日々の様子をお伝えします

平ふくろう掲示板

本て楽しいな!(読書活動の充実②)

 小学部では毎週一回、読書活動の時間があります。今回は小学部1年生と3年女子児童の読書活動の様子を紹介します。
 このグループでは、読み聞かせを中心に読書活動をしています。「あれ?なんだろう?おもしろい!こんど自分で読んでみよう!」と子どもたちが思ってくれればしめたもの。読み聞かせで取り上げた本を、休み時間に手に取る児童もでてきていて、読書の楽しみがじわじわ拡がっています。男の子が多いグループなので、乗り物やお化けの本、科学絵本などが登場することが多いですが、子どもたちの知りたい気持ち、分かりたい気持ちを刺激できるような本をどんどん読んでいきたいと思っています。

                
                 お化けの本を読んでいます。

町探検をしよう(小学部1年生)

 1年生が入学して早2ヶ月が過ぎました。本校幼稚部から進学した3人組もすっかり小学生らしくなってきました。そこで最近の授業の様子を紹介します。一年生の授業には生活科があります。学校探検を終えて、最近は学校の周りの様子に関心を持つようになってきました。聾学校平分校がある草野地区を中心に、交通安全上のルールを身に付けたり、草野地区のお店や公共施設に関心を持ったりする学習をしています。今年の一年生が男の子3人組ということもあり、乗り物大好き、自動車大好きだったので、一番最初に関心を示したのはガソリンスタンドでした。おうちの方と立ち寄った経験もあり、ガソリンスタンドについて、どんなところなのか、それぞれの経験をもとに話し合い活動をしました。その過程で、給油機と洗車機を作ってみようということになり、段ボールで作りました。制作したり遊んだりするのも楽しいのですが、聾学校なのでしっかり言葉の勉強もしました。楽しい経験を共有しながらの話し合い活動は言葉の習得につながります。これから学校の周りにどんどん探検に出かけたいと思います。

      
洗車機 幼稚部と一緒に試運転しました      後ろに見えるのが給油機です

むしばよぼうデー

 幼稚部には歯みがきが嫌いなワニくんと、歯みがきが好きなワニちゃんが遊びにきてくれました。虫歯になってしまって泣いているワニくんが登場したときに、子どもたちは今までの自分の経験から、「はいしゃさんにいけばいいんじゃない?」「はみがきをする。」などの意見を出していました。「は」「くち」「むしば」「はみがき」などの言葉に触れながら、自分の歯の汚れ具合を見るために赤く染め、養護教諭の先生からは、優しくみがく、細かくみがくなどブラッシングの仕方についても教えてもらいました。
 
 
 学校では歯の仕上げみがきのときに、「あー」と声を出しながら奥歯をみがいたり、「いー」と声を出しながら前歯をみがいたりしています。生活の流れの中で、口や舌の筋肉を動かしたり、息を調節したりすることを意識して活動を行っています。
 みんなの歯は、とてもピカピカになりました。

学級討論会をしよう(小学部6年生)

  5月29日(金)に交流学校の草野小学校で、学級討論会に参加してきました。肯定派と否定派にわかれてそれぞれの主張を出し合ったあとに、討論を聞いていたグループが結論を出すという流れで行いました。討論のはじめには聾学校の児童から「話すときはマスクをはずして口元を見せて欲しい」ことや「はっきりゆっくり話して欲しい」ことなどを、草野小学校の児童にお願いしてから始まりました。
 討論のテーマは「幽霊がいるのかどうか」「学校でのシャープペンシルの使用は是か非か」でした。討論ではFM補聴システムを使いました。討論中はダイナマイクというマイク型の送信機で児童の意見をひろって、聾学校の児童が聞き取りやすいように配慮して進みました。
 聾学校の児童の感想です。「討論の進め方がよくわかりました。」「いろんな意見があるんですね。」とのことでした。普段は、児童2名と担任で授業が進むため、大人数での討論会では様々な気づきがあったようです。


   

読書活動の充実


 本校では学校経営運営ビジョンの取り組みの柱として「読書力と社会性の育成」というテーマを掲げています。読書活動については、読み取る力や表現する力など言語力を高める活動につながることから、本校では様々な形で取り組んでいます。
 
 毎月初めにはいわき市の移動図書館がやってきます。幼児児童は、学校の図書館にはない本を目を輝かせながら選び何冊も借りています。教室に戻ると、さっそく借りてきた本を広げて見入っていました。

  

ALT のロジャーさんと勉強しました。

 5月28日(木)にALTの先生による英語の授業が行われました。
 聾学校でも、普通小学校と同じように、5年生と6年生で週1時間の外国語活動の時間があります。その他の学年と幼稚部は、月に一度、ALTのロジャー先生と遊んだり、給食を食べたり、英語でいろんなことを教えてもらったりしています。どの子もロジャー先生との勉強を楽しみにしていて、今回も大変楽しい時間を過ごすことができました。

 聾学校の英語というと「発音は大丈夫かな?」「ききとれるのかな?」と心配がありますが、聴くという面では日頃の勉強と全く同じです。「なんて言ったの?」と耳をそばだててロジャー先生のお話をきいていますよ。そしてまねようと頑張っています。ロジャー先生も分かりにくいときは絵に描いたり、カタカナを書いたり、いろいろと工夫してくださいます。英語に親しみながら、ロジャー先生と楽しい時間を過ごすことができました。

   


 

