日々の様子をお伝えします

平ふくろう掲示板

日曜参観

日曜参観

 

 6月14日(日)に授業参観がありました。幼稚部はミニ運動会、小学部は国語・算数などの内容でした。

どの学級も真剣に学習に取り組む姿が見られ、保護者に日頃の学習の様子を知っていただく機会となりました。

 

  

誕生日会

 6月8日(月)、小学部で誕生日会が開かれました。

 

この誕生日会は、友達とのやりとりの大切さを学ぶ機会として児童らが企画・運営を行う学習活動です。

今回祝ってもらったのは、4月、5月に誕生日を迎えた4名の児童です。

友達全員からお祝いのメッセージを受け取ったり、思いっきりかくれんぼを楽しんだりしました。みんなの笑顔と笑い声があふれる素敵な会となりました。

 

  

  

ゴーヤとキュウリの苗、アサガオの種を植えたよ

真っ青な晴天の下、総合の授業で、ゴーヤとキュウリ、アサガオの種をプランターへ植えました。

   

 

「ゴーヤの色は、緑色」

「ゴーヤは、キュウリと形が似ている。」

「キュウリは、細長くて、トゲがある。チクチクする。」

「アサガオは、青色とピンク色がある。」

 

などと、それぞれの植物の特徴について話し合うことができました。

 

植えたゴーヤやキュウリ、アサガオは夏頃にはグリーンカーテンとなって、学校に涼しさを運んでくれるといいな。

 

 

大きく、大きく育ちますように。

後援会役員会開催

5月25日(月)本校応接室にて、後援会役員会が開かれました。

役員会では、総会の議事内容を審議しました。

今回の役員改選において、永年、後援会会長を務めていただいた福田榮様がご退任され、後任に福田耕司様が会長に就任されることについて、役員全員一致で賛成しました。

最後に、福田榮様がご退任されるにあたって、聴覚支援学校より感謝状を贈呈いたしました。

会員の皆様におかれましては、これからも、平校の教育活動にご支援をいただきますとともに、平校後援会の運営にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

※今年度の総会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、会員が一堂に会する方法ではなく、書面による決議となりました。

 

 

 

ケース相談会

 6月1日に平校の教員を対象とし、福島県療育センター言語聴覚士の先生方とのケース相談会を行いました。

今年度は、コロナウイルス感染症拡大防止のため、web会議という形で行いました。このような相談会は初めてでしたが、今後の指導に生かすことができるようなわかりやすいアドバイスをたくさんいただくことができ、有意義な時間となりました。

 

クラブ活動

5月25日(月)

 

新型コロナウイルス感染症対策のために、1ヵ月近く臨時休業が続きましたが、本日から学校が段階的に再開しました。

幼児児童は、いつも通りに登校し、職員室の入口で「おはようございます!」と大きな声であいさつをしたり、大休憩の時間には校庭を走り回ったりするなど元気な姿が見られました。

 

小学部高学年は、今年度初のクラブ活動が実施されました。今日は第1回目なので、全員でこのクラブ活動の目的を確認してから活動を始めました。

今日のクラブ活動は「ドッチビー」で、2つのグループに分かれて、最初は大きな円、次は少し小さい円で勝負しました。

当たらないように逃げ回ることを頑張っていた児童も当てられてしまった後は、円から出て同じグループの友達を応援したりタイムキーパーの先生のカウントを手伝ったりする姿が見られました。

このように、クラブ活動では、楽しく友達と協力して活動することを大切にしていきたいと思います。

 

 

  

 

 

 

ザリガニのえさ探し

5月21日(木)

 

本日は、小学部の登校日でした。

ほとんどの子ども達はずっと家で過ごしていたので、大休憩の時間は校庭に出て元気に走ったり遊んだりしました。

幼稚部で飼育しているザリガニにエサをあげよう!ということになり、友達と協力して、ザリガニのエサを見つけるために学校周辺歩き回りました。

石の下に潜んでいた、たくさんのダンゴムシやミミズなどを見つけた時は、「見つけたよ」「いっぱいいるよ」などと歓声をあげながら捕まえました。 

小さいダンゴムシを見つけたら「赤ちゃんのダンゴムシだ」、大きいダンゴムシを見つけたら「お母さんのダンゴムシだ」などと、自分が見たイメージを話しました。

 

  

元気に登校しました! ―登校日―

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、一斉臨時休業が続いていますが、学校再開に円滑に移行できるように、今週より登校日を設けています。

 

今日は、小学部での登校日でした。子どもたちも元気よく挨拶し、にぎやかな学校に戻ってきました。各学級で家での過ごし方や家庭でやってきた課題学習などの確認を行っています。

