日々の様子をお伝えします

平ふくろう掲示板

氷がはったよ

 立春になりました。でも、外はまだまだ寒いです。水たまりに氷がはりました。冷たい氷を触って幼稚部でいろいろなお話をしました。

換気と湿度を大切に

 学校薬剤師さんが来校して、教室の二酸化炭素濃度を計測してくれました。ちょっと窓を開けて換気するだけで、酸素が豊富になり二酸化炭素濃度が下がります。また、換気すると湿度もあがります。こまめな換気は本当に空気をきれいにするのです。子どもたちも空気がきれいになることを目で見ることができて、興味津々でした。

豆まき会

 今日は節分、明日は立春。子どもたちに「暦の上では?」と問いかけたら「春」と元気な声がかえってきてうれしく思いました。
 節分豆まき。小学部は図書室に集合して、それぞれが心の中から追い出したい鬼についての発表と今後の決意表明がありました。スピーチが終わると、鬼にふんした児童と教員に対して元気よく豆まきをしました。年の数だけお豆を食べて、無病息災を願いました。
 
幼稚部は、体育館に集合、自分が作った鬼の面について一人一人発表して、豆まきの歌をうたっていたところに鬼が乱入。新聞紙で作った豆つぶてを「鬼はそと」と声を合わせて投げました。本物の豆もまいて、福の神も迎えました。

 

委員会図書係、おすすめ図書の紹介

 新しい図書の紹介がなかよし委員会の図書係によって行われました。図書委員会の児童は新しい本すべてに目を通し、興味深い本について感想やおすすめポイントをまとめて掲示もしてくれています。
 ちょっと、さわりだけ紹介したあと「続きは本を読んでください」とPRも上手です。
 

安全指導雪道の歩き方

 先週の金曜日にいわきにも雪が降りました。いわきはめったに雪が降らないので、雪道を歩くのに慣れていません。そこで、雪道の歩き方についてポイントをとらえて安全指導を行いました。今週は木曜日にも降雪の心配があります。みんな、安全に歩けるように真剣に注目していました。

金澤祥子美術館主催書初め展入選

 1月に行われました金澤祥子美術館主催の書初め展に、平分校の児童が入選しました。「心」と優しく力強い筆さばきで書きました。全校集会で入選の報告がされ、記念品が授与されました。

合奏コンクール

 全国合奏コンクール審査員奨励賞の賞状授与式が行われました。努力して毎年入賞している子どもたちに改めて大拍手がおくられました。小学部の一人一人に後援会からも記念品が贈られました。おめでとう!平分校小学部の子どもたち!

おちゃうがい

 寒さが厳しい時期です。風邪やインフルエンザの予防に日々努めています。保健室にうがい用のお茶が用意されており、幼児・児童は積極的におちゃうがいをしています。がらがらうがいは、風邪の予防のほかに発音の練習効果もあります。
 保健室でうがいをするのが年少児にとってちょっとうれしい活動にもなっています。

駅伝大会全体練習

 それぞれクラスで走る練習をしていますが、今日は全体で練習をしました。各チームごとに集まって走る順序を考えたり作戦を考えたりしました。小学部生が話し合いをリードして、チームの団結も強まりました。
 タスキの渡し方も練習して、体育館を走っています。今日は外は雪が降り始めています。

 

示範授業&職員研修

 29日(木)筑波大学教授、松本末男先生が来校され自立活動の示範授業と職員研修が行われました。今年度は2回目の来校で、子どもたちも教職員も皆心待ちにしておりました。
 示範授業は小学部3年生の自立活動で行われました。実績と研究に裏付けられた最高の授業で、子どもたちの思考は活発になり言語活動がとても活発に行われました。教員は一秒も見逃したくないというほどの授業展開に惹きこまれました。
 松本先生は今回も幼児児童のすべての活動・授業を参観され楽しい触れ合いを持ってくださるととものに、「今、これから必要になる指導」について、幼児・児童全員について教員に細かく指導助言をしてくださりました。最後に示範授業「大人になるために」の解説をはじめ、聾学校における大切な指導について平分校の良さを生かした取り組みについての提案など多岐に及ぶ内容の講義で丁寧にお話しくださいました。
 とても貴重な示範授業や研修ができ、「さらによき指導を!」と気持ちを新たにしている平分校です。