平成27年度 後援会総会が開催されました

  聾学校平分校の応接室にて平成27年度後援会総会が開催されました。会員の皆様におかれましてはご多忙の中、総会に出席していただきまして、まことにありがとうございました。
 分校長からは、学校行事や交流している小学校、保育園との交流の様子や、後援会の皆様からお預かりした会費の使用用途などについて、パワーポイントで紹介がありました。会員の皆様は笑顔を浮かべられ、時折拍手がわき起こるなど、和やかな雰囲気の中で見入っていらっしゃいました。
 
 今年度の後援会総会も、活発な意見の飛び交う、会員の皆様の熱い思いが込められた
総会となりました。本当にありがとうございました。
 会員の皆様からいただいた会費は教育活動の充実に向け、大切に使わせていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 

田植えを行いました。


 5年生の児童は、交流及び共同学習を行っている小学校の田植えに参加しました。
ぬるぬるした田んぼの中に入って、足をとられながらも、一本一本大切に苗を植える経験をしました。この苗は餅米の苗で、秋の「交流秋祭り」では収穫した米で餅つきをして食べることになっています。
 社会科の授業では農業について学習することになっており、この経験が様々な学習にも生きてきます。

  

聾学校の掲示(ことばを豊かに!)

 聾学校での言語指導は、日々の学習の中で特に力を入れている分野です。平分校の校舎の中を歩くと、そこかしこに「子どもたちのことばを豊かにしよう」という気概あふれる掲示物があります。それらを見ると、聾学校でどのように言葉を扱い、子どもたちにことばの習得を促しているか見えてくると思います。

 


 

 上の写真は、子どもたちに人気の妖怪を題材にした掲示物です。「妖怪にはことばのなぞがかくされているので~す」とあります。聾学校のみんなに知って欲しい言葉だらけなので、勉強してねという先生の思いが伝わってきますね。
 「さむがり」の絵を見てみましょう。妖怪を説明する穴あき文になっています。子どもたちは、穴にどんな言葉が入るのか考えます。さらに「さむがりってどんなひと?」との問いかけに、付箋をはってやりとりします。「さむがり」を的確に説明している付箋もあれば、こんな言葉の理解だったんだ!とおもわず頭をひねってしまうものもあります。 付箋ひとつひとつに赤ペンでさらに思考をうながすコメントが書かれています。
 言葉を注入するのではなく、自分で考えて「あー!そういうことなのね」と納得してことばを学んで欲しいという先生の願いあふれる掲示物です。

交流春の大運動会

 5月17日(日)に草野小学校と合同で「交流春の大運動会」が行われました。土曜日はあいにくの雨となり翌日に順延になりましたが、運動会当日は晴天となり盛大に運動会が実施されました。連休明けから本格的な練習が始まり、平分校と草野小学校を行き来する生活が続いていました。本番では、そうした練習の成果を出し切り、力一杯がんばる児童の姿が見られました。また、草野小学校の児童とも交流を深めた運動会でした。

    
 鼓笛演奏(6年生)フラッグで参加       だるまはこび(1・2年生)

    
80m走(3年生)2位入賞しました    入場行進 1年生はプラカード保持者になりました。

本校の運動会は地元の小学校と共同開催です。健聴児の中で活動することで、自分のコミュニケーション能力がどの程度通用するのか試すチャンスになります。団体種目の勝ち負けに一喜一憂したり、運動会の係活動を草野小学校の児童と協力して頑張ったりするなかで、同年齢の友達とわかり合う経験を積むことができた運動会でした。

交流運動会の練習がんばっています


 小学部は近隣地域にあるいわき市立草野小学校と交流及び共同学習を行っていますが、運動会も「交流春の大運動会」という形で合同の運動会となっています。
 
 連休明けから本格的な練習を積み重ねてきました。最上級生の6年生は平分校の校旗をもって入場します。また、児童はそれぞれの学年の種目に一緒に参加するので、個人種目では着順に一喜一憂する場面もあります。さらに、団体種目では同学年の集団に入って共に活動することの喜びを味わうことができます。 
 交流春の大運動会は5月16日(土)に草野小学校で行われます。雨天時は翌17日(日)です。
児童の元気なたくましい姿を是非ご覧下さい。

  

母の日のプレゼント

 幼稚部4・5歳の学級で、母の日のプレゼントを作りました。写真を見ながら描いた似顔絵を、色を塗ってかざりつけた写真立てに入れました。「ママにはないしょにしよう。」「しーだよ。」など、子どもたちは「ないしょ」なことに、わくわくしながら活動に取り組みました。
              
  
 幼稚部では、活動を振り返ったり、友達同士で共通の話題で話をしたり、家族とやりとりをしたりする手段の一つとして、毎日絵日記をかいて、目に見えるかたちで残すようにしています。今日も「プレゼントだれがだれに渡すの?」「なんて言って渡そうね。」など、絵日記をもとにしてやりとりをしました。
 それぞれが、ちょっと恥ずかしそうな表情や誇らしげな表情で「まま、ありがとう。」と声で伝え、できあがったプレゼントをお母さんに渡すことができました。
 

日々の授業(小学部5年算数)

小学部5年生の算数の授業です。聾学校でも、通常の小中学校と同じ教科書を使って授業が行われています。しかし、そこは聾学校なので、どんな授業でも言葉を非常に大切に扱って日々の授業が行われています。
 この授業は「直方体や立方体のかさの表し方を考えよう」という算数の授業です。
先生と活発にやりとりしながら授業が進みます。注目して欲しいのが黒板です。耳からの情報だけでは大切なことが流れてしまうことがあるため、授業の中で押さえて欲しいキーワードが囲み枠のなかにしっかり書かれています。書き方もチョークの色を変えたり、囲み文字にしたりして、押さえて欲しい言葉が一目瞭然です。
また、黒板の下側には沢山の短冊がぶら下がっていますね。これは、授業の中で取り上げた言葉が書かれた短冊です。一度の授業だけでは定着が難しい場合は、いつでも確認できるようにする工夫です。聾学校ならではの言葉を大切に扱う授業です。

