日々の様子をお伝えします

平ふくろう掲示板

きらめく音のコンサート

 きらめく音のコンサートが11月27日に平分校体育館で開かれました。プロが演奏する、すばらしいクラシックの曲にひきこまれていました。演奏するピアノに触れてその振動を感じたり、下に潜ってその音を体感したりすることができました。また、幼稚部は「シンコペーテッドクロック」を小学部は「みあげてごらん夜の星を」を、プロが奏でるピアノやヴァイオリンと合奏共演することもできました。
 5年生の感想の言葉では「音がとてもきれいでした。」との言葉もあったほどです。価値ある本物に触れることができた貴重な体験でした。
 

 

避難訓練

 地震を想定した避難訓練をしました。初めは机にもぐって、安全を確保し、その後体育館に避難しました。みんな真剣な表情で取り組みました。

 

教室引っ越し絵本運び

 12月から北校舎の耐震化工事が始まります。北校舎は幼稚部の旧教室があった場所です。懐かしい教室に残されていた絵本をみんなで南校舎の本棚に運びました。
 かわいい子どもたちが、持ち方を工夫して、何度も往復して頑張りました。
 

おにぎりパーティー幼稚部

 11月15日(土)は、幼稚部でおにぎりパーティーをしました。各家庭でおにぎりの具や形について相談してきて、期待とイメージが大きく膨らんできました。お米を研いで電気がまのスイッチをいれてから、自分がどんなおにぎりを作る予定なのかを発表しました。
 握り始めるとイメージと違ったり、難しかったり。試行錯誤しながら、おもいおもいのおにぎりができ、みんなおいしそうにほうばっていました。
 

本分校交流会幼稚部

 11月14日(金)に県内の聾学校の幼稚部が郡山の本校に集合して、交流会を行いました。持ち寄ったサツマイモを焼き芋にしました。火をたくと独特の香りに包まれ会話が弾みました。中が紫色のサツマイモがあって、一同びっくり。固定観念にとらわれず言語活動を展開する大切さに、保護者交流会でも話題になりました。
 大勢の友達とわきあいあい、楽しい活動ができて貴重な体験ができました。
  

  

交流秋祭り

 秋の恒例行事「交流秋祭り」が草野小学校を会場に開かれました。各学年がそれぞれ趣向を凝らし地域の方々と触れ合いながら活動しました。聾学校のともだちも草野小学校のクラスにはいりみんなと一緒に取り組みました。
 2年生は1年生を「お客さんにお店屋さんごっこ」。3年生は「絵手紙」つくり。4年生は「充電式飛行機つくり」。5年生は「餅につての発表ともちつき」の活動をしました。

 
 

絵日記をみながら 幼稚部

 登校すると絵日記を広げ、「きのう何していたの?」友達どうしでやり取りが始まります。日付を見ながらお休みの日に経験したことなどをお互いに見せ合あって楽しいやりとりをしています。
  

秋の遠足幼稚部

 秋も深まったいわきですが、遠足に行った先のハワイアンズは夏のような暖かさ。午前中はプールで遊びました。お弁当を食べて午後はハワイアンステージのショーを見ました。ステージにあがってフラダンスの体験もすることができ、みんな笑顔の遠足になりました。
   

いも煮会交流会

 富岡養護学校の主催で校庭にていも煮会が開かれ平分校のみなさんが招待されました。富養中学部が畑で栽培したサツマイモの焼き芋もふるまわれ、おいしい豚汁うどんをいただきながら楽しい交流会になりました。
 
 

学校へいこう週間

 今週は、学校へいこう週間でした。多くの参加者を迎えることができました。いつもどおりの授業の様子、学校生活を見ていただきました。子どもたちが参観者に元気にあいさつする声がとてもよかったです。
 

いわき市小中学生版画展に向けて

 1月に開かれるいわき市小中学生版画展に向けて制作が始まります。図工の時間にそれぞれが思うイメージを出し合って話し合いをしました。紙に描いたイメージ図をもとに話しあいを進め、それぞれの考えを盛り込んで基本的な構想がまとまりました。基本のイメージ図以外にも、版画の手法や色などにも話し合いが発展しています。
 
