平ふくろう掲示板
七夕お楽しみ会
7月7日(水)幼稚部・小学部合同で七夕お楽しみ会を行いました。
この会のために、小学部の子どもたちは、用務員さんに笹の準備をお願いしたり、劇の練習をしたり、事前に準備を進めてきました。
当日は、七夕様の歌を歌ったり、七夕にまつわる劇を見たりして楽しい時間を過ごしました。七夕様への願い事を全員が発表し、笹に飾りました。終わりに、分校長先生から1学期頑張ったごほうびをいただき、子どもたちはみんな大喜びでした。
令和3年度 校内研修会
6月28日(月)、聴覚障害者教育福祉協議会専務理事である松本末男先生をお招きし、校内研修会を実施しました。
午前中は、幼稚部・小学部の授業を参観・参加していただき、児童の思考を引き出す問いかけの仕方や幼児の心を動かす関わり方をご教示いただきました。
午後は、教員一人一人に指導助言と、「思考」という観点で授業づくりについてご講話いただきました。その中には、「思考を促すにはやりとりをすること。やりとりすることで子供は考えることができる。」「また、大人と子供の間で内容が共有されていればいるほど、そのやりとりは深まる」というお話がありました。子供たちの思考力を高めるため、子供との世界を共有してたくさんやりとりしていきたいと思います。
交流陸上大会
6月25日(金)、2日延期して交流陸上大会が開かれました。平校からは6年生1名がボール投げに出場しました。感染症対策として、児童の応援はなく保護者の方の応援のみとなりましたが、練習を重ね、壮行会での下級生の応援を力にし、自己ベスト更新の39m2㎝という記録を出すことができました。草野小の友達に刺激を受けて記録を伸ばすことができただけでなく、友達の前で練習の反省を毎回堂々と話すことができていた姿が立派でした。陸上大会での学びを今後の交流及び共同学習の充実につなげていきます。
草野小学校の先生、6年生のみなさん、感動の陸上大会をありがとうございました。
あさひ保育園との交流
6月24日、あさひ保育園との交流を行いました。
今回は年中・年長クラスに入り、朝の会で自己紹介をしたり、外遊びをしたりしました。
最初は緊張していましたが、遊びを通して子どもたち同士関わり合う様子が見られました。
小学部1・2年生本分校交流会
6月25日(金)、小学部1・2年生の本分校交流会がありました。平校は、リモートで参加しました。初めて会う友達と一緒にダンスを踊ったり、ゲームに参加したりしました。本校からは、ドラえもんダンスと生活科で育てている花や野菜などを紹介しました。画面越しの交流でしたが、呼びかけると答えてくれる友達や先生方がいてとても楽しい交流会になりました。
合同避難訓練
6月11日(金)、富岡支援学校といわき母子通園センターとの合同避難訓練を行いました。富岡支援学校の家庭科室からの出火という想定での訓練でした。
各教室から昇降口前の駐車場へ2分7秒で無事に避難することができました。
分校長先生からは「今日の避難は上手でした。万が一、火事や地震が起きた時は今日と同じように避難してください。」とお話をいただいきました。
事後学習では、避難するときの約束を全員で手話を交えて確認したり、各学級で訓練の目的や家でできる災害への備えについて話し合ったりしました。今後も、防災への意識を高めることができるように指導していきます。
「いわき号」がきたよ
月に一度、いわき市立図書館から移動図書館「いわき号」が平校にやってきます。
今月も沢山の本を持ってきてくれました。子どもたちは先生や友達と一緒に読んでみたい本を選んでいました。学校の図書館にはない本が沢山あるので、子どもたちはとても楽しみにしています。
幼稚部いちごがりに行ってきました!
5月15日(いちご)の日、五月晴れのすがすがしい天気の中、大野いちご園へいちごがりに行ってきました。
事前に「挨拶を元気にする」「赤いいちごを食べる」と約束をしました。「緑のいちごは食べられない」「赤いいちごを食べられる」と約束についてやりとりしました。いちご園のお店の人に元気に「おはようございます!」と挨拶をしていちごがりがスタートしました。大きないちごを見つけたり小さいいちごを見つけたりしました。お母さんやお父さん、お兄さんと一緒に仲良くおいしく食べ、親子で楽しいひとときになりました。いくつ食べたか数え「いちご、7こたべたよ!」「20こたべたよ!」「わたしは3こたべたよ!」「15こたべたよ!」とそれぞれ発表ができました。
いちごがりの後、絵を描いたりいちごの制作をしたりして、思い出を残していきたい思います。
交流春の運動会
5月15日(土)、草野小学校と平校の交流春の運動会が行われました。
低学年、中学年、高学年のブロックに分かれ、それぞれかけっこ、チャンス走、団体の3つの競技を行いました。
応援は拍手のみ、また競技内容は児童同士の距離をとるように工夫されたものに取り組むなど、感染症対策を十分に行いながら競い合いました。
入賞した子もそうでない子も一生懸命で、大勢の友達の中で競い合う楽しさや協力して行動する大切さを体験することができました。
春の遠足
4月30日(金)に、春の遠足に行ってきました。
今回の行き先は、沢帯公園。前日までの雨が止み、晴天に恵まれ、遠足を実施することができました。
公園では、ローラー滑り台やブランコなどの遊具や、野球やドッチボール、サッカー、シャボン玉などで全員が元気に活動しました。そして、お昼はお家の方が作ってくれたお弁当をおいしく食べました。
小学部は、往復2時間程度歩いての移動でしたが、全員が無事に学校まで歩くことができ、充実した楽しい一日となりました。
PTA総会
4月28日(水)令和3年度PTA総会が開かれました。
今年度は新型コロナウィルス感染症対策を十分に行い、
実施しました。
昨年度の会務報告及び決算報告、今年度の予算、そして
新しい役員が承認されました。
ご出席いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
本年度も、PTA活動にご理解とご協力のほどよろしくお願い
いたします。
入学・進級おめでとう会
4月23日(金)幼稚部、小学部のみんなで入学進級おめでとう会を行いました。
新入生の幼稚部2名が小学部のお兄さんお姉さんに手をひかれて入場した後、自己紹介、ゲーム、記念撮影と会が進みました。
幼児の自己紹介は、先生と一緒に自分の名前を声に出したりイラストを指さしたりしながら元気に行うことができました。児童は「住んでいるところ」「星座」「血液型」「好きな○○」「進級して頑張りたいこと」を発表しました。今日の自己紹介をきっかけに普段の会話がさらに広がることを期待しています。
ゲームは、「花いちもんめ」と「やーやーやーじゃんけん」というじゃんけんゲームをしました。「花いちもんめ」では、自分のチームの友達がじゃんけんに負けてしまうと「あーもう!!」と悔しがったり、反対にじゃんけんに勝って仲間が増えると「やったー」と喜んだりと自然と気持ちを込めて歌いながら遊ぶことができました。新入生も手をつないで前後に動くことが面白かったようで顔をくしゃくしゃにして笑う姿があり、時間いっぱい楽しみました。
今年度も始まったばかり!!どんどん遊びを広げて仲良くなっていってほしいと思います。
交通安全教室
4月20日(火)、小学部は低学年・高学年の2グループに分かれて交通安全教室を行いました。
横断歩道の渡り方や道路の歩き方について学習しました。その後、低学年グループは学校から近くの横断歩道まで、高学年は学校からJAまでを往復し、安全に歩く練習をしました。道路を渡るときは、合言葉「止まる」「見る」「待つ」を守り、安全に歩いたり見通しの悪い道では、道をのぞき込んで確認したりしていました。今回の交通安全教室をきっかけに、交通ルールを守ることへの意識を高め、日々、交通安全を心がけることができるよう指導していきます。
令和3年度 入学式
4月6日には、「令和3年度 入学式」が行われました。
心配された桜も平校近辺ではまだ残っていて、花壇にもチューリップや水仙など、様々な春の花が咲いていました。そのような暖かい春を感じる中、幼児の2名が元気に入学しました。
当日は、来賓や保護者の皆様、在校生の子どもたちが拍手をする中、2名の幼児は保護者と一緒に笑顔で入場しました。分校長先生から黄色い帽子や手帳を手渡されて、平校の一員になりました。在校生の子どもたちも新しく2名の友達を迎えたことで、平校の友達意識が一層高まったことでしょう。してください
入学した2名の幼児は今後、同じ学級の友達たちと遊んだり、小学部のお兄さんやお姉さんと一緒に給食を食べたりする時間があります。友達をたくさん作って、平校での楽しい時間を過ごしてください。
2名の幼児のみなさん、そして保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。
卒業証書授与式
3月16日に卒業証書授与式が行われました。
在校生は前日から卒業生の教室の装飾や校庭に「祝 卒業」の大きな文字を描くなど、卒業生のために準備をしました。
今年度は、幼稚部1名、小学部3名が卒業を迎えました。式では、卒業生一人一人が立派に卒業証書を受け取り、その後、在校生による「お祝いの言葉」、卒業生による「お別れの言葉」の発表をしました。この言葉は、子どもたち一人一人が事前に文を考え、発表の練習をしてきたものです。在校生は、卒業する友達への思い、卒業生は、下級生への思いや両親への思い、教職員への思いを言葉にして伝えました。
式の終わりに、卒業生保護者代表の小学部6年生の保護者の方から、「卒業によせて」として、平校での9年間の思い出や教職員への感謝の言葉をいただきました。
一緒に遊び、勉強し、話し合い、助け合ってきた大切な友達の卒業は、在校生にとって、とても寂しいことですが、卒業生4名が小学生、中学生になっても平校での思い出を忘れずに元気にがんばってほしいと願っています。
4名の卒業生のみなさん、そして保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
【卒業おめでとう会】
3月5日(金)には、幼稚部・小学部合同で「卒業おめでとう会」を開催しました。
令和2年度の卒業証書授与式は、3月16日(火)の予定です。
今年度の卒業生は幼稚部1名、小学部3名の計4名です。
在校生は、楽しい思い出をたくさん作ってくれた仲間に「おめでとう」や「ありがとう」の気持ちを込めてこの会を企画し運営しました。在校生からはダンスやマジックの出し物、卒業生からは在校生に向けたエールや自分ができるようになったことについての発表があり、大いに盛り上がりました。また、在校生が各学級で作った心のこもったプレゼントを渡すと、卒業生からも在校生が喜ぶプレゼント贈呈があり、お互いに思いやる気持ちがたくさん見られ、感動の涙を誘う素敵な会となりました。
残り少ない卒業の日まで、思い出を一つでも多く作れることを願っています!!
