日々の様子をお伝えします

平ふくろう掲示板

いわき市小中学生版画展に向けて

 1月に開かれるいわき市小中学生版画展に向けて制作が始まります。図工の時間にそれぞれが思うイメージを出し合って話し合いをしました。紙に描いたイメージ図をもとに話しあいを進め、それぞれの考えを盛り込んで基本的な構想がまとまりました。基本のイメージ図以外にも、版画の手法や色などにも話し合いが発展しています。
 
 


 

笑顔まんさいふくろう祭

  「笑顔まんさいふくろう祭」のテーマのように、幼児、児童、保護者、お客様、教職員が全員笑顔につつまれた学習発表会になりました。
 幼稚部、小学部の劇や音楽発表、高学年による「古典の世界」平家物語や枕の草紙の暗唱発表も見る人の心をひきつけました。

 

 

 

リクエスト献立

 本日の給食は、聾学校平分校の幼児児童が1学期に相談してリクエストした献立でした。メインデッシュはチキンカツカレー。キノコの味噌汁やブロッコリーのサラダ、果物は季節の梨で、みんな大喜びでした。
 給食を調理している平養護学校の栄養士の先生も来校されて一緒に給食を食べました。「いつもおいしい給食をありがとうございます。」と感謝の言葉を伝えてからの「いただきます」になりました。

 

 

平ふくろう祭会場準備

 10月に25日(土)に行う平ふくろう祭の会場準備を小学部の児童が行いました。シートを敷いて椅子を並べ、その椅子もひとつずつきれいに拭きあげました。会場ができて、学習発表会が近いことを実感します。
 劇や音楽発表の練習も国語や算数などの授業の合間に毎日取り組んでいます。

 

パントマイム鑑賞

 日本赤十字社からのプレゼントでパントマイム鑑賞をしました。パントマイマー チカパン
さんのステージにみんなの視線が釘付けになりました。パントマイムから伝わってくる心の言葉が感動的でした。
 

教員研修会&教育講演会

 平分校は、筑波大学の松本末男先生に毎年1~2回来校いただいて、研修会を実施しています。現在5年生の児童が幼稚部のころから毎年来ていただいており、子どもたちの成長を長い間にわたってみていてくださり、教員や保護者は、そのつどの適切な指導助言をいただいております。
 今日は午前中各クラスにはいって、全員の幼児児童の様子や教員の指導をみていただき、時には直接授業に入っていただく場面もありました。午後は、保護者や教員を対象に「日本語の獲得をするためにできることを考える」というテーマで講演をいただきました。何物にも代えがたい貴重な一日になりました。

 

 

離任式

 出産のために退職される保健の先生の離任式がおこなれました。「保健室ではどんなことがあったかな?」の分校長先生からの問いに、「怪我したときに手当てしてもらった。」「病気のときに、お世話してもらった。」「悩みがあるときに、お世話になった。」など、子どもたちがそれぞれ思い出を話してくれました。
 保健の先生には、普段の指導に加えて命の授業ではとても貴重な体験をさせていただいたことを、子どもたちは、みんな忘れないことでしょう。ありがとうございました。

  

命の授業 小学部

 小学部を対象に命の授業を行いました。保健の先生のおなかの中にいる命について考え、自分の誕生にも思いを巡らせました。赤ちゃんの人形を抱っこして疑似体験をしながら、赤ちゃんと命についてみんなで考えることができました。
 男子も女子もとても真剣に参加した授業でした。

 

ARTSforHOPE

 芸術で被災地を応援しようプロジェクトが平分校に来校しました。大きな紙にクレヨンで思い思いに海の生き物を描きました。そのあとダイナミックに水彩絵具を塗りました。
 最後に透明シートにも絵を描き、紙の絵に重ねてみるとあら不思議な世界が広がりました。芸術に触れ心も体も開放された一日でした。

 

 

命の指導 幼稚部

 幼稚部の年長組を対象に命の指導を行いました。おへその話から自分たちも赤ちゃんだったことに思いを巡らせて、命について考えました。先生のおなかを触ったり、赤ちゃんの人形を抱いてみたりして、生まれる命を実感しました。わかりやすいお話と視覚教材に、子どもたちも真剣なまなざしを向けていました。