     

春の遠足


 4月28日(火)、素晴らしい晴天の下、春の遠足で勿来の関公園に行ってきました。 
 
 幼稚部は保護者と一緒に現地集合・解散でしたが、小学部は電車を利用し、公園までの坂道をがんばって歩きました。高学年の児童の中には自力通学に向け、電車を利用して練習している児童もいますが、今回は一年生も含めて自分で切符を買って、往復1時間の電車の旅を満喫しました。
 幼稚部幼児も大好きなお父さんやお母さんと一緒に遊具で遊んだり、お弁当を食べたりして楽しい遠足となりました。
 

  
 

  

PTA総会


 4月27日(月)に授業参観、学級懇談、PTA総会があり、大変お忙しい中保護者の皆様に参加いただきました。PTA総会では今年度の活動計画や予算案が審議されたあと、役員の選出が行われました。旧役員の皆様、お疲れ様でした。新役員の皆様、よろしくお願いいたします。
 

 

たんじょうかいをしたよ

4月うまれのおともだちの誕生会をしました。
お誕生者のリクエストで、みんなでプリンを作りました。たまごを「ぱかっ」と割ったり、泡立て器で「ぐるぐる」混ぜたり、真剣な表情で取り組んでいました。
おともだちからプレゼントをもらったり、みんなで歌を歌ったりして、とても楽しい会になりました。
ろうそくの火を「ふぅ~~」と、一息で消せるようになった姿に、頼もしさも感じました。
たんじょうび おめでとう!
 
  お花のアーチで迎えました。          「ふぅ~~~~!」
 
    プレゼントをもらったよ。           プリンできあがり!

入学・進級おめでとう会


 4月17日(金)に平分校で入学・進級おめでとう会を行いました。
 11名のうち、入学生は小学部1年生の3名、他はみんな進級です。みんなで新入生を迎えたあと、新入生、在校生ともに自己紹介をし、プレゼントを贈呈したり、みんなでダンスを楽しんだりしました。
 平分校全体の活動は高学年の児童が中心になって会を企画・進行します。高学年の姿を低学年の児童や幼児たちが見て学ぶ機会ともなり、このような活動は貴重な学習の場となっています。

  

  

歯科検診


 きょうは、歯科検診がありました。幼稚部、小学部ともに、ほとんどの幼児児童が「虫歯なし」でした。また、歯垢や歯肉炎などのお口の異常もなく、日頃から歯磨きをしっかり行っている成果が確認できた検診でした。歯とのおつきあいは一生涯続きます。これからも、しっかり歯磨きをして、バランスの良い食事を心がけ、ピカピカの歯を守っていきたいと思います。
  
 「虫歯なし」のカードをもらいました。  しっかり口を開けて受診できました。

小学部と草野小学校との交流及び共同学習が始まりました


 本校の小学部はいわき市立草野小学校との交流及び共同学習を行っています。これは、30年以上も続いているもので、合同の運動会をはじめ、交流秋祭り等の行事を一緒に行ったり、教科の学習を草野小学校の児童と一緒に学んだりしています。 分校の中では小人数の授業を通して基礎的な力をしっかりと身に付けるようにしており、交流及び共同学習においては同学年の多人数の中で社会性や他者とのかかわりを身に付けるようにしています。
 
 今年度は4月15日(水)に交流1年生を迎える会があり、自己紹介をしたり、一緒にゲームをしたりしました。平分校の1年生3名も大きな集団の中に入って元気に活動しました。また、全体での活動が終わった後はそれぞれの学年の交流学級に入って活動しました。 
 交流及び共同学習は幼稚部でも近隣の保育所と取り組んでいます。

  

  

じぶんのかおをかいたよ

 今週の金曜日に、入学・進級おめでとう会が行われます。幼稚部では、自己紹介をすると  
きにみんなに見せる、自己紹介カードをつくりました。
  
  
 「パイナップルとりんごと、さくらんぼと…」「いっぱいあってなやむね。」など、先生とやりとりをしながら、好きな果物、好きな動物を一つずつ決めて、絵を描きました。自分の顔も「目はどこにあるかな?」「髪の毛は長い?短い?」など話をしながら、描くことができました。  

図工で「希望の花」を描きました


 南相馬市で開催される「ハッピー・フラワー・プロジェクト"希望の花を咲かせよう"」プロジェクトに平分校の児童が描いた作品を展示してもらうために、図工で「希望の花」を描きました。
 児童たちは花の写真を参考にしながらも、「どんな花を描こうかな?」と、真剣に考えながら「希望の花」に挑戦しました。
 

  

放課後子ども教室の開室式がありました

 聾学校平分校では、平成22年度から福島県放課後支援事業の一環として、「放課後子ども教室」を設置しています。
 本校の幼児児童は居住地がいわき市内に分散しており、下校後や休日等近隣の子どもたちと遊ぶ経験があまりありません。「放課後子ども教室」は迎えを待つ時間帯に、幼稚部と小学部の子ども同士が一緒に遊んだり、大きい子どもが小さな子どもの面倒を見たりする貴重な触れ合いの時間にもなっています。
 開室式では、本事業を委託されている母子訓練センターの先生の話や「放課後子ども教室」の先生方のあいさつを聞いたあとに、一人ずつ、楽しみにしていることの発表を行いました。
 
「体育館で遊ぶのが楽しみです。」「お楽しみ会を楽しみにしています。」「みんなといっぱい遊びたい。」など、それぞれが自分の言葉で、楽しみにしていることを発表することができました。