3回目の授業参観
令和3年2月22日(月)5校時に、今年度3回目となる授業参観を行いました。
今回の授業内容は、幼稚部が総合活動「お医者さんごっこ」、小学部は全学級が「国語」でした。
幼稚部では、子どもたちがお医者さんや患者さんの役になりきって、教師や友達とたくさんのやりとりをすることができました。小学部では、それぞれの題材の内容を読み取ったり、生活に身近な絵と言葉のマッチングをしたりすることができました。
保護者の協力のもと、年3回の授業参観を行うことができました。家庭と学校とで子どもたちの成長の様子を共有できた時間となりました。
松本末男先生来校!
今年3回目の校内研修会では、長年筑波大学附属聴覚特別支援学校で指導されてきた松本末男先生をお招きし、研修を行いました。
幼稚部の子どもたちは、松本先生と一緒に遊んだり、お医者さんごっこの授業を一緒にしたりしていただきました。
小学部は、松本先生に全学年の国語の授業を参観していただき、ご指導をいただきました。
松本先生は、公益財団法人聴覚障害者教育福祉協会の事務局長をされており、第32回全国聾学校合奏コンクール「審査員奨励賞」の賞状を持ってきてくださいました。
午後は研究発表会を行いました。
先生方の一人一人の研修発表に対して、ご指導をいただきました。これから、ご指導をいただいたことを実践にいかしていきたいと思います。
東京2020パラリンピック聖火リレートーチ
2月12日(金)、パラリンピック聖火リレートーチが平校に展示されました!
子どもたちは目を輝かせながら聖火トーチを見たり、手袋をして実際に聖火トーチを持ったりしました。
「軽い!」
「色はピンクかな?」
「お花の形。」
「キラキラしてる!」
などと、感想を話していました。
また、聖火トーチは何に使うのか、どうやって使うのかなど、先生とやりとりする様子も見られました。
みみらんどいわき・PTA学習会
地域支援センターの活動の一環として、PTAとの合同学習会があります。今回は、聾学校平分校の卒業生の西山秀幸さんを講師に招き、午前中は平校の子どもたちと交流、午後は保護者や学校関係者対象の講演会を実施しました。
最初は、幼稚部の子どもたちと一緒に干支のカルタや豆まきをやりました。カルタ遊びでは、西山さんが読み手を担当し、西山さんが表現する干支の手話をよく見て、その干支が分かり、子ども達が次々とカルタをとる姿が見られました。
小学部の子どもたちへのお話の時は、以前の平分校の様子や西山さんの幼稚部から社会人までの写真をたくさん準備していただきました。今とは違う、以前の平分校の校舎や授業の様子に子どもたちは驚き、写真に近づいてじっくりと見て、現在の平校と違うところを探しました。また、郡山市にある本校の中高等部在籍時の思い出や趣味のことを写真を使って分かりやすく話していただいたことで、子どもたちは小学部卒業後のことについて、見通しを持つことができたのではないかと思います。
保護者対象の学習会では、ご自身が平分校の幼稚部・小学部在籍時を振り返り、思い出や感じたことなど、本校中学部に入学したら手話の必要性に気づいたこと、高等部卒業後に社会に出たときに身に付けておくべきマナーや一般常識の必要性について話していただき、最後は、ご自身のこれまでの経験や社会での経験を踏まえて、手話、聴覚口話、筆談などを幼少の時から身に付けることが大切であるとお話しいただきました。
西山さん、お忙しいところ、来校し、講演をしていただきまして、ありがとうございました。
いわき号がきたよ!
1月12日(火)
平校には、毎月1回、移動図書館のバス「いわき号」が来てくれます。
本をたくさん積んだバスの中で読みたい本をじっくり探していました。
興味のある本や好きな本を見つけると、かごに入れて借りる手続きをします。
平校の子どもたちは、本が大好きです。
来月も楽しみです。
第3学期始業式
1月8日(金)に、第3学期始業式が行われました。子どもたちの元気な顔を見ることができました。コロナ禍での冬休みでしたが、「おせちを食べたよ」「お年玉をもらったよ」など、それぞれ楽しい思い出を話してくれました。
3学期は1年間のまとめをする大切な学期です。特に6年生は小学校生活で最後の学期となりました。それぞれが目標をもって、勉強や運動などを頑張ってほしいと思います。
最後に、玄関に飾ってある団子さしは、栗原さんが作っていただきました。今年も無病息災を願って、みんなで集合写真を撮りました。
今年も聴覚支援学校平校をよろしくお願いします。
第2学期終業式
12月24日(木)、第2学期終業式が行われました。
2学期は平ふくろう祭をはじめ、幼稚部はオリンピック運動会や本分校交流、小学部は自然体験学習(5・6年)、交流ミニ運動会、走ろう会などの多くの行事が行われました。
分校長先生からは、2学期の学習活動の振り返りや本校の新しい寄宿舎についてのお話がありました。また、「新型コロナウイルス感染者数がどんどん増えているため、冬休み中もマスクの着用や手洗い、うがい、そして食事や睡眠もしっかりとり、健康に気をつけて生活しましょう」との話がありました。
生徒指導部からは、冬休みの過ごし方について、スライドを交えて、子どもたちとやりとりしながら、丁寧に分かりやすく話していただきました。
コロナ禍が続く中、保護者の皆様のご理解ご理解と感染症対策に万全を期すことで、無事2学期を終えることができました。心より感謝申し上げます。
第3学期は、1月8日(金)から始まります。3学期にまた元気に会いましょう!
楽しかった!自転車体験教室
12月21日(月)、市内に事務局を置く日本パラサイクリング連盟による自転車体験教室がありました。自身もろう者であり、自転車競技選手である早瀬憲太郎さんと早瀬久美さん、パラサイクリング選手の福井万葉(かずは)さんが講師としてお越しいただきました。特に、早瀬さん夫婦は、デフリンピック日本代表として活躍している他にも、憲太郎さんは映像作家として、久美さんは薬剤師として、日本中の様々な場で活躍しているとても有名な二人です。
早瀬さん夫婦は手話を交え、子どもたちに自転車を乗りこなすポイントを分かりやすく教えていただきました。子どもたちも様々な自転車に積極的に挑戦しました。「(倒れそうで)怖かったー」と感想を述べていましたが、その表情は晴れやかで充実したものでした。
このような貴重な経験をさせていただいた、日本パラサイクリング連盟の関係者の皆さまに感謝申し上げます。
平校走ろう会
12月7日、晴天の下、走ろう会が行われました。
体育の授業で、自分の目標に向けて練習に取り組みました。
幼稚部は校庭2周、小学部1年は765m、小学部3・4年は865m、小学部5・6年は1150mの距離を走りました。
子どもたちそれぞれが、最後まで一生懸命走りぬくことができました。
感想発表では、
「疲れたけど、最後まで頑張った!」
「転びそうだったけど、タイムが遅くなるから転ばないように気を付けた」
「最後まで一生懸命走りました」
などと、感想をみんなに伝えることができました。
給食試食会
12月2日 給食試食会
年に1度、子どもたちが食べている給食を保護者のみなさまにも食べていただいて、家庭と連携した食育の機会にできるよう開催しています。
今年は感染症対策のため、会場(教室等)を4か所に分けて実施しました。
当日のメニューは「ツナごはん/タラのみそやき/ブロッコリーサラダ/すましじる/ヨーグルト」でした。保護者のみなさまからは「子どもたちが給食を食べているときの様子を見ることができてよかった」「ツナごはんが懐かしくて美味しかった」などのお声をいただきました。
ご参加いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。
授業参観
12月2日 授業参観
子どもたちの学習への意欲を高め、保護者の方に学校への理解を深めていただくことを目的として、第2学期授業参観を行いました。当日は、12名の保護者の方が来校し、国語や算数、総合活動などの学習を参観していただきました。子どもたちは少し緊張しながらも一生懸命授業に取り組み、日頃の学習の様子を知っていただく機会となりました。
また、授業参観後の個別懇談では、子どもたちの2学期の学習状況や学校生活の様子について確認するとともに、成長した点などについて共通理解を図りました。保護者の皆様のご協力に感謝しております。お忙しいところありがとうございました。
あづま号が来たよ!
