たち、幼児児童は元気に登校し、「勉強を頑張るよ」「6年生になったよ」などと元気に会話を交わす姿が見られました。

 着任式の後に、第一学期始業式が実施され、「勉強に運動、いろいろなことをがんばってください」と分校長先生からあいさつがありました。

その後、新入生の幼稚部3名、小学部3名を迎えた入学式が実施され、新入生は名前を呼ばれたら元気に大きな声で「はい」と返事をすることができました。

 

今年度の聴覚支援学校平校は、幼稚部3名、小学部9名の計12名で頑張っていきます。

今年度も聴覚支援学校平校をよろしくお願いします。

 

  

 

 

卒業制作

3月31日(火)

 

平校は春休みに入り、教職員は次年度の準備をしています。

今年度最後の報告です。

 

幼稚部では、卒業製作で指文字表作りに挑戦しました。友達の名前や先生の名前の指文字を覚えて表現ができるようになってきた2人、ひらがなの50音を学習しながら製作に取り組みました。

ひらがな50音表の色画用紙で何色にするかを話し合いました。

2人とも「何色がいい!」と好きな色の意見を出し合い決めました。

それぞれ担当する指文字を分担して作りました。

画用紙をカッターで切ったり、ひらがなのカードを切ったりしました。

ラミネートに画用紙を入れ、機械に入れるとその動きを不思議そうに見つめていました。

軍手の中に綿を詰める作業はたいへんでした。

綿を丸める係、棒を使って軍手にいれる係、ともに協力し合って仕上げました。

形作りは指文字の表を見ながら積み木などを使って形を整えていきました。

仕上がった指文字表を見つめ、大満足の2人でした。

  

  

卒業証書授与式・修了式

3月13日(金)

 

令和元年度卒業証書並びに修了証書授与式を行いました。

幼児児童とは、久しぶりに会うことができました。「元気だったよ」「宿題をやったよ」等と話しながら元気な顔を見せてくれたことで、教職員一同は嬉しかったです。 

今年度の卒業生は幼稚部5歳児2名です。2名とも堂々とした姿で校長から保育証書を受け取ることができました。

その成長した姿に教職員も保護者も涙が・・・

また、小学部の児童5名の進級が決まり、5年生の児童が代表で修了証書を受け取りました。

小学部在校生から幼稚部卒業生に送る「お祝いのことば」、休校中の宿題としてそれぞれ考え、一人一人の児童が一緒に遊んで楽しかったことや「〇〇を頑張ったね」などと普段のかかわり合いから気づいたことを伝え、最後の「お別れのことば」では、卒業生が幼稚部の思い出や小学生になったら頑張りたいことを発表しました。

温かい雰囲気の中で、卒業証書並びに修了証書授与式は無事に終了し、在校生は担任から修了証書を受け取り、1年間を締めくくりました。

次に会える日を楽しみにしています。