小学部合同の体育


 小学部は1年生~6年生まで合同で体育を行います。内容によっては学年のグループに分かれて行うこともありますが、今週から授業が始まり、しばらくは集団行動と体力づりが中心になり、全員一緒に活動します。新1年生も今日が2回目の体育です。上級生を見本としながら一緒に活動しています。
 

  

ジャガイモの種イモを植えました


 小学部6年生の2名がジャガイモを使って光合成の実験を行うため種イモを植えました。自分たちで花壇の草むしりを行い、鍬やスコップで耕したあとに畝を作って作業しました。実験がとても楽しみです。

 

たんぽぽべんとう

今日は久しぶりの晴れ。少し風は冷たかったけれど、子どもたちは外に飛び出し、元気いっぱい体を動かしました。
 
 「あ、あった!」「こっちも!」「みつけた!」
ブランコやすべり台の近くに咲いていた、たんぽぽも見つけました。
たんぽぽをたくさん集めて、木の枝をお箸に見立てて、

「たんぽぽべんとう、いただきます!」

「家庭の交通安全推進員」の委嘱状交付式がありました


 平中央警察署草野駐在所のおまわりさんが来校してくださり、2名の6年生を対象に「家庭の交通安全推進員」の委嘱状交付式がありました。これは県下の小学6年生を対象に毎年行っているものであり、学校や家庭で積極的に交通安全を推進するリーダになってもらうことを目的としています。
 交付式では2名の児童から「がんばります。」と、頼もしい返事がありました。

  

給食開始

今日から給食がはじまりました。
メニューはハヤシライス、かぼちゃサラダ、はるキャベツスープ、オレンジです。


久しぶりの給食をおいしくいただきながら、お友達との会話もはずみました。

入学式

心配していた天気にも恵まれ、あたたかい日差しのもと、平成27年度の入学式が行われました。ピカピカのランドセルを背負った新入生3名が、元気に入学しました。
       
   入学・進級おめでとう!          校庭の桜も咲きました。

離任式

今日はお世話になった2名の先生方の離任式でした。
在校生と保護者のみなさん、それから巣立っていった卒業生も離任式、お見送りに参加して、あちこちで感謝の言葉や、声をつまらせながらのお別れの言葉などが聞かれました。
笑いあり、涙ありの、聾学校平分校らしい離任式になりました。

本当にありがとうございました!
  

修了式をしました。

平成26年度の修了式を行いました。
分校長先生から、代表の児童が修了証書を受け取りました。春休みの過ごし方の話を聞いたり、元気いっぱい大きな声で校歌を歌ったりしました。
 

表彰

 算数テストと漢字力テストの表彰が行われました。
 賞状と副賞のノートを受け取り、みな誇らしげです。
  

生活科の発表

 2年生の生活科。自分が育ってきたアルバムをまとめて発表しました。自分の名前に込められた意味や赤ちゃんのころからみんなに愛されていることなど、アルバムにまとめた内容を友だちや先生を前に発表してくれました。

 

3月誕生会小学部

 子どもたちが主体で行う誕生会。誕生者はみんなの前で9歳になって頑張ることをしっかりとスピーチしました。それに対して質問や意見も出されて和やかな話し合いの雰囲気の会になりました。みんなで、「はないちもんめ」をやったり、最後は友だちの作った手のアーチをくぐったりする演出も工夫されていました。

  

トイレ掃除

 曜日を決めてトイレを小学部の児童が掃除をしています。今日は今年度最後のトイレ掃除の日です。一年間の感謝の気持ちを込めて念入りにお掃除することができました。
 

放課後子ども教室閉室式

 聾学校平分校の子どもたちが放課後に友だちや地域の方々とあそぶ場である放課後子ども教室の平成26年度の閉室式がありました。運営主体の母子訓練センターの木村先生からお話があり、子どもたちも「たのしかった。一緒に遊んでくださってありがとうございました。」と感想を話してくれました。
 

卒業式

 卒業式が行われました。
 今年度は幼稚部の4人が卒業しました。上手に礼をして証書を受けとる姿がとてもl立派でした。ご卒業おめでとうございます。
 

 
 

卒業進級おめでとう会

 来週の火曜日に卒業式が行われます。今日は卒業と進級をお祝いする会を開きました。卒業生が「できるようになったこと」の発表をした後、みなで手をつないでわらべ歌あそびをしました。お互いの成長を祝ってみんなで会食もしました。
 春らしいポカポカ日差しに負けないくらいに、みんなの心がほっこり温まりました。
 

 

ALT先生来校

ALTの先生が来校し、外国語活動の授業です。
ネイティブの発音に触れながら、英語のおもしろさを体験しています。

賞状授与

全校集会で賞状が授与されました。
読字力検定試験の合格証を授与されたのは2名(8級、6級)です。

 

金澤祥子美術館の書初め展入賞の賞状授与がされました。


賞状を授与される姿は、皆さんの憧れです。

交流卒業生を送る会

 草野小学校で交流卒業生を送る会が開かれ、平分校の小学部が全員参加しました。通常の教科も交流して一緒に学習しており、今日はそれぞれ先輩方にお礼のあいさつをしました。ゲームをしてふれあったり、鼓笛隊の引き継ぎ式をしたりして温かい時間を過ごすことができました。
 鼓笛の引き継ぎ式では平分校の5年生も練習した成果を見事に発揮していました。
 

卒業式練習

 今年の卒業生は幼稚部のみ。あたたかい雰囲気の式にしたくてみんなで練習を始めています。初めての練習でしたがきちんと礼をして証書を受け取る幼稚部の皆さん。立派に成長しましたね。
 