12月1日(火)
福島県立図書館から「あづま号」が来校しました。
年に2回、6月と12月におよそ3000冊の本を運んできてくれます。
児童たちは、沢山の本の中から自分の好きな本を選んでいました。
また、読みたい本や面白そうな本を見つけると、先生や友達に
教えていました。
今年度もお世話になりました。
ゆず、とったよ
平校は、校庭に柚の木があります。
今朝、先生のところに「ゆず、とってきたよ!!」と、たくさんのゆずを抱えてやってきました。
「どこからとってきたの?」と聞くと、校庭にある柚の木まで案内してもらい教えてもらいました。
「ゆずはお風呂に入れるんだよ」
「どうしてお風呂にいれるの?」
「風邪をひかないようにするためだよ」
「ゆずは、みかんみたいだね。」
「レモンみたいなにおいがする」
「それ、どうするの?」
「家に持ってかえって、お風呂に入れる!」
子どもたちのそんな会話を見て、先生方も微笑ましい気持ちになりました。
何気ない会話ですが、言葉を育てるための大切な言語活動の一つです。
平校では、そのようなやりとりを大切にしていきたいと思います。
避難訓練
11月17日(火)に富岡支援学校と母子通園センターとの火災を想定した合同の避難訓練を実施しました。幼稚部は、先生と手をつないで、話をよく聞きながら避難することができました。また、小学部は、事前学習や今までの訓練の経験での学びを生かし、火元から遠い場所に避難することを理解して、取り組むことができました。
事後学習では、避難方法のポイント「お・か・し・も」についてや避難の際にどうして、ハンカチで鼻や口を覆ったり、ヘルメットをかぶったりするか、再度確認をすることで、より理解を深めることができました。
今年度は、様々な災害を想定した避難訓練を行いました。訓練を通して、子どもたちが水害や火事などの危険なことに出会ったときにどうすれば良いのかを知る大切な学習となりました。
本分校交流会に行ってきました!
11月13日本校で幼稚部の本分校交流会がありました。郡山の本校に平校、福島校、会津校のお友だちが集まって交流しました。
体育館でリボン体操や、風船運びリレーや宝拾いをしました。練習した成果を発揮し、ノリノリでリボン体操を披露してきました!
お母さんの作ったお弁当を食べて、午後は中庭で遊びました!葉っぱのプール楽しかったです。ブランコや滑り台、シーソーも楽しかったです。階段があって上ると、お友だちもみんな上ってきて一緒に「お~い!」下にいるお友だちや先生を呼んでバイバイしました。本分校のお友だちとみんな一緒に遊ぶことができ、とても楽しく有意義な一日でした。
平ふくろう祭 大成功!!
令和2年11月1日(日)に、「平ふくろう祭」を実施しました。本来ならば、地域の方々や関係者の皆さまにも子どもたちの学習の成果を見ていただきたいところでしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、保護者・ご家族と来賓のみの参観として実施しました。子どもたちは、この日のために、これまで学習してきた成果を発揮できるように、一生懸命準備や練習に取り組んできました。
オープニングでは、小学部1年の子どもたちが、「ドラえもん」の歌のダンスを披露し、「平ふくろう祭」のテーマを発表しました。
幼稚部の劇は「ももたろう」です。桃太郎役が、サル役と犬役、キジ役と一緒に、鬼をやっつける場面は圧巻で、とても印象的でした。
小学部は、「ピーターパン」の劇を行いました。ピーターパンに登場する個性あふれるキャラクターをそれぞれ演じ、躍動感あふれる劇を発表することができました。
小学部の音楽発表では、「君をのせて」の歌を心をこめて手話で歌いました。合奏も「君をのせて」の曲に取り組みましたが、複雑なリズムに慣れるまで苦労しました。しかし、子どもたちがそれぞれ毎朝自主的に練習してきた成果が表れ、素晴らしい演奏ができました。
高学年発表では、5・6年生が、学校生活で学んだことを作文に書き、手話表現も工夫しながら、来場者の前で堂々と発表しました。
交流企画は、「ヤーヤーヤーじゃんけん」です。ルールは、たいこの音に合わせて、相手を一人見つけたらじゃんけんをし、負けたらシールを貼られるというゲームでした。保護者・ご家族の皆さま、来賓の方にも一緒にゲームをし、楽しく交流をしました。
終わりのことばは、まず幼稚部が「パプリカ」のダンスを披露し、踊り終えた後でくす玉を割りあいさつをしました。
平校の子どもたちは、これまでの練習の成果を十分に発揮し、生き生きとした姿で発表することができました。今年は保護者・ご家族と来賓のみの参観となった「平ふくろう祭」でしたが、来場した皆さまからたくさんのお褒め言葉をいただくことができました。
新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底した上で、保護者・ご家族、来賓の皆さまに来場いただきましたことに心より御礼申し上げます。また、地域の方々や関係者の皆さまにもご理解、ご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。
幼稚部 オリンピック運動会
~幼稚部 オリンピック運動会~
9月19日(土)のオリンピック運動会に向けて、2学期が始まってから種目の練習に取り組みました。
オリンピック運動会ということで、聖火台やトーチなどのグッズも作りました。
また、小学部の子どもたちと玉入れやリレー、綱引きの練習をしました!
いよいよ当日!
当日は保護者の方にもご参加いただき、綱引きや玉入れ、パン食い競争、リレーなど、お父さんやお母さんと一緒に楽しみながら活動しました。
にぎやかな雰囲気の中、最後まで頑張って取り組むことができました!