 


 

笑顔まんさいふくろう祭

  「笑顔まんさいふくろう祭」のテーマのように、幼児、児童、保護者、お客様、教職員が全員笑顔につつまれた学習発表会になりました。
 幼稚部、小学部の劇や音楽発表、高学年による「古典の世界」平家物語や枕の草紙の暗唱発表も見る人の心をひきつけました。

 

 

 

リクエスト献立

 本日の給食は、聾学校平分校の幼児児童が1学期に相談してリクエストした献立でした。メインデッシュはチキンカツカレー。キノコの味噌汁やブロッコリーのサラダ、果物は季節の梨で、みんな大喜びでした。
 給食を調理している平養護学校の栄養士の先生も来校されて一緒に給食を食べました。「いつもおいしい給食をありがとうございます。」と感謝の言葉を伝えてからの「いただきます」になりました。

 

 

平ふくろう祭会場準備

 10月に25日(土)に行う平ふくろう祭の会場準備を小学部の児童が行いました。シートを敷いて椅子を並べ、その椅子もひとつずつきれいに拭きあげました。会場ができて、学習発表会が近いことを実感します。
 劇や音楽発表の練習も国語や算数などの授業の合間に毎日取り組んでいます。

 

パントマイム鑑賞

 日本赤十字社からのプレゼントでパントマイム鑑賞をしました。パントマイマー チカパン
さんのステージにみんなの視線が釘付けになりました。パントマイムから伝わってくる心の言葉が感動的でした。
 

教員研修会&教育講演会

 平分校は、筑波大学の松本末男先生に毎年1~2回来校いただいて、研修会を実施しています。現在5年生の児童が幼稚部のころから毎年来ていただいており、子どもたちの成長を長い間にわたってみていてくださり、教員や保護者は、そのつどの適切な指導助言をいただいております。
 今日は午前中各クラスにはいって、全員の幼児児童の様子や教員の指導をみていただき、時には直接授業に入っていただく場面もありました。午後は、保護者や教員を対象に「日本語の獲得をするためにできることを考える」というテーマで講演をいただきました。何物にも代えがたい貴重な一日になりました。

 

 

離任式

 出産のために退職される保健の先生の離任式がおこなれました。「保健室ではどんなことがあったかな?」の分校長先生からの問いに、「怪我したときに手当てしてもらった。」「病気のときに、お世話してもらった。」「悩みがあるときに、お世話になった。」など、子どもたちがそれぞれ思い出を話してくれました。
 保健の先生には、普段の指導に加えて命の授業ではとても貴重な体験をさせていただいたことを、子どもたちは、みんな忘れないことでしょう。ありがとうございました。

  

命の授業 小学部

 小学部を対象に命の授業を行いました。保健の先生のおなかの中にいる命について考え、自分の誕生にも思いを巡らせました。赤ちゃんの人形を抱っこして疑似体験をしながら、赤ちゃんと命についてみんなで考えることができました。
 男子も女子もとても真剣に参加した授業でした。

 

ARTSforHOPE

 芸術で被災地を応援しようプロジェクトが平分校に来校しました。大きな紙にクレヨンで思い思いに海の生き物を描きました。そのあとダイナミックに水彩絵具を塗りました。
 最後に透明シートにも絵を描き、紙の絵に重ねてみるとあら不思議な世界が広がりました。芸術に触れ心も体も開放された一日でした。

 

 

命の指導 幼稚部

 幼稚部の年長組を対象に命の指導を行いました。おへその話から自分たちも赤ちゃんだったことに思いを巡らせて、命について考えました。先生のおなかを触ったり、赤ちゃんの人形を抱いてみたりして、生まれる命を実感しました。わかりやすいお話と視覚教材に、子どもたちも真剣なまなざしを向けていました。