卒業式会場準備

 明日から卒業式の練習が始まります。幼稚部・小学部の幼児、児童が協力して卒業式の会場づくりをしました。自分ができる仕事をそれぞれ一生懸命こなしていました。
 きれいで落ち着いた会場が出来上がりました。
 

おわかれ遠足 幼稚部

 まもなく卒業式がやってきます。幼稚部のみんなでおわかれ遠足にいってきました。ララみゅう内のキッズパーク「みゅうみゅう」で思い切り遊んでから、観光遊覧船にも乗りました。カモメに餌をあげるのは、とっても面白かったです。
 楽しい思い出がいっぱいできた遠足でした。
  

ALTの先生と書写

 本日はALTの先生が来校しました。高学年の外国語活動のほか、小学部の児童と書写の学習もしました。書写では漢字の書き方について児童から外国人の先生に伝える様子もあり、微笑ましい触れ合いタイムになりました。
 

学習会「子どもたちの未来のために」

 聾学校本校から高等部の進路指導の先生を招いて学習会を開きました。高等部の進路の状況や社会に出るための取り組みについての情報提供の後、子どもたちの未来のために今何ができるかについて話し合いを深めることができました。
 家庭でのかかわりについて、今できることについて多くの情報を得ることができた学習会でした。

全校集会

 週初めに全員がそろって全校集会を行っています。
分校長先生のお話のなかで先週開かれた駅伝大会のトロフィーの紹介がありました。優勝したチーム名と子どもたちの名前がリボンに記されたトロフィーです。憧れと誇らしさの気分につつまれました。


子どもたちからも発表が行われました。
3年生は日記の発表です。クラスメイトと支えあいながら仲良く発表してくれました。


5年生は国語で学習した「推薦します」という発表で、春の遠足の場所についておすすめの場所、その見どころ、おすすめポイントなどを論理的な文にまとめて話してくれました。


集会の後半は表彰です。
今回は、書初め展の賞状伝達が行われました。

校内駅伝大会

快晴のもと平分校恒例行事、校内駅伝大会が開かれました。
今年も大勢の保護者の皆さんの応援があり、子どもたちもやる気に満ちていました。
  
幼稚部から小学部の全幼児・児童に加え、分校長はじめ教員もチームに加わり、
全員本気で走って襷をつなつなぎました。
 
大デッドヒートの末、優勝したのはレッドチーム。
優勝のメダルとトロフィーが授与されました。
 

木でつくってみよう幼稚部

 幼稚部の年長組の皆さんは大工仕事が大好きです。もうすぐ卒業なので記念に良いものを木で作ろうということに相談がまとまりました。ギコギコとのこぎりを挽いてみて、その感触にきりりと表情が引き締まりました。
 

鼓笛隊の練習

 3月6日に交流校と一緒に鼓笛隊の引き継ぎ式があり、6年生から5年生へ引き継がれます。現在5年生はその引き継ぎ式に向けて毎日練習しています。音楽を聴いて、フラッグをふる技が次第に磨かれてきました。

全校集会での触れ合い

 年度末も近づき幼稚部も小学部もまとめの時期になっています。そんな中での全校集会はみんなで触れ合う貴重な時間です。
 今日は最後に「シロクマのジェンカ」をみんなで踊りました。つながって踊りながら、じゃんけんをして列を伸ばします。子どもたちも先生も一緒になって楽しいひと時でした。 

氷がはったよ

 立春になりました。でも、外はまだまだ寒いです。水たまりに氷がはりました。冷たい氷を触って幼稚部でいろいろなお話をしました。

換気と湿度を大切に

 学校薬剤師さんが来校して、教室の二酸化炭素濃度を計測してくれました。ちょっと窓を開けて換気するだけで、酸素が豊富になり二酸化炭素濃度が下がります。また、換気すると湿度もあがります。こまめな換気は本当に空気をきれいにするのです。子どもたちも空気がきれいになることを目で見ることができて、興味津々でした。

豆まき会

 今日は節分、明日は立春。子どもたちに「暦の上では?」と問いかけたら「春」と元気な声がかえってきてうれしく思いました。
 節分豆まき。小学部は図書室に集合して、それぞれが心の中から追い出したい鬼についての発表と今後の決意表明がありました。スピーチが終わると、鬼にふんした児童と教員に対して元気よく豆まきをしました。年の数だけお豆を食べて、無病息災を願いました。
 
幼稚部は、体育館に集合、自分が作った鬼の面について一人一人発表して、豆まきの歌をうたっていたところに鬼が乱入。新聞紙で作った豆つぶてを「鬼はそと」と声を合わせて投げました。本物の豆もまいて、福の神も迎えました。

 

委員会図書係、おすすめ図書の紹介

 新しい図書の紹介がなかよし委員会の図書係によって行われました。図書委員会の児童は新しい本すべてに目を通し、興味深い本について感想やおすすめポイントをまとめて掲示もしてくれています。
 ちょっと、さわりだけ紹介したあと「続きは本を読んでください」とPRも上手です。
 

安全指導雪道の歩き方

 先週の金曜日にいわきにも雪が降りました。いわきはめったに雪が降らないので、雪道を歩くのに慣れていません。そこで、雪道の歩き方についてポイントをとらえて安全指導を行いました。今週は木曜日にも降雪の心配があります。みんな、安全に歩けるように真剣に注目していました。

金澤祥子美術館主催書初め展入選

 1月に行われました金澤祥子美術館主催の書初め展に、平分校の児童が入選しました。「心」と優しく力強い筆さばきで書きました。全校集会で入選の報告がされ、記念品が授与されました。

合奏コンクール

 全国合奏コンクール審査員奨励賞の賞状授与式が行われました。努力して毎年入賞している子どもたちに改めて大拍手がおくられました。小学部の一人一人に後援会からも記念品が贈られました。おめでとう!平分校小学部の子どもたち!