「みんな頑張ったね!ばんざ~い!!」
不審者対応訓練
9月15日(火)に不審者対応訓練を実施しました。実際に不審者役が登場して訓練を行い、幼児児童や教員の動き、避難経路や注意事項などについて、確認やシミュレーションを行いました。子どもたちは、事前学習や訓練をとおして、不審者に近づかない、校庭など不審者から遠いところに逃げることを理解して、速やかに避難をすることができました。
訓練後の事後学習では、警察官とスクールサポーターの方から、「いか・の・お・す・し」についての話をいただき、避難方法のポイントを理解することができました。また、警察官の仕事などについての話を聞いたり、警察官の服装や持ち物などを見たりするなど、本物に触れる経験をとおして、警察官の仕事に憧れを抱いた児童もいました。
今回の訓練をとおして、幼児児童が安全に学校生活を送ることができるように、今後に生かしていこうと思います。
本分校合同自然体験学習
9月11日(金)、郡山自然の家にて本分校合同自然体験学習が行われました。
当初は、1泊の宿泊学習を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、日帰りの活動となりました。活動が少なくなったことに加え、当日は雨の予報が出ており、さらなる活動の短縮となるのかと心配されました。しかし、当日は、天気が味方してくれ、自然の家で予定していたスタンプラリー、フリスビーゴルフ、グラウンドゴルフ、アスレチックの全てを自然に包まれながら思いっきり楽しむことができました。
スタンプラリーでは、A,B班とも班長、副班長を中心に地図を頼りに相談し合い、険しい山道を進みスタンプを集めていきました。途中、2つ班の進度が同じになり大集団となったときは、「これじゃ、みんな一緒じゃん!!」「みんな一緒でいいじゃない。」などのはしゃぐ声があちこちで聞こえてきていました。フリスビーゴルフもグラウンドゴルフも自然の家の方に丁寧に教えていただき、すぐにやり方やこつをつかんで楽しむことができました。アスレチックは、複雑な作りでしたが体を上手に使って上り下りをし、繰り返しチャレンジをしていました。
短い交流の時間でしたが、各学校の枠を越えて、たくさん話し、たくさん遊び、最後は名残惜しい一日となりました。
日産工場見学
9月10日(木)、社会科の学習で「未来を作り出す工業生産」の学習をしている小学部5年生は、草野小学校の5年生72名と日産いわき工場へ見学に行ってきました。
自動車が作られる過程を映像で学んだり、工場内でエンジンが作られ、検査される工程を間近で見たりすることができました。また、部品を正確にスピーディーにつかむ作業やネジを締める体験もしました。さらに、高級車や電気自動車、自動運転の車に自由に試乗することもできました。児童は、工場内のロボットの数に驚いたり、ガイドさんへの質問に対する答えの内容に驚いたりと学びを広げていました。
今回、日産いわき工場のご協力のもと、体験することができた一つ一つの貴重な経験をもとに、働く人々の願いや生産上の工夫について学習を深めていきたいと思います。
日産いわき工場のみなさん、貴重な体験とうれしいお土産をありがとうございます。
いわき号~移動図書館~
9月7日(月)
いわき市立図書館から移動図書館「いわき号」が来校しました。
毎月一回、沢山の本を運んできてくれます。
今日は、今年度3回目となります。
児童たちは、自分の好きな動物や恐竜の絵本だけではなく、
学習したことに関連のある「人の体」や「世界の国」
などの本を見つけて、借りていました。
来月の移動図書館も楽しみです。
全校集会
8月31日(月)の全校集会の分校長先生のお話は、「視覚障がい者の生活」についてでした。
先週の水本先生との交流の中で、水本先生よりお金(硬貨)の判別についての話がありました。今回は、お札の判別について、分校長から話がありました。
子どもたちは、お札に興味津々で、実際にお札に触ったり、お札を蛍光灯の光に透かして見たりと、色々考えながら観察しようとしていました。
その他、シャンプーとボディソープの判別についてのお話もあり、視覚障がい者の立場に立って、より深く考える良い機会となりました。
視覚支援学校 水本剛志先生との交流会
8月28日(金)、視覚支援学校の水本剛志先生においでいただき、交流会が行われました。
水本先生は、5歳の時に視覚障がいとなり、現在は視覚支援学校で教員をされています。水本先生をお迎えしたのは、4年生の国語科の学習で目の不自由な人について書かれた資料を読み、「だれもが関わり合う」ということについて考える学習のためです。
当日は、高学年を対象に点字や弱視体験、便利グッズの紹介をしていただきました。また、4校時目は、全学年を対象に目の見えない体験を踏まえたゲームをして交流をはかりました。目隠しをしてミニカーや動物のフィギュア、お金を探り当てたり、目隠しをした友達とペアになって手引き誘導をしながらリレーをしたりしました。
低学年の児童は、「見えない」ということの一場面を知りました。、高学年の児童は目が見える、見えないに関係なく関わり合える方法や様々な視覚障がいをサポートする道具があることについて理解を深めることができました。
水本先生、一日、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
第2学期始業式(小学部)
小学部は、8月26日から第2学期が始まりました。子どもたちは、元気いっぱいに登校し、元気よく「おはようございます!」とあいさつしました。
始業式では、「2学期は楽しい行事がたくさんあります。健康に気をつけて、2学期も毎日楽しく明るく笑顔でしっかり勉強をしましょう」と分校長先生からあいさつがありました。
また、係の先生より、夏休みの過ごし方について、1学期の終業式のときにお話した7つの約束(①早寝早起き、②お手伝い、③危ないことはしない、④交通事故にあわない、⑤スマートフォンやタブレットの使い方、⑥感染症の予防、⑦補聴器の掃除)のふり返りをしました。子どもたちはみんな、しっかりと守って生活できたようです!
2学期は、自然体験学習(小5・6年)や運動会(幼稚部)、平ふくろう祭などいろいろな行事があります。平校の幼児児童のみなさん、先生方、職員のみなさん、みんなで協力し合ってがんばっていきましょう。
~かき氷やさん~
幼稚部でかき氷やさんをやりました。
「いらっしゃいませ!」
「かき氷をください!」
「何味にしますか?」
「どうぞ!」
「また来てください!」
子どもたちや先生とやりとりをしながら、店員さんの役割を楽しみました。
「幼稚部だけでなく、小学部の友だちや先生たちにも食べに来てほしい!」のアイディアで、チケット作りに取り組みました。かき氷のイラストに色をぬったり、「かきごおり」と書いたり、シールを貼ったりしてチケットを作ることができました。
チケットを配ると、小学部の友だちや先生たちがかき氷を食べに来てくれました!
たくさんの友達や先生たちとやりとりをしながら、かき氷やさんをやりました。
とても楽しいひと時でした。
幼稚部水遊びを楽しみました!
今年も中庭に大きなプールを設置して、幼稚部の子どもたちは水遊びを楽しみました。
みんなで波を起こしたり、ワニになって潜ったり、じょうろでシャワーを楽しんだりしました。
今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴う臨時休業のため、第1学期終業式が約2週間延期となったことでたくさん水遊びができると思っていたのに、雨や曇りの日が多く数えるくらいしか入れませんでした。水中眼鏡を付けて顔を付けようと頑張る姿、自分から水に親しみボールを拾う姿、先生と亀さんごっこを楽しむ姿がありました。子どもたちは歓声をあげプールを楽しみました。
令和2年度 全体研修会
子どもたちの力を伸ばすことができる学校となるべく、研修の機会を大事にしています。
本日は、公益財団法人 聴覚障害者教育福祉協会事務局長 松本 末男 先生をお招きし、全体研修会が行われました。
午前中は8つの授業を参観いただき、午後からは、教員一人一人に授業に対して幼児児童の実態に合った個別の指導をいただきました。さらに、全体指導の時間には「授業のためにそなえておきたい12のこと」と題して大切なことをお話いただきました。
授業を行う上で、幼児児童についてどんなことを知っておくべきか、幼児児童の年齢に合わせて学び方や言葉の覚え方は違うので、年齢にあった姿に向けて指導をする必要があること、学校で分からないことについては社会に出てから分かるようにはならない、子どもが社会に出てから困るのは子どもが悪いのではなく、子どもを育てた学校の教員に責任があるということなど、心に響く教員の責任を自覚するお話をたくさんいただきました。
松本先生は、今年度あと2回来校いただく予定です。次回来校される時には、本日いただいたご指導を日頃の指導に生かせるよう教員として成長し、そして子どもたちも成長している姿をご覧になっていただけるよう努力していきたいと思います。
七夕お楽しみ会
7月7日(火)に七夕お楽しみ会が行われました。
自分で工夫して作った飾りを、笹に飾りつけました。
七夕のお話では、織姫と彦星、神様による劇を行いました。
とてもかわいい織姫と彦星。子どもたちは楽しく劇を観ることができました。
願い事の発表では、
「たくさん勉強したい。」
「速く走れるようになりたい。」
「字が上手になりたい。」
「プールにたくさん入りたい。」
など、ひとりひとり発表をしました。
ゲームでは、ハンカチ落としをやりました。
自分のところにハンカチが来るかドキドキしながら、ゲームを楽しむことができました。
今日はあいにくの雨ですが、織姫と彦星は会えるかな?
みんなの願い事がかないますように☆
7月の全校集会
7月6日(月)には、新型コロナウイルスの感染防止対策を行った上で、全校集会を行いました。
分校長より、新型コロナウイルスについてのお話がありました。テレビ等で発表されている感染者数(発症者数)などの数字が提示されました。感染しないためにも、①うがい、②手洗い、③睡眠、④バランスのとれた食事、⑤入浴 の5つをしっかりと行って生活してほしいとのお話がありました。
また、平校では、独自で漢字力テストを実施しており、1級から10級までの受験級があります。子どもたちは自分で希望する受験級を申し込み、受験することができます。今回は、受験級に合格した児童がいたので、表彰式を行いました。
みんなも、合格できるように頑張ろう!