 

大休憩の時間は、学校すぐ裏の田んぼに行き、オタマジャクシをとってきました!先生がとり方の見本を見せると、子どもたちも「やりたい、やりたい」と意欲的にとり組んでいました。

 

 

天気もよく、風もあって、気持ちよく活動することができました。

 

教室に戻った後も、オタマジャクシは大きくなると何になるのかな?エサは何を食べるのかな?と話を膨らませていくことができました。

 

明日は幼稚部の登校日です。

第一学期始業式・入学式

4月6日(月)

 

いよいよ今日から、新年度が始まりました。

離任式から10日たち、幼児児童は元気に登校し、「勉強を頑張るよ」「6年生になったよ」などと元気に会話を交わす姿が見られました。

 着任式の後に、第一学期始業式が実施され、「勉強に運動、いろいろなことをがんばってください」と分校長先生からあいさつがありました。

その後、新入生の幼稚部3名、小学部3名を迎えた入学式が実施され、新入生は名前を呼ばれたら元気に大きな声で「はい」と返事をすることができました。

 

今年度の聴覚支援学校平校は、幼稚部3名、小学部9名の計12名で頑張っていきます。

今年度も聴覚支援学校平校をよろしくお願いします。

 

  

 

 

卒業制作

3月31日(火)

 

平校は春休みに入り、教職員は次年度の準備をしています。

今年度最後の報告です。

 

幼稚部では、卒業製作で指文字表作りに挑戦しました。友達の名前や先生の名前の指文字を覚えて表現ができるようになってきた2人、ひらがなの50音を学習しながら製作に取り組みました。

ひらがな50音表の色画用紙で何色にするかを話し合いました。

2人とも「何色がいい!」と好きな色の意見を出し合い決めました。

それぞれ担当する指文字を分担して作りました。

画用紙をカッターで切ったり、ひらがなのカードを切ったりしました。

ラミネートに画用紙を入れ、機械に入れるとその動きを不思議そうに見つめていました。

軍手の中に綿を詰める作業はたいへんでした。

綿を丸める係、棒を使って軍手にいれる係、ともに協力し合って仕上げました。

形作りは指文字の表を見ながら積み木などを使って形を整えていきました。

仕上がった指文字表を見つめ、大満足の2人でした。

  

  

卒業証書授与式・修了式

3月13日(金)

 

令和元年度卒業証書並びに修了証書授与式を行いました。

幼児児童とは、久しぶりに会うことができました。「元気だったよ」「宿題をやったよ」等と話しながら元気な顔を見せてくれたことで、教職員一同は嬉しかったです。 

今年度の卒業生は幼稚部5歳児2名です。2名とも堂々とした姿で校長から保育証書を受け取ることができました。

その成長した姿に教職員も保護者も涙が・・・

また、小学部の児童5名の進級が決まり、5年生の児童が代表で修了証書を受け取りました。

小学部在校生から幼稚部卒業生に送る「お祝いのことば」、休校中の宿題としてそれぞれ考え、一人一人の児童が一緒に遊んで楽しかったことや「〇〇を頑張ったね」などと普段のかかわり合いから気づいたことを伝え、最後の「お別れのことば」では、卒業生が幼稚部の思い出や小学生になったら頑張りたいことを発表しました。

温かい雰囲気の中で、卒業証書並びに修了証書授与式は無事に終了し、在校生は担任から修了証書を受け取り、1年間を締めくくりました。

次に会える日を楽しみにしています。

  

  

  

富岡支援学校との交流会

2月19日(水)

 

第4回富岡支援学校との交流会が実施されました。富岡支援学校の先生の司会進行で、まず紅組と白組に分かれ自己紹介をしました。タオルを使って「しっぽとりゲーム」を行いました。

2分間があっという間に終わるくらい、白熱した勝負が繰り広げられました。ゲームを3回行い、紅組が2対1で勝ちました。

帰り際に、富岡支援学校の友達とハイタッチして「また遊ぼうね!」と約束しました。

  

福島議定書事業表彰式

2月12日(水)

 

今年度の聴覚支援学校平校は、夏にはヘチマやゴーヤなどを植えて緑のカーテンを作り、10月の台風をきっかけにして水の大切さが分かり、節約して使うよう心がけてきた結果、福島県議定書事業の「優秀賞」を受賞しました。

福島市の杉妻会館で実施された表彰式に出席し、緊張している姿が見られましたが、平校の代表として堂々とした姿で表彰状を受け取りました。

今後も限りある資源を大切にしていきたいと思います。

 

 

節分豆まき会

2月3日(月)

 

今日は、節分・・・ということで、幼稚部、小学部でそれぞれ節分豆まき会が実施されました。

それぞれが追い出したい「心の鬼」を発表した後に・・・金棒を2本持った鬼が登場しました!