おちゃうがい

 寒さが厳しい時期です。風邪やインフルエンザの予防に日々努めています。保健室にうがい用のお茶が用意されており、幼児・児童は積極的におちゃうがいをしています。がらがらうがいは、風邪の予防のほかに発音の練習効果もあります。
 保健室でうがいをするのが年少児にとってちょっとうれしい活動にもなっています。

駅伝大会全体練習

 それぞれクラスで走る練習をしていますが、今日は全体で練習をしました。各チームごとに集まって走る順序を考えたり作戦を考えたりしました。小学部生が話し合いをリードして、チームの団結も強まりました。
 タスキの渡し方も練習して、体育館を走っています。今日は外は雪が降り始めています。

 

示範授業&職員研修

 29日(木)筑波大学教授、松本末男先生が来校され自立活動の示範授業と職員研修が行われました。今年度は2回目の来校で、子どもたちも教職員も皆心待ちにしておりました。
 示範授業は小学部3年生の自立活動で行われました。実績と研究に裏付けられた最高の授業で、子どもたちの思考は活発になり言語活動がとても活発に行われました。教員は一秒も見逃したくないというほどの授業展開に惹きこまれました。
 松本先生は今回も幼児児童のすべての活動・授業を参観され楽しい触れ合いを持ってくださるととものに、「今、これから必要になる指導」について、幼児・児童全員について教員に細かく指導助言をしてくださりました。最後に示範授業「大人になるために」の解説をはじめ、聾学校における大切な指導について平分校の良さを生かした取り組みについての提案など多岐に及ぶ内容の講義で丁寧にお話しくださいました。
 とても貴重な示範授業や研修ができ、「さらによき指導を!」と気持ちを新たにしている平分校です。


たのしく問題

 小学部の掲示には毎日分校長先生からのクイズが出題されています。答えがわかると分校長先生の所に行き正解だとシールがもらえます。そのシールをたくさん貯めると何かすばらしいご褒美が・・・。
 そして、幼稚部には楽しい問題のプリントが毎日教室に届けられます。プリントができると分校長先生に持っていきシールをもらいます。シールがたくさんたまると、小学部生とおなじくお楽しみが・・・。クイズやプリントを使いながら子どもたちは、毎日分校長先生と楽しい触れ合いをしています。
 

平分校駅伝大会の練習が始まります

 2月20日に学校周辺の畦道を使って校内駅伝大会を行います。幼稚部3歳から小学部高学年までが合同で3つのチームに分かれて、タスキをつなぎます。冬の晴れ間、チーム分けが決まり練習が始まりました。
 

もちつきごっこ

 楽しかった餅つき会を思い出して、教室でもちつきごっこあそびを楽しんでいます。ぺったんぺったんお餅つき、うたをうたって杵でつき、手で丸めてパックにつめて工作遊び。今日は「おばあちゃんにお土産にしたい」と子どもたちからお話も飛び出しました。楽しいごっこ遊びの一コマです。
  

もちつき会

 幼稚部で餅つき会をしました。蒸したもち米を臼にいれて、杵でぺったんぺたんとつきました。「初めはお米みたいだったのに」と子どもたちから声が上がりました。みんなで交代して一升のお餅をつきあげました。お餅はみんなでちぎって丸めて、あんこ餅にして食べました。
 楽しいお餅つき会でした。
 

 

いわき市小中学生版画展

 いわき市立美術館にて開かれている小中学生版画展の見学に行ってきました。自分たちで切符を買って電車に乗ってお出かけです。美術館には交流校の作品や地域で一緒に活動しているお友達の作品も展示されており、みな、印象深い作品について作品名や特徴、感想などをメモしていました。
 鑑賞の学習のあとは美術館で行われているフロッタージュのワークショップに参加して楽しく作品作りをしました。作った作品も美術館1Fに飾っていただきました。
 

 

ことばを楽しもう小学部

 小学部の階段の踊り場の掲示。今流行の妖怪ウォッチのキャラクターですが、ことばについて考える教材になっています。子どもたちは、自分で考えたことや思ったことなどを付箋かいて張っています。お友だちの考えを見て、またにっこり。勉強の合間の楽しい「ことばの交流」です。
 
 
 

筆字を書いたよ幼稚部

 墨書は、毎年の恒例。今年の干支は「ひつじ」です。みんなで、思い思いに筆で「ひつじ」と字を書きました。去年の「うま」より、ずっと上手な筆さばきになりました。
  

  

幼稚部交流

 近隣の保育園と交流しています。普段の何気ないじゆうあそびのなかで子ども同士の活発なやり取りがありました。とても微笑ましい光景です。来週も交流に行きます。
 

3学期始業式

 快晴の本日、3学期の始業式が行われ子どもたちは元気よく登校してきました。全員の子どもたちが教員一人一人に「新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と、とても丁寧に新年のあいさつをしてくれました。
 式では分校長からのちょっと考えさせられるお話を聞きながら、冬休みの様子を振り返りました。また、5年生の二人が冬休みの生活の様子や考えたことなどを流暢にスピーチをして、拍手をもらいました。
 
 

全体懇談会

 保護者全員参加のもと全体懇談会が開かれました。分校長より学校評価についての説明や子育てサポートブックの紹介があり、和やかな雰囲気の中で懇談が進みました。
 今年もよろしくお願います。