避難訓練
6月26日(金)に洪水を想定した避難訓練を行いました。避難経路や教職員の動き、幼児児童の動きについて、確認をしました。子どもたちは、昨年度の洪水や今までの訓練の経験などをもとに教師の話をよく聞いて、落ち着いて避難をすることができました。
また、全体での避難訓練終了後、各教室で事後学習を行いました。「洪水が起きるとどうなるのか」「洪水が起こった時には2階以上に避難すること」などについて、話し合いをしながらまとめたり、振り返りをしたりすることができました。
歯みがき教室
令和2年6月22日(月)の5校時に、1~4年生を対象に歯みがき教室を実施しました。
染め出しをして、みがき残しのあるところをチェックして歯の地図に色を塗りました。
給食後、ていねいにはみがきをしているつもりでも、意外と汚れが多いことにびっくりした様子でした。
鏡をみながらていねいに歯みがきをすることができました。
FM補聴システム・ロジャー研修会
令和2年5月27日(水)に、FM補聴システム・ロジャー研修会を行いました。
本校教諭が講師となり、6年児童がモデルとなってFM補聴システムの使い方について学びました。実際の使い方や、使用時の留意点などについて具体的に学ぶ研修となりました。明日からさっそく使用することができると思います。
ミニ陸上大会
6月17日(水)
小学部6年生・交流ミニ陸上大会
快晴の下、6年生の児童3名は、草野小学校との交流ミニ陸上大会に参加しました。
それぞれ100m走、1000m走、ソフトボール投げに出場し、それぞれの自己ベストを更新することができました。
「もっと速く走りたい」「もっと遠くに投げる」などと目標を持って、朝の時間や草野小学校との合同体育に参加して、練習に取り組んできた成果が見られました。
リレーに選ばれた児童は、草野小学校のリレーの選手と一緒にバトンパスの練習を何度か繰り返し、本番はスムーズにバトンを受け取り全力で走り切りました。
暑さの厳しい中、毎日の練習が苦しい時もありましたが、草野小学校の仲間と一緒だったからこそ、辛い練習を乗り越え、大会当日を迎えることができました。いわき市の陸上大会が中止になってしまった中、この大会を企画・準備してくださった草野小学校の先生方に感謝したいと思います。
応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
PTA奉仕作業
PTA奉仕作業
本日、授業参観の後、保護者と教職員とで北校舎の清掃作業をしました。廊下、窓など普段なかなか手の行き届かない所の掃除をしてくださいました。
暑い中、ありがとうございました。
日曜参観
日曜参観
6月14日(日)に授業参観がありました。幼稚部はミニ運動会、小学部は国語・算数などの内容でした。
どの学級も真剣に学習に取り組む姿が見られ、保護者に日頃の学習の様子を知っていただく機会となりました。
誕生日会
6月8日(月)、小学部で誕生日会が開かれました。
この誕生日会は、友達とのやりとりの大切さを学ぶ機会として児童らが企画・運営を行う学習活動です。
今回祝ってもらったのは、4月、5月に誕生日を迎えた4名の児童です。
友達全員からお祝いのメッセージを受け取ったり、思いっきりかくれんぼを楽しんだりしました。みんなの笑顔と笑い声があふれる素敵な会となりました。
ゴーヤとキュウリの苗、アサガオの種を植えたよ
真っ青な晴天の下、総合の授業で、ゴーヤとキュウリ、アサガオの種をプランターへ植えました。
「ゴーヤの色は、緑色」
「ゴーヤは、キュウリと形が似ている。」
「キュウリは、細長くて、トゲがある。チクチクする。」
「アサガオは、青色とピンク色がある。」
などと、それぞれの植物の特徴について話し合うことができました。
植えたゴーヤやキュウリ、アサガオは夏頃にはグリーンカーテンとなって、学校に涼しさを運んでくれるといいな。
大きく、大きく育ちますように。
後援会役員会開催
5月25日(月)本校応接室にて、後援会役員会が開かれました。
役員会では、総会の議事内容を審議しました。
今回の役員改選において、永年、後援会会長を務めていただいた福田榮様がご退任され、後任に福田耕司様が会長に就任されることについて、役員全員一致で賛成しました。
最後に、福田榮様がご退任されるにあたって、聴覚支援学校より感謝状を贈呈いたしました。
会員の皆様におかれましては、これからも、平校の教育活動にご支援をいただきますとともに、平校後援会の運営にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
※今年度の総会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、会員が一堂に会する方法ではなく、書面による決議となりました。
ケース相談会
6月1日に平校の教員を対象とし、福島県療育センター言語聴覚士の先生方とのケース相談会を行いました。
今年度は、コロナウイルス感染症拡大防止のため、web会議という形で行いました。このような相談会は初めてでしたが、今後の指導に生かすことができるようなわかりやすいアドバイスをたくさんいただくことができ、有意義な時間となりました。
クラブ活動
5月25日(月)
新型コロナウイルス感染症対策のために、1ヵ月近く臨時休業が続きましたが、本日から学校が段階的に再開しました。
幼児児童は、いつも通りに登校し、職員室の入口で「おはようございます!」と大きな声であいさつをしたり、大休憩の時間には校庭を走り回ったりするなど元気な姿が見られました。
小学部高学年は、今年度初のクラブ活動が実施されました。今日は第1回目なので、全員でこのクラブ活動の目的を確認してから活動を始めました。
今日のクラブ活動は「ドッチビー」で、2つのグループに分かれて、最初は大きな円、次は少し小さい円で勝負しました。
当たらないように逃げ回ることを頑張っていた児童も当てられてしまった後は、円から出て同じグループの友達を応援したりタイムキーパーの先生のカウントを手伝ったりする姿が見られました。
このように、クラブ活動では、楽しく友達と協力して活動することを大切にしていきたいと思います。
ザリガニのえさ探し
5月21日(木)
本日は、小学部の登校日でした。
ほとんどの子ども達はずっと家で過ごしていたので、大休憩の時間は校庭に出て元気に走ったり遊んだりしました。
幼稚部で飼育しているザリガニにエサをあげよう!ということになり、友達と協力して、ザリガニのエサを見つけるために学校周辺歩き回りました。
石の下に潜んでいた、たくさんのダンゴムシやミミズなどを見つけた時は、「見つけたよ」「いっぱいいるよ」などと歓声をあげながら捕まえました。
小さいダンゴムシを見つけたら「赤ちゃんのダンゴムシだ」、大きいダンゴムシを見つけたら「お母さんのダンゴムシだ」などと、自分が見たイメージを話しました。
元気に登校しました! ―登校日―
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、一斉臨時休業が続いていますが、学校再開に円滑に移行できるように、今週より登校日を設けています。
今日は、小学部での登校日でした。子どもたちも元気よく挨拶し、にぎやかな学校に戻ってきました。各学級で家での過ごし方や家庭でやってきた課題学習などの確認を行っています。
大休憩の時間は、学校すぐ裏の田んぼに行き、オタマジャクシをとってきました!先生がとり方の見本を見せると、子どもたちも「やりたい、やりたい」と意欲的にとり組んでいました。
天気もよく、風もあって、気持ちよく活動することができました。
教室に戻った後も、オタマジャクシは大きくなると何になるのかな?エサは何を食べるのかな?と話を膨らませていくことができました。
明日は幼稚部の登校日です。
第一学期始業式・入学式
4月6日(月)
いよいよ今日から、新年度が始まりました。
離任式から10日たち、幼児児童は元気に登校し、「勉強を頑張るよ」「6年生になったよ」などと元気に会話を交わす姿が見られました。
着任式の後に、第一学期始業式が実施され、「勉強に運動、いろいろなことをがんばってください」と分校長先生からあいさつがありました。
その後、新入生の幼稚部3名、小学部3名を迎えた入学式が実施され、新入生は名前を呼ばれたら元気に大きな声で「はい」と返事をすることができました。
今年度の聴覚支援学校平校は、幼稚部3名、小学部9名の計12名で頑張っていきます。
今年度も聴覚支援学校平校をよろしくお願いします。
卒業制作
3月31日(火)
平校は春休みに入り、教職員は次年度の準備をしています。
今年度最後の報告です。
幼稚部では、卒業製作で指文字表作りに挑戦しました。友達の名前や先生の名前の指文字を覚えて表現ができるようになってきた2人、ひらがなの50音を学習しながら製作に取り組みました。
ひらがな50音表の色画用紙で何色にするかを話し合いました。
2人とも「何色がいい!」と好きな色の意見を出し合い決めました。
それぞれ担当する指文字を分担して作りました。
画用紙をカッターで切ったり、ひらがなのカードを切ったりしました。
ラミネートに画用紙を入れ、機械に入れるとその動きを不思議そうに見つめていました。
軍手の中に綿を詰める作業はたいへんでした。
綿を丸める係、棒を使って軍手にいれる係、ともに協力し合って仕上げました。
形作りは指文字の表を見ながら積み木などを使って形を整えていきました。
仕上がった指文字表を見つめ、大満足の2人でした。
卒業証書授与式・修了式
3月13日(金)
令和元年度卒業証書並びに修了証書授与式を行いました。
幼児児童とは、久しぶりに会うことができました。「元気だったよ」「宿題をやったよ」等と話しながら元気な顔を見せてくれたことで、教職員一同は嬉しかったです。
今年度の卒業生は幼稚部5歳児2名です。2名とも堂々とした姿で校長から保育証書を受け取ることができました。
その成長した姿に教職員も保護者も涙が・・・
また、小学部の児童5名の進級が決まり、5年生の児童が代表で修了証書を受け取りました。
小学部在校生から幼稚部卒業生に送る「お祝いのことば」、休校中の宿題としてそれぞれ考え、一人一人の児童が一緒に遊んで楽しかったことや「〇〇を頑張ったね」などと普段のかかわり合いから気づいたことを伝え、最後の「お別れのことば」では、卒業生が幼稚部の思い出や小学生になったら頑張りたいことを発表しました。
温かい雰囲気の中で、卒業証書並びに修了証書授与式は無事に終了し、在校生は担任から修了証書を受け取り、1年間を締めくくりました。
次に会える日を楽しみにしています。
富岡支援学校との交流会
2月19日(水)
第4回富岡支援学校との交流会が実施されました。富岡支援学校の先生の司会進行で、まず紅組と白組に分かれ自己紹介をしました。タオルを使って「しっぽとりゲーム」を行いました。
2分間があっという間に終わるくらい、白熱した勝負が繰り広げられました。ゲームを3回行い、紅組が2対1で勝ちました。
帰り際に、富岡支援学校の友達とハイタッチして「また遊ぼうね!」と約束しました。
福島議定書事業表彰式
2月12日(水)
今年度の聴覚支援学校平校は、夏にはヘチマやゴーヤなどを植えて緑のカーテンを作り、10月の台風をきっかけにして水の大切さが分かり、節約して使うよう心がけてきた結果、福島県議定書事業の「優秀賞」を受賞しました。
福島市の杉妻会館で実施された表彰式に出席し、緊張している姿が見られましたが、平校の代表として堂々とした姿で表彰状を受け取りました。
今後も限りある資源を大切にしていきたいと思います。
節分豆まき会
2月3日(月)
今日は、節分・・・ということで、幼稚部、小学部でそれぞれ節分豆まき会が実施されました。
それぞれが追い出したい「心の鬼」を発表した後に・・・金棒を2本持った鬼が登場しました!