みんなで協力して赤鬼に豆を投げて、心の鬼を退治したことで、子どもたちは清々しい気持ちになったようです。

給食の献立は、いわしや豆など節分にちなんだ食材が使われた料理が登場しました。

残り少ない3学期を頑張っていきましょう。

 

 

 

初任者研修他校参観研修

1月15日(水)

 

いわき地区の特別支援学校の初任の先生方15名が、初任者研修のひとつである他校参観研修のために来校しました。

子どもたちは、朝から「どんな先生が来るんだろう」と楽しみにしていました。

初任者の先生方は、小学部や幼稚部の授業参観を行ったり、講義を聴いたりしました。25分間の休憩時間には、幼児児童と先生方全員が集まって自己紹介をしました。鬼ごっこやサッカーで関わったりして交流を深める場面も見られました。

特に、自己紹介の時には、初任者の先生方は指文字で自己紹介し、子どもたちが指文字を教える場面も見られました。

   

全校集会

1月14日(火)

 

今年最初の全校集会です。

分校長先生の今年最初のお話は、成人式のことで、20歳になったら大人となり、責任を持って行動することの大切さを話していただきました。

諸連絡では、養護教諭から今年のお楽しみ給食の献立のお話がありました。

小学部の児童が冬休み中に献立を考え、汁物とおかず、デザートは決まりましたが、メインの献立は投票で決めるので、子どもたちは「僕が選んだ献立が選ばれてほしい」「私が考えた献立が・・・」などど話していました。

金曜日が投票締め切りです。よく考えて投票したいと思います。

  

第3学期始業式

1月8日(水)

 

今日から第3学期が始まり、子どもたちは元気そうな顔で登校しました。

第3学期始業式が行われました。

子どもたちは、旅行に行ったり、おいしいものを食べたりしたなど、冬休み中の楽しい思い出をそれぞれ話してくれました。

第3学期は、1年間のまとめの学期です。勉強や運動、それぞれの係の仕事などを頑張ってほしいと思います。

今年も聴覚支援学校平校をよろしくお願いします。

  

第2学期終業式

12月24日(火)

 

本日は、第2学期の終業式です。

2学期は1年間で最も長い期間の学期であり、平ふくろう祭をはじめとして幼稚部は本分校交流や交流運動会、小学部は修学旅行、交流秋祭りや走ろう会など多くの行事が行われました。

 

分校長先生のお話は、努力することを大切にしましょう・・・というとても身にしみるお話を分かりやすくお話ししてくれました。

生徒指導部からは、冬休みの過ごし方のお話がありました。

第3学期は、1月8日(水)から始まります。

インフルエンザが猛威をふるっているので、気をつけて生活し、1月8日に元気な顔で会いましょう。

 

 

給食試食会

12月4日(水)

 

本日は、2学期の授業参観日でした。

参観時の子ども達は、保護者に授業を見られることで緊張した子もいれば、うれしそうにしている子もいました。

年に一度の給食試食会もあり、お母さんと一緒に食べることを楽しみにしていました。給食の時間になり、ランチルームに集合し、自分の分だけではなく、お母さんの分も配膳しました。

いわき市の人気メニューの「ツナご飯」は、とてもおいしくて、子どもたちもお母さんもあっという間に食べてしまいました。

保護者の皆様、お忙しいところご参加いただき、また、貴重なご意見をいただきましてありがとうございました。

  

  

芸術鑑賞会「デフ・パペットシアター・ひとみ」

12月3日(火)

 

芸術の秋・・・ならぬ、もう季節はもう冬なので、芸術の冬・・・として、「音」に関するワークショップが実施されました。

神奈川県に拠点をおいて、全国各地で公演やワークショップなど幅広い活動している「デフ・パペットシアター・ひとみ」のキャスト2名が不思議な楽器をたくさん持って来校してくれました。

不思議な楽器に子どもたちは目を輝かせて、「あの楽器を使ってみたい」「どんな音が出るんだろう・・・」と興味津々でした。

今回のワークショップで準備していただいた楽器は、体に響く楽器が多く、子どもたちは次から次へといろいろな楽器を試しました。

好きな楽器を使って自由に演奏した後は、キャストの合図に合わせて楽器で演奏したり音の伝言ゲームを楽しんだりしました。

「デフ・パペットシアター・ひとみ」の方々、ありがとうございました。