2学期終業式

 2学期の終業式を行いました。暑かった8月から寒くなってきた12月までの2学期の思い出をみんなで振り返りました。いろいろなことがあった二学期です。幼児・児童の顔つきにも成長を感じました。明日から来年の7日まで冬休みです。

 

年末大掃除幼稚部

 もうすぐ冬休み。教室の大掃除をしました。年少組さんは初めての大掃除ですが、はたきやぞうきんがけを楽しみながら頑張りました。年中、年長組さんもみんなで力を合わせて頑張りました。

 

ようこそ先輩

 社会人になった卒業生が2名来校して、小学部のみなさんと交流し、先輩としていろいろな話をしてくれました。
 夢をかなえた世界一周旅行の講話では、たくさんの国の画像と地球儀をみくらべながらみな興味津々で聞いていました。また、社会人として仕事をするうえで「こども時代に頑張ってほしいこと」についても、熱い思いを語っていただきました。
お昼もいっしょに食べたあと、それぞれが大人になったときの生活で疑問に思う事柄などを自由に問いかけて話しあっていました。先輩方、ありがとうございました。

 

 

お楽しみ会

 2学期もあと少し。幼稚部、小学部みんなでお楽しみ会をしました。発表は幼稚部合奏「ジングルベル」小学部合奏「あわてんぼうのサンタクロース」は鍵盤ハーモニカやリコーダーで演奏しました。そして歌唱は「きよしこのよる」です。声をだしてしっかりと発表できました。
 サンタクロースも登場。サンタの手紙に一同納得「ことしは忙しいのでいけないけれど・・・」とのこと。ではこの赤い服の人は?「うすうすみんな気が付いているでしょうか」と分校長先生のお話がありました。楽しい会になりました。
 

 

花の苗を頂きました

 旧職員の和賀井先生が栃木県から軽トラで花の苗を運んできてくれました。沢山の花の苗をありがとうございます。花壇に植えたいと思います。

たのしい交流 幼稚部

 交流しているあさひ保育園にいって遊んできました。みんなでサッカーや砂場遊びをしました。たくさんのともだちとわいわい楽しい交流になりました。最後にこおり鬼を全員でやって、園庭を声を出しながら走って笑顔いっぱいになりました。
  

   


 

調理実習家庭科

 5年生の調理実習でご飯とみそ汁を作りました。米をとぎ鍋でご飯を炊きました。みそ汁は、昆布でじっくりだしを取ってから持ち寄った味噌を合わせて、仕上げました。ドキドキしながら手の上で豆腐を切る体験もできました。
 ご飯を盛って並べているときに、「なんだか、おかあさんみたいだね。」と言葉がでました。ご飯とみそ汁を、先生がたに試食してもらったらとても好評でした。とてもおいしくできました。

 

 

 

持久走記録会

 北風が冷たくなってきました。小学部の子どもたちは草野小学校にいって持久走大会をがんばっています。大勢で走り少しずつタイムを縮めてきました。上位の記録を出す児童もいて頼もしい聾学校です。
 学年ごとの記録会が行われ、みな自己ベスト目指して頑張っています。

  

授業参観

 授業参観日。小学部1,2校時は図工。親子での制作活動をしました。学年に応じた課題に親子で向き合って、話し合いながら作品作りをしました。幼稚部は、しっかりとお話を聞いている姿を見てもらったあとで、制作や読み聞かせを一緒に行いました。
 ほっとする楽しい授業参観になりました。
   

   

きらめく音のコンサート

 きらめく音のコンサートが11月27日に平分校体育館で開かれました。プロが演奏する、すばらしいクラシックの曲にひきこまれていました。演奏するピアノに触れてその振動を感じたり、下に潜ってその音を体感したりすることができました。また、幼稚部は「シンコペーテッドクロック」を小学部は「みあげてごらん夜の星を」を、プロが奏でるピアノやヴァイオリンと合奏共演することもできました。
 5年生の感想の言葉では「音がとてもきれいでした。」との言葉もあったほどです。価値ある本物に触れることができた貴重な体験でした。
 

 

避難訓練

 地震を想定した避難訓練をしました。初めは机にもぐって、安全を確保し、その後体育館に避難しました。みんな真剣な表情で取り組みました。

 

教室引っ越し絵本運び

 12月から北校舎の耐震化工事が始まります。北校舎は幼稚部の旧教室があった場所です。懐かしい教室に残されていた絵本をみんなで南校舎の本棚に運びました。
 かわいい子どもたちが、持ち方を工夫して、何度も往復して頑張りました。
 

おにぎりパーティー幼稚部

 11月15日(土)は、幼稚部でおにぎりパーティーをしました。各家庭でおにぎりの具や形について相談してきて、期待とイメージが大きく膨らんできました。お米を研いで電気がまのスイッチをいれてから、自分がどんなおにぎりを作る予定なのかを発表しました。
 握り始めるとイメージと違ったり、難しかったり。試行錯誤しながら、おもいおもいのおにぎりができ、みんなおいしそうにほうばっていました。
 

本分校交流会幼稚部

 11月14日(金)に県内の聾学校の幼稚部が郡山の本校に集合して、交流会を行いました。持ち寄ったサツマイモを焼き芋にしました。火をたくと独特の香りに包まれ会話が弾みました。中が紫色のサツマイモがあって、一同びっくり。固定観念にとらわれず言語活動を展開する大切さに、保護者交流会でも話題になりました。
 大勢の友達とわきあいあい、楽しい活動ができて貴重な体験ができました。
  

  