みんなで協力して赤鬼に豆を投げて、心の鬼を退治したことで、子どもたちは清々しい気持ちになったようです。
給食の献立は、いわしや豆など節分にちなんだ食材が使われた料理が登場しました。
残り少ない3学期を頑張っていきましょう。
初任者研修他校参観研修
1月15日(水)
いわき地区の特別支援学校の初任の先生方15名が、初任者研修のひとつである他校参観研修のために来校しました。
子どもたちは、朝から「どんな先生が来るんだろう」と楽しみにしていました。
初任者の先生方は、小学部や幼稚部の授業参観を行ったり、講義を聴いたりしました。25分間の休憩時間には、幼児児童と先生方全員が集まって自己紹介をしました。鬼ごっこやサッカーで関わったりして交流を深める場面も見られました。
特に、自己紹介の時には、初任者の先生方は指文字で自己紹介し、子どもたちが指文字を教える場面も見られました。
全校集会
1月14日(火)
今年最初の全校集会です。
分校長先生の今年最初のお話は、成人式のことで、20歳になったら大人となり、責任を持って行動することの大切さを話していただきました。
諸連絡では、養護教諭から今年のお楽しみ給食の献立のお話がありました。
小学部の児童が冬休み中に献立を考え、汁物とおかず、デザートは決まりましたが、メインの献立は投票で決めるので、子どもたちは「僕が選んだ献立が選ばれてほしい」「私が考えた献立が・・・」などど話していました。
金曜日が投票締め切りです。よく考えて投票したいと思います。
第3学期始業式
1月8日(水)
今日から第3学期が始まり、子どもたちは元気そうな顔で登校しました。
第3学期始業式が行われました。
子どもたちは、旅行に行ったり、おいしいものを食べたりしたなど、冬休み中の楽しい思い出をそれぞれ話してくれました。
第3学期は、1年間のまとめの学期です。勉強や運動、それぞれの係の仕事などを頑張ってほしいと思います。
今年も聴覚支援学校平校をよろしくお願いします。
第2学期終業式
12月24日(火)
本日は、第2学期の終業式です。
2学期は1年間で最も長い期間の学期であり、平ふくろう祭をはじめとして幼稚部は本分校交流や交流運動会、小学部は修学旅行、交流秋祭りや走ろう会など多くの行事が行われました。
分校長先生のお話は、努力することを大切にしましょう・・・というとても身にしみるお話を分かりやすくお話ししてくれました。
生徒指導部からは、冬休みの過ごし方のお話がありました。
第3学期は、1月8日(水)から始まります。
インフルエンザが猛威をふるっているので、気をつけて生活し、1月8日に元気な顔で会いましょう。
給食試食会
12月4日(水)
本日は、2学期の授業参観日でした。
参観時の子ども達は、保護者に授業を見られることで緊張した子もいれば、うれしそうにしている子もいました。
年に一度の給食試食会もあり、お母さんと一緒に食べることを楽しみにしていました。給食の時間になり、ランチルームに集合し、自分の分だけではなく、お母さんの分も配膳しました。
いわき市の人気メニューの「ツナご飯」は、とてもおいしくて、子どもたちもお母さんもあっという間に食べてしまいました。
保護者の皆様、お忙しいところご参加いただき、また、貴重なご意見をいただきましてありがとうございました。
芸術鑑賞会「デフ・パペットシアター・ひとみ」
12月3日(火)
芸術の秋・・・ならぬ、もう季節はもう冬なので、芸術の冬・・・として、「音」に関するワークショップが実施されました。
神奈川県に拠点をおいて、全国各地で公演やワークショップなど幅広い活動している「デフ・パペットシアター・ひとみ」のキャスト2名が不思議な楽器をたくさん持って来校してくれました。
不思議な楽器に子どもたちは目を輝かせて、「あの楽器を使ってみたい」「どんな音が出るんだろう・・・」と興味津々でした。
今回のワークショップで準備していただいた楽器は、体に響く楽器が多く、子どもたちは次から次へといろいろな楽器を試しました。
好きな楽器を使って自由に演奏した後は、キャストの合図に合わせて楽器で演奏したり音の伝言ゲームを楽しんだりしました。
「デフ・パペットシアター・ひとみ」の方々、ありがとうございました。
全校集会
12月2日(月)
いよいよ今日から12月です。
12月に入るととても寒く、平校の幼児も児童も先生も口をそろえて「寒い」と言い合っています。
全校集会の分校長のお話は「師走」の由来であり、「走」の漢字を見て、「走ることかな・・・」などと考える児童がいました。
養護教諭からは、給食と保健のめあての発表で、「風邪をひかないようにじょうぶな体を作りましょう」とお話がありました。
第2学期終業式は、24日です。残り3週間、がんばっていきましょう。
小学部 校外学習「福島中央テレビ」
11月29日(金)
小学部は、社会科の校外学習で郡山市にある福島中央テレビの見学に行きました。
ふだんテレビ画面越しに見ているテレビのニュースはどのようにして作られているのか、テレビ局ではどんな仕事をしているのか、アナウンサーやスタッフの方々からカメラや原稿などを見せていただきました。
テレビ画面越しにいるアナウンサーが目の前で実際に原稿を読む姿には、児童も教師も感激のあまり最後には盛大な拍手を送りました。
スタジオにも案内していただき、アナウンサーがセットや照明、音響を実際に使いながら、ひとつひとつのことをていねいに説明してくれました。
最後は、どきどきサイコロゲームに全員チャレンジし、なんと全員が勝利するという運の良い結果となりました。
いわきから郡山までの移動はたいへんでしたが、そのたいへんさを吹き飛ばすほど、とても充実した校外学習でした。
福島中央テレビの皆さん、ありがとうございました。
ALT来校
11月28日(木)
新しいALTが来校しました。
とても背が高く目が大きい先生でした。子どもたちは、一緒に勉強することが楽しみになったようです。
幼稚部はお医者さんごっこを通して、お医者さんや看護師、患者になりきって、病院に関する簡単な英単語のやりとりをしました。
小学部は、英語を使って好きな物のやりとりをやりました。
先生の明るくて陽気な性格に子どもたちはとても楽しく勉強することができました。
次回の来校日までに、しっかりと英語の勉強をしておきたいと思います。
富岡支援学校との交流会➀
11月27日(水)
富岡支援学校の小学部との交流会を行いました。
ゲームは、平校の幼稚部の2人が考えた「かくれんぼ」を行いました。
最初に、輪になって自己紹介をしました。緊張していて恥ずかしそうに自己紹介をする子もいました。
平校の児童が最初の鬼になり、逃げようとしたら自然と富岡支援学校の友達と一緒になって隠れました。
時間は短かったのですが、月に一回実施する予定です。おおいに交流を深めていきたいと思います。
よろしくお願いします。
全体研修会・PTA学習会
11月26日(火)
公益財団法人 聴覚障害者教育福祉協会事務局長の松本末男先生が来校し、全体研修会・PTA学習会が実施されました。
午前中は、幼稚部と小学部の研究授業を参観していただき、一人一人の異なる聴覚障害児に対する指導や支援の仕方について指導助言をいただきました。
午後は、平校や乳幼児相談の保護者を対象にして「心とことばを育てるために ~お子さんと共に~」と題した講演をしていただきました。
長年、聴覚障がい児教育に関わってきた松本先生から、子どもの心やことばの育ちについて温かい雰囲気のお話をしていただきました。
お忙しいところ、遠いところからありがとうございました。
松本先生からのご指導を受けて、明日からの授業改善につなげていきたいと思います。
放射線教育出前講座
11月25日(月)
いわき市の放射線健康管理センターから2名のスタッフの方においでいただき、放射線に関する出前講座が実施されました。
先週の事前学習では、サーベイメーターを使って身近な物の放射線量を測定しました。
今回もサーベイメーターを使って放射線量を測りました。
霧箱実験では、教室を暗くし、放射線の跡を見たときはとても驚きました。
日常生活で受ける放射線量には問題がないことや放射線量が高い場所には近づかないことを学習しました。
健康管理センターのスタッフの方々、ありがとうございました。
放射線教育
11月18日(月)
来週11月25日(月)に、いわき市の保健福祉センターから保健師さんが来校して放射線教育を実施する予定です。
今日は、その放射線教育の事前学習をやりました。
高学年は、1年ぶりの放射線教育の学習でしたが、これまでの学習の内容を覚えていました。
今回は初めてサーベイメーターという放射線量を量る機械を使って室内にある物や食べ物、屋外の放射線量を調べました。
「放射線は、生活の中にある」とまとめることができました。
平ふくろう祭
11月2日(土)
本日は、平ふくろう祭が実施されました。
子どもたちは、朝から緊張していました。
オープニングは、小学部の児童が体育の授業で学んだマット運動を披露しながらテーマを発表しました。
幼稚部の劇は「さるかに合戦」です。
さる役とかに役の「(柿の種とおにぎりを)交換しようよ」、「ごめんなさい」、「いいよ」などのやりとりがとても上手にできました。
小学部は、国語の授業で学んだ「お手紙」の劇を発表しました。
かえるくんとがまがえるくんが、肩をくんで幸せな気持ちでお手紙を待つ姿はとても温かい気持ちになりました。
交流企画は、「新聞じゃんけん」です。
3・4年生の児童が、王様になって大きなじゃんけんカードを使ってじゃんけんしました。
子どもだけではなく、来賓の方々も参加いただきました。
優勝者には、5年生が家庭科の授業で制作したふくろうマーク入りのコースターのプレゼントがありました。
お礼のことばは、小学部高学年の児童がこれまでの練習の成果や感謝の気持ち発表しました。
発表が終わり、退場・・・かと思いきや、いきなり今、話題のラグビーのハカの動きを披露し、会場を盛り上げました。
終わりのことばは、幼稚部が「パプリカ」のダンスを踊りながら発表しました。
平校の幼児児童は、これまでの練習の成果を披露し、とても充実した気持ちでした。
本日、来校していただいたお客様、ありがとうございました。
今後とも聴覚支援学校平校をよろしくお願いします。
平ふくろう祭のご案内
10月30日(水)
今週の土曜日の11月2日は、平ふくろう祭が実施されます。
幼稚部・小学部がそれぞれの学習の成果を披露します。劇や音楽の練習や係の仕事などをがんばってます。
お客様全員が参加できる交流企画もありますので、是非いらしてください。
平ふくろう祭予行練習
10月29日(火)
いよいよ今週の土曜日(11月2日)は、平ふくろう祭です。
今日は、平ふくろう祭の予行練習を行いました。
劇や音楽発表、オープニングなどを本番と同じ気持ちで発表しました。
今年のテーマは、「みんなで えがおで 元気よく がんばろう」です。
小学部の児童がかっこよくオープニングを披露します。
幼稚部の劇は「さるかに合戦」です。先生方も動きや立ち位置を確認しました。
小学部は「お手紙」の劇を行いました。本番を意識して大きな手話と声で発表しました。
予行練習終了後の小学部児童たちです。
それぞれにいろいろな役割分担があります。
この笑顔で当日もがんばりましょう!
全校集会
10月21日(月)
今日の全校集会の分校長先生のお話は、給水支援のことでした。
いろいろな方々からの支援をいただいていることを大切にしてほしいと思います。
諸連絡では、小学部の児童が描いた絵画が、第18回「キラキラっとアートコンクール」に出品し、優秀賞に選ばれたことの報告があり、みんなから祝福の拍手をいただきました。
給水支援
10月21日(月)
断水が続いていますが、子どもたちは水を大切に使っています。
今日は、自衛隊、千葉県山武市からの給水支援がありました。
自衛隊からの給水支援は、校庭脇に設置した仮設プールになみなみと水を入れてくれる様子を子どもたちは傍で見ていました。
更に、旧職員も遠いところから水を持ってきてくれました。
皆さん、本当にありがとうございます。大切に使います。
学校再開2日目
10月18日(金)
学校再開2日目となり、今日もお弁当を持って登校しました。
トイレや手洗いの水をとても大切に使っているので、あまり減りません。
おそらく昨日の「水の使い方」の学習で、水を大切に使うことを理解できたと思います。
幼児の保護者から支援物資の水等をいただき、大切に使うようにしています。
ありがとうございます。
また来週から頑張っていきたいと思います。
全校集会
10月17日(木)
今日の全校集会の分校長先生のお話は、台風19号のことでした。
学校は、床下浸水になったけど校舎内に水は入らなかったから無事だったこと、断水になったこと、旧職員や教員の家族から水の支援物資があったことなどを話し、最後に「みんなで協力してがんばっていきましょう」と気合いを入れました。
幼稚部の絵日記発表は、台風の対策のために窓ガラスに段ボールを貼ったことを「(段ボールを)ぺたぺたしたよ」と発表しました。
学校再開
10月17日(木)
10月15日・16日と2日間の休校がありましたが、ようやく今日から学校が再開しました。
しばらくの間、給食がないので、子どもたちはお弁当を持って登校してきました。
平分校の校舎内は、断水となったので最初に「水の使い方」を学習しました。
トイレや手洗い、うがい、歯みがきなどでは水を使います。今回の断水をきっかけに、いつもと違う水の使い方のお話を聞きました。
日常生活に欠かせない水をみんなで協力して大切に使っていきましょう。
台風19号による被害と支援物資
10月17日(木)
台風19号により、聴覚支援学校平校は断水の状態となっています。状況を整理すると、短期間で復旧する見通しはないようです。そのため15日・16日の2日間は休校となりました。
その間に旧職員や教員の家族・親類にみなさんからたくさんの水のをご支援いただきました。
本当にありがとうございました。
幼児児童と一緒に大切に使わせていただきます。
幼児児童生徒と教職員一同、みんなで一丸となって現在の状況をのりきっていきたいと思います。
ご支援をいただき、本当にありがとうございました。
チャリティーきゃらばん公演「三びきのやぎ草星をめざせ!」
10月8日(火)
日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」様のご厚意による、劇団「おはなしきゃらばん”つばさ”」様が来校し、人形劇「三びきのやぎ草星をめざせ!」の公演がありました。
絵本「三びきのやぎのがらがらどん」を宇宙バージョンに脚色した楽しいお話で、ヤギたちのやりとりやトロルの面白い動きに子どもたちは笑顔で見入り、楽しく過ごしました。
劇中、スペースデブリ(宇宙のごみ)の回収に、平校の子どもたちは参加して、劇団員と一緒にマジックハンドを使って回収することができました。
終演後の感想は、「やぎがかわいかった」「トロルが怖かった・・・」などといろいろな感想がありました。
日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」様、「おはなしきゃらばん”つばさ”」様、ありがとうございました。
小学部 修学旅行
9月12,13日(木~金)
9月12日から1泊2日で、仙台・松島方面に行ってきました。待ちに待った修学旅行です。
松島では、遊覧船から見える景色を楽しみ、ささかまの手焼き体験を行いました。
仙台うみの杜水族館では、班ごとに分かれて友達と相談しながら見学を楽しみました。
ホテルでは、大きなベッドの上で友達とじゃれあう様子も見られました。
2日目の班別行動では、それぞれの班で、友達と協力し合い、科学博物館や仙台城跡、楽天生命パークなどを見学しました。仙台で待望の牛タン丼を堪能して、旅の締めくくりとなりました。
2日間の修学旅行を通して、友達と共に学ぶこと、共に考えること、共に過ごすことの楽しさを感じ、生き生きとした子どもたちの表情をたくさん見ることができました。
全校集会
10月7日(月)
今日の全校集会は、分校長先生が出張で不在のため、教務主任の先生からお話がありました。
明日は、人形劇の発表会があります。
その劇の原作となる本を「みなさん、劇を観る前に読んでください」と紹介しました。
2学期から3年生も集会委員会の活動を始めました。
これまでは、4,5年生と一緒にお話をしていましたが、今日は一人で今週のめあてを発表することができました。
幼稚部では、「緑のカーテン」活動で育てたひょうたんが立派に実り、先週採りました。
小学部の児童から、「ひょうたんを半分に切って、中身を見たい」と声があったので、みんなの前で半分に切りました。
切る前に、「種がいっぱいあるかも・・・」「大きな種があるかも・・・」とそれぞれ想像したことを発表しました。
初めて見るひょうたんの中身にみんな一斉に驚きました。
幼稚部 運動会
9月21日(土)