交流秋祭り

 秋の恒例行事「交流秋祭り」が草野小学校を会場に開かれました。各学年がそれぞれ趣向を凝らし地域の方々と触れ合いながら活動しました。聾学校のともだちも草野小学校のクラスにはいりみんなと一緒に取り組みました。
 2年生は1年生を「お客さんにお店屋さんごっこ」。3年生は「絵手紙」つくり。4年生は「充電式飛行機つくり」。5年生は「餅につての発表ともちつき」の活動をしました。

 
 

絵日記をみながら 幼稚部

 登校すると絵日記を広げ、「きのう何していたの?」友達どうしでやり取りが始まります。日付を見ながらお休みの日に経験したことなどをお互いに見せ合あって楽しいやりとりをしています。
  

秋の遠足幼稚部

 秋も深まったいわきですが、遠足に行った先のハワイアンズは夏のような暖かさ。午前中はプールで遊びました。お弁当を食べて午後はハワイアンステージのショーを見ました。ステージにあがってフラダンスの体験もすることができ、みんな笑顔の遠足になりました。
   

いも煮会交流会

 富岡養護学校の主催で校庭にていも煮会が開かれ平分校のみなさんが招待されました。富養中学部が畑で栽培したサツマイモの焼き芋もふるまわれ、おいしい豚汁うどんをいただきながら楽しい交流会になりました。
 
 

学校へいこう週間

 今週は、学校へいこう週間でした。多くの参加者を迎えることができました。いつもどおりの授業の様子、学校生活を見ていただきました。子どもたちが参観者に元気にあいさつする声がとてもよかったです。
 

いわき市小中学生版画展に向けて

 1月に開かれるいわき市小中学生版画展に向けて制作が始まります。図工の時間にそれぞれが思うイメージを出し合って話し合いをしました。紙に描いたイメージ図をもとに話しあいを進め、それぞれの考えを盛り込んで基本的な構想がまとまりました。基本のイメージ図以外にも、版画の手法や色などにも話し合いが発展しています。
 
 


 

笑顔まんさいふくろう祭

  「笑顔まんさいふくろう祭」のテーマのように、幼児、児童、保護者、お客様、教職員が全員笑顔につつまれた学習発表会になりました。
 幼稚部、小学部の劇や音楽発表、高学年による「古典の世界」平家物語や枕の草紙の暗唱発表も見る人の心をひきつけました。

 

 

 

リクエスト献立

 本日の給食は、聾学校平分校の幼児児童が1学期に相談してリクエストした献立でした。メインデッシュはチキンカツカレー。キノコの味噌汁やブロッコリーのサラダ、果物は季節の梨で、みんな大喜びでした。
 給食を調理している平養護学校の栄養士の先生も来校されて一緒に給食を食べました。「いつもおいしい給食をありがとうございます。」と感謝の言葉を伝えてからの「いただきます」になりました。

 

 

平ふくろう祭会場準備

 10月に25日(土)に行う平ふくろう祭の会場準備を小学部の児童が行いました。シートを敷いて椅子を並べ、その椅子もひとつずつきれいに拭きあげました。会場ができて、学習発表会が近いことを実感します。
 劇や音楽発表の練習も国語や算数などの授業の合間に毎日取り組んでいます。

 

パントマイム鑑賞

 日本赤十字社からのプレゼントでパントマイム鑑賞をしました。パントマイマー チカパン
さんのステージにみんなの視線が釘付けになりました。パントマイムから伝わってくる心の言葉が感動的でした。
 

教員研修会&教育講演会

 平分校は、筑波大学の松本末男先生に毎年1~2回来校いただいて、研修会を実施しています。現在5年生の児童が幼稚部のころから毎年来ていただいており、子どもたちの成長を長い間にわたってみていてくださり、教員や保護者は、そのつどの適切な指導助言をいただいております。
 今日は午前中各クラスにはいって、全員の幼児児童の様子や教員の指導をみていただき、時には直接授業に入っていただく場面もありました。午後は、保護者や教員を対象に「日本語の獲得をするためにできることを考える」というテーマで講演をいただきました。何物にも代えがたい貴重な一日になりました。

 

 

離任式

 出産のために退職される保健の先生の離任式がおこなれました。「保健室ではどんなことがあったかな?」の分校長先生からの問いに、「怪我したときに手当てしてもらった。」「病気のときに、お世話してもらった。」「悩みがあるときに、お世話になった。」など、子どもたちがそれぞれ思い出を話してくれました。
 保健の先生には、普段の指導に加えて命の授業ではとても貴重な体験をさせていただいたことを、子どもたちは、みんな忘れないことでしょう。ありがとうございました。

  

命の授業 小学部

 小学部を対象に命の授業を行いました。保健の先生のおなかの中にいる命について考え、自分の誕生にも思いを巡らせました。赤ちゃんの人形を抱っこして疑似体験をしながら、赤ちゃんと命についてみんなで考えることができました。
 男子も女子もとても真剣に参加した授業でした。

 

ARTSforHOPE

 芸術で被災地を応援しようプロジェクトが平分校に来校しました。大きな紙にクレヨンで思い思いに海の生き物を描きました。そのあとダイナミックに水彩絵具を塗りました。
 最後に透明シートにも絵を描き、紙の絵に重ねてみるとあら不思議な世界が広がりました。芸術に触れ心も体も開放された一日でした。

 

 

命の指導 幼稚部

 幼稚部の年長組を対象に命の指導を行いました。おへその話から自分たちも赤ちゃんだったことに思いを巡らせて、命について考えました。先生のおなかを触ったり、赤ちゃんの人形を抱いてみたりして、生まれる命を実感しました。わかりやすいお話と視覚教材に、子どもたちも真剣なまなざしを向けていました。