あさひ保育園の園庭で運動会が開催されました。天気が心配されましたが、雨も降らず過ごしやすい運動会日和となりました。
運動会に向けて万国旗を作ったり、パプリカダンスや遊ぶんじゃーダンスの練習をしたり、リレーや障害物の練習も重ねてきました。
練習を重ねてきた子どもたち。「玉入れを頑張るぞ!」と目標を決めて取り組みました。
それぞれ「5個投げる!」「10個投げる!」と頑張りました。
親子の団体競技では、お母さんと一緒にサッカーをしたり、ドラえもんの曲に合わせてお母さんと一緒に踊ったりして親子で楽しいひとときになりました。
個人競技の「カードでチャンス!」では、フープをくぐり、ハードルを跳び、平均台を渡り、トンネルをくぐってカードを拾います。ラケットにカードに書いてある数字の数の玉を乗せてゴールしました。とても一生懸命になって取り組みました。
最後は入場門で記念撮影です。一生懸命取り組んだ運動会。二人ともメダルとプレゼントをもらいニコニコ笑顔が輝いていました。
人工内耳研修会
8月26日(月)
日本コクレア社から、講師を招いて人工内耳研修会が実施されました。
最初に、耳の仕組みについて具体的にお話しをしていただき、その後に最新の人工内耳やその周辺機器の説明をしていただきました。
特に、今年販売された最新の人工内耳の使い方や利便性について、教職員はとても興味を持って学習しました。
遠いところからお越しいただきまして、ありがとうございました。
小学部 第2学期始業式
8月26日(月)
小学部は、今日から第2学期が始まりました。
日焼けした顔で元気いっぱいに登校し、元気よく「おはようございます!」とあいさつしました。
始業式では、「2学期は行事がたくさんあります。みなさんで『協力』してがんばりましょう。」と分校長先生からあいさつがありました。
始業式終了後に、七夕かきぞめ展の表彰式がありました。
今回は「特選」に選ばれた児童がおり、名前を呼ばれたときは歓声があがりました。
2学期は、平ふくろう祭や持久走大会などいろいろな行事があります。
平校の幼児児童、教職員、みんなで協力し合ってがんばっていきましょう。
小学部4・5年生 校外学習
令和元年7月8日(月)
小学部4・5年生合同で、調べ学習のためいわき総合図書館に行ってきました。
総合学習の時間に育てている大豆がどのような食品になるのかをそれぞれ内容を分担して調べることになりました。
図書館では、パソコンを使って本を検索し、必要な情報が書いてある本かを確認して本を真剣に選ぶ姿が見られました。
昼食は、子どもたちが相談してお店を決めました。
店に入ると、金額を考えながら自分の食べたいものを選び、自分でお金を払って楽しく食事をとることができました。
図書館の利用の仕方や計画的なお金の使い方、公共の場でのマナーなど様々なことを学ぶことができた校外学習になりました。
小学部5年生 本分校合同修学旅行事前学習
令和元年7月5日(金)
小学部5年生は、本分校合同修学旅行事前学習に参加するため、本校に行ってきました。
各学校の小学部5・6年生が集まり、結団式を行った後に2つの班に分かれて修学旅行2日目の班別行動の内容について話し合いを行いました。
久しぶりに顔を合わせたこともあり、最初のうちは、ぎこちなさがありましたが、話し合いが進むにつれて、活発な意見の交換が見られました。
話し合いが終わり、昼食の時間には、今年度中学部に入学した各学校の先輩達が会いに来てくれて、とてもにぎやかなランチタイムになりました。
子ども達は、9月の修学旅行での再会を楽しみにしています。
みみらんどいわき・PTA学習会
7月9日(火)
第1回みみらんどいわき・PTA学習会が実施されました。
聴覚支援学校本校の中学部教諭の若松まどか先生をお招きし、午前中は平校の子どもたちとの交流・お話、午後は保護者対象の講演を実施しました。
幼稚部の子どもたちとはハンカチ落としなどのゲームをとおして交流していただきました。
「誰のところに落とそうかな?」「ぼく・わたしのうしろにおとしてよ」
小学部の児童とは、「将来の自分の夢を考え、今がんばること」と題した内容で、ご自身の小学生の時の夢から始まり、現在の仕事につながることになった出来事をお話していただきました。
若松先生の明るくて元気な問いかけに、平校の子どもたちは元気に手を挙げて答えました。
給食も小学部の児童と一緒になり、若松先生とお話しすることが楽しくて、食べることが遅くなってしまった子が・・・
若松先生のお話はとても興味深かったようです。
「皆さんの将来の夢は何ですか?」
午後は、乳幼児や平校の保護者を対象とした講演をしていただきました。
「子どもが”自分らしく”生きるために ~成人聴覚障がい者の経験から~」と題して、幼児期にいろいろな教材を使って「ことば」を覚えたことや小中高時代の学校での経験、家庭でのご両親とのかかわり合いなどをお話していただきました。
参加者からのアンケートから、「貴重なお話をいただいた」「大変参考になった」と声を多数いただきました。
若松先生、お忙しいところお越しいただき、また、ご自身の貴重な体験談をお話していただきましてありがとうございました。
七夕お楽しみ会
7月4日(木)
七夕お楽しみ会が実施されました。
2時間目の授業が終わったら、みんな一斉に特別教室に移動して、七夕の飾り付けをしました。
「飾り付けをするよ」
「七夕のおはなし」
分校長先生の素晴らしい演技とこだわった衣装で、子どもたちは分かりやすく楽しく観ることができました。
願い事の発表
「夏休み中に、〇〇へ行くことができますように」
ゲームは「しんぶんじゃんけん」です。
新聞紙を小さく折ってもギリギリまで立っていよう!と踏ん張りました。
先生方の背よりも大きくて立派な笹は、用務員さんが朝早く雨の中持ってきてくれました。ありがとうございます。
小学部 水泳の学習が始まりました
7月3日(水)
小学部の体育では、いよいよ待ちに待った水泳の学習が始まりました。
出発前に、プールに入る前の約束や危ない動きなどのお話をしっかり聞きました。
最初は全員でもぐったり走ったりして水に慣れてから、ビート板を使ったり好きな泳ぎを泳いだりしました。
雨の日は入ることができないので、晴れるように祈ってます。
ALT来校ラストディ
7月2日(火)
約2年の間に平校に来校していただいたALTがこの日をもちまして、最後の日となりました。
小学部は合同授業で、パーティーをやりながら、パーティーの食べ物の色や名前の英語を教えてもらいました。
最後にこれまでのお礼に、幼児児童や先生方のメッセージを書いた色紙をプレゼントしました。
また平校にいらしてください。平校の子ども達は待ってます。
福島県立図書館から「あづま号」が来校しました
6月25日(火)
福島県立図書館から「あづま号」が来校しました。
およそ3000冊の本を持ってきてくださいました。
その中から、自分の読みたい本を何冊でも借りて良いと分かると、みんな目を輝かせていました。
自分の好きなスポーツの本や絵本だけではなく、これまで学習したことに関連のある「スズメ」「イネ」「ゴミの処理」などの本も見つけて、借りる姿がありました。
子どもたちの本を選んでいるときの真剣な表情や、本を見つけた時の笑顔が印象的でした。
校内研修会
6月24日(月)
筑波大学特別支援教育推進グループの鎌田ルリ子先生をお招きして、平校校内研修会が実施されました。
幼稚部は「劇遊び」を題材にして、劇「赤ずきんちゃん」を自分で役を選んだり台詞のやりとりを楽しんだりして、幼児それぞれのねらいを大切にしたかかわり合いややりとりが見られました。
小学部は各学年ともに国語の授業を実施しました。
午後は「幼児児童の思考を促す授業づくり~授業を通して学ぶ~」と題した鎌田先生の講義があり、教師のかかわりや思考力を育む上ですべきことのご講話があり、すぐにでも、明日の授業に活かすことができるないようでした。
鎌田先生、ありがとうございました。
所在地
〒970-0116
福島県いわき市平馬目字馬目崎61
TEL 0246-34-2202
FAX 0246-34-5137
fukushima-sd-taira☆fcs.ed.jp
(☆を@に変えてください)
2024/10/1 令和7年度福島県立聴覚支援学校幼稚部入学者募集要項.pdfをアップしました。
令和6年度
平ふくろう祭のお知らせ
10月26日(土)9時30分~11時30分
聴覚支援学校平校の体育館で開催いたします!
チラシをアップしました平ふくろう祭チラシ.pdf
聴覚支援学校平校